【2024年5月】LINEMOからahamoに乗り換える手順とデメリット8選

【最新】LINEMOからahamoに乗り換える手順とデメリット
本記事はプロモーションを含みます

LINEMOからahamoへの乗り換え手順は、次の通りです。

LINEMOからahamoに乗り換える手順まとめ

【全6ステップ】LINEMOからahamoへの乗り換え手順

1.乗り換え前の事前準備
→ahamoではdアカウントが必須となる

2.ahamo公式サイトで手続き
→希望のオプションやアクセサリを選択する

3.商品の到着を待つ
→ahamoから届くまでは3日~1週間程度

4.回線切り替えを行う
→iPhoneもAndroidも手続きはahamo公式サイトから可能

5.初期設定を進める
→iPhoneとAndroidでAPN設定の方法が異なる

6.バックアップ済みのデータを戻す
→iPhoneならiCloud、AndroidならGoogleバックアップが便利

※タップで詳細を確認できます。

LINEMOからahamoへ乗り換えると、月額料金はLINEMOよりahamoの方が高くなる可能性があります。

【注意】LINEMOからahamoへ乗り換えるデメリット8選

1.月額料金はLINEMOよりahamoの方が高い
→同じ20GBプランでもahamoの方が割高

2.ahamoにはLINEMOのような小容量プランがない
→LINEMOでは3GBプランが選択できる

3.ahamoではPayPayチャージ料金との合算が不可
→「ソフトバンクまとめて支払い」も使えない

4.ahamoにすると留守番電話機能や転送電話機能が使えなくなる
→LINEMOでは「留守電パック」を用意

5.使えるモデルはahamo対応端末のみ
→SIMロック解除が必要な場合も

6.LINEMOの「LINEギガフリー」が使えなくなる
→ahamoでは通信速度制限の恐れも

7.平均Ping値はahamo よりLINEMOの方が速い
→平均アップロード速度もLINEMOの方が上

8.ahamoのかけ放題オプションは取り外し不可
→5分間無料の国内通話が必ず付いてくる

なお、ahamoなら5分以内の国内通話が無料で付いてくるメリットもあります。

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公式サイト
https://ahamo.com/

目次

LINEMOからahamoに乗り換える手順

LINEMOからahamoに乗り換える手順

LINEMOからahamoに乗り換える手順は、以下の通りです。

  1. 乗り換え前の事前準備|ahamoではdアカウントが必須となる
  2. ahamo公式サイトで手続き|希望のオプションやアクセサリを選択する
  3. 商品の到着を待つ|ahamoから届くまでは3日~1週間程度
  4. 回線切り替えを行う|iPhoneもAndroidも手続きはahamo公式サイトから可能
  5. 初期設定を進める|iPhoneとAndroidでAPN設定の方法が異なる
  6. バックアップ済みのデータを戻す|iPhoneならiCloud、AndroidならGoogleバックアップが便利
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1. 乗り換え前の事前準備|ahamoではdアカウントが必須となる

1. 乗り換え前の事前準備|ahamoではdアカウントが必須となる

LINEMOはソフトバンクのオンライン専用新料金ブランドです。対してahamoは、ドコモが運営する低価格プランとなります。

LINEMOからahamoへの乗り換えはキャリア回線を乗り換える手続きになるため、事前準備が大切です。スムーズな乗り換えのためにも、LINEMO解約前に次の手順を行っておきましょう。

LINEMOからahamoでの乗り換えに必要なもの

LINEMOからahamoでの乗り換えに必要なもの

LINEMOからahamoに乗り換える際には、本人確認書類や支払いに関する情報が要ります。ahamoで本人確認書類として認められるものは、運転免許証や個人番号カードなどさまざまです。

なお健康保険証の場合は、補助書類として「住民票」も必要になります。不足のないようにご注意ください。

毎月の支払いに関する書類は、クレジットカードもしくは、銀行口座のわかる通帳またはキャッシュカードが対象です。

一部利用不可となる金融機関もありますので、ahamoの公式サイトから必ず確認しておきましょう。

dアカウントの発行と確認

dアカウントの発行と確認

ahamoの契約では、dアカウントの発行が必須となります。

また、あわせてdポイントクラブへの入会や、オンライン発行dポイントカードにおける利用者情報の登録が必要です。

まだdアカウントを持っていない場合は事前に登録しておきましょう。

dアカウントを発行するとdポイントクラブへの加入ができるようになります。利用者情報登録は、dポイントクラブアプリやドコモショップから設定することが可能です。

登録状況はアプリの「設定・確認」内にある「dポイントカード登録情報」から確認できます。事前準備の一つとして、LINEMOからahamoへの乗り換え前にチェックしておきましょう。

LINEMOでMNP予約番号を発行する

LINEMOでMNP予約番号を発行する

LINEMOからahamoへの乗り換えであっても、MNP予約番号を発行すれば電話番号はそのまま継続利用することができます。

ただしLINEMOでは店舗や電話での手続きを受け付けていません。

ソフトバンクショップでの発行も不可能なため、オンラインのみでの手続きとなります。

LINEMOでMNP予約番号を発行する方法
  1. LINEMOの「My Menu」にログインする
  2. 「契約確認変更」を選択
  3. 「MNP予約関連手続き」を選択
  4. 指示に従ってMNP予約番号を発行

LINEMOでの受付時間は午前9時から午後8時までです。解約やMNP予約番号における手数料は発生しません。

ただしMNP予約番号の有効期限は15日間で、ahamoへの乗り換え時には10日以上残っている必要があります。MNP予約番号の発行は、ahamoへの乗り換え直前に行っていきましょう。

LINEMOもahamoもMNPワンストップ方式を導入

LINEMOもahamoもMNPワンストップ方式を導入

LINEMOやahamoをはじめとした一部の携帯電話事業社では、2023年5月24日より「ワンストップ方式」をスタートしました。ワンストップ方式とは従来のMNP予約番号を介さず、転入先のキャリアで乗り換えができる手続きのことです。

LINEMOからahamoに乗り換える際には、ahamoの申し込みページから乗り換え手続きを進めることができます。

申し込みページで転出元のキャリアを選んだら、自動的に飛ばされるLINEMOのページから乗り換え手続きを行っていきましょう。回線の契約解除から申し込み、切り替えまでワンストップで手軽に済ませることが可能です。

データのバックアップを取っておく

データのバックアップを取っておく

LINEMOからahamoに乗り換える前には、必ずデータのバックアップを取っておきましょう。iPhoneではiCloudもしくはiTunesでの操作がスムーズです。

ただし無料でiCloud 専用サーバにバックアップできるのは、5GBまでとなります。データ容量によっては無料のバックアップサービスの方がおすすめです。

一方Androidの場合は、設定アプリ内にある「Google One バックアップ」が便利です。Yahoo!会員であれば、Yahoo!かんたんバックアップも利用することができます。アプリのインストールで自動バックアップが可能になるため、使いやすい方法を選択していきましょう。

2. ahamo公式サイトで手続き|希望のオプションやアクセサリを選択する

2. ahamo公式サイトで手続き|希望のオプションやアクセサリを選択する

LINEMOでの事前準備が終わったら、いよいよahamoでの契約を進めていきます。

ahamoの公式サイトに入ったら、次の手順で申し込んでいきましょう。

ahamo公式サイトでの手続き
  1. ahamoの公式サイトを開き、スマホとのセット購入、SIMのみ、eSIMから希望の購入方法を選択
  2. 契約種別ではMNPを選択
  3. 希望する容量、かけ放題のオプションを選択
  4. シミュレーション結果に相違なければ次へ進む
  5. dアカウントを取得、またはログインする
  6. LINEMOで取得したMNP予約番号を入力(またはLINEMOの転出手続きページへ移動)
  7. 本人確認書類をアップする
  8. 個人情報を入れる
  9. 最終確認を済ませたら手続き完了

「毎月の支払い金額シミュレーション」のページでは対応端末の確認を行うこともできます。途中でdアカウントでのログインが要求されるため、パスワードとIDをあらかじめ用意しておきましょう。

申し込みは15分程度あれば済ませることができます。

公式サイト
https://ahamo.com/

3. 商品の到着を待つ|ahamoから届くまでは3日~1週間程度

3. 商品の到着を待つ|ahamoから届くまでは3日~1週間程度

ahamoでの申し込みに問題がなければ、商品は早くて3日ほどで到着します。遅くても1週間程度で届きますので、それ以上経過した場合のみahamoに状況を問い合わせていきましょう。

またSIMカードではなくeSIM対応端末の場合には、到着を待たずに次の手順へ進むことができます。反対に、端末とSIMカードのセット購入では、端末の在庫状況によって到着が遅れるケースもあります。

手続き前には契約状況を確認の上、商品到着の目安を計っておくのがおすすめです。

4. 回線切り替えを行う|iPhoneもAndroidも手続きはahamo公式サイトから可能

4. 回線切り替えを行う|iPhoneもAndroidも手続きはahamo公式サイトから可能

ahamoから商品が到着したら、まずLINEMOからahamoへの回線切り替えが必要になります。次の手順にしたがって、ahamoでの回線切り替えを済ませていきましょう。

ahamoでの回線切り替え
  1. ahamo公式サイトまたはahamoアプリを起動
  2. 申し込み時の受付番号でログインする
  3. 「配送状況・開通へ」を選ぶ
  4. ahamoで開通予定の電話番号を確認
  5. 手続き完了メールを受信するメールアドレスを入力
  6. 「開通する」を選ぶ
  7. 開通処理完了の表示が出たら切り替え完了

回線切り替えにかかる時間は数分程度です。手続き前には利用するスマホのSIMロックが解除されていることを確認しておきましょう。

なおahamoでは回線切り替えを24時間受け付けていますが、乗り換えの場合は午前9時から午後9時までとなります。LINEMOからahamoへ乗り換える際には、開通手続きの受付時間にも注意しましょう。

5. 初期設定を進める|iPhoneとAndroidでAPN設定の方法が異なる

5. 初期設定を進める|iPhoneとAndroidでAPN設定の方法が異なる

回線切り替えが完了したら、スマホを使うための初期設定を進めていきます。ネットワークを利用するためにはAPN設定が必要です。

一方ahamoでの利用機種がiPhoneかAndroidかによって、手順は異なります。機種に合わせて次の方法で、初期設定を進めていきましょう。

iPhoneにおける初期設定

iPhoneにおける初期設定

iPhoneでは基本的にAPN設定の必要はありません。iPhoneは自動設定が行われますので、古い構成プロファイルの削除だけ行っていきましょう。手順は次の通りです。

古い構成プロファイルの削除の手順
  1. 「設定」アプリを開く
  2. 「一般」を選択
  3. 「プロファイル」よりこれまで利用していた構成プロファイルを削除する
  4. 端末に新規で使うahamoのSIMを挿入
  5. 端末を再起動する
  6. 数分経ってから端末で通信できることを確認する

iPhoneでの初期設定はAndroidスマホより比較的スムーズです。なおLINEMOからahamoへの乗り換え前には、OSを最新版にアップデートしておきましょう。

Androidにおける初期設定

Androidにおける初期設定

Androidスマホでahamoに乗り換えた場合、基本的には最新機種であればSIMカードを差し込むだけでAPN設定が完了します。一方一部の機種に限り、自身でのAPN設定が必要です。

SIMカードを差し込んだあと通信できるかどうかを確認して、APN 設定の要不要をチェックしていきましょう。初期設定の手順は次の通りです。

初期設定の手順
  1. 「設定」アプリを開く
  2. 「ネットワークとインターネット」を選択
  3. 「モバイルネットワーク」を選択
  4. 「詳細設定」から「アクセスポイント名」を選択
  5. 右上に表示される「+」ボタンを選択
  6. 名前に「ドコモ」を入力する
  7. APNに「spmode.ne.jp」を入力する
  8. 認証タイプを「未設定」もしくは「なし」に設定
  9. APNプロトコルを「IPv4/IPv6」に設定
  10. 右上に表示されるメニューから「保存」を選択
  11. 設定したAPNのところにチェックを入れる

HuaweiやGalaxy、XperiaのモデルはAPN設定が必要になるケースが少なくありません。AndroidスマホでLINEMOからahamoへ乗り換える場合には、APN設定の有無も確認しておきましょう。

eSIM対応機種における初期設定

eSIM対応機種における初期設定

eSIM対応機種の場合は、eSIMプロファイルのダウンロードが必須となります。SIMカードとは手順がやや異なる点にご注意ください。端末にeSIMプロファイルをダウンロードする手順は次の通りです。

端末にeSIMプロファイルをダウンロードする手順
  1. Wi-Fiに接続する
  2. 「設定」アプリを開く
  3. 「ネットワークとインターネット」を選択
  4. 「モバイルネットワーク」を選択
  5. SIMをダウンロード
  6. 「次へ」を選択し、ahamo公式サイト記載のQRコードを読み取る
  7. 「有効化」を選択
  8. 「完了」を選択
  9. 「ネットワークとインターネット」内で設定したeSIMを選択
  10. 「SIMを使用」をONに切り替える
  11. 端末を再起動
  12. 発信テスト用番号に電話をかけて、通信できることを確認する

eSIMは、ahamo公式サイトへの申し込み後すぐに、初期設定へ進むことができます。初期設定完了後は通話料無料の発信テスト用番号「111」に電話をかけて確認していきましょう。

なお一度ダウンロードしたeSIMプロファイルは削除後の再ダウンロードができません。削除してしまった場合、ドコモオンラインショップセンターへの問い合わせが必須となるため、誤操作に注意しましょう。

6. バックアップ済みのデータを戻す|iPhoneならiCloud、AndroidならGoogleバックアップが便利

6. バックアップ済みのデータを戻す|iPhoneならiCloud、AndroidならGoogleバックアップが便利

開通手続きや初期設定まで完了したら、バックアップしたデータをahamoで使う機種に移行していきます。iPhoneならiCloud、AndroidならGoogleバックアップがおすすめです。それぞれの手順にしたがって移行手続きを進めていきましょう。

iPhoneにおけるバックアップ済みデータの移行方法

iPhoneにおけるバックアップ済みデータの移行方法

iPhoneでデータをバックアップする場合にはiCloudがスムーズです。バックアップ済みのデータは設定アプリから移行することができます。Apple IDのパスワードを用意してiCloudバックアップから復元していきましょう。

なおバックアップ情報を選択する際には、間違いのないようバックアップした端末と日時を確かめる必要があります。

データ移行に要する時間は容量によって変わるため時間に余裕があるときの手続きがおすすめです。

Androidにおけるバックアップ済みデータの移行方法

Androidにおけるバックアップ済みデータの移行方法

Androidでは、「Googleバックアップ」を利用したデータ移行がスムーズです。バックアップしたデータの移行手順はメーカーによって異なります。スマホ画面に表示される手順にしたがって、操作していきましょう。

なお基本としては乗り換え後のスマートフォンに、バックアップに利用した Google アカウントを追加すれば、データが復元されます。

写真と動画はGoogle フォトに保存されるため、ahamoに乗り換えたあとフォルダ内から確認していきましょう。

ただしバックアップを作成したデバイスより古い Android デバイスに復元することはできません。またLINEアカウントやゲームアプリはアプリ内でのデータ移行が可能になるため、事前に済ませておくとスムーズです。

LINEMOからahamoに乗り換えるデメリット8選

LINEMOからahamoに乗り換えるデメリット

LINEMOからahamoに乗り換えるデメリットを8つ解説します。

  1. 月額料金はLINEMOよりahamoの方が高い|同じ20GBプランでもahamoの方が割高
  2. ahamoにはLINEMOのような小容量プランがない|LINEMOでは3GBプランが選択できる
  3. ahamoではPayPayチャージ料金との合算が不可|「ソフトバンクまとめて支払い」も使えない
  4. ahamoにすると留守番電話機能や転送電話機能が使えなくなる|LINEMOでは「留守電パック」を用意
  5. 使えるモデルはahamo対応端末のみ|SIMロック解除が必要な場合も
  6. LINEMOの「LINEギガフリー」が使えなくなる|ahamoでは通信速度制限の恐れも
  7. 平均Ping値はahamo よりLINEMOの方が速い|平均アップロード速度もLINEMOの方が上
  8. ahamoのかけ放題オプションは取り外し不可|5分間無料の国内通話が必ず付いてくる

月額料金はLINEMOよりahamoの方が高い|同じ20GBプランでもahamoの方が割高

月額料金はLINEMOよりahamoの方が高い|同じ20GBプランでもahamoの方が割高

LINEMOはソフトバンクが提供する廉価版の新料金プランです。そのため用意する料金プランは3GBと20GBの2種類となっています。

一方ahamoはドコモの廉価版プランですが、最小のデータ容量は20GBです。100GBの料金プランも用意しています。LINEMOとahamoの料金を比較すると、次の通りです。

データ容量LINEMOahamo
3GB990円
20GB2,728円2,970円
100GB4,950円
※価格はすべて税込表示

どちらもキャリアの料金プランと比べると、低価格が魅力のサービスです。一方ahamoには小容量プランがありません。また同じ20GBであっても、LINEMOより242円(税込)高い価格設定となっています。

低価格が特長の格安SIMで、乗り換え後の料金が上がるのはデメリットといえるでしょう。

ahamoにはLINEMOのような小容量プランがない|LINEMOでは3GBプランが選択できる

ahamoにはLINEMOのような小容量プランがない|LINEMOでは3GBプランが選択できる

ahamoに乗り換えると、選択できるデータ容量は20GBか100GBとなります。20GBは動画なら15時間以上、ビデオ通話なら60時間程度が可能になる大きさです。

Wi-Fi環境がない状態で、動画視聴や通話、インターネット利用をするのであれば安心できる容量といえます。一方一方で、次のような条件の人にとって20GBは手に余るサイズ感です。

20GBが必要ない人
  • Wi-Fi環境のある場所での利用が多い
  • 自宅からほとんど出ることがない
  • メッセージのやり取りができれば十分
  • スマホであまり動画や音楽の視聴をしない

上記のような人にとって、LINEMOの3GBプランは最適なデータ容量です。不足しても1GB・550円(税込)から追加できるため、余計な出費を抑えることができます。

できるだけ出費を抑えたい、スマホに大容量を希望しない人は、ahamoに乗り換えるメリットはほとんどないといえるでしょう。

ahamoではPayPayチャージ料金との合算が不可|「ソフトバンクまとめて支払い」も使えない

ahamoではPayPayチャージ料金との合算が不可|「ソフトバンクまとめて支払い」も使えない

ラインモでは格安SIMに珍しく、「ソフトバンクまとめて支払い」を利用することができます。ソフトバンクまとめて支払いはスマホで購入したコンテンツやショッピング代金、アプリ内課金を、月額料金と合算して支払える決済サービスです。

スマホ内で発生した支出をすべてまとめられるため、便利で使いやすい決済方法となります。

一方アハモはドコモ回線となるため、乗り換えるとソフトバンクまとめて支払いを使うことはできません。これまでソフトバンク支払いにしていた場合、決済方法が複雑化してしまうのもahamoに乗り換えるデメリットです。

またLINEMOでは、PayPayへのチャージ代金を月額料金と合わせて支払うことも可能となっています。PayPayを使うことの多かった人はチャージ料金が別途請求となるデメリットも押さえておきましょう。

ahamoにすると留守番電話機能や転送電話機能が使えなくなる|LINEMOでは「留守電パック」を用意

ahamoにすると留守番電話機能や転送電話機能が使えなくなる|LINEMOでは「留守電パック」を用意

LINEMOでは留守番電話サービスに着信転送サービス、着信お知らせ機能のそろった「留守電パック」を提供しています。

月額220円(税込)でキャリアと同じように基本的な電話機能が使える、画期的なオプションサービスです。

一方同じオンライン料金サービスであるpovoやahamoには、留守番電話機能はありません。有料オプションとしての用意もないため、LINEMOから乗り換えるとすべての機能が使えなくなります。

ドコモで各サービスを契約していた場合も、ahamoへの乗り換え後は自動解約となりますので、ご注意ください。

使えるモデルはahamo対応端末のみ|SIMロック解除が必要な場合も

使えるモデルはahamo対応端末のみ|SIMロック解除が必要な場合も

LINEMOがソフトバンク回線であるのに対して、ahamoはドコモ回線となります。スマホはそのままでLINEMOからahamoに乗り換える際には、SIMロック解除の可否に注意しましょう。

LINEMOで使っているスマホを、継続して利用する場合、乗り換え前には対応機種を確認する必要があります。対応端末はahamoの公式サイトに記載していますので、事前にチェックしておくと安心です。

なおiPhoneであれば、手持ちのスマホがSIMロックされているかどうか「設定」アプリから確認できます。アプリより「一般」に進んだら「情報」を選択して、SIMロックの状況を見ていきましょう。

回線切り替えの都合でスムーズな乗り換えができない点も、LINEMOからahamoに乗り換える際のデメリットです。

LINEMOの「LINEギガフリー」が使えなくなる|ahamoでは通信速度制限の恐れも

LINEMOの「LINEギガフリー」が使えなくなる|ahamoでは通信速度制限の恐れも

LINEMO最大の特長が、LINEアプリでのデータ消費が使い放題になる「LINEギガフリー」です。LINEギガフリーによって通信容量が節約できるため、小容量プランでもゆったりと使うことができるようになります。

一方ahamoでは、サービスやアプリの通信容量が無制限になる特典の用意はありません。LINEMOを使っていたときと同じようにLINEを利用すると、速度制限に陥る恐れもあります。

通信制限がかかると、せっかくの格安SIMでも使い勝手が悪くなるため、LINEMOからの乗り換え時には注意が必要です。普段からLINEの利用頻度が高い人は、あらかじめ注意しておきましょう。

平均Ping値はahamo よりLINEMOの方が速い|平均アップロード速度もLINEMOの方が上

平均Ping値はahamo よりLINEMOの方が速い|平均アップロード速度もLINEMOの方が上

LINEMOとahamoでは利用するキャリア回線が異なります。それぞれの速度を比較すると、次の通りです。

サービス平均Ping値平均ダウンロード速度平均アップロード速度
LINEMO44.8ms79.08Mbps18.33Mbps
ahamo50.23ms96.04Mbps11.62Mbps
※参照:みんなのネット回線速度(LINEMOahamo

回線の送受信にかかる応答速度を示す平均ping値では、ahamoの方が若干遅くなっています。平均ping値は、オンラインゲームや動画視聴での使い勝手につながるため、利用することの多い場合は注意しましょう。

また平均アップロード速度でも、ahamoはLINEMOにやや遅れる結果となりました。一方で平均ダウンロード速度ではLINEMOを圧倒しているため、ニーズに合わせて結果を見ることが大切です。

ahamoのかけ放題オプションは取り外し不可|5分間無料の国内通話が必ず付いてくる

ahamoのかけ放題オプションは取り外し不可|5分間無料の国内通話が必ず付いてくる

ahamoでは料金プランに関わらず、5分間の国内通話無料サービスが組み込まれています。5分間かけ放題オプションはプランに含まれるため、取り外すことはできません。

ahamoの料金プランは5分間かけ放題オプションを踏まえた価格設定であることを覚えておきましょう。

一方LINEMOでは、5分間かけ放題オプションは「通話準定額」として有料での提供となっています。無制限の「通話定額」と合わせて、付け外し可能で自由選択となるサービスです。

必要ないオプションでも取り外しができない点も、LINEMOからahamoに乗り換えるデメリットといえるでしょう。

LINEMOからahamoに乗り換えるメリット7選

LINEMOからahamoに乗り換えるメリット

LINEMOからahamoに乗り換えるメリットを7つ解説します。

  1. ahamoなら5分以内の国内通話が無料で付いてくる|LINEMOでは有料サービス
  2. ahamoではd払いやiDも利用可能|dカード払いであればポイントが貯まる
  3. ahamoはドコモオンラインショップでの機種変更が可能|LINEMOは自身で用意する必要がある
  4. ahamoは20GBまで海外ローミング無料|LINEMOでは有料サービスとなる
  5. 高速通信のドコモ回線が使える|平均ダウンロード速度はLINEMOより高速
  6. 有料のサポートサービスが受けられる|ahamoならドコモショップで対応可能
  7. ahamoは「みんなドコモ割」の回線カウント対象|ドコモ側の月額料金は割引される

ahamoなら5分以内の国内通話が無料で付いてくる|LINEMOでは有料サービス

ahamoなら5分以内の国内通話が無料で付いてくる|LINEMOでは有料サービス

ahamo最大の特長が、すべてのプランに付属する「5分間国内通話かけ放題オプション」です。20GBプランであっても100GBプランであっても、ahamoであれば無料でかけ放題サービスが付いてきます。

LINEMOでは有料オプションのため、LINEMOからahamoに乗り換えるメリットの一つといえるでしょう。LINEMOとahamoのかけ放題オプションは、それぞれ次の通りです。

オプションLINEMOahamo
5分間 国内通話かけ放題550円(通話準定額)無料(プラン内サービス)
無制限 国内通話かけ放題1,650円(通話定額)1,100円(かけ放題オプション)
通話料22円/30秒22円/30秒
※すべて税込価格とする

時間無制限のかけ放題オプションについても、LINEMOよりahamoの方が安く用意されています。どちらも通話料金自体は22円(税込)/30秒です。

電話をかけることの多い人は、ぜひLINEMOからahamoへの乗り換えを検討してみてください。

ahamoではd払いやiDも利用可能|dカード払いであればポイントが貯まる

ahamoではd払いやiDも利用可能|dカード払いであればポイントが貯まる

ahamoはドコモの廉価版プランであるため、d払いやiDも利用することができます。d払いはAmazonやメルカリなどのネットショッピングでも使える、便利な支払い方法です。

200円(税込)につき1ポイント貯まり、貯まった分のポイントは次のショッピングに利用できます。さらに「dカード/dカード GOLD」で支払うと、次のような特典が用意されています。

特典dカードdカード GOLD
毎月のデータ増量1GB5GB
入会特典なし最大11,000ポイントプレゼント
ポイント特典なし100円(税込)ごとに10ポイント贈呈
※ahamo 大盛りオプション契約者限定
※上限500ポイント

dカード払いにする最大の特徴は、データ容量が毎月増量されることです。dカードなら1GB、dカード GOLDなら5GBの増量が受けられます。

またahamo×dカードによる、ポイント還元キャンペーンにも積極的です。2022年12月31日までは、10%還元のポイント特典が提供されていました。今年はdカード GOLDに絞っていますが、今度もお得な特典やキャンペーンが期待できるでしょう。

ahamoはドコモオンラインショップでの機種変更が可能|LINEMOは自身で用意する必要がある

ahamoはドコモオンラインショップでの機種変更が可能|LINEMOは自身で用意する必要がある

LINEMOではソフトバンク回線ではあるもののソフトバンクショップの利用はできません。スマホ自体の販売も行っていないため、LINEMOでは機種変更時に自身での端末の用意が必要となります。

ソフトバンクが提供する格安プランであっても、SIMフリースマホを用意する手間がある点がLINEMOのデメリットでした。

一方ahamoでは、ドコモショップまたはドコモオンラインショップの利用が可能です。ドコモオンラインショップでは最新モデルから型落ちモデルまで、希望価格に合わせたさまざまなスマホが購入できます。

ドコモオンラインショップでドコモが販売しているスマートフォンが購入できる点も、LINEMOからahamoに乗り換えるメリットといえるでしょう。

ahamoは20GBまで海外ローミング無料|LINEMOでは有料サービスとなる

ahamoは20GBまで海外ローミング無料|LINEMOでは有料サービスとなる

海外ローミングは海外でスマートフォンを使う際にかかせないサービスです。LINEMOでは利用場所によって、次の料金設定で海外ローミングを提供しています。

利用する状況プランと料金
定額国L24時間プラン:980円
72時間プラン:2,940円
定額国S1MB:1,980円
5MB:9,800円
10MB:19,600円
飛行機・船で利用する場合50MB/1時間:980円
100MB/5時間:1,960円
150MB/15時間:2,940円
※すべて税込価格とする

一方ahamoでは毎月20GBまで無料での海外ローミングが可能です。20GB超過後は通信速度が最大1Mbpsに低下するものの、1GBあたり550円(税込)で追加することができます。

海外への旅行や出張が多い人には、大きなメリットです。ただし海外では大盛りオプションが適用されません。データ容量が超過した後の速度制限は月末まで解除されないため、ご注意ください。

高速通信のドコモ回線が使える|平均ダウンロード速度はLINEMOより高速

高速通信のドコモ回線が使える|平均ダウンロード速度はLINEMOより高速

ahamoはドコモのオンライン料金プランのため、ドコモ回線での提供となっています。キャリアの中でも品質の高いドコモ回線が使える点も、LINEMOからahamoに乗り換えるメリットです。

通信品質はスマホの使い勝手を左右する要素となります。ahamoとLINEMOの通信速度を比較すると、次の通りです。

サービス平均Ping値平均ダウンロード速度平均アップロード速度
LINEMO44.8ms79.08Mbps18.33Mbps
ahamo50.23ms96.04Mbps11.62Mbps
※参照:みんなのネット回線速度(LINEMOahamo

平均ping値や平均アップロード速度については、LINEMOの方がやや速い結果となりました。一方どちらも平均値よりは高いため、大きな使用感の差はないと考えられます。一方で平均ダウンロード速度では、ahamoが圧倒的な結果となっています。

平均ダウンロード速度はページの読み込みの速さにつながるため、ネット利用の快適さが期待できます。通信性を重視する人は、LINEMOからahamoへの乗り換えを検討していきましょう。

有料のサポートサービスが受けられる|ahamoならドコモショップで対応可能

有料のサポートサービスが受けられる|ahamoならドコモショップで対応可能

ahamoもLINEMOもオンライン専用サービスであるため、手続きはすべてWeb上でのやり取りとなります。

実店舗の営業時間に合わせることなく24時間いつでも手続きできる点がメリットですが、専門スタッフによるサポートはありません。オンライン専用サービスならではの特徴といえるでしょう。

一方ahamoでは、1回3,300円(税込)で店舗でのサポートサービスを提供しています。「ahamo WEBお申込みサポート」と「ahamo WEBお手続きサポート」は、対面で手続きの補助が受けられる有料サービスです。

全国のドコモショップで利用できるため、LINEMOからの乗り換えが不安な人はぜひ利用していきましょう。

ahamoは「みんなドコモ割」の回線カウント対象|ドコモ側の月額料金は割引される

ahamoは「みんなドコモ割」の回線カウント対象|ドコモ側の月額料金は割引される

ahamoはLINEMOと同様に、ネット回線や家族割の対象とはなりません。ドコモ回線であっても「みんなドコモ割」の対象外となりますので、契約時には注意が必要です。

一方ahamo契約回線自体は「みんなドコモ割」のカウント対象となります。同一ファミリー割引グループ内において、ドコモの月額料金の割引対象としてはカウントされるため覚えておきましょう。

ahamoユーザー側からのメリットはありません。一方家族にドコモで「みんなドコモ割」を利用している人がいれば、メリットとなりますので、ぜひ活用してみてください。

LINEMOからahamoに乗り換える際の注意点

LINEMOからahamoに乗り換える際の注意点

LINEMOからahamoに乗り換える際の注意点は、以下の通りです。

LINEMOからの乗り換え時には10日以上の有効期限が必要|MNP予約番号の有効期限に注意

LINEMOからの乗り換え時には10日以上の有効期限が必要|MNP予約番号の有効期限に注意

LINEMOからahamoへの乗り換え時には、LINEMOでMNP予約番号を発行する必要があります。MNP予約番号の有効期限は、どのサービスから発行したものであっても15日間です。

一方LINEMOからahamoに乗り換える際には、有効期限が10日以上残っていなければなりません。

つまりLINEMOからMNP予約番号を発行したら、5日以内にahamoへ乗り換え手続きを行う必要があります。

ただし2023年5月よりスタートしたMNPワンストップ方式に対応する業者であれば、この限りではありません。MNP予約番号を発行する必要はなく有効期限などの心配もなくなります。ahamoに乗り換える前には転出元のキャリアがMNPワンストップ方式に対応しているか確認しておきましょう。

LINEMOからahamoへの乗り換え後は短期解約をしない|LINEMOも一定期間使っていること

LINEMOからahamoへの乗り換え後は短期解約をしない|LINEMOも一定期間使っていること

LINEMOやahamoなどのオンライン専用サービスでは、事務手数料が発生しないケースがほとんどです。そのため解約もしやすく、使い勝手を見ながらいくつかのサービスを乗り換え続けることもできます。

一方短期間での解約が続くと、格安SIMでの契約審査に通りにくくなる可能性も否定できません。LINEMOでもahamoでも公に明言されている訳ではありませんが、短期解約には注意が必要です。

LINEMOからahamoへの乗り換え審査で、短期解約を繰り返していることがわかると、審査に通りにくくなります。違約金のない内容であっても、乗り換えは年単位で行うようにしましょう。

LINEMOの「My Menu」の利用可能期間は解約後90日間|解約すると電話番号ではログイン不可

LINEMOの「My Menu」の利用可能期間は解約後90日間|解約すると電話番号ではログイン不可

LINEMOではマイページとして「My Menu」を提供しています。My Menuは利用料金の内訳やサービス内容、適用中のキャンペーンが確認できる便利なサービスです。

一方LINEMOからahamoへ乗り換えると、My Menuは90日間で確認できなくなります。料金の内訳が複雑化する乗り換えの期間には、LINEMOとahamoの双方で確認していくことが大切です。

LINEMOからahamoへの乗り換えがスムーズにいくためにも、My Menuの確認は90日以内に済ませておきましょう。

​​LINEMOからahamoに乗り換えるおすすめタイミング

​​LINEMOからahamoに乗り換えるおすすめタイミング

​​LINEMOからahamoへ乗り換える際、おすすめのタイミングは次の3つです。

月末のタイミング|LINEMOからahamoへ乗り換えても日割りにはならない

月末のタイミング|LINEMOからahamoへ乗り換えても日割りにはならない

LINEMOからahamoへ乗り換える際には、なるべく月末を狙った方がお得です。LINEMOでは解約月の日割り請求はありません。どのタイミングで解約しても、解約した月の支払額は同額となります。

月初めに乗り換えても月末に乗り換えても変わらないため、月末直前を狙っていきましょう。

一方でahamoは契約初月は、日割り計算での請求が行われます。ahamoに乗り換えるタイミングはどのタイミングであっても、損をすることはありません。LINEMOからahamoへの乗り換えでは、25日以降を狙うのがおすすめです。

キャンペーンの適用期間が終了したタイミング|LINEMOの「My Menu」から確認可能

キャンペーンの適用期間が終了したタイミング|LINEMOの「My Menu」から確認可能

LINEMOからahamoへ乗り換えるなら、LINEMOで適用しているキャンペーンが終わった頃がおすすめです。LINEMOではさまざまなキャンペーンを提供しており、数ヶ月から一年単位での適用期間が定められています。

LINEMO申し込み時にキャンペーンを利用していたら、乗り換え前には終了していることを確認していきましょう。

なお適用中のキャンペーンは、マイページ「My Menu」から確認することができます。キャンペーンがまだ適用されているタイミングで乗り換えてしまうのは要注意です。

月額料金の割引特典などLINEMOから乗り換えるメリットが薄れてしまう恐れがあります。LINEMOからahamoへの乗り換えでは、キャンペーンや割引特典が終了した時を狙っていきましょう。

3GBで足りなくなってきたタイミング|生活が変化するときは乗り換える絶好のチャンス

3GBで足りなくなってきたタイミング|生活が変化するときは乗り換える絶好のチャンス

LINEMOでは3GBと20GBのプランを用意していますが、ahamoで用意するプランは20GBと100GBです。3GBのデータ容量で充分な場合、LINEMOからahamoへ乗り換えるメリットはほとんどありません。

一方外での作業が増えたりスマホを使う内容が広がったりした場合、3GBは不足しやすい容量となります。LINEMOで20GBに変更することもできますが、通話量も増えたのであればahamoの20GBの方がお得です。

仕事や生活の変化でスマホの使い方が変わったときは、格安SIMを見直す絶好の機会といえます。ぜひLINEMOからahamoへの乗り換えも検討してみてください。

LINEMOからahamoに乗り換えでよくある質問

LINEMOからahamoに乗り換えでよくある質問

下記は、LINEMOからahamoへの乗り換えでよくあるQ&Aです。それぞれ回答していきます。

LINEMOからahamoへの乗り換えがおすすめなのはどんな人?

LINEMOからahamoへの乗り換えでメリットのある人は、次の通りです。

  • 20GB以上の容量がほしい人
  • 短時間での通話量が多い人
  • dカードもしくはdカード GOLDを持っている人
  • 通信性を重視したい人

ahamoではdカード払いでポイント還元やデータ増量のメリットが受けられます。自身のニーズと照らし合わせて最適なサービスを使っていきましょう。

LINEMOで購入したスマホを、ahamoに乗り換えた後も使用可能?

LINEMOからahamoへの乗り換え後も、ahamo対応端末であれば引き続き利用することができます。ahamo対応端末はahamo公式サイトに表示されているため、LINEMOからの乗り換え前に確認しておきましょう。

LINEMOからahamoへの乗り換えでかかる手数料はいくら?

LINEMOからahamoへの乗り換えにおいて、事務手数料は発生しません。LINEMOでの違約金もないため、手軽に乗り換えることができます。

なおahamoでサポートサービスを利用する場合には3,300円(税込)がかかりますので、ご注意ください。

​LINEMOからahamoへの乗り換え時に解約金(違約金)が発生する?

LINEMでは違約金の徴収を行っていません。ahamoの乗り換えても負担はありませんので、安心して乗り換え手続きを進めていきましょう。

店舗で、​LINEMOからahamoへの乗り換え手続きができる?オンラインだけ?

ahamoではドコモショップでの申し込みサポートサービスを提供しています。1回につき3,300円(税込)の有料サービスとなりますが、不安な人には頼もしいサービスです。

オンラインでも乗り換え手続きは可能なため、申し込みの補助がほしい人は活用してみてください。

LINEMOからahamoへの乗り換え時は、SIMロック解除が必要になる?

LINEMOからahamoへの乗り換えでは回線が変わるため、回線切り替えの手続きが行われます。SIMロックがかかっている機種は解除が必要になるため、ご注意ください。

なおSIMロックがかかっているかどうかは端末の設定から確認することができます。

使用中のスマホに残債がある場合、乗り換え後も分割払いが必要?

スマートフォンの支払いが終わっていない場合、LINEMOからahamoへの乗り換え後も分割払いは続きます。LINEMOからahamoへ乗り換えるなら、より負担の少ない完済後がおすすめです。乗り換え前に端末料金の支払い状況を確認しておきましょう。

LINEMOからahamoへの乗り換えは何日かかる?即日でできる?

LINEMOからahamoへの乗り換えは、早ければ即日で可能です。オンラインでの申し込み自体は15分程度で終了するため、eSIMであれば即時開通となります。SIMカードも数日で届くため、長くても一週間以内とみておきましょう。

MNPなら、ahamoへの乗り換え後も同じ電話番号が利用可能?

LINEMOでMNP予約番号を発行すれば、ahamoへの乗り換え後も同じ電話番号が利用できます。ただしMNP予約番号には有効期限があり、ahamoでも10日以上の有効期限が必須です。

LINEMOからahamoへ乗り換えるタイミングには注意しましょう。手間をかけずに乗り換えたい場合には申し込み時に乗り換え手続きまで完結できるワンストップ方式がおすすめです。

乗り換え時に、LINEMOのSIMカードを返却しないとどうなる?

LINEMOでは解約後のSIMカード返却は不要です。LINEMOからahamoへ乗り換えたあとは、自身でSIMカードを破棄しておきましょう。

LINEMOからahamoへの乗り換える方法まとめ!メリットもたくさん

LINEMOからahamoへの乗り換える方法まとめ!メリットもたくさん

LINEMOからahamoに乗り換えると、5分以内の国内通話が無料で付いてくる、d払いやiDも利用可能などメリットが多くあります。

LINEMOからahamoに乗り換える手順
LINEMOからahamoに乗り換えるデメリット8選
LINEMOからahamoに乗り換えるメリット7選
LINEMOからahamoに乗り換える際の注意点
​​LINEMOからahamoに乗り換えるおすすめタイミング
LINEMOからahamoに乗り換えでよくある質問

乗り換え手順やデメリットなどは、上記から再度ご確認いただけます。事前準備をしておくと、乗り換え時に困る機会が減るので、ポイントを押さえてみてください。

※本記事の情報は作成時点ものです。
※記事中の情報は必ずしも最新とは限りません。万が一、記事中の情報に更新があった場合、各サービスの最新の料金プラン、キャンペーンなどは公式サイトにてご確認いただけます。

この記事を書いた人

スマパトはH.I.S.Mobile株式会社が運営しており、モバイルに関する情報をわかりやすく伝えて、ユーザーのスマートライフの実現を目指します。H.I.S.Mobile株式会社は「電気通信事業法に定める電気通信事業」や、「電気通信に関するシステム開発・製造・販売・及び機器の販売及び賃貸」を事業内容としており、格安SIM・スマホ販売、モバイル通信関連機器取り扱い、SIMカードの卸売などを行っております。

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