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シニアには日本製スマホがおすすめ?スマホ選びは”教えやすさ”を重視

シニア世代のスマホ移行に悩んでいる方は少なくありません。

シニア世代にスマホを持ってもらいたいと思った時に考えるのは

・日本製スマホのほうが安心なのでは?
・シニア向けのらくらくホンが使いやすいのでは?

ということでしょう。

もちろん、

・文字が大きい
・画面が見やすい
・操作を分かりやすくしている

といった機能は、シニアがスマホを使う上で助けになります。

しかし、シニアのスマホデビューで本当に大切なのは、端末そのものの性能や機能だけではないことに気づく人はあまり多くありません。

我々現役世代でも、パソコンを初めて手にしたとき、困ったらすぐに教えてくれる誰かがいつもそばに居てくれたら…と思ったはずです。

それと同じで、初めて触れるスマホに対する不安を取り除き、分からない時に一緒に解決してくれる人がいるかどうか。そこが、シニアがスマホを使い続けられるかを大きく左右します。

「そんなことずっと続けられないよ」

それは杞憂です。

最初はあれこれ尋ねていたのに、少ししたら自分で勝手に検索して調べてた…なんてことはよくあります。

つまり、シニアのスマホ選びで重要なのは、「簡単で便利なスマホを選ぶこと」より、「困った時に支えてくれる環境を作ること」だと言えます。

本記事では、筆者が義父母にスマホ乗り換えをすすめた実際の体験談を交えながら、シニアのスマホ乗り換えについて考えます。

シニア向けスマホといえば日本製が選ばれる理由

シニア向けという観点でスマホを選ぶ際、多くの場合、日本製スマホが選ばれる傾向があります。

ガラケーを使い続けているシニア層に対して、スマホへの買い替えを勧める側の子供・孫など現役世代が、日本製スマホを選びやすい傾向にあると言えます。

それには理由があります。

1つは日本製品への信頼性や日本での使用にマッチした仕様や機能です。

事例としては

・国内メーカーの信頼感

・防水、防塵機能

・おサイフケータイ機能(決済機能)

・キャリアショップで相談できる安心感

などが挙げられます。

もう1つの理由は、いわゆる「シニア専用スマホ」の存在です。

・文字が大きく見やすい

・アイコンが大きく見やすい

・機能が少なく操作がシンプル

・初心者向けの機能がある

シニア向けに日本製スマホが選ばれる最大の理由は、このシニア専用スマホの存在かもしれません。

『シニア専用なのだから、このスマホならシニアも使いこなせるだろう』

という、子供・孫世代の思いがそうさせていると言えそうです。

しかし、筆者の実体験に基づいて言えば、実は、シニアがスマホに馴染めない、使いこなせない最大の理由は、この「シニア専用スマホ」にあると言えるのです。

シニア専用スマホは実は教えにくい

実は、シニアのスマホ選びで最も重要なのは「誰が教えるか」です。

もちろん、購入したキャリアショップや、量販店でも相談したり、使い方のレクチャーは行ってくれますが、来店予約をし、何時間も待たされたあげく、相談自体をうまく言葉にできず、何も解決せずに帰宅する…。

そんなシニアのスマホの熟練度にあまり貢献できない「相談窓口」は少なくありません。

それよりも、もっと自然で身近なのは周囲の人間(家族や知人)に教わることです。

では、シニア専用スマホを買い与えた現役世代は、シニア専用スマホを操作できるのか、使いこなせるのか?と考えると、必ずしも、「シニア専用スマホが最適解」ではない事に気づきます。

シニア専用スマホは、シニア専用なのですから、現役世代は触ったことも使ったこともないはずです。でもそれでは、シニアに何か質問されても、操作を教えてと言われても答えられるはずがありません。

分からないことを質問されて「教えて」と言われると、人はどうしても面倒に感じたり、イライラしてしまうことがあります。

実は、現役世代が使いこなせないシニア専用スマホを買い与えることこそが、シニアがスマホに馴染めない・使いこなせない理由であり、大げさに言えば、そのことで生じる現役世代のイライラが、親世代と疎遠になってしまう一因にさえなり兼ねないのです。

分からない時に相談できて解決してくれる人が必要

初めてパソコンを使いはじめた頃のことを思い出してみてください。

ちょっとしたことが分からずに立ち往生、誰か、サクッと教えてくれる人が身近にいたら…と思ったことはありませんか?家族でも、親しい友人、ご近所さん等の中で、「パソコンに詳しい人いなかったっけ?」と思いをめぐらせた経験は誰にでもあることでしょう。

シニアもそういう事なのです。

分からないことを気軽に聞けて、サクッと解決策を出してくれる人がいるのが一番なのです。

自分が使い慣れた機種を持って貰うのが最善

では、現役世代がシニアに機能やスマホ操作を教える場合、どのようなスマホなら教えやすいのでしょうか。

それは、いうまでもなく、自身で使ったことのあるスマホです。

自分が自分のために覚えた機能や操作を教えるのであれば、取説を読まなくてもサクッと教えることができるはずですから。

では、自分が使ったことのあるスマホとは、どんなスマホか?と考えると、最も手近な選択肢は「おふる」です。過去に使っていた端末でもいいですし、買い替えたばかりのスマホならさらに教えやすいはずです。

シニアにiPhoneがおすすめな理由は教えやすさ

スマホにはiPhoneとAndroidという選択肢がありますが、シニア向けということで考えると、圧倒的にiPhoneがおすすめとなります。

シニアにiPhoneがおすすめというには、明確な理由があります。

・UIに統一性があり操作体系が世代間で大きく変わらない

・長期間、同じ機能が搭載されている

・ソフトウエアのアップデートが長期間

UIに統一性があり操作体系が世代間で大きく変わらない

UI(ユーザーインターフェース)とは、画面の見た目やボタンの配置、メニューの表示方法や操作方法など、ユーザーがスマホに相対する接点・境界線を指します。

iPhoneは、Apple社が企画・製造・販売するスマホであるため、歴代モデルのUIに統一性があり、端末を買い替えてもだいたい同じような操作性を維持しています。

このことは、「スマホの操作を教える」という面で非常に有利です。現役世代とシニアが異なる機種を使っている場合でも、iPhoneどうしなら、基本操作がほとんど同じなので教えやすいし、教わりやすいのです。

長期間、同じ機能が搭載されている

iPhoneは機能面においても教えやすい、教わりやすいのが特徴です。

iPhoneは、一度採用した新機能は何世代にもわたって搭載し、ブラッシュアップを続ける傾向があるため、シニアが使っている機種の機能は、現役世代が使っている機種でも採用されている可能性が非常に高いのです。

同じ機能であれば、取説を見なくても容易に説明することができます。

ソフトウエアのアップデートが長期間

iPhoneは、新モデルの発売から4~5年にわたってソフトウエアのアップデートを配信し続けるのが常です。

iPhoneの寿命(使用年数)は4~5年と言われますが、その間、ずっと最新のソフトウエアやセキュリティ対策が配信されることになります。

なかなか新しい機種に変更したがらないシニアが使っても、常に最新のセキュリティ対策で守られるのは、大きな安心感に繋がります。

なぜAndroidではないのか~バリエーションが仇

では、なぜAndroidスマホがおすすめでないのか。

それは、Androidスマホは多種多様なバリエーション展開が最大の特徴だからです。

そもそも「Android」は、スマホの種類ではなく「OS」の名称です。

OS(オペレーティング・システム)は、コンピュータやスマートフォンなどの機器を動かすための基本ソフトウェアのことです。開発者のGoogleは「Android-OS」を無償で公開しているため、スマホ製造メーカー各社は「Android-OS」を使用して、独自のスマホを製造することができます。

そのため、Androidスマホは、他社と差別化するために各社独自の機能やUIを採用することが一般的です。

これにより、Androidは、機種が異なれば、機能もUIもまったく違うといったことが起こりやすいスマホなのです。

そのことは、「スマホの機能や操作を教える」という場合に、全く同じ機種を使っていないと、機能や操作が分からないので教えられない…といった事になりやすいため、シニアにおすすめしにくいスマホと言えるのです。

つまり前述の「シニア専用スマホ」が教えにくいというのは、実は、Android-OSを搭載しており設計の自由度が高く独自性が強いため、他端末を使っている人には、機能も操作もまったく分からない…ということが起こるのです。

日本製Androidスマホを選ぶ場合の注意点

日本製のスマホは、SONY・SHARP・富士通などメーカーに関わらずすべてAndroidスマホです(iPhoneはAppleのみ製造販売)。

シニアが使用するスマホに日本製スマホを選ぶ場合には、Androidスマホの特徴に配慮して、その「教えにくさ」を緩和するような選び方が必要になります。

それは、『自分が使ったことのある機種』です。

最も分かりやすい事例が「おふる」や「おさがり」ですが、スマホを別途購入する場合でも、過去に自分が使っていた端末を選ぶことで教えやすいスマホになります。

シニアが使う場合、たとえ「シニア専用スマホ」だとしても、教える側がまったく使ったことのない機種より、通常モデルでも使ったことがある教えやすい機種を選ぶべきです。

我が家の義父母のスマホ乗り換え成功事例

ここまで述べてきたことは、筆者の実体験に基づく「義父母の成功体験」に裏打ちされたものです。

多くのシニアがそうであるように、ガラケーサービスの終了が迫る中でも、なかなか自分からスマホへの乗り換えに動こうとしない義父母。それを見かねて、「いかに義父母がスムーズにスマホに乗り換えられるか」を検討した結果、我が家では「iPhoneのおさがり」を選びました。

「わたしらはええわ」が口癖の義父母

年齢を重ねると、新しい環境に移行することに消極的になりがちです。

義父母も同様で、ガラケーサービスが終了することを説明し「スマホへの乗り換え」を勧めても、「わたしらはええわ」と取り合いません。

しかし、そうは言っても、スマホに乗換えなければガラケー終了後の連絡が取りにくくなるのは目に見えており、ここは何としても乗り換えを進めなければなりませんでした。

ちなみに、義父母の状況は以下の通りです。

(1)80代間近の義父と3歳年下の義母

(2)どちらかというと義母の方が積極派

(3)関西圏在住(関東圏在住の筆者と顔を合わせるのは年に2回の帰省時のみ)

(4)ガラケーでも写真はよく撮っていた

(5)隣接県在住の孫が可愛くてしょうがない

消極的な義父母のスマホ乗り換えのための作戦

義父母の状況の中で、(2)(4)(5)については、スマホ乗り換えに利用できると考え、作戦を考えました。

◆おさがりのiPhoneを持たせる

◆通信は筆者負担で格安SIM(月額1,000円以下)を使う

◆教える機能を絞る

◆先に積極派の義母だけ乗り換えを進める

<h4>おさがりのiPhoneを持たせる</h4>

たまたま、筆者の手元に以前使っていたiPhone7があったので、これを持たせることにしました。

万が一、義父母のスマホ乗り換えが失敗したことを考えると、ここはコストをかけないことが重要と考えました。

その時点で、iOSアップデートの対象機種でしたし、バッテリー容量も90%を維持していたので、最低でも1~2年はこの端末で乗り切れると判断しました。

通信は筆者負担で格安SIM(月額1,000円以下)を使う

iPhone7用に格安SIMを新たに契約しました。月額1,000円未満の最小通信量(ギガ)のプランです。

義父母は、メールや電話はガラケーを使えるので、特に大きな容量は不要と考えましたが、もし月末までに使い切ってしまうようなら、1つ上のプランに変更するつもりでいました。

教える機能を絞る~基本操作・LINE・写真撮影

最初から、あれもこれも…と教えても分からなくなって乗り換えを断念することは避けたかったので、義父母の興味のある機能に限定した機能のみを教えました。

最初に教えたのは、基本操作と、たった2つの機能の使い方と魅力だけです。

・基本操作

使いたいアプリをタップすることで起動し、最初に戻るには「ホームボタン」を押せばいいということだけを教えました。いつでも最初の画面に戻れるというのは、ガラケーの「切る」ボタンに慣れているシニアにはかなり安心材料になるようでした。

あとは、文字入力の方法ですが、いちおう「こっちの方が早いよ」とフリック入力も教えましたが、ガラケーと同じトグル入力でも構わないとも伝えました。

・LINE

特に重点的に教えたのはLINEでした。最初は尻込みしていましたが「孫と繋がれる」が最強の切り札になりました。特に孫を溺愛する義母には効果抜群でした。

さらに義母の「使ってみたい」気持ちを掻き立てたのは、LINEの「テレビ電話」でした。孫と直接顔を見ながら電話ができる…という機能に一番興味を持ったようでした。

幸い、義父母宅にはPC用のWiFi契約があったので、自宅内なら通信量を気にせずテレビ電話ができることも乗り換えハードルを下げる要因になりました。

もちろん、LINEの諸設定はこちらで済ませ、「トーク」で家族や孫と文字で繋がれること、撮った「写真」を送れること、子や孫が撮った写真を見られること、テレビ電話で会話できることを魅力としてアピールしました。

・写真撮影

ガラケー時代から写真をよく撮っていたので、スマホならもっと綺麗な写真が撮れるし、撮った写真をLINEで家族や友人知人に見せることができることを魅力として伝えました。

満開のバラ園に出かけたり、食事に行った際などにスマホで撮影したり、それをLINEで孫に送るなど、実際にやってみせることで興味が湧くよう心がけました。

先に積極派の義母だけ乗り換えを進める

最初のiPhoneは義母に渡しました。

何事においても積極派で理知的な義母なら、基本操作やLINE・写真程度ならすぐに使いこなすだろうという読みと、消極派で面倒くさがりの義父は、スマホの楽しさ・使いやすさを義母が実践することでしか興味を示さないだろう…という読みからでした。

その後、筆者が関東の自宅へ戻った後も、電話やLINEで質問が頻繁に来ましたが、UIが統一されており、しかも過去に自分で使った端末なので、その場にいなくても難なく教えることができました。

最初に義母におさがりのiPhoneを渡してから半年後の帰省の際には、格安SIMを入れた中古のiPhone7(購入)をもう1台用意しておきました。

案の定、「○○くん、僕もアイホン使ってみたいんだが」という言葉を引き出すことに成功、まんまと義父のスマホ乗り換えもうまくゆきました。

義父には義母が基本操作を教えてくれた

半年後に義父にもiPhone7を持たせましたが、それまでの半年間で義母の進歩は目覚ましく、教えた「LINE」と「写真撮影」だけではなく、メールの送受信やGoogle検索までこなすまでに成長していました。

半年遅れで乗り換えた義父には、基本操作や文字入力、LINE、メール、写真撮影、テレビ電話のかけ方まで、義母が教えてくれるという予想外の展開になりました。

やはり、写真がきれいでたくさん保存できることや、LINEでトークやテレビ電話で家族や孫と気軽に繋がれることは大きな魅力で、スマホに乗換えたことを喜んでくれたのがなによりでした。

また、余談ですが、義父はLINEアカウントを設定した直後に、何年も音信がなかった昔の同僚から連絡が入ったり、町内の集まりで「iPhone使ってるの、すごいね」と言われる等、嬉しかったことがあったと喜んでくれ、継続的にiPhoneを使用しています。

もちろん、二人ともガラケーはとうに卒業したのは言うまでもありません。

店舗を持つ格安SIMがおすすめ

さらにその半年後には、自前の通信サービスを契約してもらいました。

その際、ガラケーの通信契約(ドコモ)をそのまま継続してiPhoneで使いたい…というのが義父母の最初の希望でした。

しかし、契約切り替えに出向いたドコモショップで1時間以上待っても順番が来ず、同じ商業施設にあった格安SIMのカウンター店舗に連れて行ったところ、待ち時間なしで手続きできるという案内が決め手になって、格安SIMを自分たちの名義で契約しました。

その格安SIMのカウンター店舗には、何度か足を運んで、色々教わったり、自分たちで新しい機種(iPhone SE3)に買い替えるなど、もう筆者の手を離れていっぱしのiPhoneユーザーに成長しました。

義母は今やApple Payを駆使し、クレカの還元ポイント集めに精を出し、店舗によってウォレット内の登録カードからどれを使うか選ぶまでに使いこなしが進んでいます。

また、写真を保存しすぎてストレージが足りず、自分で、iCloud容量を追加購入するなど、完全に独り立ちしていると言っても過言ではありません。

こうした事例をもって、我が家の「シニアのスマホ乗り換え」は成功したと考えています。

結論:シニアのスマホ乗り換えに重要なのは日本製スマホではない

ここまで見てきたように、シニアのスマホ乗り換えにおいて、重要なのは、そのスマホが日本製であることや、シニア専用のスマホであることではなく、いかに「教えやすいか」であることがわかりました。

「教えやすい」「教わりやすい」スマホは、UIや機能に統一性があり、長期間利用してもソフトウエアやセキュリティが最新に保ちやすいiPhoneだと言えますが、条件次第では日本製を含むAndroidスマホでも充分に教えやすさを維持できます。

つまり、「おふる」「おさがり」に代表されるような、過去に自らが使ったことのある機種であれば、Androidスマホであっても教えやすい・教わりやすいスマホになり得ます。

大事なのは、キャリアショップで習えばいい、取説を読めばいい、自分のことなんだから自分で何とかしろ…と突き放すことではなく、自身で使い方が分かっている機種を選ぶことで、教える側も負担なく教えることができる環境を作ることです。その上で、

「分からないことはいつでも聞いて」

寄り添うことで、シニアは安心してスマホ乗り換えに踏み切れるはずです。

シニアにおすすめの日本製スマホもある

ここまで、iPhoneを中心に「シニアのスマホ乗り換え」を考えて来ましたが、実は、日本製Androidスマホにも、シニアにおすすめの機種があります。

それは、その機種をシニアに持たせれば何も教えなくても問題解決ということではなく、ある程度使いこなせるまで「寄り添う」事を前提としているのは言うまでもありません。

紹介するのはシニア専用スマホではありません。

シニア専用スマホは、あまりに特殊過ぎる上、現役世代は決してつかうことのない機種なので、「教えやすさ」の点では選択肢になり得ません。

シニア専用ではなく、一般的なAndroidスマホであれば、過去に自身で使ったことのある、あるいはシリーズ機種を使っていたという方も少なくない…という前提で、おすすめ機種として紹介します。

SHARP AQUOS sense/AQUOS wishシリーズ

SHARP AQUOS sense/AQUOS wishシリーズは、現役世代にも人気のエントリースマホで、日本で最も売れている標準Androidシリーズの一つです。

「かんたんモード」に切り替えることで、アイコンや文字が大きくなり、よく連絡する人を登録できる「楽ともリンク(ワンタッチダイヤル)」、WEBサイトなどの文字を読みやすく表示する「はっきりビュー」などが適用されます。

 FCNT arrows We シリーズ

頑丈さや洗練されたデザインが特徴の標準モデルで、泡ハンドソープ洗い対応や高耐久設計など、物理的な扱いやすさも備えた標準機です。

「シンプルモード」に切り替えることで、大きく見やすいアプリ・アイコン配置に変更され、文字サイズが「はっきり文字(大きめ)」に固定、画面下の操作ボタン(戻る・ホーム等)が押しやすい形状に変更され、シニアの使い勝手を改善するモードとなります。

SONY Xperia 10 /Xperia Ace シリーズ

ソニーのスタイリッシュな標準スマホですが、実は標準でシニア向けUIを内蔵しています。シニア向け感のないスッキリした細長の本体デザインのまま内部の表示だけを圧倒的に見やすくできます。

「かんたんホーム」に切り替えることで、アイコンや文字サイズが最大クラスに拡大され、ホーム画面に「短縮ダイヤル(1・2・3)」が配置、設定メニューなども簡略化された専用レイアウトに変更されます。

まとめ:シニア向けスマホ選び

まとめポイント:

  • 日本製スマホには安心感やメリットがある
  • しかし最重要なのは「困った時に誰が助けるか」
  • 家族が使っているスマホなら遠距離でもサポートしやすい
  • iPhoneのおさがりも有力な選択肢
  • 日本製を選ぶならUIや操作性の継続性を見る

シニアのスマホ選びで重要なのは、機種や生産国ではありません。

日本製だからよい、海外製だからシニアには向かない、シニア専用スマホなら大丈夫。

そういった視点でのスマホ選びではシニアのスマホ乗り換えは成功しにくいと言えます。

「教える」を容易にするのは、「おふる」や「おさがり」に代表される『過去に使用経験のある使い方が分かっているスマホ』です。

自分が機能や操作を熟知していればこそ、何を質問されても大きな負担に感じずに教えることができるからです。

どんなスマホを選択したとしても、ある程度使いこなせるようになるまでは、寄り添って教えることが重要です。

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