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auから楽天モバイルへの乗り換え手順は、次の通りです。
【全6ステップ】auから楽天モバイルへの乗り換え手順
1.スマホのSIMロックを解除する
→店頭・電話手続きは有料
2.auでMNP予約番号を取得する
→もしくはワンストップ乗り換えも可能
3.楽天モバイルで申込みをする
→オンラインで完結できる
4.商品受取後、楽天モバイルで乗り換えの手続きをする
→スマホ一つで開通できる
5.初期設定を行う
→APN設定でインターネットを使える状態にする
6.必要なデータを移行する
→アプリ内のデータ引継ぎには要注意
※タップで詳細を確認できます。
なお、auから楽天モバイルへ乗り換える際のデメリットは、次のとおりです。
【注意】auから楽天モバイルへ乗り換えるデメリット6選
1.端末代金の残債を支払う必要がある
→一括と分割を選べる
2.通信速度が遅くなりやすい
→auよりも通信速度が低い
3.一部iPhoneは通話かけ放題の対象外
→端末によっては無料通話できない
4.iPhoneはAPN設定が必要
→設定を行わないとインターネットを利用できない
5.対応エリアが限られる
→都市部から離れると利用できない場合がある
6.auのメールアドレスを利用できない
→継続利用したいときは手続きが必要
一方で、解約金がかからない、月額料金がリーズナブルなどの乗り換えによるメリットも豊富です。
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auから楽天モバイルへの乗り換え手順
auから楽天モバイルへの乗り換え手順は、以下の通りです。
- スマホのSIMロックを解除する｜店頭・電話手続きは有料
- auでMNP予約番号を取得する｜もしくはワンストップ乗り換えも可能
- 楽天モバイルで申込みをする｜オンラインで完結できる
- 商品受取後、楽天モバイルで乗り換えの手続きをする｜スマホ一つで開通できる
- 初期設定を行う｜APN設定でインターネットを使える状態にする
- 必要なデータを移行する｜アプリ内のデータ引継ぎには要注意
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1. スマホのSIMロックを解除する｜店頭・電話手続きは有料
auから楽天モバイルに乗り換える前に、機種によってはSIMロックを解除する必要があります。auのSIMロック解除が必要な機種は、2021年9月30日以前に発売された機種です。
auのSIMロック解除は、Web・アプリまたは店舗で行うことができます。店舗で手続きをする場合、手数料として3,300円（税込）がかかるので要注意です。可能であればアプリなどから自分で手続きしてみてください。
なお、auで2022年10月1日以降に発売された機種は、SIMロックが設定されていないので、別途手続きは必要ありません。
auのSIMロックが設定されている機種でも、2022年10月1日以降に購入した場合は、SIMロックを解除した状態で受け取れるので、auでの解除の手続きは不要です。
機種変更する場合はデータのバックアップを取る
auから楽天モバイルに乗り換えるとき、機種変更する場合は、データのバックアップを取る必要があります。
auで使っている端末の種類に対して、利用できるデータの保存方法は以下の通りです。
| 端末の種類 | 保存方法 |
|---|---|
| iPhone/iPad | ・データお預かりアプリ ・iCloud |
| Androidスマートフォン/タブレット | データお預かりアプリ |
| 4G LTE ケータイ | データお預かりアプリ |
auのデータお預かりアプリは、auスマートパスまたはauスマートパスプレミアム会員は50GB、非会員の場合は1GBまで保存が可能です。
iPhone/iPad端末を例に、バックアップ手順をご紹介します。
- データお預かりアプリを起動する
- 「同意してはじめる」を選択する
- 「続ける」を選択する
- au IDを入力し、「次へ」を選択する
- 「すべての写真へのアクセスを許可」を選択する
- 「預ける」を選択する
- 預けるデータにチェックを入れ、「預ける」を選択する
- 保存完了後、「完了」を選択する
auスマートパスプレミアムは、auユーザー以外も利用可能ですので、料金を支払うことで引き続き使えます。一方、auスマートパスはauの携帯電話を使っている人しか利用できません。
2. auでMNP予約番号を取得する｜もしくはワンストップ乗り換えも可能
auから楽天モバイルに乗り換える際に、auで使っていた電話番号を使い続けたい場合は、2023年5月23日まではMNPによる乗り換えをする必要がありました。
一方、2023年5月24日からは「MNPワンストップ」という制度が始まったため、auから楽天モバイルに乗り換える場合はMNP予約番号を取得する必要がなくなりました。
ただし、MNP予約番号を取得する方法が完全に撤廃された訳ではなく、どちらの方法でも乗り換えが可能です。
もし、MNP予約番号を取得してauから楽天モバイルに乗り換える場合は、まずauでMNP予約番号を発行する必要があります。auでのMNP予約番号の申し込みは、Web、電話、店頭のいずれかで手続きが可能です。
auで利用できる3つの方法について、受付時間や窓口は以下を参考にしてみてください。
| 手続き方法 | 受付時間 |
|---|---|
| Web（My au） | 24時間 |
| 電話（0077-75470） | 9:00～20:00（年中無休） |
| 店頭（au Style/auショップ・トヨタ au取扱店） | 店舗によって異なる |
MNPワンストップで乗り換えをする場合は、特になにもせずに楽天モバイルに申し込むだけで手続きができます。
3. 楽天モバイルで申込みをする｜オンラインで完結できる
auでMNP予約番号を発行した後は、楽天モバイルでの手続きを行います。楽天モバイルのWebページから申し込みを進めましょう。
プランの契約と製品の購入をする際は、プランを選択してから製品を選びます。次に、機種のカラーやメモリ容量、支払い回数などを選び、「カートに追加する」を選択しましょう。
最後に、製品保証や関連アクセサリーを選び、「この内容で申し込む」を選べば、申し込みは完了です。
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4. 商品受取後、楽天モバイルで乗り換えの手続きをする｜スマホ一つで開通できる
楽天モバイルでの手続きを完了すると、数日から1週間程度で製品が指定の住所に届きます。
auから楽天モバイルに乗り換える際、MNP手続きの完了時間の目安は、9:00～21:00に手続きした場合は当日中、それ以降から翌日8:59までに行った手続きは翌日9:00以降です。
auから楽天モバイルに乗り換える際の開通手続きは、Webで簡潔します。
まず、スマホやパソコンなどでmy楽天モバイルにログインします。「転入を開始する」を選択し、注意事項を確認できたら、「MNP転入を開始する」を選びましょう。
乗り換え前のスマホが通話不可になっていたら、乗り換え手続きは完了です。
5. 初期設定を行う｜APN設定でインターネットを使える状態にする
auから楽天モバイルへの乗り換えを完了するためには、APN設定が必要です。auから楽天モバイルに乗り換える際にAPN設定を完了することで、楽天モバイルでインターネットを利用できるようになります。
auから楽天モバイルに乗り換える際に必要なAPN設定を含めた初期設定は、OSをアップデートしてから始めましょう。
MNP転入手続きを完了したら、APN構成プロファイルを削除する必要がありますが、auの場合は削除不要です。
MNP転入手続き後、iPhoneの電源を切り、楽天モバイルから届いたSIMカードを挿入し、電源を入れます。キャリア設定をアップデートし、アンテナマークの場所に「4G」または「5G」と表示されていたら、初期設定は完了です。
6. 必要なデータを移行する｜アプリ内のデータ引継ぎには要注意
auから楽天モバイルへの乗り換えとともに機種変更するなら、必要なデータの移行が必要です。
auから楽天モバイルに乗り換える際にデータ移行する方法は、クイックスタート（データ直接転送）、データお引っ越しアプリでのデータ移行、iCloudといった3つの方法があります。
iPhoneからiPhoneへのデータ移行を例に手順を解説しますので、ぜひ参考にしてみてください。
クイックスタート（データ直接転送）
- 旧端末と新端末をそばに準備する
- 新端末でホームボタンを押し、ロックを解除する
- 新端末で言語と地域を設定する
- 旧端末のポップアップを確認し、「続ける」を選択する
- 新端末に表示される画像を旧端末のカメラの中心に配置する
- 新端末で旧端末のパスコードを入力する
- 新端末で「続ける」を選択、TouchIDの設定を行い、「転送開始」を選択する
- 新端末で規約を確認し、「同意する」を選択する
- 新端末で各種設定を行う
- 転送完了を待ち、旧端末と新端末で転送を完了する
データお引っ越しアプリでのデータ移行
- データお引っ越しアプリをダウンロードし、起動後「同意してはじめる」を選択する
- au IDを入力し、ログインする
- 「すべての写真へのアクセスを許可」を選択する
- 「OK」を選択する
- 「預けたデータをこの端末に復元する」を選択する
- 「復元する」を選び、処理完了を待ち、「完了」を選択する
iCloud
- スマホで「設定」、「一般」の順で選択する
- 「転送または[デバイス名]をリセット」の項目を選択する
- 「新しい[デバイス名]の準備」の下にある「開始」を選択する
- 「バックアップをオンにして転送」を選択する
- 新しいiPhoneで「Appとデータ」から「iCloudバックアップから復元」を選択する
- Apple IDとパスワードでiCloudにサインインする
- 直近のiCloudバックアップを選択し、復元完了を待つ
公式サイト
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auから楽天モバイルへ乗り換えるデメリット【注意点6選】
auから楽天モバイルへ乗り換えるデメリットを6つ解説します。
- 端末代金の残債を支払う必要がある｜一括と分割を選べる
- 通信速度が遅くなりやすい｜auよりも通信速度が低い
- 一部iPhoneは通話かけ放題の対象外｜端末によっては無料通話できない
- iPhoneはAPN設定が必要｜設定を行わないとインターネットを利用できない
- 対応エリアが限られる｜都市部から離れると利用できない場合がある
- auのメールアドレスを利用できない｜継続利用したいときは手続きが必要
端末代金の残債を支払う必要がある｜一括と分割を選べる
auから楽天モバイルに乗り換える際に、auの端末代金が残っている場合は、auから楽天モバイルへの乗り換え後も支払う必要があります。
auでは、機種代金の支払いに対して一括払いと分割払いを選ぶことが可能です。
auから楽天モバイルに乗り換える際に、無理なく支払いたい場合は分割支払い、一度に支払い終えたい場合は一括払いを検討してみてください。
ただし、auから楽天モバイルへの乗り換えるためauを解約した場合、購入時に加入していた割引サービスやプログラムなどの適用から外れる場合がある点に注意が必要です。
auから楽天モバイルに乗り換えによって、これまでの月額料金と変わる可能性もあるので、あらかじめ確認してください。
通信速度が遅くなりやすい｜auよりも通信速度が低い
auから楽天モバイルへ乗り換えた場合、通信速度が遅くなります。auと楽天モバイルの通信速度を以下の表で比較してみましょう。
| 速度項目 | au | 楽天モバイル |
|---|---|---|
| 平均Ping値 | 48.68ms | 51.24ms |
| 平均ダウンロード速度 | 76.95Mbps | 53.58Mbps |
| 平均アップロード速度 | 13.85Mbps | 29.09Mbps |
上記の表からわかるように、平均アップロード速度に差があるため、楽天モバイルはauよりも通信速度が遅くなるおそれがあります。
通信の快適性を求める場合には、楽天モバイルよりもauが向いています。楽天モバイルは料金に特徴があるので、auから楽天モバイルに乗り換える際に強みを比較・検討することが大切です。
ただし楽天モバイルの通信速度は、楽天モバイルの基地局が増えることによって、改善される可能性があります。
それほど通信速度を重視しないのであれば、今後に期待しつつ楽天モバイルを利用するのがおすすめです。
一部iPhoneは通話かけ放題の対象外｜端末によっては無料通話できない
楽天モバイルでは、国内通話かけ放題のスーパーコミュニケーションアプリ「Rakuten Link」を提供しています。アプリ未使用時は30秒22円（税込）の通話料がかかるので、電話を利用する機会が多い方は「Rakuten Link」を利用するのがおすすめです。
ただし、「Rakuten Link」の対応機種が定められているため、非対応の場合は「Rakuten Link」を利用できません。対応している機種は、以下の通りですので、あらかじめ確認しておいてください。
| Android | Android 9以降を搭載した楽天回線対応製品 |
| iOS（iOS 14.4以降を搭載） | iPhone 14 Pro Max、iPhone 14 Pro、iPhone 14 Plus、iPhone 14、iPhone 13 Pro Max、iPhone 13 Pro、iPhone 13、iPhone 13 mini、iPhone SE（第3世代）、iPhone 12 Pro Max、iPhone 12 Pro、iPhone 12、iPhone 12 mini、iPhone SE（第2世代）、iPhone 11 Pro Max、iPhone 11 Pro、iPhone 11、iPhone XR、iPhone XS Max、iPhone XS、iPhone X、iPhone 8、iPhone 8 Plus、iPhone 7、iPhone 7 Plus、iPhone SE（第1世代）、iPhone 6s、iPhone 6s Plus |
iPhoneはAPN設定が必要｜設定を行わないとインターネットを利用できない
auから楽天モバイルに乗り換えるためには、APN設定が必要です。APN設定を行わなければ、auから楽天モバイルに乗り換えた後にインターネットを使えないので、必ず設定しなくてはいけません。
設定自体は簡単ですが、auから楽天モバイルに乗り換える際に、楽天モバイルへの申し込みやMNPなどの手続きもあるため、少々手間に感じる場合があります。
ただしauの場合は、APN設定のためにAPN構成プロファイルを削除するステップは不要です。初期設定を正しく行い、auから楽天モバイルへの乗り換えを完了してください。
対応エリアが限られる｜都市部から離れると利用できない場合がある
三大キャリアに含まれるauは幅広いエリアに対応し、5Gエリアも着実に拡大しています。auと比較すると楽天モバイルの対応エリアは限られるため、お住まいの地域によっては楽天モバイルを利用できないかもしれません。
楽天回線エリアは広がりを見せています。2023年4月時点では、人口カバー率98.4％でしたが、2023年5月には人口カバー率は99.9％を突破しました。
ただし、対応エリアはauとは異なりますので、エリアについては自分が住んでいる場所などを中心に確認してみてください。
auのメールアドレスを利用できない｜継続利用したいときは手続きが必要
auから楽天モバイルへの乗り換えに伴って、auを解約する必要があり、auで利用していたキャリアメールを利用できなくなります。
「@ezweb.ne.jp」「@au.com」といったauメールは利用できず、auメールを継続して使いたい場合は月額330円（税込）の「au メール持ち運び」に申し込みしなくてはいけません。
「au メール持ち運び」は、auメールの引継ぎに加えて、迷惑メールフィルターや自動転送などの機能も利用できます。
ただし、au解約後31日以内に申し込みがなかった場合は、auメールサーバのデータが削除されるので、早めに申し込みしてください。
auから楽天モバイルへ乗り換えるメリット9選
auから楽天モバイルへ乗り換えるメリットを9つ解説します。
- 解約金がかからない｜2022年4月1日から契約解除料を撤廃
- 月額料金がリーズナブル｜auよりもコストを抑えられる
- 料金プランがわかりやすい｜1種類のみで迷わない
- データ通信が無制限｜月々定額で使い放題
- 国内通話し放題｜電話をよく使う方におすすめ
- 楽天ポイントがゲットできる｜楽天ユーザーにぴったり
- キャンペーンが豊富｜割引やポイント還元が嬉しい
- そのまま使えるスマホを取り扱い｜SIMカードの差し替えだけで使える
- 楽天モバイルショップが各地にある｜店舗でも申込みできる
解約金がかからない｜2022年4月1日から契約解除料を撤廃
auから楽天モバイルへ乗り換える場合、auを解約する必要があります。これまでは、auで契約解除料が設定されていましたが、2022年4月1日から廃止されました。
auでは、従来の解約金・違約金は発生しないので、費用の面で安心してauから楽天モバイルへ乗り換えることができます。
手数料に関しては、auから楽天モバイルへ乗り換える際に発生していたMNP転出手数料も0円です。
発生するのは、auから楽天モバイルに乗り換える場合は、楽天モバイルでの新規契約事務手数料3,300円（税込）のみですので、費用を抑えてauから楽天モバイルに乗り換えできます。
月額料金がリーズナブル｜auよりもコストを抑えられる
auから楽天モバイルに乗り換えると、月額料金を節約しやすいです。auと楽天モバイルでは、以下の料金でプランを提供しています。
| 携帯会社名 | プラン | 料金（税込） |
|---|---|---|
| au | 使い放題MAX 5G/4G | 7,238円（各種割引適用で4,928円） |
| 楽天モバイル | Rakuten最強プラン | 1,078円～3,278円 |
auを各種割引なしで利用した場合は、月々の支払いは7,238円（税込）です。楽天モバイルでは、通信を3GBまでに抑えると月々1,078円（税込）で利用できるので、約6,000円安くなります。
20GB以上使ったとしても月々3,278円（税込）であるため、auよりも月額料金を抑えることが可能です。
料金プランがわかりやすい｜1種類のみで迷わない
楽天モバイルでは、プランは「Rakuten最強プラン」のみです。楽天モバイルのデータ利用量に応じて、以下の一律料金で利用できます。
| データ利用量 | 月額料金 |
|---|---|
| 3GBまで | 1,078円 |
| 20GBまで | 2,178円 |
| 20GB以上（無制限） | 3,278円 |
プランが複数ある携帯会社では、どのプランが自分に合っているか迷うことが多いのではないでしょうか。
auから楽天モバイルに乗り換える際、楽天モバイルならプランに迷う心配がなく、明確な料金体系で安心して利用できます。
データ通信が無制限｜月々定額で使い放題
楽天モバイルは、データ通信無制限で利用できます。3GBまで、20GBまで、20GB以上で料金が変わりますが、20GB以上はどれだけ使っても月々3,278円（税込）です。
YouTubeや動画配信サービスを見たり、スマホでゲームをしたりする方でも、通信量を気にせず、お得な料金で利用できます。
楽天モバイルの通信量が3GBまたは20GBを超えなければ、さらに料金が安くなるのもメリットです。データを多く使う方も、あまり使わない方もお得な点で、楽天モバイルは多くのユーザーに選ばれています。
国内通話し放題｜電話をよく使う方におすすめ
楽天モバイルでは、「Rakuten Link」アプリを利用すると、「Rakuten Link」を利用していない相手や他キャリアのスマホ、固定電話へも無料で何度でも通話できます。
「Rakuten Link」での通話はデータ利用量にカウントされないので、電話だけで通信量が増え、料金が上がる心配はありません。
音質にこだわりOS標準アプリで通話したい場合は、楽天モバイルオプションの「15分（標準）通話かけ放題」がおすすめです。通常は月々1,100円（税込）ですが、3ヶ月無料で利用できます。
楽天ポイントがゲットできる｜楽天ユーザーにぴったり
楽天モバイルでは、楽天モバイルの利用代金に応じて、100円につき1ポイントの楽天ポイントが貯まります。月々の支払いで貯まるので、楽天カードや楽天市場など、楽天モバイル以外にも楽天サービスを普段から利用する方におすすめです。
楽天ポイントは、楽天モバイルの料金支払いにも利用できます。お買い物に楽天ポイントを使う予定がない方は、ポイントを楽天モバイルの支払いに使用する設定を行いましょう。
利用するポイント数も設定できるので、支払いに使うポイント、貯めるポイントを分けることも可能です。
キャンペーンが豊富｜割引やポイント還元が嬉しい
楽天モバイルでは、auから楽天モバイルに乗り換える際に利用できるキャンペーンを多数開催しています。
楽天モバイルを申し込み、製品の購入や下取りサービスを利用した際に、楽天モバイルの割引や楽天ポイントの還元を受けられるお得なキャンペーンばかりです。
中には、ホームルーターやポケットWi-Fi、楽天カードなど、楽天関連サービスと楽天モバイルの併用で利用できるキャンペーンもあります。
そのまま使えるスマホを取り扱い｜SIMカードの差し替えだけで使える
auから楽天モバイルに乗り換えても、機種によってはSIMカードの差し替えだけで、お使いのauスマホを使い続けることができます。
条件は、楽天回線に対応していること、SIMロックが解除されていることです。対応機種は、iphoneやASUS、Googleなど幅広いので、多くの機種を引き継いで利用できます。
楽天回線対応の製品は、楽天回線対応製品のページで確認できるので、現在のau機種を使い続けたい方はあらかじめチェックしてください。
楽天モバイルショップが各地にある｜店舗でも申込みできる
楽天モバイルは、楽天モバイルショップを全国に展開し、店舗数を拡大中です。2022年2月には郵便局内に楽天モバイルショップをオープンし、さらにユーザーとの接点を増やしています。
楽天モバイルの申し込みはオンラインで完結できますが、スタッフとやり取りしながら手続きしたい方には、楽天モバイルショップでの申し込みがおすすめです。
楽天モバイルショップでは、乗り換えの手続きのほか、「あんしん操作サポート」や「データ移行サポート」などのサービスも提供しています。必要に応じて、ぜひ利用してみてください。
auから楽天モバイルへ乗り換えるタイミング
auから楽天モバイルへ乗り換える際、おすすめのタイミングは次の3つです。
端末代金を支払い終えたとき｜残債を支払う必要がない
auから楽天モバイルに乗り換える際に、auの支払いが残っている場合は、完済するまでauの残債を支払わなければいけません。
楽天モバイルの料金とauの残債が重なると、auから楽天モバイルに乗り換えた後も残債を支払い終えるまで負担が大きくなります。
月々の負担を最低限に抑えられるように、auの端末代金を支払い終えたタイミングで楽天モバイルへの乗り換えがおすすめです。
残債なしの状態でauから楽天モバイルに乗り換えでき、楽天モバイルの料金のみで使い始められます。
料金割引が終了したとき｜費用の無駄を減らすことができる
auでは、「UQ mobile→au移行プログラム」など、割引・キャンペーンを実施しています。期間限定のキャンペーンもあるため、割引が終了すると負担が増えることも多いです。
そのため、料金割引が終了したタイミングでの楽天モバイルへの乗り換えは、料金の見直しにつながります。
楽天モバイルはauよりも料金が安いため、料金割引を差し引いても、月額料金を抑えられるのが魅力です。
料金割引が終了したタイミング以外にも、auの料金が高く感じたときも楽天モバイルへの乗り換えを検討するタイミングになります。
auと楽天モバイルの料金を比較し、楽天モバイルへの乗り換えを検討してみてください。
キャンペーンを実施しているとき｜割引やポイント還元を受けられる
| キャンペーン例 | 特典内容 |
|---|---|
| スマホトク得乗り換えキャンペーン | 最大12,000円（税込）相当がお得 |
| モバイルWi-Fi実質1円キャンペーン | Rakuten WiFi Pocketを実質1円で購入できる |
| iPhoneトク得乗り換えキャンペーン | 最大32,000相当がお得 |
楽天モバイルでは、申し込み時に利用できるキャンペーンが豊富です。
具体的には、常時開催されている楽天モバイルのキャンペーン、期間限定で開催されている楽天モバイルのキャンペーンがあります。
お得な楽天モバイルのキャンペーンを実施しているタイミングで、auから楽天モバイルに乗り換えると多くの特典があります。
楽天モバイルのキャンペーンの中には、ホームルーターやポケットWi-Fiなどとセットで、楽天モバイルの割引やポイント還元を受けられるキャンペーンもあるので、auから楽天モバイルに乗り換える際にぜひ利用してみてください。
auから楽天モバイルへの乗り換えでよくある質問
auから楽天モバイルに乗り換える際、よくある質問として下記があります。
乗り換え中に困らないように、事前にチェックしてみてください。
- auから楽天モバイルへの乗り換えがおすすめなのはどんな人？
- auで購入したスマホを、楽天モバイルに乗り換えた後も使用可能？
- auから楽天モバイルへの乗り換えでかかる手数料はいくら？
- auから楽天モバイルへの乗り換え時に解約金（違約金）が発生する？
- 店舗で、auから楽天モバイルへの乗り換え手続きができる？オンラインだけ？
- auから楽天モバイルへの乗り換え時は、SIMロック解除が必要になる？
- 使用中のスマホに残債がある場合、乗り換え後も分割払いが必要？
- auから楽天モバイルへの乗り換えは何日かかる？即日でできる？
- auから楽天モバイルへ乗り換えた月は、日割りで料金が請求される？
- MNPなら、楽天モバイルへの乗り換え後も同じ電話番号が利用可能？
- 乗り換え時に、auのSIMカードを返却しないとどうなる？
auから楽天モバイルへの乗り換えがおすすめなのはどんな人？
auから楽天モバイルへの乗り換えがおすすめなのは以下のような人です。
- auスマートバリューなど、auの料金割引対象ではない人
- 家族がauの携帯電話を使っておらず、家族割や家族間無料通話の対象ではない人
- auで貯まるポイントのPontaを使っておらず、楽天市場などの楽天のサービスをよく使っている人
楽天サービスを多く利用している人にも、楽天モバイルへの乗り換えがおすすめです。
楽天モバイルではSUP（スーパーポイントプログラム）という楽天グループの利用でポイントが貯まりやすくなるプログラムの対象となっています。
現在楽天のサービスをそれほど使っていなくても、ひかり回線やでんき、ガスなどさまざまなサービスを楽天ブランドで統一するのもよいでしょう。
auで購入したスマホを、楽天モバイルに乗り換えた後も使用可能？
auから楽天モバイルに乗り換えても、auのスマホを継続して使える機種もあります。使用しているauのスマホを楽天モバイルで利用できるかどうかは、楽天モバイルの動作確認ページで調べることが可能です。
楽天モバイルに対応しているデバイスの種類や機種、回線などを選択するだけでチェックできるので、auから楽天モバイルに乗り換える際にauのスマホを使い続けたい方はぜひ確認してみてください。
auから楽天モバイルへの乗り換えでかかる手数料はいくら？
auから楽天モバイルに乗り換える際、auでかかる手数料はありません。以前は、auでMNP転出手数料が発生していましたが、2021年4月1日から廃止されました。
楽天モバイルで申し込む際には、新規契約事務手数料3,300円（税込）がかかります。とはいえ、諸経費は3,300円（税込）のみであるため、これまでよりもリーズナブルにauから楽天モバイルへの乗り換えが可能です。
auから楽天モバイルへの乗り換え時に解約金（違約金）が発生する？
auから楽天モバイルに乗り換えると、auを解約する必要があります。MNP転出手数料と同様に、以前は契約解除料がかかりましたが、2022年4月1日から廃止されました。
そのため、auから楽天モバイルに乗り換える場合、auの解約金（違約金）は一切発生しません。auの解約金が不安になっている方も、気軽にauから楽天モバイルに乗り換えてみてください。
店舗で、auから楽天モバイルへの乗り換え手続きができる？オンラインだけ？
auから楽天モバイルへ乗り換えたい場合は、オンラインだけではなく、店頭でも手続きできます。
auでも、楽天モバイルでも店頭で手続きする際は、来店予約が必要です。auショップも楽天モバイルショップも混雑を避けられるので、都合の良い日時に来店を予約してみてください。
auから楽天モバイルへの乗り換え時は、SIMロック解除が必要になる？
auから楽天モバイルに乗り換えるとき、SIMロックの解除が必要な機種と、必要ではない機種があります。
2022年10月1日以降にSIMロック解除対応製品を購入している場合は、既にSIMロックが解除されているので、別途手続きは必要ありません。
一方で、2021年9月30日以前に発売されたauの携帯電話については、SIMロックが設定されているので、SIMロック解除の手続きが必要です。
使用中のスマホに残債がある場合、乗り換え後も分割払いが必要？
auで使用しているスマホに残債がある場合は、auから楽天モバイルへの乗り換え後も完済まで支払い続ける必要があります。支払い方法は、一括精算または分割支払いです。
注意点として、auの解約に伴って、auの購入時に加入した割引やプログラムの適用外になる場合があります。auから楽天モバイルに乗り換えた後に、月々の支払いが変わる可能性があることを覚えておきましょう。
auから楽天モバイルへの乗り換えは何日かかる？即日でできる？
auから楽天モバイルへの乗り換えは、数日から1週間程度かかります。
auから楽天モバイルに乗り換える手続きは即日で完了しますが、楽天モバイルからSIMカードが届くまで時間がかかるので、即日にauから楽天モバイルへ乗り換えることはできません。
そのため、月末にauから楽天モバイルに乗り換えようとすると、月をまたぐ場合があります。月内にauから楽天モバイルに乗り換えたい場合は、余裕をもってauから楽天モバイルに乗り換える手続きを行いましょう。
auから楽天モバイルへ乗り換えた月は、日割りで料金が請求される？
auから楽天モバイルに乗り換えた月でも、料金の日割り計算は行われません。例えば、月末にauから楽天モバイルに乗り換えしたときは、数日で来月になる場合でも、1ヶ月分の料金を支払う必要があります。
auの月額料金も日割り計算はできません。月初にauを解約した場合でも、1ヶ月の月額料金を支払うシステムです。
MNPなら、楽天モバイルへの乗り換え後も同じ電話番号が利用可能？
MNPとは、乗り換え先で電話番号を引き継ぐことができるサービスです。auから楽天モバイルにMNP転出した場合は、同じ電話番号を使い続けることができます。
電話番号を使う機会が多い方は、MNP転出で電話番号を引き継いで、auから楽天モバイルに乗り換えるのがおすすめです。
乗り換え時に、auのSIMカードを返却しないとどうなる？
auから楽天モバイルに乗り換えると、使用していたauのSIMカードは不要になります。基本的には、お住まいの地域に合わせて分別を行い破棄するため、auに返却する必要はありません。
楽天モバイルでは、破棄を希望する場合、郵送でSIMカードの返却を受け付けています。楽天モバイルショップでの返却は受け付けていないので、注意してください。
auから楽天モバイルへの乗り換える方法まとめ！メリットもたくさん
auから楽天モバイルへの乗り換えでは解約金がかからず、月額料金がリーズナブルになるなどのメリットがあります。
端末代金を支払い終えた後が、乗り換えのタイミングとしておすすめです。
- auから楽天モバイルへの乗り換え手順
- auから楽天モバイルへ乗り換えるデメリット【注意点6選】
- auから楽天モバイルへ乗り換えるメリット9選
- auから楽天モバイルへ乗り換えるタイミング
- auから楽天モバイルへの乗り換えでよくある質問
乗り換え手順やデメリットなどは、上記から再度ご確認いただけます。事前準備をしておくと、乗り換え時に困る機会が減るので、ポイントを押さえてみてください。
※本記事の情報は作成時点ものです。
※記事中の情報は必ずしも最新とは限りません。万が一、記事中の情報に更新があった場合、各サービスの最新の料金プラン、キャンペーンなどは公式サイトにてご確認いただけます。
