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「ワイモバイルとUQモバイルで比較するとどっちがおすすめ？」と気になっていませんか。
結論から言うと、ワイモバイルとUQモバイルを比較すると次のような違いがありました。
【結論】ワイモバイルとUQモバイルで気になる疑問に回答！
ワイモバイルとUQモバイルの料金プランの違いは？
→ワイモバイルはシンプルな3つ、UQモバイルは料金変動制もあり
ワイモバイルとUQモバイルのデータ増量オプションの違いは？
→ワイモバイルは6カ月間無料、UQモバイルは7ヶ月料金不要
ワイモバイルとUQモバイルの通信品質は大丈夫？
→ワイモバイルはアップロード速度で優勢、UQモバイルは下りで勝利
※タップで詳細を確認できます。
ワイモバイルとUQモバイルの違いを比較した結果は、次のとおりです。
ワイモバイルとUQモバイルの比較の詳細を知りたい人は、今回の記事を参考にしてください。
公式サイト
https://shop.uqmobile.jp/shop/
ワイモバイルとUQモバイルはどっち？徹底比較の結論まとめ
UQモバイルとワイモバイルを比較すると以下のようになります。
| 比較項目 | UQモバイルとワイモバイルを比較した際のポイント |
|---|---|
| プラン（税込） | ・3つのプランがありデータ容量は最大20GB ・料金は990円～3,465円 |
| データ増量 | ・どちらも月額550円（税込） ・無料期間はUQモバイルの方が長い |
| 店舗数 | ワイモバイルの方がUQモバイルより約150店舗多い |
| 速度 | ・ワイモバイルはアップロード速度で勝ち ・UQモバイルはダウンロードで勝ち |
| 割引 | インターネット回線や電気、auPAYカード支払い割などあり |
| キャンペーン | データ増量キャンペーンなど、ワイモバイルの方が豊富 |
| スマホ販売 | ワイモバイルは定期的にタイムセールあり |
| 通話料金 | ・コミコミプランは10分通話無料 ・かけ放題などのオプションあり |
| 特典 | ワイモバイルは無料でYahoo!プレミアムが利用可能 |
| 通話 | ・UQモバイル、ワイモバイルともに10分無料とかけ放題あり ・UQモバイルは月間60分無料パックあり |
| データ超過後の速度 | ・UQモバイル・ワイモバイルともに最大300kbps〜1Mbps ・UQモバイルのミニミニプランは節約モードあり |
| メールアドレス付与 | ワイモバイルは無料、UQモバイルは220円（税込） |
| 通話オプション | ワイモバイルは留守番電話は有料 |
| 事務手数料 | ・店舗では両社とも有料 ・オンラインはワイモバイルは無料、UQモバイルはeSIM再発行以外有料 |
通話の60分パックを使いたい人にはUQモバイルがおすすめです。
Yahoo!ショッピングなどYahoo!のサービスをお得に利用したい人は、ワイモバイルを使ってみてください。
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ワイモバイルとUQモバイルはどっち？徹底比較13選
ワイモバイルはソフトバンクのサブブランドで、UQモバイルはauのサブブランドになります。
どちらも大手キャリアのサブブランドですが、以下のような違いがあります。
- プランで比較：ワイモバイルはシンプルな3つ、UQモバイルは料金変動制もあり
- データ増量オプションで比較：ワイモバイルは6カ月間無料、UQモバイルは7ヶ月料金不要
- 店舗数で比較：ワイモバイルの方が多い、UQモバイルは150店舗ほど少ない
- 速度で比較：ワイモバイルはアップロード速度で優勢、UQモバイルは下りで勝利
- 割引で比較：ワイモバイルは家族割やおうち割、UQモバイルはカード支払い割あり
- キャンペーンで比較：ワイモバイルはデータ増量、UQモバイルはPontaポイントなど
- スマホの販売で比較：ワイモバイルは値下げやタイムセールあり、UQモバイルはau認定中古品取り扱い
- 特典で比較：ワイモバイルはLYPプレミアムが無料、UQモバイルはauスマートパスが初月タダ
- 通話で比較：ワイモバイルは10分とかけ放題、UQモバイルは10分まで無料付きプラン
- データ超過時の速度で比較：ワイモバイルは最大300kbps〜、UQモバイルは節約モードプランもあり
- メールアドレス付与で比較：ワイモバイルは無料、UQモバイルは月額220円（税込）
- 通話オプションで比較：ワイモバイルは留守電無料、UQモバイルは別途料金が必要
- 事務手数料で比較：ワイモバイルはオンラインなら不要、UQモバイルは有料
プランで比較：ワイモバイルはシンプルな3つ、UQモバイルは料金変動制もあり
UQモバイル（ユーキューモバイル）とワイモバイルを、まずは気になる料金プランから比較してみます。
UQモバイルにもワイモバイルにも3つの料金プランがあります。料金プランの詳細は以下の通りです。
UQモバイルの料金プラン：4GB～15GBの3つがあり、通話10分無料つきも選べる
UQモバイルの料金プランの詳細は以下の通りです。
| 比較項目 | トクトクプラン | ミニミニプラン | コミコミプラン |
|---|---|---|---|
| データ容量 | 3,465円 | 2,365円 | 3,278円 |
| 割引前月額料金（税込） | 15GBまで | 4GBまで | 20GBまで |
| 割引後月額料金（税込） | 1GBまでの利用かつ各種割引適用なら990円 | 1,078円 | なし |
| 適用可能な割引（月額税込） | ・自宅セット割：1,100円割引 ・au PAY カードお支払い割：187円割引 ・～1GBデータ利用時：：1,188円割引 | ・自宅セット割：1,100円割引 ・au PAY カードお支払い割：187円割引 | なし |
| 通話料金（税込） | 無料通話なし。30秒ごとに22円 | 無料通話なし。30秒ごとに22円 | 1回10分以内の国内通話が無料 |
UQモバイルは、データの使用料によって料金が変動するプランや通話料金込みのプランがあるのが特徴です。
公式サイト
https://shop.uqmobile.jp/shop/
ワイモバイルの料金プラン：4GBから30GBの3つで割引後は最安1,078円（税込）から
ワイモバイルは以下のような料金体系となっています。
| 比較項目 | シンプル2 S | シンプル2 M | シンプル2 L |
|---|---|---|---|
| データ容量 | 4GB | 20GB | 30GB |
| 割引前月額料金（税込） | 2,365円 | 4,015円 | 5,115円 |
| 割引後月額料金（税込） | 1,078円 | 2,178円 | 3,278円 |
| 適用可能な割引（月額税込） | ・おうち割 光セット(A)：-1,100円割引 ・PayPayカード割：-187円割引 | ・おうち割 光セット(A)：-1,650円割引 ・PayPayカード割：-187円割引 | ・おうち割 光セット(A)：-1,650円割引 ・PayPayカード割：-187円割引 |
| 通話料金（税込） | 30秒ごとに22円 | 30秒ごとに22円 | 30秒ごとに22円 |
ワイモバイルはシンプルにデータ容量のみ違う3つのプランが用意されています。自分が毎月使うデータ容量で選べばいいので、分かりやすいのが魅力です。
データ増量オプションで比較：ワイモバイルは6カ月間無料、UQモバイルは7ヶ月料金不要
ワイモバイルとUQモバイルには、どちらもデータ増量オプションがあり、加入すると決められたデータ容量を毎月増量して利用できます。
| 比較項目 | ワイモバイル | ワイモバイル | ワイモバイル | UQモバイル | UQモバイル | UQモバイル |
|---|---|---|---|---|---|---|
| プラン名 | シンプル2 S | シンプル2 M | シンプル2 L | コミコミプラン | トクトクプラン | ミニミニプラン |
| 基本データ量 | 4GB | 20GB | 30GB | 20GB | 15GB | 4GB |
| 増量データ量 | 2GB | 5GB | 5GB | 5GB | 5GB | 2GB |
ワイモバイルも、UQモバイルも一番ギガ数が少ないプランが2GB増量、他のプランは5GB増量可能となっています。
データ増量オプションの料金は全てのプランで月間550円（税込）です。ただし、ワイモバイルでは初めての加入で6か月間無料、ワイモバイルは7か月間無料で利用できます。
店舗数で比較：ワイモバイルの方が多い、UQモバイルは150店舗ほど少ない
ワイモバイルとUQモバイルを店舗という観点から比較してみます。
店舗の数：ワイモバイルの方が全国で154店多い
ワイモバイルとUQモバイルは共に実店舗があり、対面での機種変更や質問をしたいという人には店舗数も重要です。
株式会社 MCAの調査によると、2023年春の時点でワイモバイルの店舗数はダブルブランド店も含めて2,527店、UQモバイルの店舗はダブルブランド店も含めて2,373店となっています。ワイモバイルの方が154店舗多いという結果でした。
ダブルブランド店とは、ワイモバイルも取り扱っているソフトバンクショップやUQモバイルも取り扱っているauショップのことを指します。
店舗の多さで比較するならワイモバイルの方がおすすめです。
店舗での事務手数料：ワイモバイルもUQモバイルも3,850円（税込）
ワイモバイルとUQモバイルの店舗での事務手数料は、どちらも有料です。新規契約、機種変更、SIMの発行など主な手続きで両社ともに3,850円（税込）がかかります。ただし、ワイモバイルではソフトバンクやLINEMOなどソフトバンクグループの契約からワイモバイルに乗り換える場合は店舗でもジム手数料がかかりません。
店舗サポート：UQは1回ごと、ワイモバイルは月額制あり
ワイモバイルとUQモバイルでは、それぞれ店頭でデータ移行やフィルム貼り、アカウント設定などのスマホ操作などのサポートを有料で行っています。
| サポート名 | 値段（税込） | サポートの内容 |
|---|---|---|
| ベーシックパック | 4,015円 | ・データ移行・グーグルまたはAppleのアカウント設定 ・ノートンセキュリティ設定 |
| アプリパック | 2,200円 | AmazonプライムやYouTubeなどの対象アプリの中から最大3つの設定 |
| コンプリートパック | 5,115円 | ベーシックパックとアプリパックのセットプラン |
UQモバイルでは、他にデータ移行やアカウント設定などの単体でのサポートにも対応しています。
| サポート内容 | 値段（税込） | サポートの内容 |
|---|---|---|
| 店頭スマホサポート定額ライトプラン | 月額550円 | ・19種類のサポートが使い放題 ・定期点検を受けられる |
| 店頭スマホサポート定額フルプラン | 月額990円 | ・全22種類のサポート使い放題 ・定期点検を受けられる ・継続で5,500円（税込）相当のスマホアクセサリクーポンなどの特典 |
ワイモバイルでもデータ移行などのサポートは単体有料で受けられます。また、ワイモバイルではLINEやPayPayなどソフトバンク関連のアプリ設定は無料でサポートを受けることが可能です。
通信スピードで比較：ワイモバイルはアップロード速度で優勢、UQモバイルは下りで勝利
UQモバイルはauの回線を、ワイモバイルはソフトバンクの回線を使っています。MVNOと呼ばれる格安SIMのブランドでは大手キャリアの回線を間借りしていますが、UQモバイルとワイモバイルは自社回線を使っているので、どちらも安定した回線品質が魅力です。
実際にUQモバイルとワイモバイルを使っている人が通信速度を測定した結果は以下の通りとなっています。
| 比較対象 | 測定件数 | 平均ダウンロード速度 | 平均アップロード速度 |
|---|---|---|---|
| UQモバイル | 22,707件 | 82.63Mbps | 13.34Mbps |
| ワイモバイル | 13,747件 | 72.25Mbps | 14.19Mbps |
出典：みんなのネット回線速度より
ダウンロード速度ではUQモバイルが、アップロードではワイモバイルがそれぞれ勝利という結果でした。
割引で比較：ワイモバイルは家族割やおうち割、UQモバイルはカード支払い割あり
UQモバイルとワイモバイルには、それぞれ光回線とセットなど条件を満たせば月額料金がお得になる割引制度があります。
UQモバイル：光回線とのセットや家族割、au PAYカード割があり
UQモバイルには以下のような割引制度があります。
| 割引名 | 割引金額（月額税込） | 割引の詳細・条件 |
|---|---|---|
| 自宅セット割 | 1,100円 | ・auひかりやauでんきの契約 ・家族割との併用不可 |
| 家族セット割 | 550円 | ・トクトクプラン・ミニミニプランが対象 ・自宅セット割併用不可 |
| au PAY カードお支払い割 | 187円 | 対象カード払いをする人のみ対象 |
| トクトクプラン1GBまで利用時の割引 | 1,188円 | トクトクプランのみ |
※コミコミプランは割引の対象外
UQモバイルにはauPAYのカードで支払った場合の割引があるのが特徴です。
ワイモバイル：家族割や光回線・電気とのセット割があり
ワイモバイルでは下記のような割引制度を利用することが可能です。
| 割引名 | 割引金額（月額税込） | 割引の詳細・条件 |
|---|---|---|
| 家族割 | 1,188円 | ・家族でワイモバイルのプランS/M/Lプランに加入している ・2回線目以降9回線まで割引 ・おうち光割 |
| おうち割（光回線） | 1,188円 | ・ソフトバンク光やソフトバンク光Ariを契約していること ・家族割との併用不可 |
| おうち割（でんき） | 24ケ月までは110円25ヶ月以降は55円 | ・ソフトバンクの電気サービス「おうちでんき」などを契約していること |
ワイモバイルには家族割引や自宅の光回線などとセットでお得になる割引制度があります。
キャンペーンで比較：ワイモバイルはデータ増量、UQモバイルはPontaポイントなど
ワイモバイルとUQモバイルで実施されているキャンペーンという点から比較します。
UQモバイルのキャンペーン：最大10,000円（不課税）のau PAY残高還元など
UQモバイルに乗り換えや新規契約をする人におすすめなのが「au PAY残高還元」のキャンペーンです。
乗り換え（MNP）でSIMカードまたはeSIMのみで行い、増量オプションⅡも契約すると10,000円（不課税）相当のau PAY残高がもらえます。
2024年5月時点では、ワイモバイルは60歳以上の通話料が割引になるキャンペーンなどが行われていてお得です。
UQモバイルはPontaポイントやauスマートプレミアム関連のキャンペーンが中心となっています。
ただし機種変更の場合など、「UQ mobileオンラインショップ スペシャルセール」では対象のスマホが最大22,000円割引が行われるキャンペーンがあるので、該当すればお得です。
ワイモバイルのキャンペーン：データ容量無料や60歳以上通話割引など
ワイモバイルのキャンペーンには以下のようなものがあります。
| キャンペーン名 | キャンペーン内容 | 注意点など |
|---|---|---|
| 60歳以上 通話ずーっと割引キャンペーン | 60歳以上の人の場合、国内通話かけ放題の「スーパーだれとでも定額＋」「スーパーだれとでも定額 （S）」が月額1,100円（税込）割引になる | ・「60歳以上 通話ずーっと割引キャンペーン」への申し込みが必要 |
| データ増量無料キャンペーン3 | ・データ増量オプションが6ヶ月無料で利用可能 ・増量データ容量はシンプル2 Sプランは毎月2GB、シンプル2 M・Lプランは5GB | ・初めてデータ増量オプションに申し込む人が対象 |
| やってみよう！お得に機種変更 | 対象スマホに機種変更をすると、割引価格で購入できる | ・機種によっては支払い方法が限定される場合あり |
ワイモバイルでは、データ増量のオプションなどを中心にキャンペーンが豊富なのも魅力です。
スマホの販売で比較：ワイモバイルは値下げやタイムセールあり、UQモバイルはau認定中古品取り扱い
ワイモバイル・UQモバイルのどちらも自社で端末の販売を行っています。両社とも新品だけでなくauやソフトバンクが認定した中古スマホも取り扱っているというのが特徴です。
また、アンドロイドスマホは2024年5月時点で2023年7月発売などの新しい機種も取り扱っていますが、iPhoneはiPhone12までの旧世代機種のみの取り扱いとなっています。
ワイモバイルでは、オンラインストア限定で端末のタイムセールを定期的に行っているのが魅力です。
特典で比較：ワイモバイルはLYPプレミアムが無料、UQモバイルはauスマートパスが初月タダ
ワイモバイルを利用している人は、LYPプレミアム会員に追加料金なしでなることが可能です。LYPプレミアム会員の通常料金は月額508円（税込）となっています。
Yahoo!ショッピングでのポイント付与率が上がる、LINEスタンプ プレミアムのベーシックコースが無料などの特典が利用可能です。
UQモバイルにもauスマートパスプレミアムというショッピングや映像コンテンツを視聴できるサービスがあります。ただし、UQモバイルに加入していても月額548円（税込）がかかるのでご注意ください。初月のみ無料で利用可能です。
通話で比較：ワイモバイルは10分とかけ放題、UQモバイルは10分まで無料付きプラン
ワイモバイルとUQモバイルについて、通話の料金という観点から比べてみます。ワイモバイルとUQモバイルはどちらも国内電話料金は30秒ごとに22円（税込）です。
UQモバイル：コミコミプランなら10分以内の通話かけ放題
UQモバイルのコミコミプランは10分間の国内通話かけ放題が標準搭載なので、10分以内の電話を頻繁にかけるという人におすすめとなっています。
ワイモバイルとUQモバイルの通話オプションを比較すると、UQモバイルのコミコミプラン以外では月間60分までの国内通話が無料の通話パックが利用可能です。
- 通話パック：月額550円（税込）で月間60分までの国内通話が無料（コミコミプランは申し込み不可）
- 通話放題ライト：月額880円（税込）で1回10分までの国内通話かけ放題（コミコミプランは申し込み不可）
- 通話放題：コミコミプランは月額1,100円（税込）、トクトク・ミニミニプランは月額1,980円（税込）
UQモバイルでは、利用者が60歳以上かつトクトク・ミニミニのどちらかのプランを利用している場合は、通話放題が月額1,100円（税込）割引となります。
ワイモバイル：通話料込みのプランはないが、かけ放題オプションあり
ワイモバイルには通話料込みのプランはないため、電話を使うことが多いという人は定額オプションに入るのがおすすめです。
- だれとでも定額：月額770円（税込）回10分までの国内通話かけ放題
- スーパーだれとでも定額（S）：月額1,870円（税込）で国内通話かけ放題
ワイモバイルのスーパーだれとでも定額（S）は、60歳以上の人が申し込みした場合月額1,100円（税込）割引となります。
データ超過時の速度で比較：ワイモバイルは最大300kbps〜、UQモバイルは節約モードプランもあり
ワイモバイルとUQモバイルには3つのプランがそれぞれあり、一番安価なミニミニプランとシンプルSはデータ容量の超過時の最大速度が300kbpsです。他のプランについては最大1Mbpsとなっています。
UQモバイルには節約モードという簡単に低速通信に切り替える機能があるのが特徴です。ミニミニプランのみ節約モードがあります。節約モード利用時の速度は速度超過時と同じ最大速度300kbpsで、高速通信を必要としない時に節約モードに設定することで、データ容量の使い過ぎを防ぐことが可能です。
データ容量が少ないプランを上手に使いたいという人にはUQモバイルがおすすめとなっています。
メールアドレス付与で比較：ワイモバイルは無料、UQモバイルは月額220円（税込）
ワイモバイルでは、「@yahoo.ne.jp」という独自アドレスを付与していて、プラン加入者であれば無料で利用できます。
一方、UQモバイルでは自社アドレス「@uqmobile.jp」を利用するには月額220円（税込）を追加で支払わなければなりません。ただし、60歳以上でミニミニかトクトクのプランを利用していて、かつ通話放題のオプションに申し込んでいる人はメールアドレスを無料で利用可能です。
通話オプションで比較：ワイモバイルは留守電無料、UQモバイルは別途料金が必要
電話機能をよく使うという人には、通話オプションは重要です。
| オプション名 | UQモバイル（月額税込） | ワイモバイル（月額税込） |
|---|---|---|
| 着信転送 | 無料 | 無料 |
| 割込通話 | 220円 | 220円 |
| 三者通話 | 220円 | 220円（6人までのグループ通話が可能） |
| 迷惑電話撃退 | 110円 | 110円でナンバーブロックが可能 |
| 留守番電話 | 330円 | 無料 |
UQモバイルもワイモバイルもそれぞれ通話のオプションがありますが、ワイモバイルは留守番が無料で使えるというのが魅力です。
UQモバイルには、留守番電話などの有料オプションがセットとなった電話きほんパック（V）があります。月額440円（税込）で留守番電話。割り込み電話、三者通話、迷惑電話撃退のサービスが利用できるお得なパックです。
事務手数料で比較：ワイモバイルはオンラインなら不要、UQモバイルは有料
ワイモバイルでは、新規契約や機種変更などの手続きをウェブで行う場合は無料で可能です。しかし、UQモバイルではeSIMの再発行以外の手続きはオンラインでの手続きでも手数料がかかります。
店舗で手続きをしたいという人は、ワイモバイルでもUQモバイルでも3,850円（税込）の手数料がかかるためどちらも同じです。ただし、オンラインで手続きが可能と言う場合は、オンラインでの手続きが無料なワイモバイルの方がお得となっています。
UQモバイルでは「au PAY残高還元」というキャンペーンを行っていて、SIMのみで他社から乗り換えや新規契約をする人はau PAY残高の還元が受けられるものです。
事務手数料をかけずにスマホを使いたいと言う人は、ワイモバイルでオンライン手続きをするのがおすすめです。
どっちがいい？ワイモバイルとUQモバイルのおすすめな人
ワイモバイル：家族割引が利用できる人におすすめ
UQモバイルと比較して、ワイモバイルがおすすめだと言えるのは以下のような人です。
- 二人以上の家族でワイモバイルが利用できる、家族割が適用可能な人
- ソフトバンクのインターネットサービスを契約しているか契約可能な人
- ソフトバンクの回線を使いたい人
- 追加料金なしでメールアドレスや留守番電話を使いたい人
- PayPayやYahoo!のサービスを使っている人
- オンラインで事務手続きが可能で、事務手数料をできるだけ払いたくない人
ワイモバイルは、Yahoo!プレミアムが無料で使える、キャンペーンが豊富など特典が魅力です。
UQモバイル：節約モードを使いたい人におすすめ
UQモバイルの方がおすすめなのは以下の条件に当てはまる人です。
- auのでんきやひかりサービスを利用しているか利用予定の人
- auの回線を使いたい人
- 10分以内程度の国内通話をよく利用する人
- 節約モードを使って毎月のデータ容量を上手にコントロールしたい人
- 月間60分通話オプションを使いたい人
ワイモバイルは通話オプションが豊富で、ミニミニプランには節約モードがあるのも魅力です。
まとめ：ワイモバイルはメールアドレスやする番電話が無料。UQモバイルは通話料込プランあり
二人以上の家族でワイモバイルが利用できる、家族割が適用可能な人には、ワイモバイルがおすすめです。一方で、auのでんきやひかりサービスを利用しているか利用予定の人は、UQモバイルがおすすめです。
ワイモバイルとUQモバイルの違いは、上記から再度ご確認いただけます。ワイモバイルとUQモバイルを比較して、自分に合った方のサービスを契約してみてください。
