スマホの買い替えはどうしたらいい?買い替えの目安やお得な買い替え時期などについても解説

現在のスマホは高性能化が進んでおり、以前のように1年や2年でバッテリーがダメになったり、アプリが起動しなくなったりすることはなくなりました。しかしそうはいっても、数年間使っていると、徐々にアプリの起動に時間がかかるなど、使いにくくなっていくのも事実。また、落下や水没などで故障させてしまうこともあるでしょう。

今回の記事では、スマホの買い替え目安やお得な買い替え時期などを解説します。買い替えの前に確認することや機種変更の流れなどもお伝えしますから、スマホの買い替えが気になっている方は、ぜひ参考にしてみてください。

スマホの買い替え目安

まず、スマホの買い替え時期の目安について説明します。

今使っているスマホが故障した

スマホの故障とはいってもさまざまな故障があります。修理するよりも買い替えたほうが安くなるのであれば、買い替えたほうがよいでしょう。

なかには液晶の破損のように、そのまま使えてしまうような故障もあります。しかし、破損した液晶を使っていると、ガラスの破片が指に刺さってしまうこともあり危険です。液晶が破損した場合は、修理か買い替えをオススメします。

スマホを水没させてしまった場合も、そのまま使えることがあります。しかし、今は使えるからといっても、水没のダメージが見えない部分で進んでいる可能性もあります。いつ使えなくなってしまうかわからない状態のため、早めに買い替えを検討するとともに、バックアップもしておいたほうがよいでしょう。

バッテリーの減りが早くなった

最近のスマホは省電力化が強化されており、バッテリーも大容量化、高性能化が進んでいることから、バッテリーの劣化には気付きにくくなっています。例えばシャープのAQUOSは、バッテリーの温度や電圧など充電状況に応じて充電を制御するため、バッテリーのダメージを抑えることが可能です。しかし、使い方によっては、バッテリーの寿命を縮めてしまうことも。

とくに、過充電、過放電の繰り返しは、バッテリーを傷める原因です。また、ゲームや動画を使いながら充電をする「ながら充電」も、バッテリーの温度が上がることで劣化が進みます。

購入したころと比べて、明らかに充電頻度が増えてきたら、買い替え時でしょう。

アプリの起動に時間がかかるようになった

スマートフォンのアプリケーションは、定期的にアップデートが行われており、スマホのCPUやRAMなどのハードウェアに求められる水準は、少しずつ高くなっています。

最近のスマホは、1~2年であれば極端な違いはなくなりました。しかし、そうはいっても約10年前のものと現在のものとを比較すると、大きな違いがあります。例えば、2012年ころのRAMは512MB~1GBが主流でしたが、現在は4~6GBが主で、性能差は4~12倍です。

そうしたことから、以前は使えていたアプリも、アップデートが進むごとに少しずつ遅くなってしまうことがあります。症状がすすむと、使用中に強制終了してしまったり、起動しなくなったりすることも。

このように動作が遅くなったり、起動しなくなったりする症状が出るようになったら、買い替えを検討したほうがよいでしょう。ただし、起動が遅くなった場合は、ウイルスが影響している可能性もあります。スマホがそれほど古くない場合は、ウイルスが混入していないかを一度調べてみてください。

バージョンアップの対象外になった

スマホに使われているAndroidやiOSなどのOSも、バージョンアップが行われています。シャープのAQUOSのように、2年間のOSバージョンアップが保証されているものもありますが、OSのバージョンアップが進むごとに、スマートフォンに求める水準は高くなります。そのためスマホが古くなると、OSのバージョンアップに対応できません。

OSのバージョンアップでは、新しい機能が使えるようになる一方で、それまで使えていたアプリが古いOSに対応しなくなることもあります。例えば、LINEはAndroid7未満では動作しません。

またOSバージョンアップでは、セキュリティ面でも向上がはかられます。つまり、OSバージョンアップに対応できなくなると、セキュリティホールに対応できなくなってしまいます。例えば、iOS11は2019年以降セキュリティアップデートが行われていません。

OSが古くなると、このようにさまざまなデメリットが出てくるため、現在のスマホがアップデートの対象外になった場合は、買い替えの検討目安になるでしょう。

5G対応にしたい

現在主流の通信規格は4Gですが、次世代通信規格の5Gが着々と整備されています。5Gは4Gと比べると、通信速度が大幅に上がる点が主な特徴です。より高速にデータ通信を使いたい方にとっては、5Gにするメリットは大きいでしょう。

ただし、現時点で5Gは都市部を中心に整備が進められている状況で、郊外では使えない場所も多いことに注意してください。

5Gを使いたい場合、5G対応のスマホへの買い替えが必要です。

ライフスタイルの変化

進学や就職、結婚などライフスタイルの変化も、スマホの買い替え目安となるでしょう。たとえば、仕事の都合でスマホを頻繁に使わなければならなくなった場合は、最新のスマホにしたほうがいいですよね。

また進学や結婚などにより、家族で携帯電話料金をまとめてしまいたいといった要望もあるでしょう。そういった場合はキャンペーンなどを利用して、スマホの買い替えや、携帯電話会社の変更も検討してみてはいかがでしょうか。

気になっている機種が値下がりした

気になっている機種の値下がりも、買い替えの目安です。特に新機種が出た直後は、旧機種が安くなることが多くあります。前々から欲しい機種がある方は、こういった機会をスマホ買い替えの目安にしてもよいでしょう。

買い替え前に確認すること



次にスマホを買い替える際に、あらかじめ確認しておくべきことをいくつか解説していきます。

現在の契約を確認

まず、現在の携帯電話契約を確認しましょう。2年契約などの場合は、途中で機種変更を行うと解約金がかかってしまうことがあるからです。

2019年10月に行われた電気通信事業法の改正で、それまで1万円近くかかることもあった解約金の上限は1000円になり、解約金の負担は少なくなりました。

しかし、スマホの端末代金の支払いは、分割払いが今も主流です。分割払いが終わらないうちにスマホを買い替えてしまうと、代金の支払いが二重になってしまうこともあるため、注意してください。

故障で買い替えを検討している場合は、補償サービスの内容もよく確認しましょう。補償の内容によっては、修理費用の割引などがあり、買い替えよりも修理のほうが安くすんでしまうことがあるからです。

携帯電話会社はどうする?

スマホを買い替えるのであれば、携帯電話会社も検討してみてはいかがでしょうか。特にNTTドコモ・au・ソフトバンクの大手キャリアを使っている方は、格安SIMに替えると、月々の携帯電話料金を大幅に下げることが可能です。

電話番号を変えることなく携帯電話会社を乗り換えるサービスを、MNP(Mobile Number Portability)といいます。

先ほども少し説明したように、かつては解約金や後述するキャリアメールが足かせになり、乗り換えは手軽にできませんでした。しかし現在では、キャリアメールや解約金の足かせがほぼなくなったことなどから、簡単に乗り換えができるようになっています。

キャリアメールのメールアドレスをどうする?

スマホの買い替えとともに携帯電話会社を変更することを考えている場合、メールアドレスについても確認しておきましょう。

Gmailなどのメールアドレスは、スマホが変わっても特に変わりなく使えるためよいのですが、docomo.ne.jpやezweb.ne.jp、softbank.ne.jpなどのキャリアメールを使っている場合は注意が必要です。

少し前までは、携帯電話会社を変えるとキャリアメールの引継ぎはできなかったのですが、現在ではキャリアメールの引継ぎができるようになりました(※1)。しかし、引継ぎで使う場合は、利用料金が必要になるほか、メールアドレスの変更ができないことなどの制限もあります。キャリアメールが本当に必要かどうか検討しておきましょう。

※1 ソフトバンクは2022年夏以降にサービス開始

バックアップ方法の確認

スマホを買い替える際には、大切なデータは現在のスマホから新しいスマホへ移行させなければなりません。データ移行には、まず現在のスマホデータをバックアップしておく必要があります。

バックアップの方法は主に2種類に分けられます。まず1つ目は連絡先や各種設定などGoogleアカウントやAppleIDに紐付いているデータです。GoogleアカウントなどのIDに紐付いたデータはOSのバックアップ機能を使うのがもっとも簡単。ほかにも、バックアップ用のアプリを使う方法もあります。

写真や動画などのデータもGoogleフォトなどに紐付けていれば、OSのバックアップ機能で簡単にバックアップ可能です。紐付けていない場合は、自分で移動させなければなりません。マイクロSDカードなど外部記録媒体を利用するなどしましょう。

もう1つは、それぞれのアプリ内のデータです。例えばLINEのトーク履歴などは、アプリごとにバックアップが必要に。バックアップの方法はアプリによって異なります。

例えば、おサイフケータイなどのスマホ決済サービスや、ポイントカードのなかには、事前に手続きをしておかないといけないものもあるため、注意が必要です。あらかじめよく確認しておきましょう。

新機種の通信方式

スマホの買い替えと同時に携帯電話会社の変更も行う場合には、新しい機種についても注意が必要なことがあります。格安SIM会社によって、使用している回線が異なるためです。

格安SIM会社で使っている回線には、主にNTTドコモ・au・ソフトバンク回線の3つがあります。会社によってカバーしているエリアが異なるため、自分が使いたいエリアをもっともよくカバーしている回線がどこなのかを確認しておいたほうがよいでしょう。

また、NTTドコモ・ソフトバンク回線とau回線の3G通話は無線規格が異なり互換性がありません。3Gは今後廃止されていく予定ですが、中古スマホを使う場合などでは注意してください。

4G以降であっても、NTTドコモ・ソフトバンク回線とau回線とでは使用している周波数帯が一部異なります。

NTTドコモやソフトバンクの端末をau回線で使う場合や、au端末をNTTドコモやソフトバンク回線で使う場合は、使えるかどうかをきちんと確認しておいたほうがよいでしょう。

お得な買い替え時期



スマホの買い替え時期にはお得なタイミングがあります。お得な買い替え時期を確認していきましょう。

3~4月

3月から4月は、決算期にあたる企業が多く、売上を確保するためのセールが行われます。さらに3月から4月は、進学や就職など新生活の時期で、新たにスマホを購入する方も多いことから、新規顧客の獲得に向けたキャンペーンも展開される時期です。1年で一番よいタイミングといえるでしょう。

年末年始

3~4月の次にねらい目なのが、年末年始です。ボーナスやクリスマス、お年玉などで消費意欲が上がる時期のため、ボーナス商戦やクリスマス商戦、年末商戦で積極的な値下げやキャンペーンが行われます。

新機種が出たとき

新機種が出たときはねらい目です。それまでの機種が安くなることが多くあります。旧機種になるとはいっても、現在のスマホは1年程度ではそれほど大きな変化はなく、多くの人にとって性能の差は感じられない程度のものであることが多いため、コスパを重視する方にとってはお得です。

iPhoneは毎年9月に新機種が発表されます。また、ドコモではAndroidスマホの新製品を発表するのは11月と3月です。

ただし、いくら安くなったとはいっても、発売から数年経っている機種の場合だと、すぐにアップデートの対象外になることも考えられますから注意しましょう。

契約が更新されるタイミングは?

以前のように、定期契約を途中で解約して解約金が1万円近くかかっていたころは、スマホの買い替えは契約が更新されるタイミングにするのがもっともお得でした。

しかし先ほども少し説明したように、現在では解約金は大幅に下げられています。旧プランで契約している場合も、解約金が撤廃される方向で進んでいます。NTTドコモはすでに廃止され、ソフトバンクは2022年2月、auは2022年3月末に撤廃する予定です。

そのため、定期契約更新のタイミングで買い替えをするメリットは少なくなっているのが現状ですから、分割払いの残債に注意しておけばよいでしょう。

機種変更の流れ

実際に格安SIMへ機種変更をするときの流れを説明します。

スマホを購入

格安SIMを利用する場合は、最初に新しいスマホを購入しましょう。格安SIM会社の通信回線を確認して、同じ回線のスマホかSIMフリーのスマホを買うようにしてください。

中古で購入する場合は、SIMロック解除が必要になることもあります。

こういった回線の違いやSIMロック解除のことを調べるのが面倒だと思われる方は、契約しようと思っている格安SIM会社のオンラインショップを利用するとよいでしょう。

HISモバイルでは、新品のスマホはもちろん中古のスマホも取りそろえてあります。iPhoneやZenFone、AQUOSなどラインナップも豊富です。もちろんHISモバイルで購入すれば、回線が合わないとかSIMロック解除が面倒といったこともありません。

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プランを申し込む

次に新しい会社で自分に合った料金プランを選びます。複数の回線が選べる場合は、自分のスマホで使える回線を選ぶようにしましょう。格安SIM会社のオンラインショップでスマホも買う場合は、プラン申し込みと同時に行えばスムーズです。

古いスマホからデータ移行の準備

SIMカードと新しいスマホが届いたら、古いスマホから新しいスマホへデータを移行させる準備として、古いスマホのデータのバックアップをとりましょう。

OS搭載のバックアップ機能によりGoogleドライブやiCloudにデータをバックアップします。しかし、OSによるバックアップでは、アカウントに紐付いたデータしかバックアップされません。

LINEの履歴やおサイフケータイの残高などは別に移行手続をしましょう。アプリによって移行方法はさまざまで、なかには旧機種でデータ移行の手続をしておかないといけないものもあります。手続方法をよく確認して、適切なタイミングでバックアップをとるようにしてください。

Googleドライブなどクラウドでバックアップをとる際には、Wi-Fi回線を使用したほうが早くすみますし、余計なデータを使わなくてすみます。ただし、公衆Wi-Fiは盗聴などの可能性があるため使用しないほうが無難です。

新しいスマホの通信設定

古いスマホのデータバックアップが完了したら、新しいスマホにSIMカードを差して、Wi-Fiやアカウントの設定をしましょう。APNというデータ通信を行うための設定も必要です。

APNの設定が正しく行われていれば、新しいSIMカードで通信ができるようになっています。

新しいスマホへデータ移行

通信設定ができたら、古いスマホからバックアップしたデータを新しいスマホへ移行しましょう。OS搭載のバックアップ機能を使ったものは、新しいスマホでアカウント設定をすれば、順次同期されていくはずです。

また、LINEやおサイフケータイなど各アプリケーションのデータ移行も、それぞれのアプリの指示に従って行っていってください。

まとめ



今使っているスマホが故障したり使いにくくなったりした場合は、買い替えの目安かもしれません。買い替える際には、現在の契約などをよく確認しておくことが大切です。また、買い替えにはお得な時期があるため、よくタイミングを見計らってください。

スマホを買い替えるタイミングは、携帯電話会社を見直すよい時期でもあります。格安SIM会社に替えたら大幅に携帯電話料金が安くなることも珍しくありません。

HISモバイルは低価格と使いやすさは折り紙付きです。データ通信だけなら業界最安値の月額198円から選べます。



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もちろん最低利用期間や解約金もないため、内容に不満があればいつでも解約できます。スマホの買い替えを考えている方は、HISモバイルへの乗り換えもぜひ一度ご検討ください。

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