楽天モバイルとpovoを徹底比較13選！料金・速度・繋がりやすさの違い

「楽天モバイルとpovoの違いは？毎月使える容量の違いは？」と、疑問はありませんか。

楽天モバイルとpovoを比較すると、次のような違いがありました。

【結論】楽天モバイルとpovoで気になる疑問に回答！

楽天モバイルとpovoの料金プランの違いは？
→楽天モバイルは使ったデータ容量で変動。povoは希望するトッピングを購入

楽天モバイルとpovoで、毎月使える容量の違いは？
→楽天モバイルは最大無制限。povoは24時間使い放題など

楽天モバイルとpovoの通信品質は大丈夫？
→楽天モバイルはPingとアップロードが優れている。povoはダウンロードが速い
※タップで詳細を確認できます。

その他に全13項目で比較して、楽天モバイルとpovoの違いは次の表のようになりました。

比較項目	結論 ※タップで詳細をすぐ確認
通話オプション	楽天モバイルはアプリで無料。povoはかけ放題月額1,650円（税込）
通信の品質	楽天モバイルは独自の回線。povoはauの回線
サポート	楽天モバイルは店舗対応あり。povoはオンラインのみ
キャンペーン	楽天モバイルはポイント還元。povoはギガプレゼントなど
ポイント制度	楽天モバイルは利用料金110円（税込）につき1ポイント。povoはau PAYカードのみPontaが貯まる
事務手数料	楽天モバイルは店舗でもオンラインでも無料。povoは6回線以上の場合は3,850円（税込）
メールアドレス付与	楽天モバイルは無料で提供。povoはなし
オプション	楽天モバイルは留守番電話など豊富。povoは提供なし

楽天モバイルとpovoの比較結果をより詳しく知りたい人は、今回の記事を参考にしてください。

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楽天モバイルとpovoはどっち？徹底比較の結論まとめ

楽天モバイルとpovoを比較すると、以下のようになります。

比較の項目	楽天モバイル	povo
プラン	データ容量無制限の1プラン	使いたいギガ数や通話オプションなどを都度購入
データ容量	無制限	1GB～150GB、24時間使い放題などを購入
通話オプション	Rakuten Linkなら無料、15分かけ放題のオプション	5分かけ放題、国内24時間かけ放題のオプションあり
通信速度	アップロードとPing値でpovoよりも優れている	ダウンロードが速い
回線の品質	楽天回線・一部KDDI回線	auと同じ回線
サポート	店舗・オンライン	オンラインのみ
キャンペーン	楽天ポイントがもらえるキャンペーンなど、豊富	ギガがもらえるキャンペーン
ポイント制度	利用料金に対して楽天ポイントが貯まる	auPAYカードでの支払いのみ Pontaポイントが貯まる
事務手数料	無料	無料。（6回線以上契約の場合は3,850円（税込））
メールアドレス付与	あり	なし
オプション	留守番電話など	通話関連のオプション提供なし
支払い方法	クレジットカード、口座振替、楽天ポイント	クレジットカード
端末の購入	可能	販売なし

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楽天モバイルとpovoはどっち？徹底比較13選

• プランを比較：楽天モバイルは使ったデータ容量で変動。povoは希望するトッピングを購入
• データ容量を比較：楽天モバイルは最大無制限で、povoは24時間使い放題など
• 通話オプションを比較：楽天モバイルはアプリで無料。povoはかけ放題月額1,650円（税込）
• 通信速度：楽天モバイルはPingとアップロードが優れている。povoはダウンロードが速い
• 通信品質を比較：楽天モバイルは独自の回線で、povoはauと同じ電波が使える
• サポートを比較：楽天モバイルは店舗対応ありで、povoはオンラインのみ
• キャンペーンを比較：楽天モバイルはポイント還元で、povoはギガプレゼントなど
• ポイント制度を比較：楽天モバイルは利用料金110円（税込）につき1ポイント。povoはau PAYカードのみPontaが貯まる
• 事務手数料を比較：楽天モバイルは店舗でもオンラインでも無料で、povoは6回線以上の場合は3,850円（税込）
• メールアドレス付与を比較：楽天モバイルは無料提供ありで、povoはなし
• オプションを比較：楽天モバイルは留守番電話など豊富で、povoは提供なし
• 決済手段を比較：楽天モバイルは口座払いやポイント払いにも対応していて、povoはクレジットカードのみ
• 端末の購入を比較：楽天モバイルは最新iPhoneも買えて、povoはスマホ販売なし

プランを比較：楽天モバイルは使ったデータ容量で変動。povoは希望するトッピングを購入

楽天モバイルとpovoは、どちらもワンプランのシンプルな料金体系です。

基本的な月額料金を比較すると、以下の通りとなります。

プランを比較：楽天モバイルとpovoがどちらも1つだけで選ぶ必要はなし

比較項目	楽天モバイル	povo
プラン名	Rakuten最強プラン（料金プラン）	povo2.0
月額基本料	・～3GB：1,078円 ・3GB～20GB：2,178円 ・20GB～無制限：3,278円	0円
データ容量	無制限	0GB（トッピングを購入しない場合は最大128kbp）
通話料金	30秒あたり22円（Rakuten Linkは無料）	30秒あたり22円
注意点	利用したデータ容量で自動的に月額料金が変動	・180日間以上有料トッピングの購入がない場合は契約解除となる可能性あり

楽天モバイルもpovoもプランは1つのみで、選ぶ必要はありません。

楽天モバイルは、使ったデータ容量で料金が変わるのに対して、povoは必要なサービスをトッピングとして都度購入するという仕組みです。

povoのトッピングにはデータや通話・コンテンツがある

povoのトッピングには、以下があります。

トッピングの種類	料金
データ	24時間有効使い放題：330円
データ	7日間有効1GB：390円
データ	30日間有効3GB：990円
データ	30日間有効20GB：2,700円
データ	90日間有効60GB：6,490円
データ	180日間有効150GB：12,980円
通話	1ケ月5分以内通話かけ放題：550円
通話	1ケ月かけ放題：1,650円
コンテンツ	7日間DAZN使い放題：925円
コンテンツ	24時間smash.使い放題：220円

他に海外トッピングが14種類提供中です。また、期間限定で通常のトッピングよりもお得なお試しトッピングを提供していることもあります。

データ容量を比較：楽天モバイルは最大無制限で、povoは24時間使い放題など

楽天モバイルとpovoのデータ容量の比較結果は、以下の通りです。

比較項目	楽天モバイル	povo
データ容量	・無制限で利用可能 ・使ったデータ容量で料金が変動	・トッピングで希望するデータ容量を購入 ・24時間無制限のトッピングもあり

楽天モバイル、povoどちらもデータ容量の制限がないため、無制限で利用することも可能です。

ただし、楽天モバイルは無制限で利用した場合、月額3,278円（税込）であるのに対して、povoには24時間使い放題しかないため、毎日購入すると1ヶ月（30日で）9,900円（税込）となります。

通話オプションを比較：楽天モバイルはアプリで無料。povoはかけ放題が月額1,650円（税込）

楽天モバイルとpovoの通話料金を比較すると、以下の通りです。

比較項目	楽天モバイル	povo
通常通話料金	30秒あたり22円	30秒あたり22円
通話オプション	・15分かけ放題：月額1,100円 ・Rakuten Linkでの通話は無料	・5分以内通話かけ放題：月額550円 ・国内通話かけ放題：月額1,650円

通常の通話料金はどちらも30秒につき22円（税込）です。楽天モバイルでは、独自の通話アプリRakuten Linkでの通話は0円（税込）であるためお得になっています。

ただし、OS標準アプリを使いたい場合は、15分かけ放題の提供のみです。

povoでは、Rakuten Linkのようなサービスはありません。ただし、5分通話が月額550円（税込）なので、短めな電話が多いという人にはおすすめです。

通信速度を比較：楽天モバイルはPingとアップロードが優れている。povoはダウンロードが速い

楽天モバイルとpovoの速度を、みんなのネット回線速度で比較すると以下の通りです。

	平均Ping値	平均ダウンロード速度	平均アップロード速度
楽天モバイル	51.84ms	82.38Mbps	82.38Mbps
povo	54.82ms	95.14Mbps	16.17Mbps

楽天モバイルはpovoとアップロードの値で勝っていて、Pingとダウンロードが速いです。特に平均アップロード速度では、楽天モバイルとpovoの速度が大幅に異なります。

通信品質を比較：楽天モバイルは独自の回線で、povoはauと同じ電波が使える

基本的には、楽天モバイルとpovoでは利用できる回線が異なります。楽天モバイルは楽天の独自回線を使用しますが、povoではauと同じ回線が利用可能です。

楽天モバイルはauを運営するKDDIと協定を結んでいて、2026年6月まではKDDI回線のローミングエリアでも無制限でデータ通信が可能となりました。

ただし、楽天モバイルで使えるKDDIの周波数は800MHz帯のみなので、auと全く同じ電波が使えるというわけではありません。

回線品質で比較すると、auと同じ回線が使いたいという人はpovoがおすすめです。

サポートを比較：楽天モバイルは店舗対応ありで、povoはオンラインのみ

サポートの手厚さで比較すると、楽天モバイルの方がおすすめです。

povoはオンライン限定プランのため、サポートはチャットのみでau店頭での対応や電話サポートはありません。

楽天モバイルは、店舗・電話でのサポートを用意しています。

スタッフと話してサポートを受けたいという人には、楽天モバイルがおすすめです。

キャンペーンを比較：楽天モバイルはポイント還元で、povoはギガプレゼントなど

キャンペーンの充実度で比較すると、楽天モバイルの方がおすすめです。

キャンペーン名	キャンペーン内容
楽天モバイル紹介キャンペーン	紹介した人・された人ともに7,000～13,000楽天ポイントがもらえる
スマホトク得乗り換え！Android製品が最大12,000ポイント還元！	Webで条件を満たして対象のスマホを購入し、楽天モバイルに乗り換えると最大で12,000楽天ポイントがもらえる
Rakuten最強プラン（データタイプ）初月実質無料でお試し！	データタイプへの申し込みとアンケート回答で初月3GBの料金相当1,081楽天ポイントを還元
iPhoneトク得乗り換えキャンペーン	対象のiPhoneを条件を満たして乗り換えを行うと、最大32,000円相当がお得になる

キャンペーン名	キャンペーン内容
タウンWiFi by GMOで#ギガ活！！〜 WiFiポイントがギガと交換可能に！ 〜	動画視聴などでもらえるWiFiポイントをpovo2.0の特典と交換できる
auスマートパスプレミアム入会でギガゲット！キャンペーン	専用ページからauスマートプレミアムに新規入会するとデータ使い放題24時間がもらえる

楽天モバイルでは、乗り換えでポイントがもらえるキャンペーンや端末がお得に購入できるキャンペーンなどがあります。povoはギガが無料でもらえるキャンペーンが中心です。

キャンペーンで比較して、お得な携帯電話会社を選びたい人には楽天モバイルがおすすめとなっています。

ポイント制度を比較：楽天モバイルは利用料金110円（税込）につき1pt。povoはau PAYカードのみPontaが貯まる

ポイント制度で比較すると、楽天モバイルがおすすめです。

楽天モバイルでは、支払い方法を問わず利用料金110円（税込）につき楽天ポイントが1pt貯まります。povoは、基本的には利用料金に対してはポイントは貯まりません。

ただし、au PAYカードで決済する場合はau PAYカードの特典分のPontaポイントが貯まります。

また、楽天モバイルは楽天グループのサービス全体でポイント還元率が上がるSPUの対象です。Rakuten最強プランを利用している人は、楽天市場での買い物でもらえるポイントがプラス2倍になります。

事務手数料を比較：楽天モバイルは店舗でもオンラインでも無料で、povoは6回線以上の場合は3,850円（税込）

手数料で比較すると、楽天モバイルもpovoも基本的には事務手数料はかかりません。ただし、povoを同一名義で6回線以上契約する場合は、事務手数料として3,850円（税込）が必要です。

また、povoではSIMカードの再発行やeSIMからの切り替え手数料として3,850円（税込）が設定されていますが、povo2.0を利用の場合は当面は無料とされています。

楽天モバイルは、SIM交換再発行手数料や名義変更手数料（継承以外）など、「選べる電話番号サービス」以外の契約関連の手数料は無料です。

メールアドレス付与を比較：楽天モバイルは無料提供ありで、povoはなし

楽天モバイルでは、「@rakumail.jp」のメールアドレスを追加料金なしで提供しています。一方、povoではメールアドレスの提供はありません。

povoでキャリアメールアドレスを利用したい場合は、auなど今まで使っていた携帯電話会社でメールアドレス持ち運びサービスを申し込む必要があります。

メールアドレス持ち運びサービスは、auの場合で1メールアドレス月額330円（税込）です。

povoでメールを使う場合、Gメールなどのフリーメールアドレスを取得するという方法もあります。キャリアメールを引き続き使う場合は、メールの維持費用も必要です。

オプションを比較：楽天モバイルは留守番電話など豊富で、povoは提供なし

通話に関するオプションで比較すると、楽天モバイルの方が充実しています。

オプション	楽天モバイル	povo
留守番電話	プラン料金に含む	提供なし
着信転送	プラン料金に含む	提供なし
割込通話	プラン料金に含む	提供なし

povoは基本料金が0円（税込）の超シンプルなプランですが、留守番電話などの通話関連のオプションの提供は全くありません。留守番電話などが必要という人は、楽天モバイルの方がおすすめです。

決済手段を比較：楽天モバイルは口座払いやポイント払いにも対応していて、povoはクレジットカードのみ

支払い方法の種類で比較すると、楽天モバイルの方が充実しています。楽天モバイルは、クレジットカード・口座振替・楽天ポイントでの支払いが可能です。

ただし、楽天ポイントでの支払いはクレジットカード払いの場合のみ選ぶことができます。

povoの支払い方法はクレジットカード払いのみです。povoの支払いにPontaポイントは利用できません。

楽天モバイルでは、端末の購入も可能です。端末代金はクレジットカードの他、代金引換や楽天利用で選べます。楽天ポイント利用は、クレジットカード払いの場合のみ選択可能です。

端末の購入を比較：楽天モバイルは最新iPhoneも買えて、povoはスマホ販売なし

楽天モバイルではオンラインや店舗でスマホの購入が可能ですが、povoでは販売自体が行われていません。

povoで利用する端末は、以前の携帯電話会社で購入したものをそのまま利用するか、SIMフリースマホなどを用意する必要があります。また、auなどのキャリアで契約を伴わないスマホ購入も可能です。

端末も携帯電話会社で購入したい場合で比較すると、楽天モバイルがおすすめとなります。

どっちがいい？楽天モバイルとpovoのおすすめな人

• 楽天モバイル：店舗でのサポートを受けたい人におすすめ
• povo：au回線を使いたい人におすすめ

楽天モバイル：店舗でのサポートを受けたい人におすすめ

楽天モバイルは、以下のような人におすすめです。

楽天モバイルには月間でデータ容量が無制限に使えるという特徴があります。

povoにも24時間ギガ使い放題のトッピングはありますが、常にデータ容量を気にせずにスマホを使いたい人には楽天モバイルの方がおすすめです。

また、楽天市場などでもらえるポイントが増えるSPUプログラムの倍率が上がるなど、楽天のサービスを広く使っている人にもピッタリの携帯電話会社となっています。

povo：au回線を使いたい人におすすめ

povoは、下記に当てはまるような人におすすめです。

povoは基本料金が0円（税込）というのが大きな魅力です。サポートはオンラインのみなので、自分で手続きを行える人におすすめとなっています。

まとめ：楽天モバイルはデータ容量が無制限で、povoは基本料金が無料

店舗でのサポートを受けたい人は、楽天モバイルがおすすめです。また、auの回線を使いたい人は、povoがおすすめです。

• 楽天モバイルとpovoはどっち？徹底比較の結論まとめ
• 楽天モバイルとpovoはどっち？徹底比較13選
• どっちがいい？楽天モバイルとpovoのおすすめな人

楽天モバイルとpovoの違いは、上記から再度ご確認いただけます。楽天モバイルとpovoを比較して、自分に合った方のサービスを契約してみてください。