
海外でレンタルWi-Fiはおすすめ?メリット・デメリットや他の選択肢との比較・選び方を解説
2026.07.29
日本から海外旅行に行く人の数は、2020年からの新型コロナウイルスの世界的な感染拡大によって減っていました。しかし、コロナ禍も収束し、2023年以降は再び海外旅行に行く方が増えてきています。観光だけでなく、海外出張で渡航する方も増え、海外で快適なインターネット環境を整える重要性が高まっています。
海外に行く際、気を配っておきたいのが、現地でのインターネット環境です。海外では、日本国内にいるとき以上にインターネットを利用する場面があります。
- 地図アプリで現在地や目的地を調べる
- 翻訳アプリを使って現地の方とコミュニケーションを取る
- 観光地や施設の情報を検索する
- レストランやタクシーを予約する
- SNSへ写真や動画を投稿・共有する
こうした場面でインターネットが利用できなければ、旅行先や出張先で不便を感じるだけでなく、行動にも支障が出る可能性があります。
そのため、出発前に自分に合ったインターネット環境を事前に用意しておくことが大切です。その選択肢の1つが、海外で利用できるレンタルWi-Fiです。
レンタルWi-Fiは、海外旅行や海外出張でネットを利用する際のおすすめの手段の1つです。複数人で利用できることに加え、設定も比較的簡単なため、初めて海外へ行く方にも人気があります。
本記事では、海外で使えるレンタルWi-Fiについて、ほかの通信手段との比較、メリット・デメリット、選び方や利用手順などを紹介します。
海外に行く予定がある方、海外でも快適なネット環境を整えたい方は、ぜひ参考にしてください。
※本記事の内容は、執筆時点(2026年6月末日)の情報に基づいています。 ※本記事で紹介している金額は、すべて税込金額です。
海外で使えるレンタルWi-Fiとは?

本記事で紹介するレンタルWi-Fiは、海外で利用可能なWi-Fiルーターを一定期間レンタルできるサービスです。海外旅行や海外出張の日数に応じて利用でき、出発前にWi-Fiルーターを受け取って現地へ持参するだけで、到着後すぐにインターネットを利用できます。
通常、自宅で利用するWi-Fiは長期間の契約が前提ですが、海外用レンタルWi-Fiは渡航期間に合わせて利用できるため、短期間だけネット環境を確保したい場合にも便利です。
HISモバイルでも海外用レンタルWi-Fiとして「HIS Wi-Fi」を提供しています。このほかにも国内のさまざまな事業者がサービスを提供しており、利用できる国やエリア、料金、データ通信量、受取方法などは各サービスで異なります。
また、海外では現地でWi-Fiルーターをレンタルできるケースもありますが、日本で事前に申込みを済ませておけば、出発前に受け取りができるため安心です。渡航先に到着してから通信手段を探す手間もなく、スムーズにインターネットを利用できます。
HISモバイルの海外用レンタルWi-Fi「HIS Wi-Fi」の詳細はこちら!
HIS Wi-Fiの詳細レンタルWi-Fiとほかの選択肢との比較
レンタルWi-Fi以外にも、海外でインターネットを快適に利用する方法はいくつかあります。海外旅行や海外出張の日数、利用するエリア、データ通信量、費用などによっておすすめの通信手段は異なるため、それぞれの特徴を比較したうえで、自分に合った方法を選ぶことが大切です。
ここでは、レンタルWi-Fiと次の代表的な通信手段を比較します。
- 国際ローミング
- プリペイドSIM(SIMカード)
- eSIM
- 現地のフリーWi-Fi
それぞれメリット・デメリットがあるため、利用シーンに応じて最適な方法を検討しましょう。それでは1つずつ確認していきます。
国際ローミングとの比較
国際ローミングは、事前に申し込んでおくことで、日本で利用しているスマートフォンや携帯電話を海外でもそのまま利用できるサービスです。渡航先に到着後、対応エリアであれば比較的スムーズにインターネットへ接続できます。
レンタルWi-Fiと国際ローミングの主な違いは以下のとおりです。
| 種類 | レンタルWi-Fi | 国際ローミング |
| メリット | 複数人で利用できる複数の端末で利用可能利用料金が安い | 海外での荷物が増えない紛失・故障のリスクがない受け取り・返却の手間がないスマホ本体だけ充電すれば良い電話回線を使った通話もできる |
| デメリット | Wi-Fiルーターを持ち歩かなくてはならないWi-Fiルーターの紛失・故障のリスクがある受け取り・返却の手間があるスマホ本体以外に、Wi-Fiルーターの充電も必要電話回線を使った通話はできない | 複数人での利用に適していない利用料金が高額になりがち |
国際ローミングのメリットは、Wi-Fiルーターが不要で、スマホ本体さえあれば通信できる点です。Wi-Fiルーターの受取や返却、持ち運びが不要なほか、スマホ以外の機器を充電する必要もありません。また、多くのサービスでは電話回線を利用した通話も可能です。
一方で、国際ローミングにはデメリットもあります。最大のデメリットは、利用料金が高額になりやすいことです。国内と同じように利用できるといっても、料金体系は国内とは異なるため、データ通信量や通話時間によっては費用が大きくかかるケースがあります。
日本と同じ感覚で動画を視聴したり、地図アプリやSNSを頻繁に利用したりした結果、想定以上の料金を請求されることもあるため注意が必要です。
また、複数人での共同利用にもあまり向いていません。国際ローミングでテザリングを利用すると、データ通信量を消費しやすく、ルーター代わりに使うスマホのバッテリーも早く減ってしまいます。
人数にもよりますが、家族やグループで海外旅行へ行く場合は、レンタルWi-Fiを割り勘で利用した方が、費用を抑えながら複数台の端末を接続できます。一方、1人で利用する場合は、プリペイドSIM(SIMカード)やeSIMなども含めて比較・検討すると、自分に合った通信方法を選びやすいでしょう。
プリペイドSIM(SIMカード)との比較
プリペイドSIM(SIMカード)は、海外で利用できるSIMカードを購入し、それをスマートフォンに挿入して利用する方法です。
海外での滞在は短期間であることが多いため、国内で購入できる海外用SIMカードは、利用期間やデータ通信量に応じた料金をあらかじめ支払うプリペイド方式が主流です。渡航先によっては4Gや5G通信に対応したSIMカードも販売されています。
レンタルWi-FiとプリペイドSIMとの比較は下表のとおりです。
| 種類 | レンタルWi-Fi | プリペイドSIM (SIMカード) |
| メリット | 複数人で利用できる複数の端末で同時に利用可能 | 利用料金が割安海外での荷物が増えない返却の手間がないスマホ本体だけ充電すれば良い |
| デメリット | 利用料金が割高Wi-Fiルーターを持ち歩かなくてはならないWi-Fiルーターの紛失・故障のリスクがある受け取り・返却の手間があるスマホ本体以外に、Wi-Fiルーターの充電も必要 | 複数人での利用に適していない |
プリペイドSIMのメリットは、レンタルWi-Fiよりも利用料金が安く済むことが多い点です。また、Wi-Fiルーターを持ち歩く必要がないため荷物が増えず、返却の手間もかかりません。スマートフォン本体だけ充電すれば利用できる点もメリットです。
国際ローミングのように料金が高額になるリスクも比較的少ないため、1人で海外旅行や海外出張に行く場合には、有力な選択肢と言えるでしょう。
ただし、複数人での利用にはあまり向いていません。テザリングを利用するとデータ通信量を消費しやすく、ルーター代わりに使うスマートフォンのバッテリーも早く減ってしまいます。
また、SIMカードを利用するには、SIMフリー端末や対応機種であることが前提です。利用前には、自分のスマートフォンで使えるかどうか確認しておくことをおすすめします。家族やグループで複数台の端末を接続する場合は、レンタルWi-Fiの方が便利です。利用料金も割り勘にすれば、1人あたりの費用を抑えられるでしょう。
eSIMとの比較
次に、eSIMと比較してみましょう。eSIMは「embedded SIM(埋め込み型SIM)」の略で、スマートフォン本体に内蔵されたSIMを利用する仕組みです。SIMカードのように物理的なカードを挿入する必要はなく、事前に設定を済ませれば、渡航先への到着後すぐに利用を開始できます。
多くのeSIMサービスでは、申込み後にメールなどで送られてくるQRコードを読み取り、スマートフォンに通信プランを設定します。対応するプランによっては、4Gや5G通信を利用できるものもあります。
レンタルWi-FiとeSIMの主な違いは下表のとおりです。
| 種類 | レンタルWi-Fi | eSIM |
| メリット | 複数人で利用できる複数の端末で利用可能 | 利用料金が割安海外での荷物が増えない紛失・故障のリスクがない受け取り・返却の手間がないスマホ本体だけ充電すれば良い |
| デメリット | 利用料金が割高Wi-Fiルーターを持ち歩かなくてはならないWi-Fiルーターの紛失・故障のリスクがある受け取り・返却の手間があるスマホ本体以外に、Wi-Fiルーターの充電も必要 | 複数人での利用に適していない複数の端末で利用できない全ての機種で利用できるわけではない |
eSIMも、基本的には先に紹介したプリペイドSIM(SIMカード)と大きく変わりません。ただし、SIMカードを入れ替える必要がなく、スマートフォンだけで設定できるため、プリペイドSIMより手間が少ない点がメリットです。
一方で、eSIMはすべてのスマートフォンで利用できるわけではありません。eSIM対応機種でなければ利用できないため、出発前に対応状況を確認しておくことが大切です。
また、データ通信量は契約したプランによって異なり、複数人・複数台で利用する場合にはあまり向いていません。その点、レンタルWi-Fiであれば複数台の端末を同時に接続できるため、家族旅行やグループ旅行では便利な選択肢と言えるでしょう。
現地のフリーWi-Fiとの比較
最後に、現地の空港や駅、レストラン、カフェなどで利用できる無料のWi-Fi(フリーWi-Fi)と比較してみましょう。
| 種類 | レンタルWi-Fi | 現地のフリーWi-Fi |
| メリット | 充電されていれば基本的にいつでもどこでも使えるセキュリティ面で比較的安心 | 無料で利用できる自分でWi-Fiルーターを持ち歩く必要がない |
| デメリット | 利用料金がかかるWi-Fiルーターを持ち歩かなくてはならないWi-Fiルーターの紛失・故障のリスクがある受け取り・返却の手間があるスマホ本体以外に、Wi-Fiルーターの充電も必要 | いつでもどこでも使えるとは限らない利用には登録が必要なケースもあるセキュリティ面に不安がある |
レンタルWi-Fiと比較した場合のフリーWi-Fiのメリットは、何より無料で利用できる点です。また、Wi-Fiルーターを持ち歩く必要がないため、荷物を増やしたくない方には便利な選択肢といえます。もちろん、Wi-Fiルーターの返却や充電、モバイルバッテリーの用意なども必要ありません。
一方で、海外旅行や出張でインターネット環境を安定して確保したい場合、フリーWi-Fiだけに頼ることはおすすめできません。
フリーWi-Fiが利用できる場所は増えていますが、利用できるエリアや環境は限られています。例えば、海外でスマートフォンの地図アプリを使って現在地や目的地を調べたい場合、その場所にフリーWi-Fiがあるとは限りません。観光地や移動中、空港からホテルへ向かう途中など、必要なタイミングでネットにつながらないと不便に感じるでしょう。
また、フリーWi-Fiは不特定多数の利用者が接続するため、通信した情報を傍受されるリスクがあります。特にメールの送受信やSNSへの投稿、オンラインサービスへのログインなどを行う場合は注意が必要です。
レンタルWi-Fiもセキュリティリスクが完全になくなるわけではありません。しかし、専用のWi-Fiルーターにパスワードを設定して利用できるため、誰でも自由に接続できるフリーWi-Fiと比べると、より安心してインターネットを利用できます。
海外でスムーズにスマートフォンを使いたい方や、移動中でも安定した通信環境を用意したい方は、レンタルWi-Fiの利用を検討するとよいでしょう。
海外でレンタルWi-Fiを使う3つのメリット

ほかの選択肢と比較しながらレンタルWi-Fiのメリット・デメリットを見てきましたが、ここでは改めほかの選択肢と比較しながらレンタルWi-Fiのメリット・デメリットを見てきましたが、ここでは改めて、海外でレンタルWi-Fiを利用する主なメリットを整理しておきましょう。
海外旅行や出張では、スマートフォンで地図を確認したり、SNSを利用したり、動画を視聴したりするなど、インターネットを使う場面が多くあります。そのため、いつでも安定した通信環境を用意できるかどうかは、快適な旅をするうえで重要なポイントです。
レンタルWi-Fiなら、各利用者の目的や利用シーンに合わせてプランを選べるほか、複数の端末を同時に接続できる点も大きな特徴です。
主なメリットは以下の3点です。
- 国際ローミングよりも費用を抑えやすい
- 複数人・複数台で利用可能
- 利用開始・設定が簡単
それでは、1つずつ詳しく確認していきましょう。
国際ローミングよりも安い
既述のとおり、レンタルWi-Fiは国際ローミングを利用するよりも、費用を抑えられることが多いです。
国際ローミングは、海外でもスマートフォンをそのまま利用できる便利な方法ですが、データ通信量によって料金が変動したり、利用期間が長くなると高額になったりする場合があります。
一方、レンタルWi-Fiなら、利用日数や必要なデータ容量に応じた定額プランを選べるため、事前にかかる料金を把握しやすい点がメリットです。動画視聴やSNS利用など、大容量の通信を行う場合は、データ容量無制限のプランを検討できる場合もあります。
また、プリペイドSIM(SIMカード)やeSIMよりは高額なプランもありますが、複数人で利用する場合は料金を割り勘にできるため、1人あたりの負担を抑えられます。
提供事業者や利用期間、利用可能なデータ通信量などの条件によっては、プリペイドSIMやeSIMよりもお得になるケースもあります。
複数人・複数台で利用可能
複数人・複数台の端末で利用できる点は、レンタルWi-Fiの大きなメリットです。
1台のWi-Fiルーターに複数のスマートフォンを接続できるため、家族や友人との海外旅行、複数人での出張などでも便利に利用できます。スマートフォンだけでなく、パソコンやタブレットなどの端末を接続できる点も魅力です。
一方で、ほかの選択肢(国際ローミング、プリペイドSIM、eSIM)は、複数人・複数台で共同利用する用途にはあまり向いていません。
もちろん、テザリングを利用すれば複数台でインターネット接続することは可能です。しかし、以下のようなデメリットがあります。
- 複数人・複数台で使うとデータ通信量を消費しやすい
- ルーター代わりに使用するスマートフォンのバッテリー消費が大きくなる
- 充電切れを防ぐため、モバイルバッテリーや電源を用意する必要がある
- 国際ローミングの場合、利用状況によっては請求金額が高額になる可能性がある
それぞれの選択肢にはメリット・デメリットがありますが、複数人で海外旅行に行き、インターネット環境を共有したい場合は、レンタルWi-Fiが便利な選択肢の1つです。
利用開始・設定が簡単
面倒な設定が不要な点も、レンタルWi-Fiのメリットと言えるでしょう。Wi-Fiレンタルは基本的に、以下面倒な設定が不要で、到着後すぐに利用しやすい点もレンタルWi-Fiのメリットです。
多くの場合、事前に予約や申込みを済ませておけば、受取後は以下の簡単な手順だけで利用できます。
- Wi-Fiルーターの電源をONにする
- スマートフォンなどの端末でWi-Fiを選択する
- パスワードを入力して接続する
初回はパスワードの入力が必要ですが、一度接続設定を保存すれば、次回以降は自動接続できます。自宅や職場でWi-Fiを利用するのと同じ感覚で、海外でもスムーズにインターネットを使えます。
プリペイドSIMやeSIMの場合、プロファイルデータのダウンロードやスマートフォン側の設定が必要です。スマホの操作や設定に慣れていない方、現地到着後すぐに通信環境を整えたい方には、レンタルWi-Fiが向いています。
海外でレンタルWi-Fiを使う4つのデメリット
海外でレンタルWi-Fiを使うことには多くのメリットがありますが、利用前に知っておきたいデメリットもあります。
特に、受取や返却の手間、Wi-Fiルーターを持ち歩く必要がある点、充電管理が必要な点などは注意しておきましょう。
代表的なデメリットは以下の4つです。
- 受取・返却が必要
- 渡航先で荷物になる
- スマホ以外にWi-Fiルーターの充電が必要
- Wi-Fiルーターに故障や盗難のリスクがある
それでは1つずつ確認してみましょう。
1. 受取・返却が必要
レンタルWi-Fiを利用するには、専用のWi-Fiルーターを事前に受け取る必要があります。
一般的には、自宅などへ宅配便で届けてもらう方法が利用されています。多くのサービスでは、出発日の数日前に受け取れるように予約しておくことが可能です。
また、提供事業者によっては、空港内のカウンターで受取できる場合もあります。羽田空港や関西国際空港など、主要な空港では出発直前に受け取れるサービスもあります。
返却についても必要です。郵送で返却する場合は、専用封筒や返却キットを利用するケースが一般的です。空港カウンターに返却ボックスを設置している事業者もあります。
なお、返却方法や送料の扱いはサービスによって異なるため、申込み前に確認しておきましょう。
受取・返却が必要という点はデメリットの1つですが、事前予約をしておけば、手続き自体はそれほど難しくありません。
2. 渡航先で荷物になる
レンタルWi-Fiを利用する場合、海外滞在中はWi-Fiルーターを持ち歩く必要があります。
現在は小型・軽量化された機種も多く、以前ほど大きな負担にはなりません。しかし、海外旅行ではスマートフォンや財布、パスポートなど、さまざまな荷物を持ち歩くため、少しでも荷物を減らしたい方にとってはデメリットになる場合があります。
特に長時間の観光や移動が多い旅では、Wi-Fiルーターの持ち運びを負担に感じることもあるでしょう。
3. スマホ以外にWi-Fiルーターの充電が必要
海外でレンタルWi-Fiを利用するには、スマートフォンだけでなくWi-Fiルーターの充電も必要です。
Wi-Fiルーターのバッテリーが切れてしまうと、スマートフォンの充電が残っていてもインターネットに接続できません。
そのため、旅行中はスマホとWi-Fiルーターの両方の電池残量を確認する必要があります。
長時間の外出や動画視聴、地図アプリの利用などで通信を多く使う場合は、モバイルバッテリーを用意しておくと安心です。
4. Wi-Fiルーターに故障や盗難のリスクがある
レンタルWi-Fiは便利なサービスですが、レンタル品である以上、故障や破損、盗難・紛失のリスクがあります。
もし海外旅行中にWi-Fiルーターを落として故障させたり、盗難に遭ったりした場合、修理費用や弁償代が発生する可能性があります。
このような万が一のトラブルに備えるため、多くのレンタルWi-Fiサービスでは補償オプションを用意しています。
補償内容や追加料金はサービスによって異なるため、申込み前に確認しておくことが大切です。
レンタルWi-Fiを安心して利用したい場合は、料金だけでなく、故障・盗難時の補償体制も含めて比較するとよいでしょう。
海外で使うレンタルWi-Fiのおすすめの選び方

「海外で使えるレンタルWi-Fi」とひとことで言っても、対応している国やエリア、料金プラン、利用できるデータ通信量などはサービスによって異なります。
そのため、海外旅行や出張で快適にインターネットを利用するには、自分の利用目的に合ったレンタルWi-Fiを選ぶことが大切です。
ここでは、海外用のレンタルWi-Fiを選ぶ際に確認したいポイントを紹介します。
- 利用可能日数・データ容量は十分か
- 利用料金は妥当か
- 受取・返却がしやすいか
- Wi-Fiルーターの充電は長持ちするか
- 日本語でのサポートや補償はあるか
それでは1つずつ見てみましょう。
利用可能日数・データ容量は十分か
まず確認したいのが、利用可能な日数とデータ容量です。
海外旅行や出張の日数に対して、十分な期間利用できるか確認しましょう。また、動画視聴やSNS利用、地図アプリの使用など、インターネットを利用する量によって必要なデータ通信量は変わります。
レンタルWi-Fiでは、1日あたり一定量まで利用できるプランのほか、データ容量無制限のプランを提供しているサービスもあります。
例えば、メールや検索などの利用が中心であれば少ない容量でも十分ですが、動画を長時間視聴したり、複数人で利用したりする場合は、大容量プランや無制限プランを検討すると安心です。
また、利用する国や地域によって対応状況が異なるため、渡航先が対応エリアに含まれているかも事前に確認しましょう。
利用料金は妥当か
必要な日数やデータ容量を確認したうえで、利用料金が妥当か判断しましょう。
レンタルWi-Fiの料金は、利用する国・地域、利用日数、データ容量、プラン内容などによって異なります。
複数のサービスを比較する場合は、単純な1日の料金だけではなく、送料やオプション料金なども含めた総額で検討することが大切です。
また、複数人で利用する場合は、1台のWi-Fiルーターを共有できるため、1人あたりの費用を抑えられる可能性があります。
一方で、料金が高いと感じる場合は、プリペイドSIMやeSIMを選択肢に入れる方法もあります。
ただし、現地でSIMカードを購入する場合や海外のサービスを利用する場合は、外国語での申込みやサポートが必要になるケースもあります。
海外旅行に慣れていない方や、到着後すぐに安定した通信環境を使いたい方は、日本語対応のレンタルWi-Fiを検討するとよいでしょう。
受取・返却がしやすいか
海外用レンタルWi-Fiを選ぶ際は、Wi-Fiルーターの受取や返却が簡単にできるかどうかも重要なポイントです。
海外旅行や出張の前後は、荷物の準備やスケジュール調整などで忙しくなることが多いため、受取や返却に余計な手間がかからないサービスを選ぶと安心です。
受取方法は、主に自宅などへの宅配便、空港カウンターでの受取、コンビニでの受取などがあります。サービスによって対応している方法が異なるため、自分の出発予定や生活スタイルに合ったものを選びましょう。
また、返却方法も事前に確認しておくことが大切です。多くの場合、Wi-Fiルーターと一緒に返却用の封筒や返却キットが用意されており、帰国後に郵送で返却できます。
HISモバイルが提供する海外用レンタルWi-Fi「HIS Wi-Fi」では、以下の受取方法から選択できます。
- 自宅への宅配
- コンビニでの受取
- 空港での受取
「出発当日の空港受取は混雑が心配」という方は、自宅やコンビニで事前に受け取る方法が向いています。一方で、自宅で受け取る時間がない方は、空港で受け取る方法を選ぶなど、各自の状況に合わせて利用できます。
また、返却時は同梱されている返却用封筒(レターパックライトなど)にWi-Fiルーターを入れて送付します。返却期限や送料の扱いはサービスによって異なるため、申込み前に確認しておきましょう。
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HIS Wi-Fiの詳細Wi-Fiルーターの充電は長持ちするか
Wi-Fiルーターを選ぶ際は、1回の充電でどれくらい利用できるかも確認しましょう。
バッテリー容量や最大稼働時間は機種によって異なります。数時間で充電が切れてしまうWi-Fiルーターの場合、外出先でインターネットが使えず、不便に感じる可能性があります。
特に、海外旅行中に地図アプリを使ったり、動画を視聴したりする場合は、長時間利用できるWi-Fiルーターを選ぶと安心です。
事業者によっては公式サイトにWi-Fiルーターのスペック表を掲載しており、最大稼働時間を確認できます。必要に応じて、モバイルバッテリーや予備の電源を用意しておくのもおすすめです。
日本語でのサポートや補償はあるか
海外用レンタルWi-Fiを選ぶ際は、日本語でのサポート体制や補償内容も確認しておきましょう。
海外では、Wi-Fiルーターの故障や紛失、通信トラブルなど、日本国内では想定していなかった問題が発生する可能性があります。そのような場合、日本語で問い合わせできるサポートがあると安心です。
また、レンタル品であるWi-Fiルーターを破損したり、盗難や紛失によって返却できなくなったりした場合、修理費用や弁償代が発生する可能性があります。
補償オプションに加入していれば、万が一のトラブル時の負担を軽減できる場合があります。補償内容や追加料金はサービスごとに異なるため、利用前に確認しておきましょう。
海外でレンタルWi-Fiを使う手順
続いて、海外でレンタルWi-Fiを利用する際の基本的な手順を紹介します。
提供事業者によって細かな違いはありますが、基本的な流れは共通しています。
例として、HISモバイルが提供する海外用レンタルWi-Fi「HIS Wi-Fi」の利用手順は以下のとおりです。
1. 公式サイトの申込みフォームから予約・申込み
2. Wi-Fiルーターを受取(自宅・コンビニ・空港から選択可能)
3. 渡航先でWi-Fiルーターを利用
4. 帰国後、同梱されていた返却用封筒などで返却
手順はシンプルで、特別な設定や難しい操作は必要ありません。初めて海外用Wi-Fiを利用する方でも、スムーズに利用しやすいでしょう。
海外に行くならHIS Wi-Fiもおすすめ

HISモバイルでは、海外旅行や出張向けのレンタルWi-Fiサービス「HIS Wi-Fi」を提供しています。
ここまで紹介したように、海外用レンタルWi-Fiを選ぶ際は、料金だけでなく、受取方法、補償内容、サポート体制などを確認することが大切です。
最後に、HIS Wi-Fiの主なメリットを紹介します。
- 出発日前にWi-Fiルーターを受取できる
- 料金に補償サービスが含まれている
- 日本語で24時間365日のサポートが受けられる
それでは、1つずつ紹介していきます。
出発日2日前までの受取が可能
HIS Wi-Fiでは、Wi-Fiルーターを出発日の2日前までに自宅で受取できます。
もちろん、当日に空港で受け取ることも可能ですが、国際線を利用する場合は、搭乗手続きや保安検査などを考慮して、時間に余裕を持って空港へ向かうことが大切です。
万が一、空港までの道路が渋滞したり、受取カウンターが混雑したりすると、出発前にWi-Fiルーターを受け取れないリスクがあります。
事前に自宅で受け取っておけば、空港到着後の手続きを減らせるため、余裕を持って出発できます。
また、自宅で受け取る時間がない場合は、コンビニや空港での受取を選択することも可能です。
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HIS Wi-Fiの詳細料金に補償が含まれている
HIS Wi-Fiでは、通常の利用料金に「安心補償ライト」が含まれています。
補償対象は以下のとおりです。
- 水濡れ
- 全損
- 破損
万が一、海外滞在中にWi-Fiルーターを破損したり、水没させたりした場合でも、補償の対象となるため安心して利用できます。
なお、この補償には紛失や盗難は含まれていません。紛失・盗難にも備えたい場合は、「安心補償ワイド」へ追加加入できます。
補償内容や料金はプランによって異なるため、自分の利用状況に合わせて選択するとよいでしょう。
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HIS Wi-Fiの詳細日本語で24時間365日サポートが受けられる
HIS Wi-Fiでは、日本語によるサポートを24時間365日受けられます。
海外でWi-Fiルーターがつながらない、設定方法がわからないなどのトラブルが発生した場合、日本語で問い合わせできる環境があることは大きなメリットです。
海外では、日本との時差によって問い合わせできる時間が限られるケースもあります。しかし、24時間対応であれば、必要なタイミングですぐに連絡できます。
また、HIS Wi-Fiでは海外拠点にWi-Fiルーターの代替機を用意しています。
万が一、利用中のWi-Fiルーターに不具合が発生し、電波につながらない場合でも、対象エリアでは代替機を利用できます。
HISの海外拠点は、ハワイ(ホノルル)、グアム、台湾(台北)、タイ(バンコク)、シンガポールなどにあります。
海外旅行が初めての方や、通信トラブルへの不安がある方でも利用しやすいサービスです。
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HIS Wi-Fiの詳細まとめ
本記事では、海外旅行や出張でインターネットを快適に利用するための選択肢として、レンタルWi-Fiについて紹介してきました。
海外でスマートフォンを利用する方法には、レンタルWi-Fiのほか、プリペイドSIMやeSIM、国際ローミングなどがあります。それぞれ料金や使い方、利用できるデータ通信量などに違いがあるため、自分の利用目的に合った方法を選ぶことが大切です。
レンタルWi-Fiは、専用ルーターを用意する必要がありますが、複数人・複数台で利用できる点や、設定が簡単な点が大きなメリットです。
特に、家族や友人との海外旅行、複数人での出張などでインターネット環境を共有したい場合は、便利な選択肢といえるでしょう。
利用する際は、料金だけでなく、対応エリア、データ容量、受取方法、補償内容なども確認したうえで検討することをおすすめします。
本記事を参考に、自分に合ったレンタルWi-Fiを選び、海外でもスムーズにインターネットを利用できる環境を整えてください。
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