携帯料金を安くしたい人向けの方法10選【2024年5月最新】一番安く携帯を持つ方法は?

携帯料金を安くしたい人向けの方法まとめ!一番安く携帯を持つ方法は?
本記事はプロモーションを含みます

携帯料金を安くしたい人に向けに、安く携帯をもつ方法をまとめていきます。

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目次

携帯料金を安くしたい人向け!スマホ代を安くする方法10選

スマホ代を安くしたい!携帯料金を安くする方法

スマホ代を安くしたい人に向けて、できることをまとめていきます。

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携帯料金を安くしたいなら格安SIMに切り替え|月額利用料を大きく抑えられる

格安SIMに切り替える|乗り換えるだけで月額利用料を大きく抑えられる

携帯料金が高いと感じる原因のひとつに、月額利用料が挙げられます。

月額利用料は、キャリアごとに定められた基本料金のことです。基本的にはサービスの提供方法によって、金額が変わります。

そのため、自社回線のメンテナンス費用がかかるキャリアよりも、格安SIMが安くなる点が特徴です。各キャリアにおける価格差を見ていきましょう。

スクロールできます
サービス名1GB3GB無制限
ドコモ4,565円(eximo)5,665円(eximo)7,315円(eximo)
au3,465円(スマホミニプラン)5,665円(スマホミニプラン)7,238円(使い放題MAX)
ソフトバンク3,278円5,478円7,425円(メリハリ無制限+)
楽天モバイル1,078円(Rakuten最強プラン)1,078円(Rakuten最強プラン)3,278円(Rakuten最強プラン)
ahamo2,970円 ※~20GB2,970円
※~20GB
4,950円
※100GB
UQモバイル2,277円(トクトクプラン)2,365円
※4GB(ミニミニプラン)
ワイモバイル2,365円(シンプル2 S)2,365円(シンプル2 S)5,115円
※30GB(シンプル2 L)
mineo1,298円(マイピタ)1,518円
※5GB(マイピタ)
2,178円
※20GB(マイピタ)
LINEMO990円(ミニプラン)990円(ミニプラン)2,728円
※20GB
イオンモバイル858円(音声プラン)1,078円(音声プラン)14,828円
※200GB(シェア40GBプラン)
【キャリアと格安SIMにおける月額利用料の比較】
※税込

格安SIMはキャリア回線を借りることで、自社の通信設備費を浮かせているサービスです。通信速度や安定性に欠ける一方で、毎月の携帯料金を安く抑えられます。

スマホ代を安くしたいのであれば、格安SIMへの乗り換えも検討していきましょう。

携帯料金を安くしたいならWi-Fiを活用|キャリア提供の通信サービスを確認

Wi-Fiを活用する|キャリアで提供している通信サービスを確認する

一般的に携帯料金は、インターネットなどで消費したデータ通信量に比例して高くなっていきます。モバイルデータ通信では自社回線を使った通信となり、従量課金制での提供となることがほとんどです。

少しでも携帯料金を安くしたいのであれば、Wi-Fiを活用していくこともポイントとなります。

加入中のキャリアまたは格安SIMで使えるサービスがないか、チェックしていきましょう。

スクロールできます
ブランド名サービス月額料金
ドコモd Wi-Fi無料
※dアカウントの発行が必須
※dポイントクラブ入会者のみ※dポイントカード利用登録が必要になる
auau Wi-Fi SPOT無料
※LTEダブル定額 for Tab/for Tab(i)に加入している場合:513円
ソフトバンクソフトバンクWi-Fiスポット無料
※データ定額S(4G ケータイ)、データ定額S(3G ケータイ)、
二段階制のパケット定額サービスは加入から2年間は無料で使える
楽天モバイル楽天モバイルWiFi by エコネクト398円
※初めての利用限定で1ヶ月間無料
IIJmioIIJmio WiFi by エコネクト398円
※初期費用は0円
※初回に限り利用開始月を含め最大2ヶ月間月額基本料が不要
LIBMOLIBMO WiFi by エコネクト398円
【キャリアごとのWi-Fiサービス】
※税込

なお外出先では、フリーWi-Fiが通っていることもあります。飲食店や百貨店など建物に入ったら、一度Wi-Fiを確認してみる方法も有効です。

こまめにWi-Fiを利用するだけでも、データ通信量の節約につながります。

携帯料金を安くしたいなら料金プランを確認|実際の使用量と比較してギャップが大きい場合は見直し

加入中の料金プランと実際の使用量を比較する|ギャップが大きい場合は見直しが必要

毎日使うスマホの料金について、あまり明確に把握していない人も少なくありません。さらに毎月の使用量となると、明言できない場合も多いのではないでしょうか。

携帯料金を安くしたいのであれば、現行のプラン内容と実際の使用量を合わせておくことが大切です。

以下の特徴に当てはまる場合は、まずその二点から確認していきましょう。

プランの見直しをした方がいい人の特徴
  • 現在加入しているプランがわからない
  • 毎月のデータ使用量を把握していない
  • 特に気にすることなく出先でのインターネット通信を行っている
  • 月末が近づくと速度制限がかかることが多い
  • パケットを追加購入することが多い
  • 契約してから数年間プランを変更していない

キャリアでも格安SIMでも、提供するプランは定期的に見直しが行われています。契約していたプランが引き続き使えたとしても、よりニーズに合ったプランが登場している可能性は少なくありません。

まずは毎月必要なデータ通信量を把握して、現行のプランに過不足がないかチェックしていきましょう。

携帯料金を安くしたいなら加入済みオプションが必要か確認|不要なサービスはカット

加入済みオプションが必要かどうか調べる|不要なサービスはカットして携帯料金を安くする

携帯通信会社に契約する際には、キャンペーン適用条件や契約条件としてオプションサービスへの加入が提示されることがあります。

一方で、永年無料で提供されるサービスはほとんどありません。申し込み時は無料でも気付かないうちに、料金が発生しているケースに注意しましょう。

見直しておくべきオプションサービスは、次のとおりです。

サービス見直すポイント
通話かけ放題オプション5分間、10分間、無制限などに分かれた時間制限式のかけ放題サービスは実際の通話時間に見合っているかどうか確認する。
サブスクリプション雑誌読み放題や音楽聞き放題、映画見放題などのサブスクリプションサービスは使っていない場合は解約した方がお得。
保証制度スマホ故障の際に利用されるサービスのため、故障した場合に機種変更や買い替えを予定している場合には不要となる。
セキュリティ対策初期は無料で使えることが多いが、迷惑メールブロックやウイルス対策など不要であれば解約する。
アフターサポート契約時の手続きをサポートするサービスは、契約後は不要。
また店舗が近所にある際は遠隔サポートなども解約して問題ない。
【要否を確認するべきオプションサービス例】

月額数百円であっても、年間で換算すれば数千円の出費です。加えていくつかのサービスに加入していれば、オプションサービスによる支出は万単位にも成りえます。

スマホの料金を安く抑えたいときには、プランと一緒にオプションの要否も見ていきましょう。

携帯料金を安くしたいなら通話代を見直す|代わりに無料アプリを利用

通話料金のコストカットを見直す|なるべくLINEなどの無料通話アプリを利用する

携帯料金を安くしたいのであれば、普段の通話環境を確認してみることも大切です。

国内通話料金は、一般的に30秒あたり22円(税込)となっています。30分話せば1,000円以上まであがるため、コストカットには最適な項目です。

キャリアやサブブランドで提供する、かけ放題サービスを比較してみましょう。

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ブランド5分以内かけ放題10分以内かけ放題無制限かけ放題
ドコモ880円(5分通話無料オプション)1,980円(かけ放題オプション)
au770円(通話定額ライト)1,870円(通話定額)
ソフトバンク880円(準定額オプション+)1,980円(定額オプション+)
ahamo無料※プランに含まれる1,100円(かけ放題オプション)
ワイモバイル770円(だれとでも定額)1,870円(スーパーだれとでも定額)
povo550円(5分以内通話かけ放題)1,650円(通話かけ放題)
【キャリアや格安SIMで利用できるかけ放題サービス一覧】
※税込

実際に利用する時間にあわせてかけ放題サービスを乗り換えるのも、スマホ料金を抑える方法です。

また通話をほとんどしない場合には、LINEなどの無料通話アプリを活用することもできます。直近の通話時間を見直して、コストカットを目指してみるのもおすすめです。

携帯料金を安くしたいなら家族割を適用|ファミリーで同じ会社に乗り換えた方がお得

家族割を適用する|ファミリーで同じ通信会社に乗り換えた方がお得になる

基本料金を安くする方法として、家族割引の適用も挙げられます。家族割引とは家族や親族と同じ通信会社を利用することで、各回線に割引が適用できる制度です。

もともとはキャリアで提供しているプログラムでしたが、最近では多くの格安SIMでも運用が始まっています。各社の家族割を見ていきましょう。

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通信会社サービス概要
ドコモ家族割家族間での国内通話料及びSMS送信料が無料になる
au家族割プラス最大でひとり当たり、永年1,100円の割引が適用可能
ソフトバンク新みんな家族割対象プラン加入で最大1,210円割引(現行プランのみ)
楽天モバイル最強家族プログラム最大20回線まで毎月110円割引できる
ワイモバイル家族割引サービス2回線目以降の回線使用料が最大で1,188円割引となる
UQモバイル家族セット割au回線を含め最大10回線まで永年550円引き
mineo家族割引各回線の基本料金を55円割引
デュアルタイプの3回線目以降なら165円割引
【各社で提供のある家族割引プログラム】
※税込
※楽天モバイル「最強家族プログラム」は2024年2月21日より提供開始

キャリアやサブブランドであれば、家族割引サービスを提供しています。

また楽天モバイルでは、2024年の2月下旬より初の家族割引プログラムの開始を発表しています。

プログラムによっては、回線数に応じて割引額が上がるものもあるため、家族での利用がよりお得です。

携帯料金を安くしたいなら、光回線とスマホのセット割引を適用|インターネットは通信会社でまとめるとお得

光回線とスマホのセット割引を適用する|インターネットは通信会社で合わせると安くなる

自宅のインターネットや、でんきをスマホ料金とセットにすることで安くなるものもあります。

おうち割を提供している通信会社であれば、セットでの契約に切り替えるのも携帯料金を安くできるポイントです。

なお基本は、でんきよりもインターネットの方が割引料金が高い傾向にあります。以下のプログラムから、適用できるものを探していきましょう。

ブランドサービス名:内容
ソフトバンク・おうち割 光セット:ソフトバンク光・air加入で毎月1,100円引き
・おうち割 でんきセット:2年間110円、3年目以降55円割引が適用される
ワイモバイル・おうち割 光セット(A):毎月Sプランで1,100円、M/Lプランで1,650円割引
・おうち割 でんきセット(A):24ヶ月間最大10回線まで毎月110円割引
auauスマートバリュー:ネットとのセット契約で永年1,100円割引になる
UQモバイル自宅セット割:インターネットかでんきの併用で最大1,100円お得になる
ドコモドコモ光セット割:ネットとスマホをまとめると永年最大1,100円引き
【各社で利用できるおうち割】
※税込

キャリアの携帯料金は、格安SIMよりも高いことがほとんどです。

一方で、おうち割などの割引プログラムは充実しています。光回線や、でんきとのセット割を用意している通信会社であれば、適用するのがおすすめです。

携帯料金を安くしたいなら、機種変更時には格安スマホを購入|毎月の端末代を抑えられる

機種変更時には格安スマホを購入する|毎月の端末代金を安く抑えられる

毎月のスマホ料金を見直すと、端末本体の分割支払金が含まれていることも少なくありません。スマートフォンでは、最新のハイエンドモデルになると10万円以上するものもあります。

分割で購入したとしても、毎月の携帯料金を高くする要因となることも覚えておきましょう。機種変更を検討しているのであれば、以下の方法で端末料金を抑えることもできます。

スマホを安く手に入れる方法
  • キャンペーンを利用して購入する
  • キャリアの端末購入プログラムを適用する
  • 新型モデルが登場したときに型落ちモデルを購入する
  • キャリアのテストをクリアした認定中古品を購入する
  • 中古品、新古品を購入する
  • 格安SIMでスマホのセット購入を行う

キャリアでもキャンペーンや、プログラムを適用することで、新しいモデルを安く買うことができます。

iPhoneかAndroidかによってもお得な購入方法は変わるため、まずは希望するモデルを決めていきましょう。

モデルが決まったら、あらかじめ各社で購入した場合の試算を済ませておくことが有効です。携帯料金を安くしたいのであれば、端末料金の節約も検討していきましょう。

携帯料金を安くしたいなら、カード支払いによる割引プログラムを確認|各社で使える決済手段をチェック

カード支払いによる割引プログラムがないか確認する|各社で使える支払い方法をチェック

キャリアでは携帯料金を特定の支払い方法にすることで、さらに割引を適用できるサービスがあります。

普段から使っているカードやポイントサービスがある場合は、支払い方法の切り替えも検討していきましょう。

ブランドごとに提供している割引サービスは、以下のとおりです。

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キャリア割引サービス内容
ドコモdカードお支払割支払い方法をdカード/dカード GOLD払いにすると、月額187円の割引が適用できる
auau PAYカードお支払割支払い方法をau PAY カード(au WALLET クレジットカード)で登録すると毎月最大187円割引
ソフトバンクPayPayカードお支払割通信料金をPayPayカードまたはPayPayカード ゴールドで支払うと毎月187円が基本料から引かれる
【キャリアで使えるカード割引一覧】
※税込

ただし、上記の割引が適用できるプランは限られています。

一部適用不可となるプランもあるので、あらかじめ確認の上手続きに進んでいきましょう。

またポイントサービスとの連携で、クーポンやポイント還元が受けられるものもあります。携帯料金を安くしたい人は、あわせて確認してみてください。

携帯料金を安くしたいなら、データ通信専用SIMに切り替え|音声通話機能が不要ならお得

データ通信専用SIMに切り替える|音声通話機能が無くなる分利用料金が抑えられる

SIMには、主に二つのタイプがあります。広く使われている音声通話SIMは、データ通信も音声通話も利用できるタイプです。

一方でデータ通信のみしか利用しない場合は、データ通信専用SIMに切り替えることもできます。

データ通信専用SIMは、音声通話SIMよりも安く提供されている点が特徴です。以下の特徴を踏まえて、ニーズに合ったSIMタイプを確認しておきましょう。

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SIMの種類メリットデメリット
音声通話SIM・音声通話もデータ通信も可能
・SMS機能も使える
・データ通信SIMよりも高い
データ専用SIM・SMSをオプションで追加できる
・音声通話SIMよりも安い
・使える機能はデータ通信のみ
【SIMカードのタイプ】

なお、データ通信専用SIMであっても、LINEの新規登録は可能です。アプリでの無料通話は使えるため、音声通話機能として代用するのも良いでしょう。

携帯料金を安くしたい!キャリア別でスマホ代を安くする方法

携帯料金を安くしたい!キャリア別でスマホ代を安くする方法

au・ドコモ・ソフトバンクの大手キャリア別で、スマホ代を安くする方法を紹介していきます。

auの携帯料金を安くしたいなら?スマホ代を安くする方法

auの携帯料金を安くしたいなら?スマホ代を安くする方法

auユーザーがスマホ代を安くするなら、次の方法を試してみてください。

オンライン専用料金プラン「povo2.0」に切り替える|基本料0円から利用可能なトッピング制

オンライン専用料金プラン「povo2.0」に切り替える|基本料0円から利用可能なトッピング制

povo2.0は、auが提供するオンライン専用の格安プランです。データ容量もオプションサービスも、好きな分だけ追加できる「トッピング制」を採用しています。

基本料0円で運用できるため、auから乗り換えればスマホの月額基本料を丸ごとコストカットできます。

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内容
基本料無料
データ容量/料金・1GB/390円(7日間)
・3GB/990円(30日間)
・20GB/2,700円(30日間)
・60GB/6,490円(90日間)
・150GB/12,980円(180日間)
・無制限/330円(24時間)
通話オプション・5分以内通話かけ放題(月額550円)
・通話かけ放題(月額1,650円)
割引プログラムなし
オプションコンテンツDAZN/smash.
海外ローミング可能
【povo2.0のサービス概要】
※税込

なおpovo2.0は、180日間利用がないと順次利用停止となります。運用を続けるためには、定期的にトッピングの購入が必要となる点に注意しましょう。

とはいえauの携帯料金を安くしたい場合には、最適な乗り換え先です。利用期間や、事務手数料の縛りもないので検討してみてください。

オンライン専用料金プラン「povo2.0」に切り替える|基本料0円から利用可能なトッピング制

auからUQモバイルに乗り換える|三つのプランから選択できて割引も豊富

auからUQモバイルに乗り換える|三つのプランから選択できて割引も豊富

UQモバイルは、auがサブブランドとして展開するサービスです。auの格安SIMにあたるため、auから乗り換えると携帯料金を大幅に抑えられます。

またオプションはすべて追加選択できるので、必要最低限までカットできる点も魅力です。次のサービス概要を確認して、ニーズに沿っているかチェックしてみましょう。

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プラントクトクプラン/コミコミプラン/ミニミニプラン
月額基本料・トクトクプラン:2,277円/~1GB、3,465円/1~15GB
・コミコミプラン:3,278円/20GB
・ミニミニプラン:2,365円/4GB
かけ放題サービス・通話パック(月額550円)
・通話放題ライト(月額880円)
・通話放題(月額1,980円)
通話オプション・通話明細サービス
・電話基本パック(V)
・着信転送サービス
・割込通話サービス
・番号通知リクエストサービス
・迷惑電話撃退サービス
・お留守番サービスEX
データ通信オプション・増量オプションⅡ
・テザリング機能
・au Wi-Fiアクセス
・ギガぞうWi-Fi
端末補償・安心サポートパック
・故障紛失サポート
・店頭設定サポート
・持ち込み故障サポート
・使い方サポート
割引プログラム・自宅セット割
・au PAY カードお支払い割
・UQ親子応援割
海外ローミング可能
【UQモバイルのサービス概要】
※税込

なおauでは、UQモバイルへの乗り換えを後押しするキャンペーンを開催することもあります。

auとUQモバイル間であれば引き継げるサービスも多いため、事前に把握しておきましょう。

親子割やおうち割を提供しているところも、UQモバイルならではの強みです。

auからUQモバイルに乗り換える|三つのプランから選択できて割引も豊富

適用できる割引プログラムを使う|「家族割」と「auスマートバリュー」は併用可能

適用できる割引プログラムを使う|「家族割」と「auスマートバリュー」は併用可能

auで携帯料金を安くしたい場合は、auの割引プログラムを活用するのもおすすめです。

auでは、ネットとスマホをセットにする「auスマートバリュー」と、家族の利用回線数に応じて割引が適用される「家族割プラス」があります。

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概要auスマートバリュー家族割プラス
割引料金最大1,100円(使い放題MAX /auマネ活プラン)550~1,100円(使い放題MAX /auマネ活プラン)
最大550円(スマホミニプラン)220~550円(スマホミニプラン)
適用条件・auスマホ/タブレット/ケータイから対象プランに加入していること・対象サービスに申し込むこと・同一住所に住んでいる家族であること
・料金プランへ加入中であること
【auで適用できる割引プログラム】
※税込

auスマートバリューは、対象プランにしたがって割引額が変動します。

一方で家族割プラスでは、人数と加入中のプランで変わるためあらかじめ注意しておきましょう。

また、両者は併用も可能です。上手く活用すれば、最大で2,200円(税込)もの割引が適用されます。適用対象の方は、一度試してみてください。

「au PAY カードお支払い割」を利用する|毎月最大187円(税込)引きになる

「au PAY カードお支払い割」を利用する|毎月最大187円(税込)引きになる

auでは、「au PAY カード」で支払うと割引が利用できます。

「au PAY カードお支払い割」は、支払い方法のみが適用条件のシンプルな割引制度です。

カードを持っている人であれば誰でも申し込めるため、活用していきましょう。

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最大110円(税込)割引最大187円(税込)割引
・使い放題MAX 5G (ALL STARパック2、DAZNパック、
ドラマ・バラエティパック、 Netflixパック、with Amazonプライム)
・使い放題MAX 4G (DAZNパック、
ドラマ・バラエティパック、Netflixパック)
・スマホミニプラン 
・スマホスタートプラン 
・スマホスタートプランライト
 ・ケータイプラン
・ジュニアケータイプランME
・ジュニアケータイプランN
・mamorino WatchプランN
・モバイルルータープラン 
・モバイルルータープラン
・ホームルータープラン
・ルーターフラットプラン80(5G)
【au PAY カードお支払い割の対象プラン】

なお割引額は最大187円(税込)で、使い放題プランは基本的に110円(税込)引きです。

新規受付が終了しているプランでも、適用できる場合があるため事前にチェックしておきましょう。

ドコモの携帯料金を安くしたいなら?スマホ代を安くする方法

ドコモの携帯料金を安くしたいなら?スマホ代を安くする方法

廉価版料金プラン「ahamo」に切り替える|20GBまで2,970円(税込)で利用可能で国内通話が5分間かけ放題

廉価版料金プラン「ahamo」に切り替える|20GBまで2,970円(税込)で利用可能で国内通話が5分間かけ放題

ドコモは、2021年より新料金プランとしてahamoの提供をスタートしました。

ahamoは、実質ドコモの格安SIMにあたります。

20GB・2,970円(税込)のワンプランで、国内通話5分間かけ放題サービスが付いてくる、便利でシンプルなプラン設計です。

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内容
基本料金2,970円/20GB
追加プラン4,950円/100GB
プラン内オプション・テザリング機能・国内通話5分間かけ放題
事務手数料無料
データ増量・550円/1GB・1,980円/80GB
※支払い方法をdカードにすると1GB、dカードGOLDにすると5GB付与
国際ローミング可能(申し込み不要)
かけ放題サービス1,100円(無制限)
エンタメコンテンツ・Disney+
・Netflix
・Leminoプレミアム
・Spotify Premium
・YouTube premium
・DAZN for docomo
・ひかりTV
・dアニメストア
・dマガジン
利用できるオプションサービス・補償サービス
・セキュリティ対策
・公衆無線LANサービス
・災害時の緊急サービス
・迷惑電話ストップ
・ライフサポートサービス
・ヘルスケアサービス
【新料金プランahamoのサービス内容】
※税込

通話料金を抑えつつ毎月20GBまでキープできるため、携帯電話を無理なく安くしたい人におすすめのサービスといえます。

またドコモ系列のオプションサービスは、ほとんど利用できます。

ニーズに応じて多様なサービスが追加できる点も、ahamoに乗り換えるメリットです。

「irumo」で最適なプランに乗り換える|0.5~9GBまでさまざまなデータ容量が選択できる

「irumo」で最適なプランに乗り換える|0.5~9GBまでさまざまなデータ容量が選択できる

ドコモは2023年7月よりahamoに続く新プランとして、irumoの提供を開始しました。irumoは20GBが基本となるahamoに対して、小容量プランをそろえた廉価版プランです。

かけ放題サービスやオプションはすべて追加形式となっており、とにかく携帯料金を安くしたい人に適したサービスといえます。

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内容
基本プラン・0.5GB/550円
・3GB/2,167円
・6GB/2,827円
・9GB/3,377円
通話オプション・5分通話無料オプション/880円
・かけ放題オプション/1,980円
割引プログラム・home 5Gセット割/ドコモ光セット割:毎月1,100円
・dカードお支払割:毎月187円※0.5GBプランには適用できない
契約事務手数料・店舗:3,850円
・オンライン:無料
データ増量1GBあたり1,100円
国際ローミング可能
利用できるオプションサービスドコモメールオプション
【irumoのサービス内容】
※税込

ただしデータ容量が無くなってしまった際のパケット追加には、1GBにつき1,100円(税込)がかかります。ahamoやドコモよりも割高な料金設定となるため、あらかじめご注意ください。

ドコモからirumoに乗り換えるなら、必要最低限のデータ容量を必ず把握しておきましょう。

「ファミリー割引」の無料通話を活用する|20回線まで申し込み可能で24時間話し放題

「ファミリー割引」の無料通話を活用する|20回線まで申し込み可能で24時間話し放題

ドコモでは、家族間での通話なら「ファミリー割引」を使って無料で行うことができます。

ファミリー割引は、ドコモが提供する家族間限定の無料通話サービスです。

申し込みは必要ですが、使用による料金はかかりません。普段から通話料金が高くなりやすい人は、活用してみてください。

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内容
対象プラン・eximo
・irumo
・ahamo
・5G対応プラン
・Xi対応プラン
・はじめてスマホプラン
・U15はじめてスマホプラン
・基本プラン
・Xi料金プラン
・FOMA料金プラン
回線上限数20回線
適用条件・対象の料金プランを利用していること
・「ファミリー割引」に申し込んでいること
特典家族グループ内における国内通話料が24時間無料
注意点・irumo契約回線、ahamo契約回線からの発信は適用対象外
・事実婚やパートナー関係も三親等内に含む
【ファミリー割引の詳細】

なおファミリー割引における家族の範囲は、三親等までとなります。婚姻関係になくても事実婚やパートナー関係にあれば、同性カップルでも適用できます。

関係するすべての回線が安くなるので、家族内通話が多い人は積極的に検討していきましょう。

「みんなドコモ割」もしくは「ドコモ光セット割」に申し込む|家族で2回線以上の契約があると最大2,200円(税込)の割引

「みんなドコモ割」もしくは「ドコモ光セット割」に申し込む|家族で2回線以上の契約があると最大2,200円(税込)の割引

ドコモで光回線を契約していたり、家族でドコモに加入していたりする場合は、割引プログラムを利用するのもおすすめです。

家族で2回線以上の契約があれば、最大1,100円(税込)割引の「みんなドコモ割」が適用できます。

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内容みんなドコモ割ドコモ光セット割
対象プラン・eximo
・5Gギガホ プレミア
・5Gギガホ
・5Gギガライト
・ギガホ プレミア
・ギガホ
・ギガライト
・eximo
・irumo
・5Gギガホ プレミア
・5Gギガホ
・5Gギガライト
・ギガホ プレミア
・ギガホ
・ギガライト
・パケットパック
※irumoの0.5GBプランは割引対象外
※ahamoやahamo光は適用不可
割引額・2回線:550円
・3回線:1,100円
・ドコモ光2段階プラン:220~550円
・ドコモ光定額プラン:1,100円
適用条件・同一のファミリー割引グループ内であること
・2回線以上の契約があること
・スマホとネットの対象料金プランに契約していること
【auで適用できる割引プログラム】
※税込

またドコモに契約した上でドコモ光にも加入すると、「ドコモ光セット割」が自動適用されます。

定額プランであれば最大1,100円(税込)まで割引できる上、みんなドコモ割との併用も可能です。あわせて使えば、ドコモの携帯料金が最大2,200円(税込)まで抑えられます。

ソフトバンクの携帯料金を安くしたいなら?スマホ代を安くする方法

ソフトバンクの携帯料金を安くしたいなら?スマホ代を安くする方法

「ワイモバイル」に切り替える|格安SIMでも光回線とのセット割やかけ放題サービスが充実

「ワイモバイル」に切り替える|格安SIMでも光回線とのセット割やかけ放題サービスが充実

ソフトバンクから格安SIMに乗り換えるなら、ワイモバイルが最適です。ワイモバイルはソフトバンクが運営するサービスで、ソフトバンクからも簡単に切り替えられます。

またソフトバンクからの乗り換えで使えるキャンペーンもあるので、お得に活用していきましょう。

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プランシンプル2 S/M/L
料金/データ容量・2,365円/4GB(シンプル2 S)
・4,015円/20GB(シンプル2 M)
・5,115円/30GB(シンプル2 L)
割引制度・おうち割光セット(A):最大1,650円
・PayPayカード割:最大187円
繰り越し可能
制限時の通信速度・最大300kbps(シンプル2 S)
・最大1Mbps(シンプル2 M/L)
通話定額オプション・だれとでも定額+:月額880円
・スーパーだれとでも定額+:月額1,980円
データ増量オプション・2GB(シンプル2 S)
・5GB(シンプル2 M/L)
海外ローミング可能
【ワイモバイルのサービス概要】
※税込

ワイモバイルは格安SIMながら、キャリアに負けないサービスの充実度を誇っています。

光回線とのセット割も適用可能で、繰り越し機能や海外ローミングも利用可能です。

基本料金はやや高いものの、割引プログラムを使えば安価に抑えられるため、乗り換えを検討してみてください。

オンライン専用プラン「LINEMO」に乗り換える|LINEはノーカウントで使い放題で2種類のプランから選べる

オンライン専用プラン「LINEMO」に乗り換える|LINEはノーカウントで使い放題で2種類のプランから選べる

ソフトバンクで携帯料金を安く抑えるなら、LINEMOに切り替える方法もあります。LINEMOは2021年3月より他社に対抗して打ち出した、オンライン専用の新料金ブランドです。

3GBのミニプランと20GBのスマホプランを用意していて、LINEならギガフリーで使うことができます。

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プランミニプラン/スマホプラン
月額基本料/データ容量・990円/3GB(ミニプラン)
・2,728円/20GB(スマホプラン)
対応サービス・LINEギガフリー
・LINEスタンプ プレミアム for LINEMO(ミニプランは不可)
・eSIM
速度制限時の最大値・最大300kbps(ミニプラン)
・最大1Mbps(スマホプラン)
適用できるキャンペーン・通話オプション割引キャンペーン2
・PayPayポイントあげちゃうキャンペーン(ミニプランは対象外)
国内通話定額オプション・通話準定額:550円
・通話定額:1,650円
海外ローミング可能
【LINEMOの特徴】
※税込

普段メッセージも会話もLINEで済ませてしまう人には、おすすめのサービスです。なおミニプランの場合は、スマホプランよりも適用できるサービスやキャンペーンが少なくなります。

現行のソフトバンクで使っているプランを踏まえて、デメリットの少ないプランを選択していきましょう。

「おうち割 光セット」を活用する|最大1,100円(税込)の割引が受けられる

「おうち割 光セット」を活用する|最大1,100円(税込)の割引が受けられる

ソフトバンクでは自宅の光回線とセットでスマホを安くする、おうち割を用意しています。ソフトバンク光を使っている人は、必ず割引プログラムを申し込んでおきましょう。

また対象機種も幅広いため、タブレットやWi-Fiルーターでも適用可能です。

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内容
対象機種・iPhone
・スマートフォン
・ケータイ
・iPad
・タブレット
・Wi-Fiルーター
・モバイルシアター
対象固定通信サービス・SoftBank 光
・SoftBank Air
・ケーブルライン
・ひかりdeトークS(ケーブルライン)
・NURO 光 でんわ(ケーブルライン)
・Yahoo! BB 光シティ
割引額550~1,100円(税込)
適用条件・対象機種で対象サービスを利用していること
・指定オプション等に申し込みがあること
【おうち割 光セットの詳細】

ただしおうち割の対象サービスに加入する際には、別途指定されたオプションに申し込む必要があります。

割引とは別に、加入によって増える負担額にも留意しておきましょう。

まずは試算して、現状の携帯料金と比較するのがおすすめです。

「新みんな家族割」を利用する|4人以上なら毎月2,200円(税込)の割引

「新みんな家族割」を利用する|4人以上なら毎月2,200円(税込)の割引

ソフトバンクでは名称を変更しながら、家族割引プログラムを継続して実施しています。2024年2月時点では、「新みんな家族割」が適用可能です。

割引額は加入中のプランと人数によって決定します。4人以上の家族で対象プランに入っていれば、全員が最大2,200円(税込)の割引が受けられるお得なサービスです。

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対象プラン割引額
・データプランメリハリ無制限+
・データプランメリハリ無制限
・データプランペイトク無制限
・データプランペイトク50・データプランペイトク30
・1人:0円
・2人:660円
・3人以上:1,210円
・データプラン50GB+
・データ定額 50GBプラス
・データプランメリハリ
・1人:0円
・2人:550円
・3人:1,650円
・4人以上:2,200円
データ定額 50GB・1人:0円
・2人:1,650円
・3人:1,980円
・4人以上:2,200円
【新みんな家族割の概要】
※税込

なお1人では、家族割の利用はできないのでご注意ください。2人以上から割引適用が可能になり、グループ内人数に応じて割引額があがっていく制度となります。

ソフトバンクの携帯料金を安くしたい場合には、活用していきましょう。

携帯料金を安くしたいなら?スマホ代を安くする手順まとめ

携帯料金を安くしたいなら?スマホ代を安くする手順まとめ
  1. 現在加入しているプランの確認|毎月支払っている携帯料金の平均値は5,824円
  2. 加入済みオプションの見直し|ニーズに合わなければ解除していく
  3. 格安SIMの月額基本料と比較する|同じデータ容量の場合の価格差をチェック
  4. 乗り換えや新規契約のキャンペーンをチェックする|割引プログラムを活用がおすすめ
  5. 格安SIMに乗り換える|番号を引き継ぐ場合はMNP予約番号を取得

1.現在加入しているプランの確認|毎月支払っている携帯料金の平均値は5,824円

1.現在加入しているプランの確認|毎月支払っている携帯料金の平均値は5,824円

携帯料金を安くしたいのであれば、まず自身が置かれている現在の状況を把握することが先決です。

契約中のプランを確認して、毎月支払っている金額を知っていきましょう。

加入中のプランを確認する

加入中のプランを確認する

各通信会社では、支払いや契約状況を知るためのマイページを設けています。使用しているプランはマイページから見られるため、最初にチェックしていきましょう。

各キャリアにおける確認方法は、以下のとおりです。

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キャリア確認方法
ソフトバンクMy SoftBankにログインし「契約・オプション管理」で確認可能
ドコモMy docomoにdアカウントかネットワーク暗証番号でログインして、
「ご利用料金」で確認可能
auMy au内の「ご契約内容/手続き」にau IDでログインすると確認可能
【利用中のプランを確認する方法】

プランでは、規定のデータ容量と実際の使用量をまとめて見ていきます。直近数ヶ月のものであればスムーズに確認できるので、近い時期での容量の過不足を把握しましょう。

プランでもらえるデータ容量に対して毎月大幅に余らせているようであれば、プラン変更によって安くできる可能性があります。

携帯料金の平均値と現在の支払額を比較する

携帯料金の平均値と現在の支払額を比較する

総務省は、2021年5月31日に「携帯電話の料金等に関する利用者の意識調査」を公表しています。

調査では携帯料金の支払額を聞き取っており、項目ごとにおける推定平均を算出しています。

調査によると携帯電話料金の平均は、次のとおりです。

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支払額
毎月の総支払額約5,824.8円
毎月の通信料金の支払額約3,297.1円
毎月の端末料金約2,717.4円
【携帯電話料金の推定平均値】
※総務省「携帯電話の料金等に関する利用者の意識調査」より

推定平均は約6,000円弱となっています。もし現在の支払額が平均値よりも高くついているのであれば、見直しで安くなる可能性は少なくありません。

支払いの内訳を確認して、通信料金と端末料金における平均値との差を見ていきましょう。

2. 加入済みオプションの見直し|ニーズに合わなければ解除していく

2. 加入済みオプションの見直し|ニーズに合わなければ解除していく

プランや月額料金を把握したら、オプションサービスの見直しに進みます。

オプションは契約状況や、利用環境によって要否が変動するため、定期的な見直しを行うと効果的です。主要なブランドで特に確認しておきたいオプションは、以下のとおりとなります。

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ブランドオプションサービス
ソフトバンク・テザリングオプション
・データシェアプラス
・副回線サービス
・データくりこし
・留守番電話プラス
・割込通話
・グループ通話
・一定額ストップサービス
ドコモ・Lemino プレミアム
・あんしん遠隔サポート
・あんしんセキュリティ(プライバシー)
・イマドコサーチ
・ケータイデータお預かりサービス
・スゴ得コンテンツ
・スマホセキュリティてんけん
・dサービス関連
au・テザリングオプション
・エクストラオプション
・副回線サービス
・使い方サポート
ワイモバイル・データ増量オプション
・アドバンスオプション
UQモバイル・通話明細サービス
・割込通話サービス
・三者通話
・迷惑電話撃退サービス
・お留守番サービスEX
・持ち込み故障サポート
・使い方サポート
・Google one
LINEMO・留守電パック
・LINE MUSIC for SoftBank
・持込端末保証
・セキュリティパックプラス
ahamo・smartあんしん補償
・ケータイ補償サービス
・あんしんセキュリティ
・ネットワークセキュリティ
・あんしん遠隔サポート
・ケータイお探しサービス
・スゴ得コンテンツ
・d関連サービス
【各サービスで提供されている主なオプション】

特に、初月無料で提供されているオプションサービスには注意が必要です。気付かない内に有料期間になりもう使っていない恐れもあるため、見つけ次第解除していきましょう。

また契約申し込み時のサポート機能は、既に必要ない場合もあります。携帯料金を安くしたいのであれば、いまも使っているかどうかを目安にオプションを選別していきましょう。

3.格安SIMの月額基本料と比較する|同じデータ容量の場合の価格差をチェック

3.格安SIMの月額基本料と比較する|同じデータ容量の場合の価格差をチェック

キャリアでもサブブランドでも、毎月の支払額を負担に感じるのであれば他社の格安SIMと料金比較を行っていきましょう。

また携帯料金を安くしたいなら、同じデータ容量を選んだ際の価格差にも着目することも大切です。

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ブランド月額基本料(音声通話SIMの場合)
ソフトバンク1,078~9,625円
ドコモ1,815~7,315円
au3,465~11,187円
楽天モバイル1,078~3,278円
ワイモバイル2,365~5,115円
UQモバイル2,277~3,278円
LINEMO990~2,728円
povo0~12,980円
mineo250~2,200円
イオンモバイル803~14,828円
【各通信サービスにおける月額料金】
※税込
※年齢制限のあるプランは除外

なお公式ホームページで確認すると、割引適用後の金額が大きく表示されているケースも少なくありません。

料金を確かめる際には「月額基本料」と表示されている数値を見ていきましょう。

4. 乗り換えや新規契約のキャンペーンをチェックする|割引プログラムを活用がおすすめ

4. 乗り換えや新規契約のキャンペーンをチェックする|割引プログラムを活用がおすすめ

料金やプランを確認したら、利用できるキャンペーンやプログラムを調べていきましょう。

携帯通信会社は定期的に割引や、ポイント還元を特典としたサービスを行っています。

携帯料金を安くしたい場合には、割引プログラムを利用していくことも大切です。キャリアで提供するキャンペーンは、以下のとおりとなります。

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ソフトバンクのキャンペーン特典
オンラインショップ割対象機種が割引で購入できる
半年おトク割6ヶ月間最大1,100円割引
1年おトク割+12ヶ月間、毎月1,188円割引
下取りプログラム最大100,200円分のPayPayポイント
新トクするサポート最大36回分の機種代金が不要
※税込
ドコモのキャンペーン特典
いつでもカエドキプログラム+残価分の支払いが不要
5G WELCOME割5G対応機種で代金割引
スマホおかえしプログラム最大12回分の分割支払金が不要
端末購入割引対象機種がお得に買える
下取りプログラム下取り回収で最大99,000円引き
※税込
auのキャンペーン特典
au Online Shop スペシャルセール最大11,500円相当還元
au Certified 機種変更おトク割機種変更で最大5,500円割引
5G機種変更おトク割対象機種への乗り換えで代金割引
au Online Shop SIM乗り換え特典10,000円相当(不課税)還元
au Online Shop お得割最大44,000円割引
※税込
楽天モバイルのキャンペーン特典
【Rakuten最強プランはじめてお申し込み特典】他社から乗り換えでポイントプレゼント最大6,000ポイントプレゼント
Android製品購入でポイント還元6,000ポイントプレゼント
Rakuten最強プランご契約とiPhone対象製品を一括払いもしくは24回払いのご購入で割引キャンペーン最大20,000円割引
iPhone端末ポイントバックキャンペーン6,000ポイントプレゼント
データタイププラン申し込み特典1,081ポイントプレゼント
※税込

なおキャンペーンには、対象機種の購入やオプションへの加入といった適用条件があります。検討する際には、プログラムの詳細も必ず確認しておきましょう。

5. 格安SIMに乗り換える|番号を引き継ぐ場合はMNP予約番号を取得

5. 格安SIMに乗り換える|番号を引き継ぐ場合はMNP予約番号を取得

乗り換え先が決まったら、早速現行のサービスから格安SIMへの乗り換え手続きを行っていきます。なおサービスによっては、乗り換えるタイミングでお得度が変わることもある点に注意しましょう。

せっかく格安SIMに乗り換えるのであれば、より無駄のないタイミングを狙っていくのがおすすめです。

格安SIMに乗り換える際の注意点
  • 現在加入しているサービスの締め日を確認する
  • 乗り換え先の格安SIMにおける初月の計算方法を押さえておく
  • ポイント還元キャンペーンや割引プログラムを適用するタイミングを知る
  • MNP予約番号の有効期限が何日必要かあらかじめ把握する

格安SIMは安くなる分、初月の制約が決まっている場合もあります。また適用するタイミング次第では、キャンペーンが対象外となるものもあるため注意しましょう。

手続き前には、確認事項をすべて把握しておくことが理想です。

携帯料金を安くしたいができない原因は?スマホ代を安くするための対処法も解説

携帯料金を安くしたいができない原因は?スマホ代を安くするための対処法も解説

通話が多く時間がかかっている|かけ放題オプションや無料アプリを利用する

通話が多く時間がかかっている|かけ放題オプションや無料アプリを利用する

音声通話は携帯電話を使う上で基本の機能となりますが、意外と携帯料金がかかりやすい項目です。

基本的には22円(税込)/30秒となるため、5分間の通話であっても1回で約220円(税込)もの費用となります。

通話の回数が多い人や、回数自体は少なくても時間が長くなりがちな人は、かけ放題サービスを活用していきましょう。

通話オプションサービスの選び方
  1. 毎月にかける通話回数を把握する
  2. 通話ごとの通話時間を確認する
  3. 回数と時間を踏まえて最も安く抑えられるオプションに加入する

なおかけ放題サービスであっても、かけ放題の通話時間が決まっている場合もあります。時間を超えてしまうと、通常通り30秒につき22円(税込)が発生するのでご注意ください。

携帯料金を安くしたい人は、ニーズに合った通話オプションを利用することが有効です。LINEなどの無料通話アプリも、並行して使っていきましょう。

端末料金がかかっている|一括払いか機種変更プログラムを利用する

端末料金がかかっている|一括払いか機種変更プログラムを利用する

携帯料金のなかには月額基本料や通話料金のほかに、端末本体の分割支払金が含まれていることもあります。端末代金の負担が毎月かかっている場合には、支払い状況の詳細をマイページより確認しておきましょう。

もしキャリアの機種変更プログラムに加入していれば、乗り換えで支払いが不要になるケースもあります。

各キャリアが展開しているプログラムは、以下のとおりです。

ソフトバンクのプログラム概要
新トクするサポート48回払いの購入で25ヶ月目以降に返却すれば
最大24回分の機種代金の支払いが不要になる
ドコモのプログラム概要
いつでもカエドキプログラム+残価設定型24回払いで購入すると12~22ヶ月目での返却の上プログラム早期利用料の支払いで、
23回目までの分割支払金と24回目の残価がなくなる
いつでもカエドキプログラム残価設定型24回払いでの購入で22ヶ月目までに返すと残価額が不要となる上、
早期利用特典として最大3,300円が割り引かれる
スマホおかえしプログラム36回の分割払いで最大12回分の分割支払金が免除となる
auのプログラム概要
スマホトクするプログラム24回払いで購入した機種を12ヶ月目以降に
返却すると最終回分の支払いが不要になる

なお、プログラムに加入していなければ、残債を一括で支払ってしまうのもおすすめです。

一括払いの可否や方法はサービスごとに異なるため、公式ホームページから確認していきましょう。

加入済みのオプションが多い|各サービスに支払っている金額を把握して仕分けていく

加入済みのオプションが多い|各サービスに支払っている金額を把握して仕分けていく

携帯料金が高くなりやすい要因のひとつに、オプションサービスの月額料が挙げられます。サービスはそれぞれで見ると、1,000円(税込)にも満たないものがほとんどです。

一方で年額にすると数千円にも達するため、不要なオプションは早いうちに解約しておきましょう。

携帯料金を安くする上で確認しておくべき項目
  • オプションサービスの要否
  • オンラインゲームやゲームアプリへの課金額
  • サブスクリプションサービスの利用頻度
  • 毎月の携帯料金の内訳

また意外と見落としがちなのが、ゲームアプリへの課金です。特にキャリア決済を使って課金すると合算請求になるため、正確な課金額がわからなくなります。

一度あたりの金額が少ないオプションやゲームへの課金、サブスクリプションサービスほど、正確な金額を把握しておきましょう。

家族で別々のキャリアを利用している|まとめて同じ通信会社にする

家族で別々のキャリアを利用している|まとめて同じ通信会社にする

家族全員が携帯を使っている場合には、通信会社を同じところにまとめてしまった方がお得です。キャリアでも格安SIMでも、家族割やファミリー限定サービスを用意する会社は少なくありません。

なかには家族間の通話が無料になったり、全員の月額基本料が安くなったりするサービスもあります。各通信会社を比較して最も安くおさまるサービスを調べていきましょう。

ただし家族割では、適用範囲が定められている場合もあります。月額基本料の安いプランでは使えなかったり、割引が2回線以降に限られたりする可能性も押さえておきましょう。

データ容量が大きすぎる|適切なパケットのプランに切り替える

データ容量が大きすぎる|適切なパケットのプランに切り替える

毎月利用しているデータ容量に対してプランの容量上限が大きすぎることも、携帯料金が高くなるポイントです。データ容量はプランによって大きさが異なり、大きくなるほど月額基本料は上がっていきます。

毎月5GB以内で運用できている場合、20GB以上の大容量プランや無制限プランに加入する必要はありません。

まずは見合ったプランに入っているかをチェックしていきましょう。

毎月の使用量を確認する手順
  1. キャリアのマイページにログインする
  2. 契約内容もしくは使用者のデータページに進む
  3. 今月の使用量を確認する

なおサービスによっては、月のプラン変更に回数上限があるものもあります。またキャンペーン適用中であったりシェアプランに加入していたりする際も、プランの変更はできません。

まとめ:携帯料金を安くしたい人が取れる方法は多い!契約内容の見直しが必須

まとめ:携帯料金を安くしたい人が取れる方法は多い!契約内容の見直しが必須

携帯料金を安くする方法は、格安SIMに切り替えることや、Wi-Fiを活用するなどさまざまな種類があります。

不要なオプションをつけていないか、通話料金が高くなりすぎていないか、など契約内容の見直しを行ってください。

この記事を書いた人

スマパトはH.I.S.Mobile株式会社が運営しており、モバイルに関する情報をわかりやすく伝えて、ユーザーのスマートライフの実現を目指します。H.I.S.Mobile株式会社は「電気通信事業法に定める電気通信事業」や、「電気通信に関するシステム開発・製造・販売・及び機器の販売及び賃貸」を事業内容としており、格安SIM・スマホ販売、モバイル通信関連機器取り扱い、SIMカードの卸売などを行っております。

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