eSIM対応のおすすめ格安SIM16選!27社を徹底比較して選び方もまとめ【2024年5月】

eSIM対応の格安SIMを徹底比較!おすすめ16社と選び方まとめ【最新】
本記事はプロモーションを含みます

eSIM対応の格安SIMを比較して、おすすめ16社を紹介していきます。

ahamoのキャンペーンで乗り換えがお得!iPhone15の購入で最大22,000円の大幅割引を実施中!

公式サイト
https://ahamo.com/

目次

eSIM対応の格安SIMはいくつある?全27サービスを徹底比較で調査した結果

eSIM対応の格安SIMはいくつある?全27サービスを徹底比較で調査した結果

eSIM対応の格安SIMはいくつあるか確認するため、全27サービスを徹底比較して、対応状況を表にまとめました。

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格安SIMeSIM対応
ahamo対応
楽天モバイル対応
HISモバイル対応
LINEMO対応
ワイモバイル対応
mineo対応
日本通信SIM対応
povo対応
J:COMモバイル対応
NUROモバイル対応
IIJmio対応
リンクスメイト対応
BIC SIM対応
UQモバイル対応
irumo対応
OCN モバイル ONE非対応
トーンモバイル非対応
ロケットモバイル非対応
LIBMO非対応
DTI SIM非対応
エキサイトモバイル非対応
エックスモバイル非対応
イオンモバイル非対応
Tikimo SIM非対応
NifMo非対応
QTモバイル非対応
y.u mobile非対応

eSIM対応の格安SIMを徹底比較!おすすめはどれ?

eSIM対応の格安SIMを徹底比較!おすすめはどれ?

eSIM対応の格安SIMを徹底比較したところ、手数料などの違いがあることがわかりました。

eSIM対応スマホの取り扱いがあって、手数料が0円の格安SIMがおすすめです。

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eSIM対応の格安SIMeSIM対応スマホの販売有無発行手数料(eSIM)再発行手数料(eSIM)
ahamo0円1,100円
楽天モバイル0円3,300円
HISモバイル0円3,300円
LINEMO×0円0円
ワイモバイル0円3,850円
mineo0円440円
日本通信SIM×3,300円3,300円
povo0円440円
J:COMモバイル0円不明
NUROモバイル×3,300円3,300円
IIJmio3,300円音声eSIM(タイプD):433.4円
音声eSIM(タイプA):220円
データeSIM(ドコモ網):220円
リンクスメイト550円550円
BIC SIM0円220円
UQモバイル0円・My UQ mobileまたはeSIMクイック転送:無料
・店頭:3,850円
irumo×0円3,850円

おすすめの選び方は?eSIM対応の格安SIMの比較ポイント

おすすめの選び方は?eSIM対応の格安SIMの比較ポイント

料金の安さで選ぶ|月額料金を安くするならデュアルSIMでのサブ機運用

料金の安さで選ぶ|月額料金を安くするならデュアルSIMでのサブ機運用

eSIMを選ぶ際には、メインで運用するのかサブ機で運用するのかも、決め手のひとつです。eSIMでも音声通話機能があるものと、データ通信専用のものがあります。

デュアルSIMとして使い分けされやすいタイプは、以下のとおりです。

eSIMをデュアルSIMで使い分ける例
  • ビジネス用とプライベート用
  • 音声通話用とその他
  • サブ回線を通信障害時の保険にする

eSIMをサブ回線にすれば、格安での運用も実現できます。また一台で2つの通信プランに加入することで、いざという時の備えとしても安心です。

音声通話eSIMにするなら、通話無料の格安プランを選択することもできます。データ通信専用で構わないという場合には、無制限プランや大容量プランを選択するのもおすすめです。

容量で選ぶ|動画やオンラインゲームにはデータ通信専用eSIMがおすすめ

容量で選ぶ|動画やオンラインゲームにはデータ通信専用eSIMがおすすめ

eSIMを選ぶ上で、適切な容量を確保することは重要な項目です。

特に普段からスマホで動画を視聴したり、オンラインゲームを楽しんだりしている場合は、容量の大きいプランを選択する必要があります。

また音声通話eSIMより、データ通信専用eSIMの方が安い点も押さえておきましょう。

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サービス音声通話eSIMデータ通信eSIM
mineo 20GB2,178円1,925円
IIJmio 5GB990円660円
【各社における音声通話eSIMとデータ通信eSIMの料金差】
※税込

なおeSIM対応プランでもデータ通信のみのプランを提供するところは、まだ日本に多くありません。

通信容量でeSIMを選ぶ際には、サービスの対応状況とプラン内容を注視していきましょう。

対応機種で選ぶ|eSIMはAndroidよりもiPhoneの方が使いやすい

対応機種で選ぶ|eSIMはAndroidよりもiPhoneの方が使いやすい

eSIMは物理SIMと異なり、対応する端末が限定的です。特にAndroidではeSIM非対応モデルも多くあるので、事前に必ずチェックしておきましょう。

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端末eSIM対応機種
iPhoneiPhone XS/XS Max/XR以降のモデル
PixelPixel 3a 以降のモデル
Xperia・Galaxy S23 / S23 Ultra / S23 FE
・Galaxy A23 5G・Galaxy A54 5G
・Galaxy Z Fold5 / Flip5
・Galaxy Z Fold4 / Flip4
Galaxy・Xperia 10 III Lite
・Xperia 1 IV
・Xperia 5 IV
・Xperia 10 IV
・Xperia 1 V
・Xperia 5 V
・Xperia 10 V
AQUOS・AQUOS sense8
・AQUOS sense7/sense7 Plus
・AQUOS sense6s
・AQUOS sense6
・AQUOS sense4 lite
・AQUOS wish3
・AQUOS wish2
・AQUOS wish
・AQUOS R8/R8 Pro
・AQUOS R7
・AQUOS zero6
OPPO・OPPO Find X3 Pro
・OPPO A73
・OPPO A55s 5G
・OPPO Reno10 Pro 5G
・OPPO Reno9 A
・OPPO Reno7 A
・OPPO Reno5 A
【メーカーごとのeSIM対応状況】

Androidはメーカー内でも、eSIM対応のモデルと非対応のモデルに分かれています。基本的にeSIM対応機種は、一部のみとなる点に注意しましょう。

また販売元のキャリアで、対応状況が異なる場合もあります。なおXiaomiやHUAWEI、楽天モバイルなどの機種も一部モデルでのみ対応済みです。

再発行手数料で選ぶ|eSIMで機種変更するなら無料のところがおすすめ

再発行手数料で選ぶ|eSIMで機種変更するなら無料のところがおすすめ

eSIMではモバイルネットワークにアクセスするために、プロファイルのダウンロードが必要になります。

プロファイルは契約時にインストールできますが、機種変更時には再発行が必要です。

また誤ってプロファイルを削除してしまった場合も、再発行しなければならないので注意しましょう。

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サービスeSIM再発行手数料
ソフトバンク3,850円(My SoftBank経由は無料)
ahamo3,300円(オンラインでの再発行は無料)
IIJmio220~433.4円
楽天モバイル無料
【eSIM再発行時の手数料比較】
※税込

再発行には手数料がかかるところもあります。特に大手キャリアでは、数千円の負担が発生するケースがほとんどです。

eSIMで機種変更を行いたいのであれば、手数料無料のサービスを利用していきましょう。

ブランドから選ぶ|通信品質を求めるなら大手キャリアのMNOが強い

ブランドから選ぶ|通信品質を求めるなら大手キャリアのMNOが強い

同じeSIMであっても、利用先は大手キャリアが運営するMNOと回線提供を受けるMVNOから選択できます。MNOは自社回線を有するため、通信品質が高く速度が安定している点がメリットです。

一方、MVNOは回線の安定性には欠けるものの、月額のコストが安くなる利点があります。

またキャリアが運営する格安SIMは、双方のメリットを備えたブランドです。

詳細
キャリア・au
・ソフトバンク
・ドコモ
・楽天モバイル
キャリアのサブブランド・povo、UQモバイル(au)
・ワイモバイル、LINEMO(ソフトバンク)
・ahamo、OCNモバイルONE(ドコモ)
格安SIM・mineo
・イオンモバイル
・IIJmio
・nuroモバイル
・QTモバイル
【キャリアブランドの位置づけ】

通信性や速度を重視するのであれば、大手キャリアでeSIMに乗り換えていきましょう。ただし大手キャリアは自社回線を運用する分、月額料金も割高になります。

価格をおさえて安定した回線でeSIMを使いたいなら、大手キャリアが展開するサブブランドに入るのもおすすめです。

普段の使用状況を踏まえて、自身に合ったサービスを見極めていきましょう。

口コミで選ぶ|第三者による実際のeSIMの使用感をチェックする

口コミで選ぶ|第三者による実際のeSIMの使用感をチェックする

eSIMは物理SIMに比べるとまだ利用者も少なく、展開するサービスも限られるSIM形式です。初めてeSIMを使用する場合には、希望するブランドでの口コミ評判を確認していきましょう。

実際に使っている第三者視点で見れば、サービスのアフターサポートや、トラブル時の対応も把握できます。

eSIM利用の口コミ評判でチェックするポイント
  • 物理SIMとの違い
  • 使い勝手の良さ
  • 緊急時の対応
  • サポートサービスの手厚さ

またeSIMは基本的に、すべての手続きがオンラインで完結します。

新規契約や機種変更で不安がある人は、eSIMでもサポート体制の充実したブランドがおすすめです。

評判を確認しながら、各社の対応状況や信頼性をチェックしていきましょう。

eSIM対応の格安SIM16選!MVNOのおすすめはどれ?

eSIM対応の格安SIM!MVNOのおすすめはどれ?

楽天モバイル|再発行手数料が無料な上、最大3,278円(税込)で使い放題になる

楽天モバイル|再発行手数料が無料な上、最大3,278円(税込)で使い放題になる
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月額料金・3GBまで:1,078円
・20GBまで:2,178円
・20GB以降:3,278円
通話料22円/30秒
かけ放題オプション15分(標準)通話かけ放題:1,100円
回線楽天(MNO)
制限時の速度
SIMカードの種類・物理SIM:マルチサイズ
・eSIM:対応
eSIM対応機種について・購入可能
・最大12,000円ポイントがもらえるキャンペーンあり
eSIM契約で利用できるキャンペーン例スマホトク得乗り換え!Android製品が最大12,000ポイント還元!
SIMカードの交換・再発行手数料3,300円
契約時の初期費用無料
支払い方法・クレジットカード
・デビットカード
・口座振替
・代金引換
・楽天ポイント
最低契約期間なし
※税込

楽天モバイルのeSIMのおすすめポイント

楽天モバイルのeSIMのおすすめポイント
楽天モバイルのeSIMのおすすめポイント
  • 「最強家族プログラム」で毎月全員100円(税込)引きになる
  • 専用アプリ「Rakuten Link」経由で国内通話料が無料
  • 3GBまでなら1,078円(税込)20GB以上は無制限3,278円(税込)の従量課金制
  • キャンペーン適用でスマホが数万円お得に手に入る
  • 楽天市場でのポイント還元率がアップする

楽天モバイルでは、使った分だけ支払う従量課金制を採用しています。

境目となるのは3GB・20GBで、20GB超過後はどれだけ使っても月額料金は3,278円(税込)です。

2024年2月21日からは、家族割引プログラムも開始しました。ユーザー専用の無料通話アプリや楽天ポイントの還元率アップなど、独自のメリットを幅広く提供するサービスです。

楽天モバイルのeSIMの特徴

楽天モバイルのeSIMの特徴

楽天モバイルはトリプルキャリアに続いて、自社回線を設けた新しいサービスです。eSIM対応で格安SIMのなかでも料金設定が安価で、安くて安定した回線を求める人におすすめなキャリアといえます。

また楽天モバイルでは、端末割引やポイント還元を特典としたキャンペーンを数多く行っています。契約時も解約時も手数料はかかりません。

2020年10月12日より、他社に先んじてeSIMの交換や再発行における手数料も無料となりました。

サポート体制の充実したキャリアのため、eSIM初心者にもおすすめです。

IIJmio|料金別に音声eSIMとデータeSIMの二種類を提供している

IIJmio|料金別に音声eSIMとデータeSIMの二種類を提供している
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月額料金音声SIM
・2GB:850円
・5GB:990円
・10GB:1,500円
・15GB:1,800円
・20GB:2,000円
通話料11円/30秒
かけ放題オプション・1回5分以内の国内通話:500円
・1回10分以内の国内通話:700円
・無制限で国内通話:1,400円
回線ドコモ、au(MVNO)
制限時の速度最大300kbps
SIMカードの種類・物理SIM:マルチSIM
・eSIM:対応
eSIM対応機種について・購入可能
eSIM契約で利用できるキャンペーン例他社からのりかえでスマホが特別価格
SIMカードの交換・再発行手数料音声eSIM(タイプD):433.4円
音声eSIM(タイプA):220円
データeSIM(ドコモ網):220円
契約時の初期費用3,300円
支払い方法クレジットカード
最低契約期間課金開始日を含む月の末日まで
※税込

IIJmioのeSIMのおすすめポイント

IIJmioのeSIMのおすすめポイント
IIJmioのeSIMのおすすめポイント
  • 2~50GBまで幅広いデータ容量でプランを提供している
  • 音声eSIMもデータもeSIMも自由に選択できる
  • 3つのかけ放題から選んでプランに組み合わせることが可能
  • 月額165円(税込)の「データプラン ゼロ(eSIM)」を用意
  • 販売するモデルが多くeSIM対応機種もそろっている

IIJmioでは2・5・10・15・20GBの五段階に分けて、料金プランを提供しています。

また大容量プランを希望する場合には、30・40・50GBのデータ容量を選択することも可能です。

かけ放題サービスは5分、10分、無制限から選べます。最大半年間割引のキャンペーンを開催しているため、eSIMを試す格安SIMとしてもおすすめです。

IIJmioのeSIMの特徴

IIJmioのeSIMの特徴

IIJmioでは音声eSIMとデータeSIMを、料金別に用意しています。そのためデータeSIMであれば、音声eSIMよりも安く運用可能です。

ただし音声eSIMがau回線もドコモ回線も使えるのに対して、データeSIMが使えるのはドコモ回線のみです。

また発行手数料は、ドコモ回線よりau回線の方が安くなります。

IIJmioでは、「データプラン ゼロ(eSIM)」を提供しているのも特徴のひとつです。

月額165円(税込)から利用できるデータ通信プランで、追加時は1GBまで330円(税込)2GBからは450円(税込)となります。

mineo|パケットの利用方法が幅広いトリプルキャリア対応のeSIM対応ブランド

mineo|パケットの利用方法が幅広いトリプルキャリア対応のeSIM対応ブランド
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月額料金音声通話+データ通信(デュアルタイプ)
・1GB:1,298円
・5GB:1,518円
・10GB:1,958円
・20GB:2,178円
データ通信のみ(シングルタイプ)
・1GB:880円
・5GB:1,265円
・10GB:1,705円
・20GB:1,925円
通話料22円 / 30秒
かけ放題オプション・10分かけ放題:550円
・時間無制限かけ放題:1,210円
回線au、ドコモ、ソフトバンク(MVNO)
制限時の速度最大200kbps
SIMカードの種類・物理SIM:マルチSIM
・eSIM:対応
eSIM対応機種について・購入可能
eSIM契約で利用できるキャンペーン例
SIMカードの交換・再発行手数料440円
契約時の初期費用3,300円
支払い方法・クレジットカード
・eo光契約者のみ口座振替
最低契約期間なし
※税込

mineoのeSIMのおすすめポイント

mineoのeSIMのおすすめポイント
mineoのeSIMのおすすめポイント
  • 音声通話機能の有無により「デュアルタイプ」と「シングルタイプ」がある
  • 価格変動なくトリプルキャリアから好きな回線を選択できる
  • 速度から選べる無制限プラン「マイそく」
  • 月額385円(税込)で「パケット放題 Plus」が楽しめる
  • 「フリータンク」や「パケットギフト」でパケットを自由に分け合える

mineoでは、「マイピタ」と「マイそく」の二種類をプラン展開しています

。マイピタは1・5・10・20GBから容量を選択できる固定料金制プランで、マイそくは最大通信速度で選ぶ無制限プランです。

余ったパケットはフリータンクに入れたり、パケットギフトで家族に分けたりすることもできます。

mineoのeSIMの特徴

mineoのeSIMの特徴

mineoでは、デュアルタイプかシングルタイプかで価格が異なります。ただしマイそくはどちらであっても、月額料金に差はありません。

またmineoではトリプルキャリア回線に対応しているものの、ソフトバンク回線はeSIM非対応となります。さらにドコモ回線の場合は、eSIM対応端末のEIDが必要になるためご注意ください。

またeSIMプロファイル発行料は、新規でも再発行でも440円(税込)です。

ahamo|5分間かけ放題付き20GBワンプラン制のドコモが提供する廉価版プラン

ahamo|5分間かけ放題付き20GBワンプラン制のドコモが提供する廉価版プラン
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月額料金・20GB:2,970円
・100GB:4,950円
通話料22円/30秒
かけ放題オプション5分以内かけ放題:1,100円
回線ドコモ(MNO)
制限時の速度最大1Mbps
SIMカードの種類・物理SIM:nano SIMもしくはeSIM
・eSIM:対応
eSIM対応機種について・購入可能
eSIM契約で利用できるキャンペーン例
SIMカードの交換・再発行手数料1,100円
契約時の初期費用無料
支払い方法・口座振替
・クレジットカード
最低契約期間なし
※税込

ahamoのeSIMのおすすめポイント

ahamoのeSIMのおすすめポイント
ahamoのeSIMのおすすめポイント
  • 20GBで2,970円(税込)のワンプラン
  • 5分以内の国内通話かけ放題が無料で付いてくる
  • 月額1,980円(税込)の「大盛りオプション」で100GBプランも実現可能
  • eSIM発行手数料、再発行手数料がどちらも無料
  • 海外ローミングが20GBまで無料

ahamoはドコモが提供している、オンライン専用の廉価版料金プランです。ワンプランのみのシンプルな設計が魅力で、オプション追加なら100GBまで増やすことができます。

また海外でのデータ通信も20GBまで無料で行っているため、海外でeSIMを使いたい人にもおすすめです。

ahamoのeSIMの特徴

ahamoのeSIMの特徴

ahamoはオンライン専用ブランドのため、店頭での申し込みは行っていません。一方でオンラインでeSIM発行ができるため、新規発行時も再発行時も手数料は無料です。

またdカード会員であれば、毎月「ボーナスパケット」がもらえます。dカードなら1GB、dカード GOLDなら5GBが増量します。

ドコモユーザーであれば、ahamoへのプラン変更は格安SIMへの乗り換えよりも手軽です。ドコモ回線を利用していて、eSIMに切り替えたい人は申し込んでいきましょう。

UQモバイル|割引制度が豊富でプラン展開も幅広いauサブブランド格安SIM

UQモバイル|割引制度が豊富でプラン展開も幅広いauサブブランド格安SIM
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月額料金・ミニミニプラン(4GB):1,078円(自宅セット割が適用の場合)
・コミコミプラン(20GB):3,278円
・トクトクプラン(1GBもしくは):990〜2,178円(自宅セット割が適用の場合)
通話料22円/30秒
かけ放題オプション・24時間かけ放題(通話放題):1,980円
・1回10分以内の国内通話が24時間かけ放題(通話放題ライト):880円
・最大60分/月の国内通話(通話パック(60分/月)):550円
回線au(MNO)
制限時の速度最大300kbpsもしくは最大1Mbps
SIMカードの種類・物理SIM:マルチSIMカード
・eSIM:対応
eSIM対応機種について・購入可能
eSIM契約で利用できるキャンペーン例UQ mobile オンラインショップ限定 au PAY 残高還元
SIMカードの交換・再発行手数料・My UQ mobileまたはeSIMクイック転送:無料
・店頭:3,850円
契約時の初期費用3,850円
支払い方法・口座振替
・クレジットカード
最低契約期間なし
※税込

UQモバイルのeSIMのおすすめポイント

UQモバイルのeSIMのおすすめポイント
UQモバイルのeSIMのおすすめポイント
  • 余ったデータは翌月に繰り越し可能
  • 「UQ親子応援割」で12ヶ月間最大1,320円(税込)割引
  • 「トクトクプラン」「コミコミプラン」「ミニミニプラン」からニーズに合わせて選べる
  • 速度制限時も最大1Mbpsまで使える
  • 「自宅セット割」や「親子セット割」がある

UQモバイルは、auが運営するサブブランドにあたります。そのため格安SIMでもサポート体制が厚く、家族割やネット割が利用できる点が特長です。

またトクトクプランやコミコミプランであれば、通信制限に陥っても最大1Mbpsの速さで使えます。eSIMにも対応している安定した格安SIMです。

UQモバイルのeSIMの特徴

UQモバイルのeSIMの特徴

UQモバイルでは、eSIMの利用も可能です。物理SIMと同じく利用できるプランは三種類で、オンライン経由なら即日開通が実現できます。

なお発行の際に手数料はかかりません。ただし店頭で再発行を行う場合のみ3,850円(税込)がかかるので注意しましょう。

UQモバイルでは、auPay還元を特典としたキャンペーンも開催しています。eSIM契約でも適用できるものが多いため、契約前には直近のキャンペーン状況を確認しておきましょう。

なおeSIM再発行では、マイページ「My UQ mobile」か「eSIMクイック転送」が利用できます。

ワイモバイル|PayPayポイントの還元がお得なソフトバンクの格安SIM

ワイモバイル|PayPayポイントの還元がお得なソフトバンクの格安SIM
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月額料金・シンプル2 S(4GB):2,365円
・シンプル2 M(20GB):4,015円
・シンプル2 L(30GB)5,115円
通話料22円/30秒
かけ放題オプション・10分かけ放題:880円
・無制限かけ放題1,980円
回線ソフトバンク(MNO)
制限時の速度最大300kbps、最大1Mbps
SIMカードの種類・物理SIM:nano SIM
・eSIM:対応
eSIM対応機種について・購入可能
eSIM契約で利用できるキャンペーン例・PayPayポイント!特典増額キャンペーン
・データ増量無料キャンペーン3
SIMカードの交換・再発行手数料3,850円
契約時の初期費用無料
支払い方法・クレジットカード
・口座振替・PayPay
最低契約期間なし
※税込

ワイモバイルのeSIMのおすすめポイント

ワイモバイルのeSIMのおすすめポイント
ワイモバイルのeSIMのおすすめポイント
  • すべてのプランで5G対応
  • 「おうち 光セット割」と「PayPayカード割」が併用できる
  • 全国に約2,500店舗展開していて対面サポートも充実
  • Yahoo!ショッピング時はPayPayポイント最大+2%
  • 「LYPプレミアム」が無料で使い放題になる

ワイモバイルは、ソフトバンクが手掛ける格安SIMです。料金プランは「シンプル2 プラン」のみで、容量ごとに4・20・30GBから選べます。

PayPayポイント還元のプログラムも多いため、ソフトバンク回線を希望するのであればおすすめの格安SIMといえるでしょう。

ワイモバイルのeSIMの特徴

ワイモバイルのeSIMの特徴

ワイモバイルは、公式オンラインページのほかに「ワイモバイルオンラインストア」もあります。後者ではeSIM契約でも利用できるタイムセールが開催されるため、事前に確認しておくと安心です。

なおeSIMの発行手数料は無料で、再発行もMy Y! mobileから行えば負担はありません。

ただしeSIMプロファイルの削除や機種の故障などを要因に通信ができなくなった場合は、店頭での手続きとなります。

ワイモバイルショップでは事務手数料として3,850円がかかるので、あらかじめ覚えておきましょう。

povo|eSIM契約のみ利用できる「データ通信専用プラン」を提供している

povo|eSIM契約のみ利用できる「データ通信専用プラン」を提供している
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月額料金基本料金0円
※トッピング制
通話料22円/30秒
かけ放題オプションかけ放題:1,650円
回線au(MNO)
制限時の速度最大128kbps
SIMカードの種類・物理SIM:MULTI SIMカード
・eSIM:対応
eSIM対応機種について端末購入不可能
eSIM契約で利用できるキャンペーン例
SIMカードの交換・再発行手数料3,850円
契約時の初期費用・他社からお乗り換えで au PAY 残高還元キャンペーン!
支払い方法クレジットカード
最低契約期間なし
※税込

povoのeSIMのおすすめポイント

povoのeSIMのおすすめポイント
  • 基本料0円のトッピングシステム
  • パケットからオプションまで自由に好きなだけ購入できる
  • eSIM専用のデータ通信専用プランがある
  • データ通信プランの申し込みでは本人確認書類不要
  • 対象店舗やサービスの利用で期間限定のギガがもらえる

povoは、auが導入したオンライン専用の料金プランです。

基本料金がかからないトッピング制のサービスで、内容はニーズに合わせて自由に組み合わせられます。

毎月のデータ利用量に波がある人におすすめしたい、eSIM対応の格安SIMです。

povoのeSIMの特徴

povoのeSIMの特徴

povoでは、「通話+データ」のほかに「データ専用」のプランも用意しています。データ専用が利用できるのは、eSIMのみです。

乗り換えでの申し込みは不可で、別途で音声通話可能な回線があることが必須となります。

一方で条件を満たしていれば、申し込み時に本人確認書類を用意する必要はありません。利用者情報の確認には、SMSを受け取れる電話番号さえあれば大丈夫です。

最初に購入できるトッピングは、「データ使い放題」か「データトッピング(0.3GB)」となります。eSIMの再発行は「povo2.0アプリ」より可能です。

LINEMO|新規発行も再発行も無料のソフトバンクが提供する廉価版プラン

LINEMO|新規発行も再発行も無料のソフトバンクが提供する廉価版プラン
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月額料金・3GB:990円
・20GB:2,728円
通話料22円/30秒
かけ放題オプション・5分以内のかけ放題(通話準定額):550円
・無制限かけ放題:1,650円
回線ソフトバンク(MNO)
制限時の速度スマホプランで最大1Mbps、ミニプランで最大300kbps
SIMカードの種類・物理SIM:マルチSIM
・eSIM:対応
eSIM対応機種について端末購入不可能
eSIM契約で利用できるキャンペーン例・通話オプション割引キャンペーン2
・基本料初月0円特典
SIMカードの交換・再発行手数料無料
契約時の初期費用・事務手数料:無料
支払い方法・クレジットカード
・口座振替
最低契約期間なし
※税込

LINEMOのeSIMのおすすめポイント

LINEMOのeSIMのおすすめポイント
LINEMOのeSIMのおすすめポイント
  • ソフトバンク回線の安定したオンライン専用プラン
  • 3GB/990円(税込)「ミニプラン」と20GB/2,728円(税込)「スマホプラン」から選択できる
  • 使い放題の「LINEギガフリー」が楽しめる
  • eSIMの発行手数料は再発行も含めて無料

LINEMOはソフトバンクがドコモのahamoに対抗して登場した、格安SIMの新サービスです。安定感のあるソフトバンク回線が使えて、どのプランでもLINE利用時のデータ通信がノーカウントになります。

また「LINEギガフリー」は、eSIMでも適用可能です。普段からLINEを使っている人なら、メリットの多い格安SIMといえるでしょう。

LINEMOのeSIMの特徴

LINEMOのeSIMの特徴

LINEMOでは、3GBか20GBのプランが選択できます。ただし、LINEの通話やビデオ通話はギガフリー対象となります。契約前にはLINEでの利用量を除外した容量で、検討していきましょう。

またLINEMOでは、eSIMの発行・再発行における手数料はありません。紛失、故障、機種変更いずれのケースでも「My Menu」からのeSIM再発行が可能となっています。

PayPayポイントバックのキャンペーンも、定期的に開催している点も特徴です。ソフトバンク回線でeSIM対応の格安SIMをお探しの方は、検討してみてください。

NUROモバイル|音声通話、SMS機能、データ通信の3つのSIMタイプから選択できる

NUROモバイル|音声通話、SMS機能、データ通信の3つのSIMタイプから選択できる
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月額料金音声通話付きSIM・かけ放題ジャスト1GB:930円
・VSプラン3GB:792円
・NEOプラン:20GB:2,699円
通話料22円/30秒
かけ放題オプション・5分かけ放題:490円
・10分かけ放題:880円
回線ドコモ、au、ソフトバンク(MVNO)
制限時の速度NEOプラン / NEOプランW:1Mbps
バリュープラス:200kbps
5 分 / 10 分かけ放題プラン・かけ放題プラン:200kbps
SIMカードの種類・物理SIM:nano SIM、micro SIM、標準SIM
・eSIM:対応
eSIM対応機種について・購入可能
eSIM契約で利用できるキャンペーン例・NEOプランお申し込み特典
・NEOプランWお申し込み特典
SIMカードの交換・再発行手数料3,300 円
契約時の初期費用3,300円
支払い方法クレジットカード
最低契約期間なし
※税込

NUROモバイルのeSIMのおすすめポイント

NUROモバイルのeSIMのおすすめポイント
NUROモバイルのeSIMのおすすめポイント
  • 対応するプランが幅広い
  • 音声通話付きSIM、データ通信+SMS SIM、データ通信専用SIMから選択できる
  • 三日間の使用量による通信速度制限はなし
  • nuro光とのセット割が適用可能
  • 音声通話付きeSIMで「NUROモバイルでんわ」に申し込むと通話料半額

NURO光では、2023年6月28日よりeSIM対応をスタートしました。対象プランは「バリュープラス」や「NEOプラン」のほか、「お試しプラン」、「かけ放題プラン」となります

。SIMタイプは音声機能付きのものとデータ通信専用のもの、SMS機能とデータ通信の付いたものの3つです。

NUROモバイルのeSIMの特徴

NUROモバイルのeSIMの特徴

NUROモバイルでは、プラン毎に対応するSIMタイプが決まっています。ほしいタイプがある人はまず、対応する内容をチェックしておきましょう。

なおeSIM契約では、初回のみ登録事務手数料として3,300円(税込)が必要です。発行手数料は別途440円(税込)発生するのでご注意ください。

またNUROモバイルのeSIMは、ドコモ回線に限られています。MNP転入で、音声通話eSIMに申し込むことはできません。

とはいえ最大40GBまでのプランに申し込めるため、安く大容量の格安SIMでeSIMを使いたい人には最適なサービスです。サブ回線やデュアルSIM用としても、検討してみてください。

HISモバイル|端末から予約して返却も不要な海外用「Trip SIM」が利用可能

HISモバイル|端末から予約して返却も不要な海外用「Trip SIM」が利用可能
スクロールできます
月額料金音声通話付きSIM
・100MB未満:290円
・1GB:550円
・3GB:770円
・7GB:990円
・20GB:2,190円
データ通信専用SIM
・1GB:440円
・3GB:580円
・7GB:880円
・20GB:1,980円
通話料22円/30秒
かけ放題オプション・5分かけ放題:500円
・完全かけ放題:1,480円
回線ドコモ(MVNO)
制限時の速度最高200Kbps
SIMカードの種類・物理SIM:マルチカットSIM
・eSIM:対応
eSIM対応機種について・購入可能
eSIM契約で利用できるキャンペーン例・光回線同時契約キャンペーン
SIMカードの交換・再発行手数料3,300円
契約時の初期費用3,300円
支払い方法クレジットカード
最低契約期間なし
※税込

HISモバイルのeSIMのおすすめポイント

HISモバイルのeSIMのおすすめポイント
HISモバイルのeSIMのおすすめポイント
  • eSIMでも20~50GBの大容量プラン「自由自在スーパープラン」へ申し込み可能
  • 「自由自在290プラン」なら月額290円(税込)から利用できる
  • 使用量で変動するシンプルな料金プラン
  • 海外120ヶ国以上で使えるeSIM「Trip SIM」がある

HISモバイルは、旅行事業を手掛けるHISの格安SIMとなります。回線は、ドコモとソフトバンクの二種類です。

eSIM対応のプランは「自由自在スーパープラン」と「自由自在290プラン」で、100MBから50GBまで使える幅広さが人気を集めています。

またフォロー体制も充実しており、全国100店舗以上の取扱店舗でサポートを受けることが可能です。

HISモバイルのeSIMの特徴

HISモバイルのeSIMの特徴

HISモバイルのeSIMは、オンラインからのみ申し込めます。取扱店舗でも申し込み受付は行っていないのでご注意ください。

なおeSIMの変更や再発行は「My HISモバイル」から行えますが、手数料として1,100円(税込)が発生します。インストール後のモバイル通信プランは、削除しないことが重要です。

なおHISモバイルでは、海外用の「Trip SIM」が利用できます。HISモバイル独自の施策で、世界120ヶ国以上で通信可能なeSIM/SIMカードです。

返却は不要で、使い切っても低速通信で利用を続けられます。eSIMなら事前設定を行うことで現地開通が可能な上、利用日数は現地開通後からのカウントとなります。

海外出張や海外旅行で、eSIMを使うことの多い人におすすめしたい格安SIMです。

irumo|ドコモが提供する小中容量が魅力の低価格プラン

irumo|ドコモが提供する小中容量が魅力の低価格プラン
スクロールできます
月額料金・3GB:2,167円
・6GB:2,827円
・9GB:3,377円
通話料22円(税込)/30秒
かけ放題オプション・ 5分かけ放題:880円
・かけ放題:1,980円
回線ドコモ(MNO)
制限時の速度300kbps
SIMカードの種類・物理SIM:記載なし
・eSIM:対応
eSIM対応機種について端末購入不可能
eSIM契約で利用できるキャンペーン例
SIMカードの交換・再発行手数料3,850円
契約時の初期費用・店頭:3,850円
・オンライン:0円
支払い方法・口座振替
・クレジットカード
最低契約期間なし
※税込

irumoのeSIMのおすすめポイント

irumoのeSIMのおすすめポイント
irumoのeSIMのおすすめポイント
  • データ容量0.5GBからプラン展開がある
  • 「ドコモ光セット割」や「home 5G セット割」が利用できる
  • dカードで月額料金を支払うと毎月187円(税込)割引
  • 回線がドコモ家族割のグループ人数に含まれる
  • ドコモショップでの受付対応も可能

irumoは、2023年7月1日から新規受付がスタートしたばかりのドコモの料金プランです。最小は0.5GBで3・6・9GBの四つの容量から選択できます。

普段からWi-Fi環境があったり、自宅にいることが多かったりする人に向けた小容量プランといえます。

また安定したドコモ回線が使えるため、サブスマホ用として契約するのもおすすめです。

irumoのeSIMの特徴

irumoのeSIMの特徴

irumoでは、0.5GBプランが月550円(税込)から利用できます。またドコモの家族割は使えませんが、家族割の対象人数としてカウントされるので、ドコモからの乗り換えにもおすすめです。

またirumoは、ドコモショップでサポートを受けることもできます。

なお手持ちのデバイスでeSIMを初めて申し込む場合は、32桁のEIDが必要です。

すでにeSIMを使っているデバイスで再発行する際には、irumoの手続きページにログインして入手していきましょう。EIDは、iPhoneもAndroidも基本の設定アプリから確認できます。

リンクスメイト|114種のプランからデータ容量とSIMタイプが選択できる格安SIM

リンクスメイト|114種のプランからデータ容量とSIMタイプが選択できる格安SIM
スクロールできます
月額料金データ通信のみ
・100MB:165円
・1GB:385円
・2GB:418円
・3GB:550円
SMS+データ通信
・100MB:297円
・1GB:517円
・2GB:550円
・3GB:682円
データ通信のみ
・100MB:517円
・1GB:737円
・2GB:770円
・3GB:902円
全114種類のプランあり
通話料22円/30秒
かけ放題オプション10分かけ放題:935円
回線ドコモ(MVNO)
制限時の速度最大200kbps、最大1Mbps
SIMカードの種類・物理SIM:通常SIM、microSIM、nanoSIM
・eSIM:対応
eSIM対応機種について・購入可能
eSIM契約で利用できるキャンペーン例
SIMカードの交換・再発行手数料550円
契約時の初期費用・事務手数料:3,300円
支払い方法・クレジットカード
・リンクスポイント
最低契約期間なし
※税込

リンクスメイトのeSIMのおすすめポイント

リンクスメイトのeSIMのおすすめポイント
リンクスメイトのeSIMのおすすめポイント
  • 全114種類から選択できる幅広いプラン展開
  • 「カウントフリーオプション」で通信量が節約できる
  • 「容量シェア機能」は全プラン共通で利用可能
  • データ通信のみのeSIMなら月額165円(税込)から契約できる
  • 100GB以上は通信が優遇される「プレミアムプラン」

リンクスメイトは、主にオンラインゲームに特化した格安SIMです。eSIMにも対応済みで音声通話やSMS機能によって、三つのSIMタイプから選べます。

対象ゲームの通信量がカウントされない「カウントフリーオプション」は、全プランで利用可能です。

サブスマホやゲーム専用のeSIMを探している人に、おすすめな格安SIMといえるでしょう。

リンクスメイトのeSIMの特徴

リンクスメイトのeSIMの特徴

リンクスメイトではeSIMの新規発行、再発行、変更による手数料が550円(税込)で統一されています。eSIMでも手数料の負担が少ないのは、リンクスメイトならではの利点です。

またリンクスメイトで確認済みの端末におけるeSIM開通方法は、公式ページに記載があります。

eSIM開通が初めての場合は、「LinksMateのeSIM動作確認済み端末」からチェックしていくと安心です。

なおeSIMの削除事務手数料は、無料となります。100MBから1TBまでデータ通信のみでも利用できる格安SIMは、リンクスメイトのほかにありません。

価格もキャリアより抑えめなので、価格表から確認してみてください。

日本通信SIM|マイナンバーカードで本人確認が即座にできる合理的な格安SIM

日本通信SIM|マイナンバーカードで本人確認が即座にできる合理的な格安SIM
スクロールできます
月額料金・1GB:290円
・10GB:1,390円
・30GB:2,178円
通話料11円/30秒
かけ放題オプション・70分無料通話:700円
・通話かけ放題:1,600円
回線ドコモ、ソフトバンク(MVNO)
制限時の速度
SIMカードの種類・物理SIM:マルチカットSIM
・eSIM:対応
eSIM対応機種について端末購入不可能
eSIM契約で利用できるキャンペーン例
SIMカードの交換・再発行手数料1,100円
契約時の初期費用3,300円
支払い方法クレジットカード
最低契約期間なし
※税込

日本通信SIMのeSIMのおすすめポイント

日本通信SIMのeSIMのおすすめポイント
日本通信SIMのeSIMのおすすめポイント
  • 1GB・290円(税込)の小容量プランを用意
  • 月額利用料無料でプランに「5Gオプション」が追加できる
  • 「転送電話」や「迷惑電話お断り」などの機能は申し込みのみで利用量0円(税込)
  • プラン間での変更料はかからない
  • マイナンバーカードでeSIMの本人確認が瞬時にできる

日本通信SIMでは、「シンプル290プラン」「みんなのプラン」「30GBプラン」を提供しています。データ容量はそれぞれ1・10・30GBです。

各プランでeSIMに対応しており、国内通話料は一律で30秒/11円(税込)となります。5Gオプションは無料で追加可能です。

日本通信SIMのeSIMの特徴

日本通信SIMのeSIMの特徴

eSIMでも物理SIMでも、日本通信SIMでは初期手数料として3,300円(税込)かかります。ただし契約中のSIMカードからの変更や機種変更、削除による再発行時は、1,100円(税込)です。

マイページ内にある「eSIMに変更/再発行」より可能なため、安心して手続きを進めていきましょう。

また日本通信SIMでは、本人確認書類を提出する代わりに、マイナンバーカードを読み取る方法もあります。

マイナンバーカードなら、スマホからアプリで読み取るだけで完了です。手間の少ない方法となるため急ぎで開通したい場合は、活用していきましょう。

なお別途、券面用パスワードと署名用パスワードの入力は必須となります。

BIC SIM|ビックポイントが月額使用料の支払いに使えるビックカメラの格安SIM

BIC SIM|ビックポイントが月額使用料の支払いに使えるビックカメラの格安SIM
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月額料金eSIM
・2GB:440円
・5GB:660円
・10GB:1,100円
通話料11円/30秒
かけ放題オプション・5分かけ放題:500円
・10分かけ放題:700円
・かけ放題:1,400円
回線ドコモ、au(MVNO)
制限時の速度128kb
SIMカードの種類・物理SIM:標準SIM/microSIM/nanoSIM
・eSIM:対応
eSIM対応機種について端末購入不可能
eSIM契約で利用できるキャンペーン例ビック光 バリュースタートキャンペーン
SIMカードの交換・再発行手数料3,300円
契約時の初期費用3,300円
支払い方法クレジットカード
最低契約期間利用開始月の当月末日
※税込

BIC SIMのeSIMのおすすめポイント

BIC SIMのeSIMのおすすめポイント
BIC SIMのeSIMのおすすめポイント
  • 月額料金の支払いにビックカメラのポイントが利用可能
  • 店舗内の「格安SIMカウンター」で相談やアフターサービスが受けられる
  • 契約者は「ギガぞう Wi-Fi」が無料で使える
  • 「ギガプラン」なら2GB・440円(税込)からeSIM契約が可能
  • 「おサイフケータイ」や「年齢認証」にも対応済み

BIC SIMは、ビックカメラが運営する格安SIMです。全国のビックカメラが実店舗となるため、各店舗で対面サポートが受けられます。

またビックカメラの「ビックポイント」は、1ポイント=1円で支払いへの利用が可能です。ビックカメラでの買い物が多い人なら、メリットの多い格安SIMといえるでしょう。

BIC SIMのeSIMの特徴

BIC SIMのeSIMの特徴

BIC SIMの新料金プランにあたる「ギガプラン」では、eSIM契約も可能です。またeSIM専用プランがあるため、物理SIMよりも安い価格で使うことができます。

最大容量の20GBでも1,650円(税込)となるので、価格を抑えたデータ通信用eSIMを探している人に最適です。

また公衆無線Wi-Fiである「ギガぞう Wi-Fi」は、誰でも無料で使うことができます。年齢認証にも対応しており、LINEのID検索ができる点もBIC SIMならではの魅力です。

新規契約者向けのキャンペーンも多く展開しているので、この機会にチェックしてみてください。

J:COMモバイル|通信制限時の最大1Mbpsやデータの自動くりこしなど使い勝手の良い格安SIM

J:COMモバイル|通信制限時の最大1Mbpsやデータの自動くりこしなど使い勝手の良い格安SIM
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月額料金・1GB:1,078円
・5GB:1,628円
・10GB:2,178円
・20GB:2,728円
通話料22円/30秒
かけ放題オプション・5分かけ放題:550円
・60分かけ放題:1,650円
回線au(MVNO)
制限時の速度200kbps、1Mbps
SIMカードの種類・物理SIM:マルチカットSIM
・eSIM:対応
eSIM対応機種について・購入可能
eSIM契約で利用できるキャンペーン例【WEB申込限定】J:COM MOBILE 契約事務手数料無料
SIMカードの交換・再発行手数料記載なし
契約時の初期費用3,300円
支払い方法クレジットカード
最低契約期間なし
※税込

J:COMモバイルのeSIMのおすすめポイント

J:COMモバイルのeSIMのおすすめポイント
J:COMモバイルのeSIMのおすすめポイント
  • 他のJ:COMサービスを組み合わせると「データ盛」でデータ増量が続く
  • 10GB以上なら速度制限になっても最大1Mbpsで利用できる
  • 毎月7GBまでデータの自動くりこしが可能
  • eSIMなら最短60分で開通可能
  • eSIM契約事務手数料は無料

J:COMモバイルは、ケーブルテレビやネットなど多岐にわたる業務をこなすJCOMが手掛ける格安SIMです。

スマホを契約してジェイコムのネットやテレビ、電話にも加入すると、「データ盛」が適用できます。

データ盛は、最大で毎月10GBのデータ増量が叶えられるJ:COM独自のサービスです。

すでにジェイコムで使っているサービスがある人は対象となるので、あわせてeSIMの開通も検討していきましょう。

J:COMモバイルのeSIMの特徴

J:COMモバイルのeSIMの特徴

J:COMモバイルでは、自動くりこし機能なども充実しています。余ったパケットは最大7GBまで毎月くりこしとなるため、使用量に対して払い過ぎる心配もありません。

普段から毎月のデータ使用量に波のある人は、J:COMでeSIMに乗り換えていきましょう。

なおJ:COMでは、最短60分での開通が可能です。申し込み後に送られてくるメールを確認して初期設定を終えれば、eSIM開通は完了となります。

物理SIMとの切替も手軽にできるため、電話番号を使い分けたい人や1台で複数回線を利用したい人にもおすすめです。

イオンモバイル|国内通話料が半額で0.5~200GBまでプラン展開する格安SIM

イオンモバイル|国内通話料が半額で0.5~200GBまでプラン展開する格安SIM
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月額料金データプラン
・1GB:528円
・2GB:748円
・3GB:858円

やさしいデータプラン
(60歳以上限定)
・1GB:418円
・2GB:528円
・3GB:638円

音声プラン
・0.5GB:803円
・1GB:858円
・2GB:968円
・3GB:1,078円

やさしい音声プラン
(60歳以上限定)
・0.5GB:638円
・1GB:748円
・2GB:858円
・3GB:968円

各プラン、データ容量は1~200GBから選べる
通話料11円/30秒
かけ放題オプション・5分かけ放題:550円
・10分かけ放題:935円
・フルかけ放題:1,650円
回線au、ドコモ
制限時の速度最大200kbps
SIMカードの種類・物理SIM:マルチSIM
・eSIM:対応
eSIM対応機種について端末購入不可能
eSIM契約で利用できるキャンペーン例リニューアルキャンペーン
SIMカードの交換・再発行手数料3,300円
契約時の初期費用3,300円
支払い方法クレジットカード
最低契約期間なし
※税込

イオンモバイルのeSIMのおすすめポイント

イオンモバイルのeSIMのおすすめポイント
イオンモバイルのeSIMのおすすめポイント
  • 1GB単位で選択できるプラン設定の柔軟性
  • 国内通話料が30秒/11円(税込)で利用できる
  • 0.5~200GBまで選択可能
  • 安定したau回線でeSIM契約ができる

イオンモバイルは、イオングループがスタートした格安SIMです。

ひとりで使えるシンプルなプランから、グループでデータ容量を共有できるシェアプランまで取りそろえています。

eSIM契約で使える回線は、タイプ1のau回線です。全国各地のイオンで受付窓口を展開しているため、eSIM契約が初めての人にもやさしい格安SIMといえます。

イオンモバイルのeSIMの特徴

イオンモバイルのeSIMの特徴

イオンモバイルでは、2024年2月より「タイプ1(au回線)」でのeSIMの提供をスタートしました。

「タイプ1(NTTドコモ)回線」と「タイプ2(NTTドコモ)回線」では、まだ利用できないのでご注意ください。提供開始の時期もいまだ未定となっています。

またタイプ1での提供も、インターネット上に限る試験的な範囲です。

店舗での受付は行っていないので、希望する場合はオンラインから申し込んでいきましょう。

eSIM対応の格安SIMを徹底比較!ジャンル別でおすすめはどれ?

eSIM対応の格安SIMを徹底比較!ジャンル別でおすすめはどれ?

【価格を比較】eSIM対応の格安SIMで最安はNUROモバイル!1GBあたり209円(税込)で安い

【価格を比較】eSIM対応の格安SIMで最安はNUROモバイル!1GBあたり209円(税込)で安い

安いeSIMを探すなら、キャリアやサブブランドよりも格安SIMがおすすめです。

また音声通話SIMとデータ通信専用SIMが分かれていたり、eSIM専用プランがあったりすると、より安く使うことができます。

今回紹介した格安SIMで、1GBあたりの料金が最も安いのはNUROモバイルです。

スクロールできます
サービスeSIMで契約できる最小容量/プラン料金
IIJmio2GB(データeSIM)/440円~
povo使い放題(24時間)/330円~
NUROモバイル3GB(バリュープラス VSプラン)/627円~
HISモバイル100MB(自由自在290プラン)/290円~
リンクスメイト100MB(データ通信のみ)165円~
日本通信SIM1GB(合理的シンプル290プラン)/290円~
【料金設定の安い格安SIM一覧】
※税込
価格で選ぶポイント
  • 100MBで展開するサービスは1GBを超えると高くなる
  • データ通信SIMと音声通話SIMなら後者の方がお得
  • povoの使い放題は最安値だが24時間の有効期限がある

NUROモバイルでは「VSプラン」の3GBを、月額627円(税込)で提供しています。余った分は繰り越しも可能で、使い余りのないプラン設計が魅力です。

また三日間での使用量による通信制限も行っていないため、使い方を気にせず運用できます。

【データ通信専用SIMを比較】データのみならIIJmioがリーズナブルでおすすめ

【データ通信専用SIMを比較】データのみならIIJmioがリーズナブルでおすすめ

データ通信専用SIMが選択できると、eSIMの運用はより手軽になります。音声通話SIMよりも安くなる点は、データ通信専用SIMならではの利点といえるでしょう。

なおサービスによっては、データを追加していく形式のものもあります。eSIM契約するなら、専用プランを打ち出しているIIJmioがおすすめです。

スクロールできます
サービスeSIMでデータ通信専用SIMを契約した際の月額料金プラン
IIJmio・データプラン ゼロ:165円~
・ギガプラン(データeSIM):2GB/440円~50GB/3,540円
mineo・マイピタ(シングルタイプ):1GB/880円~20GB/1,925円
NUROモバイル・バリュープラス:3GB/627円~15GB/1,625円~
・お試しプラン:0.2GB/330円~
リンクスメイト・ワンプラン(データ通信のみ):100MB/165円~1TB/49,500円
【データ通信専用SIMが使える格安SIM一覧】
※税込
データ通信専用SIMについて
  • データ通信専用SIMではキャリア回線が限定される場合がある
  • プラン内にデータ容量が含まれるものと含まれないものがある
  • お試しプランが利用できるのは初回限定

IIJmioの「データプラン ゼロ」は、月額165円(税込)のeSIM専用プランです。

1GB・495円(税込)で追加していけるため、用途に合わせて自由に容量を選択できます。なお最初の1GBは330円(税込)です。

【音声通話のみ利用可の格安SIMを比較】おすすめはLINEMO!LINE利用時の通信はノーカウントになる

【音声通話のみ利用可の格安SIMを比較】おすすめはLINEMO!LINE利用時の通信はノーカウントになる

音声通話SIMは、データ通信専用SIMよりも高くなります。そのため比較する際には、価格だけでなく含まれているオプションも確認しておくことが大切です。

eSIMが契約できる格安SIMなら、無料になるオプションがないかチェックしていきましょう。

スクロールできます
サービスeSIMで音声通話SIMを契約した際のプラン詳細
楽天モバイル・Rakuten最強プラン:3GB/1,078円~
LINEMO・ミニプラン:3GB/990円~
リンクスメイト・ワンプラン(音声通話+SMS+データ通信):100MB/517円~
日本通信SIM・合理的シンプル290プラン:1GB/290円~
イオンモバイル・ワンプラン:0.5GB/803円~
【音声通話SIMが使える格安SIM一覧】
※税込
音声通話のみ利用可の格安SIMについて
  • 音声通話SIMはデータ容量を追加するよりプラン容量をアップした方が安い
  • 音声通話SIMであればSMS機能やデータ通信は利用可能
  • 固定料金制と従量課金制に分かれている

LINEMOは、3GB・990円(税込)での提供となります。一方でLINEを使っている際のデータ消費は一切カウントされません。通話もビデオ通話も、ノーカウントとなります。

そのため普段から使っている場合には、パケットの節約が可能です。3GBで不足するようであれば、20GBのスマホプランにいつでも変更できます。

【au回線で比較】eSIM対応の格安SIMでおすすめはUQモバイル

【au回線で比較】eSIM対応の格安SIMでおすすめはUQモバイル

UQモバイルは、au回線のサブブランドです。格安SIMと比較すると料金設定は高めになりますが、幅広い割引制度を提供しています。

グループであれば家族割や、親子割の適用が可能です。また単身世帯でもauひかりなど対象サービスに加入すれば、毎月1,100円(税込)の自宅セット割が受けられます。

スクロールできます
サービス特徴
UQモバイル・auのサブブランド
・従量課金制プランと固定料金制プランがある
・通信制限後も最大1Mbpsでの利用が可能
・親子割や家族割、光回線とのネット割を提供している
・「auかんたん決済」を適用できる
povo・データ容量もオプションも自由に追加できるトッピングシステム
・基本料や事務手数料は0円
・契約期間の縛りはなし
・ローミング専用の「海外データトッピング」がある
NUROモバイル・3つのSIMタイプから選択できる
・対象のLINE機能で通信量がカウントされない「バリューフリー」も
・通信制限時も「初速バースト機能」が使える
・端末買取サービスが使える
J:COMモバイル・他のジェイコムサービスとのセット契約特典がある
・余ったデータ容量は自動でくりこしになる
・365日対応のコールセンターなどサポート体制が充実している
・WEB申し込みで契約事務手数料が無料
【au回線が使える格安SIM一覧】
※税込

さらにUQモバイルでは、「auかんたん決済」の利用も可能です。プランも小容量から大容量まで展開している上、通話オプション込みのプランも用意しています。

「au PAY カードお支払い割」も使えるので、auからの乗り換えを検討している人におすすめです。

【ドコモ回線で比較】eSIM対応の格安SIMでおすすめはahamo

【ドコモ回線で比較】eSIM対応の格安SIMでおすすめはahamo

ドコモ回線でeSIMを使うなら、オンライン専用ブランドのahamoがおすすめです。ahamoは、20GBのワンプラン制となるシンプルな格安SIMです。

一方でdカードで支払うと割引が受けられるなど、ドコモ独自の特典が受けられます。

スクロールできます
ブランド特徴
ahamo・20GBで2,970円(税込)のワンプラン
・「ahamo大盛り」で100GBの大容量プランにできる
・国内通話は5分間以内無料
・国際ローミングが20GBまで無料
・テザリング機能は規定容量まで使える
irumo・0.5GBから9GBまでの小容量プラン
・ドコモメールが月額330円(税込)で利用可能
・「dカードお支払割」で毎月187円(税込)の割引が適用できる
・MNP予約番号不要でワンストップ方式に対応
・毎月1,100円(税込)引きの「ドコモ光セット割」が使える
BIC SIM・ビックカメラのポイントで支払いができる
・通話定額オプションがキャンペーン適用で安くなる
・特典Wi-Fi「ギガぞう」が無料で利用可能
・全国のビックカメラで店頭サポートが受けられる
日本通信SIM・1GBからプラン選択ができる
・マイナンバーカードで本人確認が行える
・プラン展開がシンプルでわかりやすい
【ドコモ回線が使える格安SIM一覧】
※税込

またahamoのプラン内には、国内通話5分無料のオプションが含まれている点も特徴です。店舗予約や配達確認など通常使いの音声通話であれば、数分以内で済ませられます。

仕事やプライベートで長電話する機会の多い人でなければ、追加でオプションサービス料を払うよりもお得といえるでしょう。

【ソフトバンク回線で比較】eSIM対応の格安SIMでおすすめはワイモバイル

【ソフトバンク回線で比較】eSIM対応の格安SIMでおすすめはワイモバイル

実は、ソフトバンク回線でeSIMが使える格安SIMはほとんどありません。ソフトバンク回線に対応していても、eSIMには非対応となるサービスが多いため注意しておきましょう。

ソフトバンク回線でeSIMが使えるのは、ワイモバイルとLINEMOになります。どちらもソフトバンクが展開する、サブブランド的立ち位置の格安SIMです。

スクロールできます
ブランド特徴
ワイモバイル・ソフトバンクのサブブランド
・「LYPプレミアム」の特典が無料で使い放題になる
・家族割引や光回線セット割引がある
・PayPayポイントが貯まりやすい
・全国に対面サポート可能な実店舗がある
LINEMO・LINE利用時はカウントフリーとなりギガが消費されない
・PayPayポイント還元のキャンペーンも多い
・スマホプランなら「LINEスタンプ プレミアム for LINEMO」が利用可能
・初回契約なら「通話オプション割引キャンペーン2」に申し込める
【ソフトバンク回線が使える格安SIM一覧】
※税込

ワイモバイルは、LINEMOより割高になります。一方で「ワイモバ親子割」を適用すれば、毎月1,100円(税込)の値引きが可能です。

また「おうち割 光セット(A)」と「PayPayカード割」も併用可能で、価格を安く抑えられます。条件が適用する場合は、ワイモバイルでのeSIM契約を検討していきましょう。

【無制限プランで比較】eSIM対応の格安SIMでおすすめは楽天モバイル

【無制限プランで比較】eSIM対応の格安SIMでおすすめは楽天モバイル

無制限プランでeSIMを使うなら、楽天モバイルが最適です。速度制限などの条件なく、無制限プランを提供する格安SIMは楽天モバイルのみとなります。

また楽天モバイルでは、「Rakuten Link」のアプリ利用により国内通話料もかかりません。コストも抑えられて、使い勝手の良いサービスです。

スクロールできます
サービスプラン/月額使用料
楽天モバイルRakuten最強プラン/3,278円
ahamoahamo大盛り/4,950円(100GB)
mineoマイそく/2,200円(最大3Mbps)
リンクスメイトプレミアムプラン/49,852円(1TB)
イオンモバイルシェア200GBプラン/11,858円(200GB)
【無制限プランがある格安SIM一覧】
※税込
無制限プランについて
  • 無制限プランがあるのは楽天モバイルとmineoのみ
  • mineoのマイそくは平日昼間の時間帯に通信制限がある
  • 最大容量となるのはリンクスメイトの1TB

なお楽天モバイルでは、eSIMをデュアルSIMとして使う方法も推奨しています。楽天モバイルではテザリング機能が無料で、海外なら2GBまで高速データ通信も可能です。

eSIMならテザリングや海外利用時に、その場で無制限の楽天回線に切り替えて使うこともできます。

海外出張や海外旅行の多い人は、楽天モバイルでeSIM運用を検討してみてください。

【5Gの対応有無で比較】eSIM対応の格安SIMでおすすめはmineo

【5Gの対応有無で比較】eSIM対応の格安SIMでおすすめはmineo

mineoはトリプルキャリアから選択できる格安SIMですが、eSIMの場合ドコモかau回線になります。ただし、キャリア選択による料金差はありません。

容量で決めるマイピタと、速度で決めるマイそくから選択できます。

スクロールできます
ブランド特徴
mineo・データ容量で選ぶ「マイピタ」と速度で選ぶ「マイそく」がある
・広告にかかる通信量は「広告フリー」でカットできる
・毎日22時半から7時半までは「夜間フリー」で使い放題
・店舗、オンライン、電話などサポート体制が手厚い
・ユーザー同士でつながるコミュニティサイトがある
BIC SIM・ビックポイントサービスがそのまま支払いに使える
・契約者無料の公衆無線Wi-Fiサービスがある
・新規契約や家族割引キャンペーンを提供している
IIJmio・IIJmioひかりとセット契約すれば660円(税込)の割引が受けられる
・eSIMの発行手数料は220円(税込)
・5Gオプションは無料
・データ容量シェアやデータ容量プレゼント機能がある
【5G通信対応の格安SIM一覧】
※税込

また広告で発生する通信量をカウントフリーにする、「広告フリー」が無料です。夜間での利用が多い人なら月額990円(税込)の「夜間フリー」で、22時半~翌7時まで使い放題も実現できます。

サポート体制も充実しており、ユーザー同士での助け合い機能もある、eSIM初心者にやさしいサービスです。

eSIM対応の格安SIMで注意すべき点

eSIM対応の格安SIMで注意すべき点

機種変更が面倒になる|不安な場合が店舗サポートがある格安SIMを選ぶ

機種変更が面倒になる|不安な場合が店舗サポートがある格安SIMを選ぶ

物理SIMと異なり、eSIMは差し替えられません。そのため機種変更時にはeSIMの再発行、もしくは新しいデバイスでのeSIMプロファイルダウンロードが必須となります。

さらにモデルによっては、設定を行う必要もあるので注意しましょう。

eSIMを再発行しなければならないケースは、以下のとおりです。

eSIM再発行が必要なケース
  • 機種変更
  • 端末が故障したとき
  • 端末を紛失してしまったとき
  • 誤って搭載するプロファイルを削除してしまったとき

ただし格安SIMでは、eSIM契約の対面サポートを実施しているところもあります。

eSIMでの機種変更に不安がある人は、サポート体制の整った格安SIMを選んでいきましょう。

eSIM再発行には手数料がかかることも|負担を減らしたい場合は無料のサービスを選ぶ

eSIM再発行には手数料がかかることも|負担を減らしたい場合は無料のサービスを選ぶ

基本的にeSIM再発行の手続きは、eSIMを導入するすべてのサービスで可能です。一方で手数料の有無は、格安SIMにより異なる点にご注意ください。

格安SIMにおけるeSIM再発行の手数料は、以下のとおりです。

スクロールできます
サービスeSIM再発行手数料
楽天モバイル
ahamo
povo
LINEMO
irumo
J:COMモバイル
無料
IIJmio・音声eSIM(タイプD):433.4円
・音声eSIM(タイプA):220円
・データeSIM(ドコモ網):220円
mineo
NUROモバイル
440円
UQモバイル
ワイモバイル
無料(店頭の場合3,850円)
HISモバイル
リンクスメイト
日本通信SIM
1,100円
BIC SIM・タイプD(ドコモ網):433.4円
・タイプA(au網):220円
【各サービスでeSIM再発行手続きにかかる手数料】
※すべて税込表示価格とする

またeSIM再発行時には、eKYCが再度必要になることがあります。するとeKYCの審査待ちが起こるため、完了までに時間がかかる点もデメリットです。

eKYCが必要かどうかは、事前に必ず確認しておきましょう。

eSIM対応端末が必要|Androidの一部やiPhoneの古いモデルでは使えない場合も

機種変更が面倒になる|不安な場合が店舗サポートがある格安SIMを選ぶ

eSIMを契約するには、eSIM対応の端末を準備するか購入する必要があります。もし手持ちのデバイスがeSIMに対応していない場合には、新しく買い替えなければなりません。

格安SIMでは、eSIM対応端末限定のキャンペーンを開催していることもあるため、契約前にチェックしておきましょう。

iPhoneであれば、XR以降のモデルがeSIM対応端末です。

古いモデルは非対応となるので、ご注意ください。またAndroidは、メーカーにより対応状況が異なります。検討する際には、各メーカーの公式サイトで確認しておくと安心です。

初期設定が複雑で難しい|アクティベートが上手くいかず失敗するケースも

eSIM対応端末が必要|Androidの一部やiPhoneの古いモデルでは使えない場合も

eSIMは初期設定が難しい、というデメリットがあります。初めてeSIMを使う際には、契約後にeSIMプロファイルのインストールが必要です。

また開通には、Wi-Fiなどのネット環境にいなければなりません。eSIM契約時には、スマホとは異なるネット環境を準備しておきましょう。

さらにeSIMの初期設定ではいくつかの原因によって、アクティベートに失敗する可能性もあります。アクティベーションが進まなかった場合には、自身で原因を突き止めなければなりません。

格安SIMに相談する場合も、基本的にはオンラインでの問い合わせとなります。eSIMの初期設定に不安がある人は、電話やチャットサポートのある格安SIMを選んでいきましょう。

「eSIM」と「物理SIM」の違いとは

「eSIM」と「物理SIM」の違いとは

SIMは、スマートフォンに欠かせない加入者の識別情報が搭載されたICカードです。

モバイル通信を利用したり、電話回線をつなげたりするための契約者に関する情報が書き込まれています。

新規契約の際にも、機種変更の際にも必ず必要になるアイテムです。

スクロールできます
概要eSIM物理SIM
取り外し不可可能
外観埋め込み型で外からは見えないチップ搭載のICカード
種類1つ3つ(標準SIM、microSIM、nanoSIM)
対応機種eSIM対応デバイス全般SIMスロットを載せたデバイス
利用方法ネットワーク上で設定するスロットに挿入する
複数端末での使用不可可能(物理的に入れ替える)
【eSIMと物理SIMの違い】

SIMにはデバイスと一体型のeSIMと、物理的にデバイスへ差し込むことのできる物理SIMがあります。eSIMはオンライン上で契約等の手続きが完了しますが、対応機種のみに限定されます。

一方物理SIMは、ほとんどのデバイスに対応済みです。最初の手続きでは手間がかかるものの、物理的に挿入可能なため機種変更が手軽になります。

eSIMのメリット・デメリットを比較

eSIMのメリット・デメリットを比較

eSIMと物理SIMでは、メリットとデメリットが相反します。eSIMは端末内部に最初から埋め込まれているため、手続きや設定の手間がほとんどありません。

一方で物理SIMは抜き差しの面倒が生じるものの、ほとんどの機種で利用できる柔軟性が魅力です。

スクロールできます
タイプメリットデメリット
eSIM・物理的な差し替えが必要ない
・契約当日に開通できる
・デュアルSIMにも対応可能
・乗り換え手続きの手間をカットできる
・紛失や破損のリスクが低い
・海外での利用時も手軽に切り替え可能
・eSIM対応の会社はまだ限られている
・選べる通信プランが少ない
・機種変更時に再発行の手間がかかる
・基本的にはオンラインでの申し込み手続きが必須となる
物理SIM・差し替えるだけで乗り換えができる
・プランの選択肢が幅広い
・ほとんどのブランドで対応している
・複数端末での利用も可能
・デュアルSIMには対応できない
・郵送の手間があり即日開通はできない
・挿入や差し替えで破損するリスクも
・海外利用ではあらかじめ差し替えなければいけない場合もある

また物理SIMには、一枚のカードで複数端末が運用できるメリットがあります。eSIMは端末一体型のため、差し替えての利用はできません。

ただしデュアルSIMとして1台で2つの料金プランを運用できるのは、eSIMの利点です。海外での利用時にも、入れ替える必要がない点も使いやすいメリットのひとつといえます。

なおeSIM対応機種はまだ少ないため、購入時には事前にチェックしておきましょう。

eSIM対応の格安SIMでよくある質問

eSIM対応の格安SIMでよくある質問

eSIMに対応している格安SIMは?

eSIM対応の格安SIMは以下のとおりです。

  • 楽天モバイル
  • IIJmio
  • mineo
  • ahamo
  • UQモバイル
  • ワイモバイル
  • povo
  • NUROモバイル
  • LINEMO
  • HISモバイル
  • irumo
  • リンクスメイト
  • 日本通信SIM
  • BIC SIM
  • J:COMモバイル
  • イオンモバイル

ただしeSIMの新規発行や機種変更、再発行時にかかる手数料はサービスにより異なります。

eSIM対応のキャリアはどれ?

ソフトバンク、au、ドコモ、楽天モバイルはすべてeSIM対応済みです。

ただしソフトバンク回線などeSIMに対応しているキャリアの回線であっても、格安SIMになると非対応になる場合もあります。

キャリアと格安SIMにおけるeSIM対応の違いに、注意しておきましょう。

eSIMと物理SIMのどちらがいいですか?

eSIMと物理SIMでは、メリットとデメリットが相反します。eSIMのメリットは以下のとおりです。

  • 差し替える手間がない
  • オンラインで即日開通が可能
  • 紛失や故障のリスクが低い
  • 一台でネット通信の切替ができる

反対に、物理SIMでは挿入の手間や紛失のリスクが生じます。そのかわり機種変更が手軽であったり、複数端末を一枚で利用できたりする点がメリットです。

使いやすさならeSIM、乗り換えのしやすさなた物理SIMを選んでいきましょう。

eSIMとSIMカードはどう使い分ければよいですか?

eSIMを物理SIMと使い分けるなら、以下の利用方法がおすすめです。

  • メイン回線とサブ回線で分ける
  • 国内用と海外用で切り替える
  • オンラインゲームや動画視聴など通信量で使い分ける
  • ビジネス用とプライベート用で分ける

eSIMはサービスを選べばデータ通信専用SIMにすることで、月額料金を安く抑えられます。

パケットやオプションサービスなど両者でメリットを分散させて、使い分けると恩恵が受けやすくなります。

eSIMと物理SIMとで、料金に違いはある?

eSIMと物理SIMで、月額料金に大きな差はありません。ただしサービスによっては、eSIM専用の料金プランを提供しているところもあります。

その場合キャリア回線が限られていたり、データ通信専用であったりすることもあります。使いたいサービスに、eSIM専用プランがあるか確認していきましょう。

eSIM対応の格安SIMで無料はある?

eSIM対応の格安SIMで無料運用ができるのは、povoのみです。povoはeSIMでも物理SIMでも、基本料0円でサービスを使うことができます。

ただしpovoでは180日間トッピングを買わなかった場合、利用停止や契約解除となる恐れがあります。あくまでトッピング制を使うことによる基本料として、覚えておきましょう。

「nanoSIM」と「eSIM」はどちらがおすすめ?

nanoSIMは物理SIM、eSIMは内部搭載型となります。初期設定に自信があり即日開通したいという人はeSIMがおすすめです。

一方で差し替えるだけで、シンプルに切り替えられるのがeSIMです。楽に乗り換えができて機種変更しやすい方がいい人は、nanoSIMを選択していきましょう。

eSIM対応の格安スマホはどれがいい?Android・iPhoneの対応機種でおすすめは?

格安SIMでeSIMを使うなら以下のモデルがおすすめです。

  • Android:galaxy S20 Ultra
  • iPhone:iPhone SE(第3世代)

eSIM対応機種のgalaxy S20 Ultraは、1億800万画素で100倍ズームも叶えるカメラ性能の高さが魅力です。また5000mAhの大容量バッテリー搭載で、5Gにも対応しています。

一方iPhone SE(第3世代)は指紋認証を搭載しており、他よりもコンパクトなサイズ感が利点です。どちらもコストパフォーマンスの高いモデルといえます。

格安SIMの利用時、eSIMと物理SIMを併用するのもおすすめ?

格安SIMでは、サービスにより独自のオプションを展開しています。楽天モバイルは無制限プランが可能で、ahamoなら国内通話が5分まで無料です。

eSIMと物理SIMを一台で運用すれば、各メリットを使い分けられます。差し替えの必要なくキャリアを使い分けられるのは、eSIMだからこその利点です。

eSIM対応の格安SIMで、SMSは利用できる?

eSIM対応の格安SIMでは、データ通信専用SIMとSMS機能付きSIM、音声通話SIMに分かれています。SMS機能付きもしくは音声通話SIMであれば、SMSの利用は可能です。

データ通信専用のeSIMにしてしまうとSMSは使えないのでご注意ください。

eSIM対応の格安SIMは、海外旅行時に使用するのがおすすめ?

海外では、国際ローミングが必須となります。SIMカードでも対応できる機能ですが、eSIMであれば、ネット通信の切り替えだけで使用可能です。

事前申し込み不要で現地についてからつなげることもできるので、海外旅行や海外出張では利用していきましょう。

まとめ:eSIMは格安SIMで契約する方がコストも安くサービスも使いやすい

まとめ:eSIMは格安SIMで契約する方がコストも安くサービスも使いやすい

eSIM対応の格安SIMは、料金の安さや容量で選ぶのがおすすめです。

なお、eSIMは契約当日に開通できるメリットがあります。

この記事を書いた人

スマパトはH.I.S.Mobile株式会社が運営しており、モバイルに関する情報をわかりやすく伝えて、ユーザーのスマートライフの実現を目指します。H.I.S.Mobile株式会社は「電気通信事業法に定める電気通信事業」や、「電気通信に関するシステム開発・製造・販売・及び機器の販売及び賃貸」を事業内容としており、格安SIM・スマホ販売、モバイル通信関連機器取り扱い、SIMカードの卸売などを行っております。

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