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「ahamoとpovoの違いは?通話品質はどっちの方がいい?」と疑問に思っていませんか。
結論から言うと、ahamoとpovoには次のような違いがありました。
【結論】ahamoでpovoで気になる疑問に回答!
ahamoとpovoの料金プランの違いは?
→ahamoはシンプルな料金体系が魅力。povoはその時使いたいトッピングを選べる
ahamoとpovoで、毎月使える容量の違いは?
→ahamoは20GBと100GBの定量。povoは1GBから使い放題まで豊富
ahamoとpovoの通信品質は大丈夫?
→ahamoはドコモの回線で、povoはauの回線
→通信エリアもahamoはドコモと同じで、povoはauと同じ
※タップで詳細を確認できます。
その他に全15項目で比較した結果、ahamoとpovoの違いは以下の点です。
以降より、ahamoとpovoを徹底比較して分かった、それぞれの特徴や違いをより詳しく解説していきます。
公式サイト
https://ahamo.com/
ahamoとpovoはどっち?徹底比較の結論まとめ
ahamoとpovoを比較すると下記の通りです。詳細については、以降でまとめていきます。
比較項目 | ahamo | povo |
---|---|---|
プラン | ・基本的には20GBのプランのみ ・他に100GBの大盛りプランも選択可能 | ・基本料金は0円 ・別途1GB~利用無制限のギガ購入などが必要 |
ギガ数 | ・20GB・100GB | 1GB~利用無制限で自分の希望で購入する |
速度 | 平均Ping値50.3ms | 平均Ping値49.41ms |
機種 | ahamoかドコモオンラインショップで購入可能 | au Online Shopで購入可能 |
サポート | 3,300円(税込)でドコモショップでの対応可能 | オンラインのみ |
支払方法 | ・クレジットカード・銀行口座振替 | クレジットカードのみ |
キャンペーン | ・爆上げセレクションなど | 期間限定でギガがもらえるキャンペーンなど |
ポイント制度 | 利用料金1,100円(税込)ごとにdポイント10ポイントがもらえる | Pontaポイントなどの付与なし |
オプション | かけ放題オプションあり | ギガの購入なども含めてすべて基本料金外 |
契約手数料 | 不要 | 不要だが、1年間に6回線以上契約する場合は、契約事務手数料3,850円(税込)が必要。 |
国際ローミング | 無料で対応 | 対応予定(2024年5月時点では対応なし) |
通信のエリア | ドコモの5G・4Gのエリア | auのエリアだが、5Gは一部地域のみ |
特徴 | 契約プランが一つのみでシンプル | ギガ活を使えばお金をかけずにインターネットができ |
SIM | デュアル・eSIM対応 | デュアル・eSIM対応 |
契約可能年齢 | 13歳以上 | 18歳以上 |
公式サイト
https://ahamo.com/
ahamoとpovoはどっち?徹底比較15選
ahamoとpovoを15種類の項目別で徹底比較していきます。
- 料金プランで比較
→ahamoはシンプルな料金体系が魅力。povoはその時使いたいトッピングを選べる - 使えるギガ数で比較
→ahamoは20GBと100GBの定量。povoは1GBから使い放題まで豊富 - 通信速度で比較
→ahamoはドコモの回線で、povoはau - 契約できる機種で比較
→ahamoはiPhone14などを契約可能で、povoはau Online Shopで購入できる - サポート体制で比較
→ahamoは手数料を支払えば店舗で相談も可能で、povoはオンラインのみ - 支払方法で比較
→ahamoは口座振替にも対応していて、povoはクレジットカードのみ - キャンペーンで比較
→ahamoはディズニープラスとのコラボが特徴的で、povoは期間限定でお得 - ポイント制度で比較
→ahamoはdポイントが貯まり、povoはなし - オプションサービスで比較
→ahamoはかけ放題ありで、povoは多様なトッピング - 契約時の費用で比較
→ahamo・povoともに0円。ただしpovoは6回線以上の場合は手数料が必要 - 国際データローミングで比較
→ahamoは無料で可能で、povoは対応なし - 通信エリアで比較
→ahamoはドコモと同じで、povoはauと同じ。ただしauは5Gエリアに注意 - 特徴で比較
→ahamoはプランがシンプルで、povoはギガ活という制度あり - SIMで比較
→ahamo・povoともにデュアル・eSIM対応 - 契約可能な年齢で比較
→ahamoは18歳から、povoは13歳から契約可能
料金プランで比較:ahamoはシンプルな料金体系が魅力。povoはその時使いたいトッピングを選べる
ahamoとpovoを比較すると、どちらも基本的なプランは一つだけであるという特徴があります。
ahamoは基本プランのほかに「大盛りプラン」があります。
一方で、povoは「トッピング」という名称でデータ容量や、かけ放題などのスマホを使うために必要なオプションをその都度選んで購入可能です。
ahamoとpovoの料金プラン
ahamoとpovoの料金プランの比較結果は以下の通りです。
比較項目 | ahamo(基本プラン) | povo2.0 |
---|---|---|
月額基本料(税込) | 2,970円 | 0円 |
使用可能なギガ数 | 20GB | 0GB |
通話料金 | ・国内での5分間までの無料通話が標準搭載 ・5分以降は30秒あたり22円 | 30秒あたり22円 |
その他特徴 | ・海外ローミング無料 ・100GBで4,950円の大盛りプランもあり | ・データ追加1GBで390円 ・5分間かけ放題月額550円など各種トッピングあり |
ahamoは基本プランの内容でもデータ容量20GBと5分かけ放題がついているため、基本プランの内容でも十分使用できるのがポイントです。
一方、povoは基本料金が0円とトッピングをしないなら無料というのが非常にユニークなサービスとなっています。
povoの追加トッピング一覧
povoは基本料金は0円ですが、ギガや無料通話は付いていないため、ギガ活などのキャンペーンを使わない限りは通信回線を使うことはできません。
また、180日間トッピングを購入しなければ利用停止や契約解除になることもあります。
povoには以下のトッピングがあります。
トッピングの名称 | トッピングの料金(税込) | トッピングの特徴 |
---|---|---|
データ使い放題 | 1回につき330円 | ・24時間有効 |
データ追加1GB | 7日間につき390円 | ・7日間有効 |
データ追加3GB | 1回につき990円 | ・30日間有効 |
データ追加20GB | 1回につき2,700円 | ・30日間有効 |
データ追加60GB | 1回につき6,490円 | ・90日間有効 |
データ追加150GB | 1回につき12,980円 | ・180日間有効 |
5分以内通話かけ放題 | 1ヶ月につき550円 | ・ナビダイヤルなど無料にならない通話あり |
通話かけ放題 | 1ヶ月につき1,650円 | ・無料にならない通話もあり |
上記のほかに、DAZNやsmash.を好きなだけ使えるトッピングや、携帯電話の故障時のサポートトッピングもあります。
使えるギガ数で比較:ahamoは20GBと100GBの定量。povoは1GBから使い放題まで豊富
ahamoとpovoのギガ数の取り扱いは以下の通りです。
- 20GB(1ヶ月)
- 100GB(1ヶ月)
- 使い放題(24時間)
- 1GB(7日間)
- 3GB(30日間)
- 20GB(30日間)
- 60GB(90日間)
- 150GB(180日間)
ギガ数では、povoの方がプランが豊富で、使い放題もあるため便利だといえます。
ただし、毎月使うギガ数が20GBか100GB程度と決まっている人はahamoの方が分かりやすいでしょう。
通信速度で比較:ahamoはドコモの回線で、povoはau
ahamoはドコモと同じ回線が使え、povoはauと同じ回線が使えます。
使用する際の状況や場所にもよりますが、どちらもキャリアの回線が使えるので快適に利用可能と思ってよいでしょう。
具体的な速度は以下の通りです。
サービス | 平均Ping値 | 平均ダウンロード速度 | 平均アップロード速度 |
---|---|---|---|
ahamo | 50.3ms | 94.85Mbps | 11.61Mbps |
povo | 49.41ms | 69.74Mbps | 14.56Mbps |
測定結果では、ダウンロードではahamoのほうが快適、アップロードではpovoの方が快適でした。
ただし、通信速度に制限がかかっている場合はahamoが最大1Mbpsである一方、povoは128kbpsと速度にかなり開きがあります。
契約できる機種で比較:ahamoはiPhone14などを契約可能で、povoはau Online Shopで購入できる
端末 | ahamoでの販売有無 | povoでの販売有無 |
---|---|---|
iPhone15シリーズ | あり | なし |
iPhone14無印 | あり | なし |
iPhone SE(第3世代) | あり | なし |
ahamoでは、端末を用意していてiPhoneの最新機種であるiPhone14シリーズなども契約可能です。
また、ahamoで販売していない機種はドコモオンラインショップの端末も購入可能となっています。ただし、キッズケータイなど一部の機種はahamoでは使用できないのでご注意ください。
povoでは、スマホの契約はできません。
ただし、au Online Shopでのスマートフォンの購入は可能です。
また、アップグレードプログラムEX、かえトクプログラムなどのauのスマホ契約を利用していた場合は、povoに移行しても引き続き特典が受けられます。
機種については、基本的にドコモで販売しているものが欲しければahamo、auの端末ならpovoと考えればよいです。
サポート体制で比較:ahamoは手数料を支払えば店舗で相談も可能で、povoはオンラインのみ
サポート体制としては、ahamoとpovo共に基本的にはオンラインでの対応となっています。
ただし、ahamoでは有料かつ操作は顧客自身が行う必要がありますが、店頭でのサポートも可能です。ahamoのサポートは、1回3,300円(税込)となっています。
povoには全く店頭サポートはないため、店頭サポートもほしい人にはahamoがおすすめです。
支払方法で比較:ahamoは口座振替にも対応していて、povoはクレジットカードのみ
povoはクレジットカードのみ対応していますが、ahamoはクレジットカードと口座振替に対応しています。クレジットカードを持っていないという人は、ahamoの方がおすすめです。
口座振替は、契約者本人の口座でのみ支払い可能なのでご注意ください。
また、対応していない銀行もあるため、自分が使っている銀行が対応しているかこちらから必ず確認するのがおすすめです。
キャンペーンで比較:ahamoは独自の光回線との契約特典あり、povoは期間限定でお得
ahamoでは、期間の区切りなく行われているキャンペーンとして以下のようなものがあります。
- 独自の光インターネットサービスと連携したキャンペーン
- 爆上げセレクション
povoのキャンペーンは期間限定のみですが、新規加入でギガがもらえるキャンペーンや乗り換えでau PAY残高がもらえるキャンペーンなどが、定期で行われています。
ahamoもpovoもキャンペーンを確認してから申し込むのがおすすめです。
ポイント制度で比較:ahamoはdポイントが貯まり、povoはなし。
ahamoではdポイントが貯まりますが、povoを利用してもPontaポイントは貯まりません。
ahamoを利用するにはdアカウントが必要なので、ahamoを利用するだけで必ず連携しているアカウントにポイントが貯まります。
ただし、ahamo利用で貯まるdポイントは利用料金1,100円(税込)で10ポイントなので、基本料金しかかからなかった場合は月間で20ポイントしか貯まりません。
dポイントは1ポイント1円でahamoの料金支払にも使用可能です。
オプションサービスで比較:ahamoはかけ放題ありで、povoは多様なトッピング
ahamoはシンプルなプランが魅力で、povoは多数のトッピングから自分にあったものを選べるのが特徴です。
ahamoは、基本プランの他は100GB使える大盛りプランが選べるのみで、オプションもかけ放題をプラス1,100円(税込)で選べるというものだけです。
一方、povoは基本プランには何もふくまれていないため、ギガ数の追加やかけ放題などすべてがオプションであるといえます。
常に使うデータ容量などが決まっているという人にはahamoがおすすめです。
契約時の費用で比較:ahamo・povoともに0円。ただしpovoは6回線以上の場合は手数料が必要
ahamo・povoともに契約時の手数料はかかりません。
ただし、povoは1年間以内に同一名義で6回線以上を契約する場合は契約事務手数料3,850円(税込)が必要です。
また、ahamo・povoでは手数料が不要でも、元々使っていた携帯電話会社で手数料が必要な場合もあるので、乗り換えの際にはご注意ください。
国際データローミングで比較:ahamoは無料で可能で、povoは対応なし
ahamoは無料で国際ローミングに対応していますが、povoは対応していません。
ただし、2024年5月時点で対応予定となっているため、今後対応される可能性があります。また、povoも国際電話や国際SMSは可能です。
海外で自分のスマホのデータ通信を利用したいという人には、ahamoがおすすめとなっています。
通信エリアで比較:ahamoはドコモと同じで、povoはauと同じ。ただしauは5Gエリアに注意
ahamo、povoともにドコモやauなど運営しているキャリアと同じ通信範囲です。
ただし、5Gについてはpovoは対応はしていますが一部エリアなので注意が必要といえます。ahamoはドコモの5G/4G(LTE)通信のサービスをしているエリアで利用可能です。
5Gを確実に利用したい場合は、ahamoの方がおすすめとなります。
特徴で比較:ahamoはプランがシンプルで、povoはギガ活という制度あり
povoとahamoにはそれぞれ特徴があります。特にユニークな特徴をご紹介します。
povoのギガ活
povoにはギガ活と呼ばれる制度があるのが特徴です。ギガ活とは、店頭やau PAYの支払いをするとギガをもらえるという仕組みとなっています。
ギガ活でもらえるデータ容量はサービスによって異なりますが、ローソンやデイリーヤマザキなどのコンビニでau PAYを使って500円(以上)買い物をした場合は、3日間使える300MBのデータ容量を取得可能です。
povoは基本料金が0円なので、ギガ活をすることでできるだけお金をかけずにスマホを使えます。
ahamoはプランがシンプルで使いやすい
ahamoにはギガ活のようなお得制度はありませんが、プランがシンプルで格安プランを使ったことがない人にもおすすめです。プランは基本的には1つだけなので選ぶ必要がありません。
また、月間データ容量20GBと5分無料通話を含んでいるため、データ容量を20GB以上使わない人や短い電話がほとんどという人は、スマホの利用のほとんどを基本料金で賄えます。
SIMで比較:ahamo・povoともにデュアル・eSIM対応
ahamoもpovoもeSIMやデュアルSIMに対応しています。対応しているため、他のスマホ回線との併用やサブ回線としての利用も可能です。
特にpovoは月額基本料が0円なので、サブ回線として利用しやすい回線だといえます。
ただし、eSIMやデュアルSIMは、スマホの回線側が対応していても、端末が対応していなければ使用できません。利用する際は、自分の端末が対応しているかも確認してみてください。
契約可能な年齢で比較:ahamoは18歳から、povoは13歳から契約可能
ahamoは18歳から契約でき、povoは13歳から契約可能です。ahamoは成人でないと契約できないため、未成年が携帯電話を契約したい場合はpovoがおすすめとなります。
ただし、ahamoも契約者を保護者にして利用者を未成年者にすることは可能です。
未成年者本人が契約したい場合は、povoを使ってみてください。
どっちがいい?ahamoとpovoのおすすめな人
ahamoとpovoがおすすめな人を、それぞれまとめていきます。
ahamo:初めて格安プランを使う人におすすめ
ahamoがおすすめなのは以下のような人です。
- 料金プランに悩みたくなく、シンプルなプランを希望する人
- 毎月のデータ使用量が20GB以下、もしくは100GB以下で安定している人
- 5分以下の短い通話をする頻度が高い人
- ドコモの5G回線を使いたい人
- 海外でデータ通信を使いたい人
- 通信制限時もキャリア通信と同じ最大1Mbpsで通信したい人
- ドコモの店頭でのサポートを有料でもあった方が安心という人
ahamoは20GBまたは50GBのデータ容量がピッタリだという人におすすめです。また、ドコモの5Gを含めた安定した通信を使える点も魅力といえます。
povo:とにかく料金を安くしたい人におすすめ
povoがおすすめなのは以下のような人です。
- 毎月のデータ使用量が月によって大きく変わるため、その都度必要なギガ数を決めたい人
- 通話はほとんどしないので、5分間無料通話がいらないという人
- au PAYを使っている、使える人でギガ活でお得にスマホを利用したい人
- 基本料金をできるだけ安くしたい人
- サブ回線の契約を考えている人
povoは基本料金が0円でトッピングも自分がほしいものを購入できる点がポイントです。
また、ギガ活も上手く使用すれば最低限の費用でスマホを使えます。とにかくスマホの月額を安くしたい人やサブ回線での契約を考えている人におすすめです。
まとめ:ahamoは初心者におすすめで、povoはコスパ重視の人に向いている!
シンプルなプランを希望する人には、ahamoがおすすめです。一方で、基本料金をできるだけ安くしたい人は、povoがおすすめです。
ahamoとpovoの違いは、上記から再度ご確認いただけます。ahamoとpovoを比較して、自分に合った方のサービスを契約してみてください。
※本記事の情報は作成時点ものです。
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