【2024年5月】ahamoからワイモバイルに乗り換える手順とデメリット6選

【最新情報】ahamoからワイモバイルに乗り換える手順とデメリット

ahamoからワイモバイルへの乗り換え手順は、次の通りです。

ahamoからワイモバイルに乗り換える手順まとめ

【全6ステップ】ahamoからワイモバイルへの乗り換え手順

1.事前準備
→オンラインの場合はMNP予約番号は不要

2.申し込みに必要な書類の準備
→本人確認書類と支払い方法

3.バックアップを取っておく
→アカウントを利用した方法が便利

4.申し込み手続き
→オンラインが無料かつ自宅でできるのでおすすめ

5.開通手続き
→Webでも電話でも可能

6.端末の設定
→端末の種類によって異なる

※タップで詳細を確認できます。

なお、ahamoからワイモバイルへ乗り換える際、デメリットもあります。

【注意】ahamoからワイモバイルへ乗り換えるデメリット6選

1.5分無料通話が標準搭載ではなくなる
→ワイモバイルは10分の有料オプションはあり

2.データ容量が最大で35GBになる
→ahamoは大盛りオプションで100GB

3.海外ローミングが有料になる
→ahamoは20㎇まで無料

4.ドコモのファミリー割引のカウント対象ではなくなる
→家族がDOCOMOユーザーなら要注意

5.スマホが使えなくなる可能性がある
→ワイモバイルで対応しているか必ず確認

6.大容量プランを選ぶことができなくなる
→ワイモバイルは最大月間30GB

データ容量の少ないプランが選べる、使わなかったデータ容量を繰り越しできるなどのメリットもあるので、チェックしてください。

目次

ahamoからワイモバイルに乗り換える手順

  1. 事前準備|オンラインの場合はMNP予約番号は不要
  2. 申し込みに必要な書類の準備|本人確認書類と支払い方法
  3. バックアップを取っておく|アカウントを利用した方法が便利
  4. 申し込み手続き|オンラインが無料かつ自宅でできるのでおすすめ
  5. 開通手続き|Webでも電話でも可能
  6. 端末の設定|端末の種類によって異なる

1.事前準備|オンラインの場合はMNP予約番号は不要

1.事前準備|オンラインの場合はMNP予約番号は不要

手続きを行う前に、必ず事前準備をしておきましょう。

MNP予約番号なら取得|店舗で手続きをする場合

ahamoとワイモバイルはMNPワンストップ方式に対応しているため、MNP予約番号を取得しなくても乗り換えが可能です。

ただし、ワンストップ方式が利用できるのはオンラインのみのため、ワイモバイル店舗での手続きの場合は、引き続きMNP予約番号を取得する必要があります。

MNP予約番号が必要な場合は、こちらのahamo手続きページにアクセスして、番号の取得を行ってください。MNP予約番号の有効期限は手続きをした日を含めて15日間です。

スマホの準備|ワイモバイルで購入も可能

スマホの準備|ワイモバイルで購入も可能

ワイモバイルで使うスマホは、ahamoで利用していたものをそのまま活用するか、ワイモバイルで購入するなどの方法が選べます。ahamoで使っていたものをワイモバイルでも使用する場合は動作は、動作する端末であるかこちらから確認してみてください。

ワイモバイルで購入する場合は、希望する端末を選んでおきましょう。

2.申し込みに必要な書類の準備|本人確認書類と支払い方法

2.申し込みに必要な書類の準備|本人確認書類と支払い方法

ワイモバイルの申し込みに必要なものを事前に準備、確認しておきましょう。

ワイモバイルの申し込みに必要なもの
  • 運転免許証やマイナンバーカードなどの本人確認ができる書類
  • 支払い方法の情報が分かるクレジットカードやキャッシュカード、銀行の通帳のどれか
  • 携帯電話

ワイモバイルでは契約者と支払い方法の名義が異なる場合は、支払名義人の同意書と支払い名義人の本人確認書類も必要です。同意書はこちらのページからダウンロードできます。

3.バックアップを取っておく|アカウントを利用した方法が便利

3.バックアップを取っておく|アカウントを利用した方法が便利

乗り換え時に端末を機種変更する場合もしない場合も、乗り換え手続き前にスマホのバックアップを取っておくことをおすすめします。

バックアップの手段は使っているスマホがAndroidかiPhoneかで異なりますが、AndroidでもiPhoneでもアカウントのサービスを利用するのが簡単です。

Androidの場合|グーグルアカウントを使う

Androidの場合|グーグルアカウントを使う

Androidスマホでグーグルアカウントの機能を使ってバックアップを取る方法は、以下の通りです。

バックアップを取る方法
  1. 現在使っている端末の「設定」アプリをタップする
  2. 「Googleアカウント」の項目をタップする
  3. 「バックアップ」の項目をタップする
  4. 「今すぐバックアップ」をタップする

上記の手順でバックアップを取ることができます。

iPhoneの場合|Cloudでバックアップを取る

iPhoneの場合|Cloudでバックアップを取る

iPhoneの場合はiCloudの機能を使うのがおすすめです。

バックアップを取る方法
  1. iPhoneの「設定」から「[ユーザ名]」をタップ
  2. 「iCloud」から「iCloudバックアップ」を選択し、「この [デバイス] をバックアップ」をオンにする
  3. iPhoneを電源に接続しておく
  4. iPhoneをWi-Fiネットワークに接続しておく
  5. デバイスの画面がロックになっているのを確認

アカウントを使ってバックアップする場合は、データ容量に制限がある点にご注意ください。

ほかのバックアップ方法としては、Androidの場合はSDカードにデータを保存する、iPhoneはiTunesを使ってパソコンに保存するという手段があります。

4.申し込み手続き|オンラインが無料かつ自宅でできるのでおすすめ

4.申し込み手続き|オンラインが無料かつ自宅でできるのでおすすめ

準備が整ったら、実際にワイモバイルで乗り換えの手続きを行います。

ワイモバイルでは、店舗での手続きは3,850円(税込)の手数料が必要ですが、オンラインストアで乗り換えをすれば手数料は無料です。

オンラインストアでのワイモバイルへのSIMのみ乗り換え手順
  1. こちらのワイモバイル公式サイトのトップページにアクセスする
  2. トップページの真ん中あたりに「他社からの乗り換え」「新しい番号で契約」といったタブがあるので、「他社からの乗り換え」になっていることを確認する
  3. ワイモバイルで購入できるスマホとSIMが並んでいるので、SIMを選ぶ
  4. 契約の内容などについて確認があるので解答する
  5. 乗り換え情報についてはMNPワンストップを利用する場合は「MNP予約番号がわからない方」の項目からahamoでの手続きサイトに行って手続きを行う
  6. ahamoでの手続きが完了後、ワイモバイルの指示に従い手続きを完了させる

端末を購入して乗り換える場合も流れは同じです。こちらのページにアクセスして購入したい端末の「SIMカードとセットで購入する」のボタンをタップしてください。

端末やプランを選んだ後、MNPワンストップの場合は、「MNP予約番号を発行済みですか?」の項目で「いいえ/わからない」を選択するとahamoでの手続きボタンが使えます。

5.開通手続き|Webでも電話でも可能

5.開通手続き|Webでも電話でも可能

SIMや端末が届いたら、回線の切り替えを行います。切り替えの方法はWebサイトか電話から選べます。

回線切り替えの際は、以下の情報が必要なので準備しておいてください。

ワイモバイルでの回線切り替えの際に必要な情報
  • WEB受注番号
  • 生年月日(Web手続きのみ)
  • メールアドレス(Web手続きのみ)
  • 携帯電話番号(電話手続きのみ)
  • 契約時に設定した4桁の暗証番号(電話手続きのみ)

回線の切り替えをWebで行う場合は、こちらから可能です。

電話の場合は、ワイモバイルの切り替え窓口「0800-100-1847」の番号から切り替えができます。対応時間は10時から19時の間となっています。

切り替えが完了したら、新しいスマホにSIMカードを挿入してください。

6.端末の設定|端末の種類によって異なる

6.端末の設定|端末の種類によって異なる

ワイモバイルが開通した後は、端末の設定が必要です。APN設定とデータ移行の手順をご紹介します。

APN設定|ワイモバイルの使用に必要

APN設定|ワイモバイルの使用に必要

SIMフリー機種をワイモバイルで使用する場合はAPN設定が必要です。

Androidの場合
  1. 設定のアプリをタップ
  2. 無線とネットワークをタップ
  3. モバイルネットワークをタップ
  4. 「アクセスポイント名(APN)」をタップ
  5. 右上の「︙」から「新しいAPN」をタップ
  6. 設定項目を入力
  7. 内容を保存し、ブラウザがタップできることを確認する

設定項目はこちらから確認してみてください。

iPhoneの場合
  1. 設定アプリの一般から「ソフトウェア・アップデート」をタップしてソフトウェアを最新にする
  2. 最新にしても通信が利用できない場合は以下を行う
  3. 設定から一般をタップ
  4. 情報をタップ
  5. 「キャリア設定アップデート」のポップアップの「アップデート」をタップ
  6. ホーム画面の右上に「Y!mobile」と表示されたら完了

上記がワイモバイル回線の通信設定です。

データ移行|iPhoneとAndroidスマホで方法が異なる

データ移行|iPhoneとAndroidスマホで方法が異なる

データを移行する方法は機種によって異なります。Androidスマホ同士とiPhone同士でデータ移行をする手順は以下の通りです。

Androidの場合
  1. 両方のスマホを充電しておく
  2. 今まで使っていたスマホ(以降旧機種)のロック解除ができることを確認しておく
  3. 旧機種でGoogleアカウントを使用しログインする
  4. Wi-Fiに接続する
  5. 新しいスマホの電源を入れる
  6. 「開始」をタップする
  7. メッセージが表示されたら、以前のスマホからアプリとデータをコピーすることを選択する

事前に手順3のバックアップを取得しておいてください。

iPhoneの場合
  1. 今まで使っていた端末(以降旧機種)がWi-Fiに接続かつBluetoothが有効になっていることを確認
  2. 新しい端末の電源を入れて旧機種の近くに置く
  3. 画面の案内に従い設定を始める
  4. 端末をWi-Fiか端末のモバイルデータ通信ネットワークに接続
  5. Face IDまたはTouch IDを設定
  6. データの転送方法を選択
  7. データの移行が終わるまで、2台の端末を電源につないだまま近づけておく

iPhoneではクイックスタートの機能を使うのが最も簡単です。

ahamoからワイモバイルに乗り換えるデメリット6選

ahamoからワイモバイルに乗り換えるデメリット6選

5分無料通話が標準搭載ではなくなる|ワイモバイルは10分の有料オプションはあり

5分無料通話が標準搭載ではなくなる|ワイモバイルは10分の有料オプションはあり

ahamoの大きな特徴として、標準プランにも5分以内のかけ放題がついている点があります。

ワイモバイルには、5分以内無料通話のオプションはありませんが、10分以内無料通話のオプションはあり、有料です。料金を比較してみると以下の通りです。

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比較する項目ahamo基本プランの料金ワイモバイルのシンプルMプランの料金+10分無料通話オプション
割引なし2,970円4,895円
割引あり割引制度なし3,058円
【分数限定かけ放題オプションを付けた場合の料金で比較】
※価格はすべて月額税込
※ワイモバイルの割引はおうち割光セット(A)とPayPayカード割適用時
※ワイモバイルの料金計算式は割引なしが基本料金4,015円(税込)+かけ放題880円(税込)、割引ありが基本料金2,178円(税込)+かけ放題880円(税込)

5分かけ放題が標準搭載されていないというのが、ahamoからワイモバイルに乗り換えるデメリットですが、割引が適用されればお得度は高いです。

データ容量が最大で35GBになる|ahamoは大盛りオプションで100GB

データ容量が最大で35GBになる|ahamoは大盛りオプションで100GB

ワイモバイルには月間データ容量が4GB・20GB・30GBの3プランがあり、さらに月額550円(税込)のデータ増量オプション3を利用すると、6GB・25GB・35GBまで増やすことができます。

ahamoはデータ容量が20GBのワンプランですが、大盛りオプションがあり月間データ容量を最大100GBまで増やすことができる仕組みです。

1か月の間に使いたいデータ容量が35GBを超えるという人は、ワイモバイルのプランではギガ数が足りなくなる可能性があります。

海外ローミングが有料になる|ahamoは20㎇まで無料

海外ローミングが有料になる|ahamoは20㎇まで無料

ahamoは海外ローミングを無料で利用できます。ワイモバイルでは、海外利用は有料ですので、海外に行く予定があるという人はご注意ください。

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携帯電話会社名オプション名内容注意事項
ahamo海外データ通信国内利用と合わせて月間20GBまでは無料で使える海外での利用開始から15日経過以降は最大速度が128kbpsになる
ワイモバイル海外あんしん定額有料。国やデータ容量などで料金が異なる。アメリカで72時間9GBなら2,980円など申し込みが必要
ワイモバイル海外パケットし放題25MB以上で1日2,980円(税込)など申し込みが必要
【ahamoとワイモバイルの海外ローミング】
※価格は不課税

ahamoは20GBまでは追加料金不要かつ申し込みも不要なので、使いやすいです。ワイモバイルでは、海外利用には料金がかかる点がデメリットとなっています。

また、ahamoとワイモバイルで対応している国と地域が異なるため、自分が渡航する場所が対応しているかも確認が必要です。

ahamoの対応エリアはこちら、ワイモバイルのエリアはこちらから確認できます。

ドコモのファミリー割引のカウント対象ではなくなる|家族がDOCOMOユーザーなら要注意

ドコモのファミリー割引のカウント対象ではなくなる|家族がDOCOMOユーザーなら要注意

ahamoはドコモのファミリー割引の割引対象ではありませんが、回線数のカウントの対象にはなります。家族がドコモを使っている場合は、割引がなくなったり、割引金額が安くなる可能性があるのでご注意ください。

また、家族間無料通話についても、ahamoからドコモ回線への発信は無料対象外になります。しかし、eximoなどのドコモ回線からファミリー割引グループのahamo回線への発信は無料です。

家族がドコモを使っている場合は、ワイモバイルに乗り換えると割引や無料通話がなくなってしまう点にご注意ください。

スマホが使えなくなる可能性がある|ワイモバイルで対応しているか必ず確認

スマホが使えなくなる可能性がある|ワイモバイルで対応しているか必ず確認

ワイモバイルでは、ワイモバイルやソフトバンク以外で販売しているスマホも利用可能です。ただし、全ての端末が使える訳ではないので、ahamoからソフトバンクに乗り換える場合は引き続き端末が使えるか確認してください。

ワイモバイルでSIMの動作が確認された機種はこちらから調べることができます。

使っている端末によっては、ワイモバイルに乗り換えると利用できなくなる可能性があることにご注意ください。

大容量プランを選ぶことができなくなる|ワイモバイルは最大月間30GB

大容量プランを選ぶことができなくなる|ワイモバイルは最大月間30GB

ahamoでは大盛りオプションを使うと、月間のデータ容量を100GBまで増やすことができます。ワイモバイルでは、最もデータ容量の多いシンプル2Lプランでも、月間で使えるのは30GBです。

月額550円(税込)のデータ増量オプションを利用した場合でも、35GBが上限となります。

35GB以上のデータ容量が欲しい場合は追加でギガを購入することになりますが、シンプル2プランでは0.5GBごとに550円(税込)必要です。

データ容量を気にせずにたくさん使いたいという人には、ワイモバイルは適さない可能性があります。

ahamoからワイモバイルに乗り換えるメリット7選

ahamoからワイモバイルに乗り換えるメリット

データ容量の少ないプランが選べる|ahamoは最低20GB

データ容量の少ないプランが選べる|ahamoは最低20GB

ahamoのデータ容量は20GBか100GBのみです。毎月使用するデータ容量が5GB以下など明らかに少ない場合は、利用しないデータ容量が無駄になってしまいます。

ワイモバイルのシンプル2プランでは、S/M/Lの3つのデータ容量から選ぶことが可能です。

ahamoにはない4GBという小容量のプランも選べるため、無駄がありません。ahamoで常にデータ容量が余っているという人は、ワイモバイルがおすすめです。

セット割引などがある|適用次第ではahamoよりも月額料金が安くなる

セット割引などがある|適用次第ではahamoよりも月額料金が安くなる

ワイモバイルでは家族割やおうち割があり、適用されるとプランによってはahamoも安い月額料金で利用できます。

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比較項目ahamoワイモバイルワイモバイルワイモバイル
プラン名基本プランシンプル2Sシンプル2Mシンプル2L
月額基本料金2,970円4GB20GB30GB
月間最大データ容量20GB2,365円4,015円5,115円
割引適用時の料金割引なし1,078円2,178円3,278円
割引の内容なし・おうち割光セット(A):1,100円引き
・PayPayカード割:187円引き
・おうち割光セット(A):1,650円引き
・PayPayカード割:187円引き
・おうち割光セット(A):1,650円引き
・PayPayカード割:187円引き
【ahamoとワイモバイルの料金比較】
※価格は税込

ahamoの基本プランと同じデータ容量である、ワイモバイルのシンプル2Mプランの場合、通常の月額料金はahamoよりも高くなっています。

しかし、割引が適用されると2,178円(税込)でahamoよりも安いです。また、シンプル2Mプランに10分以内かけ放題を付けた場合も月額3,058円(税込)で、かけ放題の時間が長い分ahamoよりも少しだけ高いですが、リーズナブルに使えます。

ただし、ワイモバイルの家族割引の適用は、家族割は2回線目以降しか割引されないという点にご注意ください。

使わなかったデータ容量を繰り越しできる|ahamoは繰り越し不可

使わなかったデータ容量を繰り越しできる|ahamoは繰り越し不可

ワイモバイルは余ったデータ容量を翌月に繰り越すことができます。ahamoには繰り越しのサービスはありません。

月間データ容量が100GBになる大盛りオプションを契約していても、繰り越しはできないため利用方法によっては無駄が出てしまうのがデメリットです。

利用するデータにばらつきがある人にはワイモバイルの方がメリットがあります。

LYPプレミアムが無料で使える|月額508円(税込)のサービス

LYPプレミアムが無料で使える|月額508円(税込)のサービス

ahamoにはない特典として、ワイモバイルではLYPプレミアムを無料で利用可能です。会員限定のPayPayクーポンの付与や、LINEスタンプ プレミアムが無料で使えるなどのサービスがあります。

ほかにも、Yahoo!ショッピングなどを利用した際のポイント還元率がアップする特典もあるので、特にYahoo!のサービスやPayPayを使っている人におすすめです。

現在LYPプレミアムに加入しているという人は、単純に月額508円(税込)の節約になります。

店舗や電話でのサポートが受けられる|ahamoは基本サポートなし

店舗や電話でのサポートが受けられる|ahamoは基本サポートなし

ahamoはオンライン限定プランのため、サポートは基本的にチャットなどWeb限定です。申し込みなどの手続きのサポートをドコモショップにて3,300円(税込)でサービスはありますが、操作は利用者がする必要があります。

ワイモバイルは有料ではありますが、店舗での手続き対応やスマホの設定を行ってくれるサービスもあります。さらに、通話料無料で問い合わせなどができる総合窓口も設けられているのも魅力です。

ahamoは基本的にサポートのないプランなので、ショップでもスマホのことを相談したいなら、ワイモバイルに乗り換えるのがおすすめとなっています。

60歳以上の人はかけ放題が割引になる|月額1,100円(税込)安くなる

60歳以上の人はかけ放題が割引になる|月額1,100円(税込)安くなる

ワイモバイルでは24時間かけ放題を60歳以上が申し込んだ場合、料金が割引になる制度があります。

シンプル2プランの24時間かけ放題は通常月額1,980円(税込)ですが、60歳以上の人は月額1,100円(税込)割引されるため、月額880円(税込)で利用可能です。

対して、ahamoの24時間かけ放題オプションは月額1,100円(税込)となっています。

ワイモバイルの割引は、60歳以上であれば永年適用されるのも魅力です。

メールアドレスなどワイモバイルのみのサービスがある|ahamoでは提供なし

メールアドレスなどワイモバイルのみのサービスがある|ahamoでは提供なし

ahamoには提供がなく、ワイモバイルでは使えるというオプションがあります。

ワイモバイルにしかないオプションの例
  • キャリアメールアドレスの付与
  • 留守番電話
  • キャッチホン(割り込み通話)
  • 着信転送サービス

ahamoで留守番電話などがないことに困っていたという人は、ワイモバイルに乗り換えるのがおすすめです。

ワイモバイルでは、キャリアメールアドレスや留守番電話、着信転送サービスは無料で使えます。着信転送サービスは月額220円(税込)のオプションです。

ahamoからワイモバイルに乗り換える際の注意点

ドコモの回線ではなくなる|ワイモバイルはソフトバンクの電波

ahamoはドコモの回線、ワイモバイルはソフトバンクの回線を利用できるサービスです。

ワイモバイルも大手キャリアであるソフトバンクの回線が使えるので安心ですが、ドコモと利用可能な場所が異なる可能性があります。

利用できる範囲などは確認しておきましょう。

ワイモバイルの対応エリアはこちらから確認可能です。

データ容量超過後の速度|ワイモバイルはahamoよりも遅いプランあり

ahamoは、データ容量を使い切った後の速度は最大1Mbpsです。ワイモバイルはプランによってデータ容量を使い終わった後の速度が異なるので、事前に確認しておいてください。

ワイモバイルのシンプル2プランでは、MとLの場合は最大1Mbpsです。Sプランの場合は、最大300kbpsになります。

シンプル2プランの注意点として、その月の低速通信状態でのデータ容量がプランの高速データ容量の半分を超えた場合は、速度が最大128kbpsになるのです。

使うデータ容量が多く、低速通信の量が多い人は注意が必要となっています。

ドコモのメール持ち運びサービスは別途解約が必要|使わなくなる場合は要注意

ドコモからahamoに乗り換えた人の中には、ドコモのメールを持ち運びサービスを使って利用しているという人も多いです。

ahamoには、キャリアメールアドレスの付与はありませんが、ワイモバイルではメールアドレスがもらえるため、持ち運びサービスが不要になるという場合もあります。

ドコモのメール持ち運びサービスはahamo解約後も利用可能ですが、月額料金が必要です。アドレスが不要になった人は、下記の手順で解約手続きを行ってください。

ドコモのメールを持ち運びサービス解約手順
  1. こちらのMy docomoにアクセス
  2. お手続きの項目を選択
  3. オプションカテゴリ内の「ドコモメール持ち運び」から手続きをする

ドコモのメールアドレスを使い続ける場合は、手続きは不要です。

​​ahamoからワイモバイルに乗り換えるおすすめタイミング

ahamoのデータ容量を使い切ったタイミング|ワイモバイルの初月は日割り計算

ahamoからワイモバイルに乗り換える場合、ahamoの月間データ容量を使い切ったタイミングでワイモバイルにするのがおすすめとなっています。

ahamoの解約月は日割り計算されず、ワイモバイルは初月料金が日割り計算になるからです。

乗り換える月はできるだけahamoのデータ容量を使い、ワイモバイルの仕様日数を抑えるのが最もお得な選択となります。

機種変更のタイミング|乗り換え限定の割引がお得

ahamoでもスマホの販売はありますが、ワイモバイルでは下取りサービスやタイムセールで特価スマホがあるので、お得に購入できます。

他社からの乗り換えかつタイムセールを利用すると1円(税込)で購入できる端末もラインナップされているのです。

さらに、ワイモバイルでは、ソフトバンク認定中古品のiPhoneの取り扱いもあります。

また、ワイモバイルの下取りサービスを使うと、ワイモバイルで購入する端末の割引を選ぶことも可能です。

インターネット回線の乗り換え時|ワイモバイルのおうちセット割を利用

ワイモバイルでは光回線とのセット割引があるので、ワイモバイルのおうち割が適用されるSoftBank Airなどにセットで乗り換えるのがお得です。

ahamoには、ahamo回線利用者しか契約できないahamo光がありますが、セットでの割引制度はありません。

乗り換えのタイミングとして、光回線の更新月にワイモバイルとソフトバンクの回線にセットで変更するのがおすすめです。

​​ahamoからワイモバイルへ乗り換えがお得になるキャンペーン

60歳以上通話ずーっと割引キャンペーン|24時間かけ放題が月額1,100円(税込)安くなる

60歳以上で通話を使う頻度が多い人におすすめのキャンペーンです。

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内容
キャンペーンの内容60歳以上の人が24時間定額サービスに申し込むと、料金が月額1,100円(税込)割引になる
条件・60歳以上の個人・シンプル2 S/M/Lなど対象プランに申し込んでいる
・60歳以上通話ずーっと割引キャンペーンに申し込む
・過去に同様のサービスに申し込んでいないこと
提供期間2021年2月18日~終了日未定
注意事項国際電話やナビダイヤルなど無料にならない番号あり
【60歳以上通話ずーっと割引キャンペーンの詳細】

シンプルS/M/Lを契約する場合なら、通常月額1,980円(税込)のスーパーだれとでも定額+が880円(税込)で利用できます。

割引期間に制限がなく、永年割引されるのも魅力です。通話の多い60歳以上の人には魅力的なキャンペーンとなっています。

データ増量無料キャンペーン3|6か月間ギガ追加を試せる

データ増量オプションを半年間無料で試せるキャンペーンです。

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内容
キャンペーンの内容・通常月額550円(税込)のデータ増量オプションを6か月間無料で試せる
・シンプル2M/Lは+5GB、シンプル2Sは+2GB
条件過去にデータ増量オプションを使ったことがない人
提供期間2023年6月14日~終了日未定
注意事項6か月のカウントは、初月無料プラス契約月翌月を1か月目として6か月間。
【データ増量無料キャンペーン3の詳細】

通常プランのデータ容量では足りない可能性がある、という人に試していただきたいキャンペーンです。

使えるデータ容量はシンプル2Sが6GB、シンプル2Mが25GB、シンプル2Lが35GBになります。通常のデータ容量購入はシンプル2プランで0.5GBで550円(税込)なのでお得です。

オンラインストアのおトクなラインアップ|タイムセールなら1円(税込)で買えるスマホも

ワイモバイルでは、オンラインストアでの端末購入がお得です。

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内容
キャンペーンの内容他社からお乗り換えの場合、人気スマホが割引価格で購入できる。
条件他社からの乗り換えとプラン加入
提供期間~終了未定
注意事項販売端末や価格は変動する可能性あり
【オンラインストアのおトクなラインアップの詳細】

販売している端末の例を挙げると、AQUOS wish3は通常21,984円(税込)のところ、条件を満たして一括払いの場合は3,980円(税込)で購入できます。また、タイムセールの時間帯に購入すると1円(税込)です。

他にも、OPPO Reno9 Aが一括9,800円(税込)、期間限定でLibero 5G IVが1円(税込)となっています。また、iPhoneのラインアップもあります。

ahamoからワイモバイルに乗り換えでよくある質問

ahamoからワイモバイルへの乗り換えがおすすめなのはどんな人?

ワイモバイルへの乗り換えは、以下のような人におすすめです。

  • 毎月使うデータ容量が4GB以下の人
  • 店舗や電話での直接サポートを受けたい人
  • ソフトバンクの光回線を使っているか、乗り換えを考えている人
  • LYPプレミアムを追加料金なしで使いたい人
  • 留守番電話やメールアドレスなどが欲しい人

ahamoはオンライン限定プランのため、サポートやオプションがシンプルです。店頭や電話でもサポートして欲しい、留守番電話などのオプションが必要という人はワイモバイルへの乗り換えがおすすめとなっています。

ahamoからワイモバイルへの乗り換えでかかる手数料はいくら?

ahamoではMNP予約番号発行手数料などは不要です、ワイモバイルでは、店舗で手続きを行う場合は費用が発生します。

費用は事務契約手数料が3,850円(税込)です。オンラインでは乗り換え費用は発生しません。

​ahamoからワイモバイルへの乗り換え時に解約金(違約金)が発生する?

ahamoでは違約金は発生しません。契約期間の縛りなどもなく、タイミング次第で違約金が必要ということもないため、安心してください。

店舗で、​ahamoからワイモバイルへの乗り換え手続きができる?オンラインだけ?

ワイモバイルでは、店舗でもオンラインショップでも乗り換えの手続きが可能です。ただし、オンラインショップでの手続きは手数料がかかりませんが、店舗の場合は3,850円(税込)かかります。

お得に乗り換えたいなら、オンラインでの手続きがおすすめです。

ahamoからワイモバイルへの乗り換え時は、SIMロック解除が必要になる?

ahamoで購入した端末をワイモバイルで利用する場合、SIMロック解除が必要な場合もあります。また、ahamoで購入した際に一括払いを選んだなどの人はSIMロックがかかっていない状態の端末が送られるため、解除も不要です。

自分の端末がSIMロック解除できるかは、こちらから確認してください。

使用中のスマホに残債がある場合、乗り換え後も分割払いが必要?

ahamoでは、解約時にスマホの残債がある場合はワイモバイルに乗り換えた後も支払いが必要です。また、残債は一括で支払うこともできます。

ahamoからワイモバイルへの乗り換えは何日かかる?即日でできる?

オンラインで手続きをし、eSIMを選択した場合は即日開通も可能です。ただし、審査状況などによっては時間がかかることもあるので、ご注意ください。

MNPなら、ワイモバイルへの乗り換え後も同じ電話番号が利用可能?

MNP予約番号を利用して乗り換えれば、ahamoで使っていた電話番号をワイモバイルでも利用できます。また、MNPワンストップ方式での乗り換えにも対応可能です。

乗り換え時に、ahamoのSIMカードを返却しないとどうなる?

ahamoでは、乗り換え時に不要になったSIMカードの返却は必要ありません。利用者が自分で処分することになります。破棄する際は、はさみを入れるなど使用ができないようにするのがおすすめです。

ahamoからワイモバイルへの乗り換える方法まとめ!メリットもたくさん

データ容量の少ないプランが選べる、使わなかったデータ容量を繰り越しできるなど、ahamoからワイモバイルに乗り換えるメリットは多くあります。

店舗や電話でのサポートを受けたい人は、ahamoからワイモバイルに乗り換えるのがおすすめです。

なお乗り換え手順やデメリットなどは、上記から再度ご確認いただけます。

※本記事の情報は作成時点ものです。
※記事中の情報は必ずしも最新とは限りません。万が一、記事中の情報に更新があった場合、各サービスの最新の料金プラン、キャンペーンなどは公式サイトにてご確認いただけます。

この記事を書いた人

スマパトはH.I.S.Mobile株式会社が運営しており、モバイルに関する情報をわかりやすく伝えて、ユーザーのスマートライフの実現を目指します。H.I.S.Mobile株式会社は「電気通信事業法に定める電気通信事業」や、「電気通信に関するシステム開発・製造・販売・及び機器の販売及び賃貸」を事業内容としており、格安SIM・スマホ販売、モバイル通信関連機器取り扱い、SIMカードの卸売などを行っております。

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