
置くだけで使えるホームルーターのメリット・デメリット・選び方などを紹介
2025.11.28
この記事では、Wi-Fiでインターネットを利用する方法の中からホームルーターを取り上げ、その特徴やメリット・デメリット、選び方やほかの方法との違いなどを紹介しています。これから新たにWi-Fiを導入する予定の方は、ぜひ参考にしてください。
置くだけで使えるWi-Fiとは?
置くだけで使えるWi-Fiとは、ホームルーターを使ったWi-Fiを指します。ホームルーターは、自宅などに設置可能な据え置き型のWi-Fiルーターです。
光回線などの固定回線とは違い、直接自宅まで回線を引いてくる必要はありません。ホームルーターはスマホやモバイル型ルーターと同様、モバイル回線(無線)を利用するからです。
ホームルーターでWi-Fiを利用する場合、ホームルーターの電源をコンセントに挿し、起動すればすぐにWi-Fiが利用開始できます。
そのほかのWi-Fiとの比較
それでは、置くだけで使えるWi-Fi(ホームルーター)と、そのほかのWi-Fi利用手段とを比べることで、その特徴を把握していきましょう。
大まかな違いは以下のとおりです。
| 置くだけのWi-Fi (ホームルーター) |
光回線 (固定回線) |
モバイル型Wi-Fi | フリーWi-Fi | |
| 速度・安定性 | ◯ | ◎ | △ | 場所による |
| データ容量 | 無制限 | 無制限 | 無制限 | 無制限 |
| 同時接続可能台数 | ◯ | ◎ | △ | ◎ |
| 持ち運び | × | × | ◎ | × |
| 開通工事 | 不要 | 必要 | 不要 | 不要 |
| 金額 | △ | △ | ◯低額 | ◎無料 |
※これらの特徴はあくまで一般論であり、個々の提供事業者・プランによって、この表と異なる場合もあります。
それでは1つずつ比べていきましょう。
光回線(固定回線)
まずは光回線です。光回線は電気信号を光信号に変換し、光ファイバーケーブルによって送受信をおこないます。そしてこの光ケーブルを直接自宅などに引き込んでインターネットを利用するため、高速な通信を安定して利用できます。
光回線(固定回線)の主なメリットは以下のとおりです。
- 通信が高速(あらゆる選択肢のなかで最も速い)
- 通信が安定(有線接続なので、通信が干渉されない)
- データ容量が無制限で利用できる
- 短期間に大量にデータの送受信をしても通信制限がかからない
このため、
- 高画質な動画を長時間楽しめる
- データ通信量の多いオンラインゲームなども快適に楽しめる
- zoomなどのオンライン会議などでもストレスがなく安心
といったことが実現されます。
通信速度やデータ容量、インターネット利用の快適さを最優先したいなら、最もおすすめな選択肢です。
一方でデメリットは、
- 利用料金が高額
- 開通までに工事が必要(工事費がかかる。また、利用開始までに時間がかかる)
- 外出先では利用できない
などが挙げられます。
逆にホームルーターは、光回線と比べると通信の速度・安定性は劣ります。ただし、工事不要ですぐに使い始めることができます。
モバイル型Wi-Fi
モバイル型Wi-Fiも人気の選択肢の1つです。モバイル型Wi-Fiは、小型で持ち運び可能なWi-Fiルーターを使ってインターネットを利用する仕組みです。ホームルーターと同様、モバイル回線を利用します。
モバイル型Wi-Fiの主なメリットは以下のとおりです。
- ルーターが持ち運び可能なので、外出先などどこでもインターネットが利用可能
- 利用料金がホームルーターに比べて安いことが多い
デメリットは、
- 通信速度や安定性が、光回線やホームルーターに劣る
- スマホ以外にWi-Fiルーターも充電しなくてはならない
などが挙げられます。
外出先でインターネットを使いたい方、とにかく安くWi-Fiを導入したい方などにはおすすめの選択肢です。
逆にホームルーターは、モバイル型Wi-Fiのように持ち運びができず、外出先では使えません。ただし、モバイル型Wi-Fiに比べて通信速度や安定性が高い場合が多く、ルーターを充電する必要がありません(コンセントに挿せば利用可能)。
フリーWi-Fi
フリーWi-Fiは、駅やカフェ、コンビニなどで利用可能な、無料のWi-Fiです。現在、日本国内でも多くの場所でフリーWi-Fiが使えるようになりました。
フリーWi-Fiのメリットは、なんと言っても無料で利用できる点でしょう。逆にデメリットは、誰もが無料で利用できる分、セキュリティ面の懸念があることです。
フリーWi-Fiによってはパスワードが設定されておらず、第三者から通信内容が傍受されやすいものもあります。また、多くの人が一度に利用すれば、通信速度が下がってしまい、快適に使えない可能性もあります。
そのため、外出先などで、セキュリティ面に気をつけながら(重要な個人情報は送受信しないなど)一時的に利用する分には良いのですが、フリーWi-Fiをメインに使うのはおすすめできません。
ホームルーターや光回線、モバイルWi-Fiの方がセキュリティ面で安心できますし、確実に利用できるのでおすすめです。
置くだけのWi-Fi(ホームルーター)の7つのメリット

次に、置くだけのWi-Fi(ホームルーター)の代表的なメリットを7つ、改めて確認してみましょう。
- 1.工事不要
- 2.難しい設定が不要
- 3.すぐに利用開始できる
- 4.置く場所の自由度が高い
- 5.引越しの際もラク
- 6.容量無制限のものが多い
- 7.モバイル型Wi-Fiよりも接続可能台数が多い
それでは1つずつ確認してみましょう。
1. 工事不要
既述のとおり、光回線の利用のためには、開通工事が必要です。光回線は固定回線による有線接続ですので、ケーブルを建物に引き込まなくてはなりません。
工事が必要ということは、工事費もかかり、開通までに時間がかかることを意味します。
逆にホームルーターであれば、モバイル回線を使うので開通工事は不要です。申し込みをし、ホームルーターが届けば、すぐに利用開始できます。
工事費がかからないこと、開通までの時間がかからないことが、ホームルーターのメリットです。
2. 難しい設定が不要
ホームルーターの利用には、基本的に難しい設定は不要です。届いたホームルーターをコンセントに接続して起動し、スマホやPCなどの端末からパスワードを入れて接続すれば、すぐに使えます。
これに対し、光回線の場合には端末(スマホやPCなど)側で初期設定が必要なものが多く、その設定もホームルーターと違ってやや複雑な場合があります。
また、光回線をどこでも無線接続・Wi-Fiで使えるようにするためには、Wi-Fiルーターを別に購入して接続し、その設定もしなくてはなりません。
難しい設定が苦手な方や不安がある方、とにかくすぐに利用開始したい方にはホームルーターの方がおすすめです。
3. すぐに利用開始できる
これまでに紹介した2つのメリット(工事不要、難しい設定が不要)により、インターネットがすぐに利用できるというメリットが生じます。
光回線の場合は開通までに最低でも1週間、長ければ数ヶ月かかります。特に3月〜4月は引越しの多いシーズンであり、工事の依頼も殺到するため、3ヶ月程度かかってしまうこともあります。
これに対してホームルーターの場合は、ルーターが届きさえすれば利用開始できます。即日発送してくれるところもあるので最短で翌日〜数日、1週間以内に利用開始できる場合が多いでしょう。
4. 置く場所の自由度が高い
ホームルーターは、近くにコンセントさえあればどこにでも置くことができます。
これに対して光回線の場合は有線接続のため、ケーブルが届く範囲でしか利用できません。もちろん光回線の場合も、Wi-Fiルーターを使って無線接続で利用することもできますが、この場合はWi-Fiルーターを購入し、設定する手間がかかります。
いろいろな場所に置くことができ、起動するだけでインターネットが利用できる手軽さは、メリットの1つと言えるでしょう。
5. 引越しの際もラク
ホームルーターは引越しの際もラクです。引越しする場合、以下の手順を踏むだけで、引越し先でもこれまでと同じようにWi-Fiが利用できます。
- 公式サイトから住所変更の手続きをする
- 引越し先にホームルーターを持っていき、設置する
- 利用開始
たったこれだけです。
一方、光回線の場合、契約しているサービスが利用可能な範囲であれば、引越し先でも移転手続きをして継続して利用できます。ただし、引越し先に光ケーブルが引き込まれていない場合、引越し先でも開通工事が必要です。
さらに、もし引越し先が契約しているサービスの提供されない地域の場合、現在のサービスを解約し、再度、引越し先で提供されているサービスに契約しなくてはなりません。
このように、光回線の場合の手間や費用を考えれば、ホームルーターの方がずっとラクであることがわかります。
6. 容量無制限のものが多い
光回線などと同じように、1ヶ月あたりのデータ容量が無制限で利用できるものがほとんどです。
利用料金も毎月定額ですし、無制限に利用できますので、データ容量を気にすることなく利用できます。
7. モバイル型Wi-Fiよりも接続可能台数が多い
最後に、モバイル型Wi-Fiに比べて端末(スマホやPCなど)の接続可能台数が多い点もメリットです。
接続可能台数は、それぞれのルーターによって異なりますが、一般的にはモバイル型ルーターが少なめ、ホームルーターの方が多めです。
ほとんど自分1人でインターネットを使う場合にはモバイル型ルーターでも問題ありませんが、家族など複数人で利用する、あるいは同時に複数台をインターネットに接続する必要があるなら、ホームルーターの方が無難です。
特に家族でインターネットを使う場合、モバイル型Wi-Fiを誰かが持ち出してしまえば、ほかの家族は使えなくなります。
家族など集団で利用するなら、モバイル型よりもホームルーターがおすすめです。
置くだけのWi-Fi(ホームルーター)の5つのデメリット
置くだけのWi-Fi(ホームルーター)にはメリットがたくさんありますが、デメリットもあります。ここではデメリットについても確認しておきましょう。
- 1.速度・安定性が光回線に劣る
- 2.設置場所によっては電波が届きにくい
- 3.持ち運びできない
- 4.短期間に大量に通信すると制限がかかる
- 5.モバイル型Wi-Fiよりも高額
それでは1つずつ確認していきます。
1. 速度・安定性が光回線に劣る
既述のとおり、ホームルーターは、モバイル通信(無線通信)を利用しています。そのため、外界の障害物や電波干渉の影響を受ける可能性があります。
その結果、有線接続の光回線に比べ、通信速度や通信の安定性が劣ってしまう点がデメリットです。
ホームルーターは工事不要ですぐに利用開始できますが、もし通信速度や安定性を最重要と考えるのなら、光回線を選ぶ方が無難です。
2. 設置場所によっては電波が届きにくい
ホームルーターはモバイル通信を利用しているため、障害物や電波干渉などの影響を受けやすいと書きました。そのため、設置場所によっては快適に利用できない可能性があります。
自分が設置したい場所に電波が届きにくい場合、ほかの場所に移動させないと快適に使えないことになります。また、時間の経過とともに周囲の環境が変化し、以前は電波が届きやすかった場所に、電波が届きにくくなる可能性もゼロではありません。
3. 持ち運びができない
ホームルーターは据え置き型のルーターであり、モバイル型Wi-Fiのルーターに比べると大型で重量もあり、持ち運びには適していません。
また、モバイル型Wi-Fiのルーターと違ってバッテリーも内蔵されていないことがほとんどであるため、コンセントに挿さないと利用できません。つまり、持ち運びには適さないということです。
もし、外出先でインターネットを利用する機会が多いのであれば、ホームルーターではなく、モバイル型Wi-Fiを選択した方が無難です。
4. 短期間に大量に通信すると制限がかかる
ホームルーターのほとんどは、データ容量無制限で利用できます。ただし、どんな場合でも通信速度制限がかからないかというと、そうではありません。
多くのホームルーターの場合、トータルのデータ利用量が無制限であっても、「◯日間で×GB以上使った場合には通信速度制限がかかる」といったルールが設定されており、この基準を超えた場合には速度制限がかかります。
速度制限がかかっても全くインターネットが利用できなくなるわけではありません。しかし低速になりますので、快適さは失われてしまうでしょう。
もし、速度制限が一切かからないことを優先したいなら、光回線を選ぶ方が無難です。
5.モバイル型Wi-Fiよりも高額
ホームルーターの月額利用料金は一般的に、モバイル型Wi-Fiに比べて高額になることが多いです。
インターネットは長期間にわたって使うものであるため、月額料金の差が少しだけのように思えたとしても、1年、2年・・・と使っていくうちに、金額差はどんどん膨らみます。
もちろん、ホームルーターによってはモバイル型Wi-Fiよりも安く使えるものもあるかも知れません。ただいずれにしても、利用料金の安さを優先するなら、モバイル型Wi-Fiを含め複数のプランを比較してから選んだ方が良いでしょう。
ホームルーターがおすすめな方

ここまで紹介したメリット・デメリットを踏まえ、ホームルーターがおすすめできる方の特徴をまとめてみたいと思います。
- 工事や設定の手間をかけずにすぐに利用開始したい方
- 光回線の費用(月額利用料金・工事費など)を高額だと感じる方
- マンション・アパートなどの集合住宅の事情、あるいは自分の家に穴を開けたくないなど、光回線のための工事が不可能な方
- 近々引っ越す予定がある方
- 頻繁に引越しをする必要がある方
- 自宅でインターネットを使うことが多い(外出先ではあまり使わない)方
- 自分一人ではなく、家族など複数人でインターネットを使うことが多い方
これらに当てはまる方には、ホームルーターはおすすめです。ぜひご自分の場合に当てはめ、ほかの選択肢と比較したうえで、検討してみてください。
ホームルーターがおすすめでない方
逆に、ホームルーターがあまりおすすめできない方は、以下のような方です。
- 高画質の動画視聴やオンラインゲームで利用したい方(光回線がおすすめ)
- とにかく通信速度・通信の安定性を重視したい方
- とにかく利用料金の安さを重視したい方(モバイル型Wi-Fiを含めた検討がおすすめ)
- インターネットを外出先で利用することが多い方(持ち運び可能なモバイル型Wi-Fiの方がおすすめ)
- 通信速度制限がかかるのが嫌な方(光回線がおすすめ)
これらに当てはまる方は、ホームルーターを選択すると後悔する可能性があります。ぜひほかの選択肢と比較しながら慎重に検討してみてください。
ホームルーターの選び方

ホームルーターを利用しようと決めたら、今度はどのホームルーターのサービスにするかを決めなくてはなりません。ここではホームルーターを選ぶ際にチェックすべき項目を紹介します。
- 対応エリア
- 実質的な利用料金
- 通信速度
それでは1つずつ確認してみましょう。
対応エリアをチェック
最初に、自宅など、ホームルーターを使いたい場所が、サービスの対応エリアに入っているかどうか確認してみましょう。
せっかくほかの条件が良かったとしても、自分の使いたい場所が対応エリア外であれば、インターネットが利用できず、意味がありません。
まずは自分の使いたい場所に対応したホームルーターに選択肢を絞りましょう。
実質的な利用料金をチェック
続いて、実質的な利用料金を確認してみてください。
インターネットは長期的に利用するものですから、月毎には少しの金額差であっても、長期間使っていけば大きな差になります。
料金を比較する際には、単に月額利用料金だけを比較するのではなく、一定期間の実質的な料金を計算することをおすすめします。
例えば、2年なら2年という期間を設定し、以下の費用を全て合算して比較してみましょう。
- その期間の月額利用料金の合計
- 割引
- 初期費用
- 月額利用料金以外にかかるルーター本体の費用など
これら、かかる費用をトータルで出し、それを月数(2年間であれば24ヶ月)で割って、実質的な月額利用料金を出しましょう。
この金額を比較し、納得のできるものに絞り込みましょう。
通信速度をチェック
通信速度も重要です。せっかくホームルーターを設置しても、満足のいく速度で利用できなければ不便です。
通信速度には、「理論値」と「実測値」の2種類がありますが、チェックすべきは実測値です。
理論値は、最高の条件が整った場合に理論的に実現可能な通信速度のことですが、現実的に、このような速度が出ることはほぼありません。
逆に実測値は、「実際にこのくらいの速度が出ました」という現実に即した速度です。
みんなのネット回線速度(通称みんそく)(https://minsoku.net/)などには実際のユーザーからの報告が投稿されており、確認できます。ホームルーターの速度ランキングなども確認できますので、ぜひ覗いてみてください。
HISモバイルのWi-Fiレンタル
HISモバイルでも、Wi-Fiが利用可能なサービスを複数提供しています。主なサービスは以下のとおりです。
- 国内Wi-Fi(モバイル型・ホームルーター 1日ごとレンタル)
- HIS Wi-Fi(海外用)
- HIS Wi-Fi PLUS+(国内用 モバイル型 月額レンタル)
本記事では国内用のWi-Fiサービスについて紹介することにします。
国内Wi-Fi(モバイル型・ホームルーター 1日ごとレンタル)
日本国内で、1日単位でインターネット環境がレンタルできるサービスです。1日ごとのレンタルなので、旅行や出張、一時的なテレワーク、イベントでのみ利用など、さまざまな状況でリーズナブルに使えます。
また、レンタルできるサービスも複数種類あります。
- Wi-Fiルーター(モバイル型・ホームルーター型 99円〜)
- 携帯電話(198円〜)
- タブレット(220円〜)
- 翻訳機(188円〜)
1日あたり99円で利用できるのは、業界内でも最安値級です。
HISモバイルの国内Wi-Fiレンタルについて、詳しくはこちら!
HISモバイルの国内Wi-FiレンタルHIS Wi-Fi PLUS+(国内用 モバイル型 月額レンタル)
月額利用料金を払い、長期間利用するタイプのWi-Fiサービスもあります。それが、「HIS Wi-Fi PLUS+」です。
HIS Wi-Fi PLUS+はホームルーターではなくモバイル型Wi-Fiのサービスですが、以下のメリットがあります。
- 3ヶ月以上の利用を前提に、初期費用・端末代・初月の利用料金が無料
- 国内でも海外でもそのまま利用可能
- 工事不要ですぐに利用開始可能・最短で翌日にルーターが届く
初期費用や端末代、初月の利用料金が無料ですので、金額的な負担を抑えてWi-Fiを使い始めたい方には大きなメリットと言えるでしょう。またこのサービスは海外でも同じように利用できますので、海外出張が多い方、海外旅行に行きたい方にもおすすめです。
最後に、光回線のように工事が不要ですし、申し込んでから最短で翌日にルーターが届きます。そのため、すぐに使い始めることができます。
本記事で紹介してきたホームルーターではなくモバイル型Wi-Fiのサービスですが、外出先に持ち運んで使えるなどのメリットがあります。
HIS Wi-Fi PLUS+について、詳しくはこちら!
HIS Wi-Fi PLUS+まとめ
本記事では、Wi-Fiを利用する方法の中から「置くだけで使えるWi-Fi(ホームルーター)」を取り上げ、その特徴やメリット・デメリット、選ぶ際に確認すべきことなどを紹介してきました。
ホームルーターは光回線と違って置くだけで手軽に利用でき、工事も不要なので、「すぐに簡単にインターネットを利用開始したい」方にはおすすめの選択肢です。
ただし、全ての方におすすめというわけではありません。
高画質の動画視聴やオンラインゲームに使いたい方には光回線の方がおすすめですし、外出先で利用することが多い方にはモバイル型Wi-Fiの方がおすすめです。
これからWi-Fiでインターネットを利用したい方はぜひこの記事を参考にし、ホームルーターを含めた選択肢の中からベストなものを見つけてください。
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