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eSIMの機種変更のやり方とは?手順・費用・注意点をキャリア別に解説【2026年最新版】

スマートフォンを買い替えるとき、eSIMを利用している場合、多くは物理SIM(SIMカード)のように、カードを差し替えるだけでは機種変更できません。

eSIMの再発行や新しい端末への移行、開通手続きなどが必要です。ただし、対応する端末とキャリアの組み合わせによっては、再発行をせずにeSIMを転送できる場合もあります。

本記事では、eSIMの基本から機種変更の方法、主要キャリアの手順や手数料、注意点まで詳しく解説します。

※本記事の内容は執筆時(2026年8月)のものです。

※本記事に記載されている金額は、すべて税込み金額です。

eSIMとは?物理SIMとの違いとメリット

eSIM(イーシム)とは、スマートフォンやタブレットなどの端末に内蔵されたSIMのことです。物理的なSIMカードとは異なり、カードを端末に差し込んだり、取り外したりする必要がありません

通信事業者の契約情報(プロファイル)を端末にダウンロードして利用するため、対応するキャリアや端末であれば、オンラインでeSIMの発行や開通手続きを進められます。

eSIMには、SIMカードの差し替えが不要なことや、郵送を待たずに手続きを進められること、SIMカードの紛失・破損の心配がないことなどのメリットがあります。

近年はeSIMに対応するスマートフォンが増えており、iPhoneやAndroidの一部機種ではeSIMを利用できます。ただし、対応状況や利用できる手続きは端末や通信事業者によって異なるため、機種変更する際は事前に確認しておきましょう。

eSIMの機種変更には2つのパターンがある

eSIMの機種変更には、現在利用しているSIMの種類によって「物理SIMからeSIMへ変更する場合」と「eSIMからeSIMへ変更する場合」の2つのパターンがあります。

どちらも新しい端末で通信を利用できるようにするための手続きが必要ですが、具体的な方法はキャリアや端末によって異なります。まずは自分がどちらのケースに当てはまるのかを確認しておきましょう。

物理SIMからeSIMへ機種変更する場合

現在、物理SIMを利用していて、eSIMに対応した新しい端末へ機種変更するケースです。

新しい端末でeSIMを利用するため、契約しているキャリアでeSIMへの変更・発行手続きを行い、端末にeSIMのプロファイルを設定します。手続きの方法はキャリアによって異なりますが、オンラインでeSIMの発行・変更手続きを行えるケースもあります。

eSIMへの変更後は、これまで利用していた物理SIMが使えなくなる場合があるため、新しい端末で通話やデータ通信が利用できることを確認してから、古いSIMカードを処分・返却するようにしましょう

SIMカードの返却が必要かどうかは、契約しているキャリアの案内を確認してください。

eSIMからeSIMへ機種変更する場合

現在eSIMを利用していて、eSIM対応の新しい端末へ機種変更するケースです。

キャリアによってはeSIMの再発行手続きを行って新しい端末にプロファイルを設定するほか、対応する端末・通信事業者の組み合わせであれば、eSIMの転送機能を利用できる場合もあります。

そのため、eSIMからeSIMへの機種変更方法は一律ではありません。利用しているキャリアと新旧端末の組み合わせに応じた方法を確認し、必要な手続きを行いましょう。

機種変更の際は、旧端末を初期化する前に、新しい端末で通話やデータ通信が正常に利用できることを確認するのが大切です。

eSIMの機種変更・基本の3ステップ

キャリアや端末によって具体的な方法は異なりますが、eSIMの機種変更は「eSIMの発行・再発行」「新しい端末へのeSIM設定」「開通確認」という流れで進めるのが基本です。

ただし、iPhoneの「eSIMクイック転送」など、再発行をせずにeSIMを移行できる場合もあります。ここでは、キャリアでeSIMを発行・再発行する一般的なケースを3つのステップに分けて解説します。

①eSIMを発行・再発行する

まずは契約しているキャリアの公式サイトやアプリから、eSIMの発行・再発行手続きを行います。

同じキャリアで端末だけを機種変更する場合は、現在利用している電話番号の契約をそのまま新しい端末へ移行します。一方、キャリアを乗り換える場合は、電話番号を引き継ぐためにはMNP手続きが必要です。

MNPでは、従来のようにMNP予約番号を取得してから乗り換える方法に加えて、「MNPワンストップ方式」に対応しているキャリア間であれば、乗り換え先での手続きだけで進められる場合があります。対応状況や手続き方法はキャリアによって異なるため、公式サイトで確認しましょう。

eSIMの発行・再発行では、本人確認や端末の情報入力などが必要になる場合があります。キャリアから案内されている必要事項を確認し、手続きを進めてください。

②新しい端末にeSIMを設定する

eSIMの発行・再発行が完了したら、新しい端末にeSIMを設定します。設定方法はキャリアや端末によって異なりますが、QRコードを読み取る方法や、専用ページから設定する方法などがあります。

iPhoneの場合は、「設定」から「モバイル通信」を開き、「eSIMを追加」などの項目から設定できます。Androidの場合も、設定画面の「SIM」や「モバイルネットワーク」などからeSIMを追加します。端末によって項目名が異なるため、表示される案内に従って操作しましょう。

また、通信事業者によってはeSIMの設定後にAPN(アクセスポイント名)の設定が必要になる場合があります。キャリアの公式サイトで設定方法を確認し、必要な場合はAPN設定まで行ってください

③開通確認をする

eSIMの設定が完了したら、通話やモバイルデータ通信が正常に利用できるか確認します。

通話については、キャリアが発信テスト用の番号を案内している場合、その番号に電話をかけて確認します。モバイルデータ通信はWi-Fiをオフにした状態で、Webサイトを開くなどしてインターネットに接続できるか確認しましょう。SMSを利用する契約の場合は、送受信できるかも確認しておくと安心です。

正常に通信できない場合は、eSIMが有効になっているか、デュアルSIM端末で利用する回線が正しく選択されているか、APN設定に誤りがないかなどを確認してください。通話・データ通信など必要な機能が正常に利用できれば、eSIMの機種変更は完了です。

【iPhone】eSIMクイック転送でさらに簡単に機種変更できる

iPhoneからiPhoneへ機種変更する場合、契約している通信事業者と端末が対応していれば、「eSIMクイック転送」を利用して、以前のiPhoneから新しいiPhoneへ電話番号やeSIMを移行できます。

通信事業者への問い合わせやQRコードの読み取りをせずに手続きを進められるため、通常のeSIM再発行よりも簡単に機種変更できる場合があります。

eSIMクイック転送を利用するには、通信事業者がこの機能に対応していることに加え、旧iPhoneと新iPhoneの両方で必要な条件を満たしている必要があります。

Appleの最新の案内では、両方のiPhoneでiOS 18.4以降を利用していること、両方の端末が近くにありBluetoothがオンになっていること、旧iPhoneのロックをパスコードで解除できること、両端末で同じApple Accountにサインインしていることなどが条件として案内されています。

対応状況や必要な条件は変更される可能性があるため、機種変更前にAppleと、契約中の通信事業者の公式サイトで確認しましょう

eSIMクイック転送を利用する基本的な手順は以下のとおりです。

1. 新しいiPhoneで「設定」を開く

2. 「モバイル通信」をタップする

3. 「モバイル通信を設定」または「eSIMを追加」をタップする

4. 「近くのiPhoneから転送」または転送する電話番号を選択する

5. 以前のiPhoneに表示される案内に従い、転送を確認する

6. 新しいiPhoneでeSIMがアクティベートされるまで待つ

7. 「モバイル通信プランの設定を完了する」と表示された場合はタップし、通信事業者の案内に従う

新しいiPhoneでモバイル通信プランがアクティベートされると、以前のiPhoneで利用していたSIMは無効になります。旧iPhoneを売却・返却・初期化する場合は、新しいiPhoneで通話やモバイルデータ通信が正常に利用できることを確認してから行いましょう。

【Android】eSIMの転送機能で機種変更できる場合もある

Androidスマートフォンでも、対応する端末や通信事業者の組み合わせであれば、eSIMの転送機能を利用して機種変更できる場合があります。

Androidでは、対応端末同士を近づけてセットアップを進める際に、eSIMの転送を行える仕組みが用意されています。ただし、利用できるかどうかは端末のメーカー・機種や通信事業者によって異なるため、すべてのAndroid端末で利用できるわけではありません。

eSIMの転送機能に対応していない場合は、契約している通信事業者でeSIMの再発行手続きを行い、新しい端末にeSIMを設定する方法が一般的です。具体的な手順は通信事業者によって異なるため、公式サイトで確認しましょう。

また、2026年時点では、AndroidとiPhoneの間でeSIMを転送できる仕組みも登場しています。Appleの案内では、対応するiOS・通信事業者・端末の組み合わせで、AndroidとiPhone間のeSIM転送に対応しています。

このように、AndroidのeSIM機種変更は、端末や通信事業者によって「eSIM転送を利用する方法」と「eSIMを再発行する方法」に分かれます。機種変更前に、利用している通信事業者と新しい端末がeSIM転送に対応しているか確認しておくと安心です。

【キャリア別】eSIMの機種変更・再発行の手順

ここからは、HISモバイルを含む主要6社のeSIMの機種変更・再発行方法を紹介します。あわせて、UQモバイル、IIJmio、LinksMateの手数料も紹介します。

eSIMの再発行は、基本的に各社のWebサイトやアプリから手続きできますが、申し込み画面やプロファイルの設定方法、手数料などは異なります。機種変更する際は、利用している通信事業者の手順を確認し、新しい端末を準備したうえで手続きを進めましょう。

なお、手続き方法や料金は変更される場合があるため、実際に申し込む際は各社の公式サイトで最新情報を確認してください。

HISモバイル

HISモバイルでeSIMの機種変更をする場合は、「My HISモバイル」からeSIMの再発行手続きを行います。

My HISモバイルにログインし、「eSIM再発行手続き」から画面の案内に沿って手続きを進めましょう。機種変更後の新しい端末で利用する場合は、新端末のEIDを入力する必要があります。

eSIMの発行が完了したら、HISモバイルから案内されたQRコードを読み取るか、指定されたURLを入力してeSIMプロファイルをダウンロードします。その後、端末の案内に沿って設定し、通信できることを確認します。

HISモバイルでは、eSIMの機種変更(eSIMからeSIMへの変更)に1,100円の手数料がかかります。

なお、HISモバイルのSIM・eSIMは、iPhoneのeSIMクイック転送には対応していません。iPhoneからiPhoneへ機種変更する場合も、My HISモバイルからeSIMの発行・再発行手続きを行う必要があります。

ahamo(アハモ)

ahamoでeSIMの機種変更をする場合は、ahamoの公式サイトからeSIMの再発行手続きを行います。

手続き画面の案内に沿って、新しい端末で利用するeSIMを発行しましょう。eSIMの発行後は、案内に従って新しい端末にeSIMプロファイルをダウンロードし、開通手続きを行います。

eSIMの再発行はオンラインで手続きできるため、店舗に出向く必要はありません。また、ahamoではeSIMの再発行手数料は無料です。

ただし、手続き方法や料金は変更される場合があるため、機種変更する際はahamo公式サイトで最新情報を確認してください。

povo(ポヴォ)

povoでeSIMの機種変更をする場合は、機種変更する端末やOSによって手続き方法が異なります。

iPhoneからiPhoneへの機種変更で「通話+データ」プランを利用している場合は、eSIMクイック転送を利用してeSIMを移行できます。クイック転送を利用しない場合や、Androidへの機種変更、異なる機種間での変更では、povo2.0アプリからeSIMの再発行手続きを行います。

eSIMを再発行する場合は、新しい端末でpovo2.0アプリにログインし、「契約管理」から「SIMの再発行・交換」を選択します。eSIMを選択して再発行理由や生年月日などを入力し、本人確認を行った後、eSIMを有効化します。

Androidの場合は、新端末のpovo2.0アプリから「eSIMの設定」を選択し、eSIMプロファイルをダウンロードできます。

eSIMの再発行手数料は税込440円ですが、現在は当面の間無料です。なお、データ専用プランでも2026年3月18日からeSIMの再発行による機種変更が可能になっています。

LINEMO(ラインモ)

LINEMOでeSIMの機種変更をする場合は、機種変更する端末によって手続き方法が異なります。

対応するiPhone・回線の組み合わせで、必要なOS条件を満たしていれば「eSIMクイック転送」を利用できます。利用可否はLINEMO公式サイトで確認してください。クイック転送に対応していない機種へ変更する場合は、My MenuからeSIMの再発行手続きを行います。

eSIMを再発行する場合は、My Menuから手続きを行い、発行されたeSIMプロファイルを新しい端末にダウンロードします。現在利用している端末からMy Menuで手続きする場合は、LINEMO回線を利用し、Wi-Fiをオフにした状態で申し込む必要があります。

eSIMの再発行手数料については、手続き内容によって異なるため、機種変更の際はLINEMO公式サイトで最新の料金を確認しましょう。なお、SIMカードへの変更・再発行とeSIMの再発行では手数料が異なる場合があります。

Y!mobile(ワイモバイル)

Y!mobileでeSIMを利用して機種変更する場合は、現在の端末から新しい端末へeSIMを移行する「eSIM機種変更」の手続きを行います。

Y!mobileでは、別の端末にeSIMを入れ替える場合と、eSIMを削除したあと同じ端末に再設定する場合で手続きが異なるため注意しましょう。別の端末へ機種変更する場合は、オンラインストアなどから申し込み、新しい端末にeSIMをインストールして開通手続きを行います。

また、対応するiPhoneでは「eSIMクイック転送」を利用して、旧iPhoneから新iPhoneへeSIMを移行できます。対応するiPhone・回線の組み合わせで、Y!mobileおよびAppleが案内するOS条件を満たしていれば、eSIMクイック転送を利用できます。Androidでも、対応する端末で「Android eSIM転送」を利用できます。

なお、eSIMプロファイルを削除した、端末を初期化した、故障や紛失などの理由で同じ契約のeSIMを再設定したい場合は、My Y!mobileからeSIMの再発行手続きを行います。機種変更と再発行では手続きが異なるため、自分の状況に合った方法を選びましょう。

楽天モバイル

楽天モバイルでeSIMからeSIMへ機種変更する場合は、「my 楽天モバイル」からSIMの再発行手続きを行います。eSIMの再発行手数料は無料です。手続きには、現在eSIMを利用している端末が必要になるため、新しい端末への移行が完了するまでは旧端末を手元に置いておきましょう。

具体的な手順は以下のとおりです。

1. 現在eSIMを利用している端末で「my 楽天モバイル」にログインする

2. 「各種手続き」から「SIMの再発行」を選択する

3. 再発行する理由と「eSIM」を選択し、「再発行を申請する」をタップする

4. ワンタイムパスワードを入力して本人認証を行う

5. 申し込み内容を確認し、「確定する」をタップする

6. eSIMの再発行完了後、新しい端末で開通手続きを行う

eSIMの再発行申請後、手続きの完了まで2時間前後かかる場合があります。再発行の手続きが完了すると、登録したメールアドレスに確認メールが届きます。

開通手続きでは、新しい端末をWi-Fiに接続し、「my 楽天モバイル」から該当する申し込みを選択して「eSIM開通手続きに進む」をタップします。「開通手続きが完了しました」と表示されれば、移行は完了です。

なお、SIM再発行を申請する前に、旧端末のeSIMプロファイルを削除しないよう注意してください。楽天モバイル公式でも、eSIMの再発行申請前にプロファイルを削除しないよう案内しています。

また、iPhoneからiPhoneへの機種変更では、「eSIMクイック転送」を利用できる場合があり、その場合はSIMの再発行が不要になることがあります。利用できる条件や端末については、楽天モバイルの公式案内を確認しましょう。

eSIMの機種変更にかかる費用・手数料

eSIMの機種変更にかかる費用は、利用しているキャリアによって異なります。オンラインでのeSIM再発行を無料としているキャリアがある一方、HISモバイルやIIJmioなどでは手数料がかかります。

また、オンラインと店舗で手数料が異なる場合もあるため、手続き前に確認しておきましょう。

主要キャリアのeSIM発行・再発行・機種変更にかかるオンライン手数料は、以下のとおりです。

キャリアeSIM発行・再発行・機種変更にかかるオンライン手数料(目安)
HISモバイル1,100円
ahamo無料(Web)※
povo無料※
LINEMO無料
Y!mobile無料(Web)
楽天モバイル無料
UQモバイル無料(Web)
IIJmio220円〜433.4円
LinksMate550円

※ahamoはキャンペーン中のため無料。povoは通常440円だが、当面の間無料。いずれも料金・適用条件は変更される場合があります。

HISモバイルのeSIM再発行・機種変更手数料は1,100円です。端末購入を伴う場合の費用や適用条件は、申し込み画面で確認してください。

ahamoは、Web(公式サイト)からのeSIM再発行はキャンペーン中につき無料です。ただし、物理SIMの再発行(1,100円)や、ドコモショップで手続きを行う場合(サポート料3,300円など)は別途費用がかかります。

povoは、eSIMの再発行手数料として440円が設定されていますが、現在は当面の間無料とされています。

LINEMOは、WebからのeSIM再発行は無料です。ただし、物理SIM(USIM)の再発行や、eSIMから物理SIMへの変更を行う場合は1,100円(税込)の手数料がかかります(2026年1月改定)。

Y!mobileは、My Y!mobileからeSIM再発行を行う場合は無料です。My Y!mobileから手続きできない場合は、店頭での手続きとなり、別途事務手数料が必要になる場合があります。

楽天モバイルのeSIM再発行手数料は無料です。現在利用している端末から「my 楽天モバイル」で再発行手続きを行えます。

UQモバイルは、My UQ mobileなどWebからのeSIM再発行・eSIM転送は無料です。一方、au Style・auショップ・UQスポットで手続きする場合は、2026年8月1日以降、4,950円(税込)の手数料がかかります。

IIJmioでは、eSIMの種類によってSIMプロファイル発行手数料が異なり、音声eSIM(タイプD)は433.4円、音声eSIM(タイプA)とデータeSIM(ドコモ網)は220円です。SIMの機能やタイプを変更する場合は、別途2,200円(税込)がかかります。

このように、eSIMの機種変更にかかる費用はキャリアによって異なります。特にオンラインでは無料でも、店舗で手続きすると手数料がかかるケースもあるため、実際に機種変更する際は各キャリアの公式サイトで最新の料金を確認しましょう。

eSIMを機種変更する際の注意点

eSIMの機種変更をスムーズに進めるためには、事前に新しい端末の対応状況やSIMロックの有無などを確認しておくことが大切です。

特にeSIMは、物理SIMのようにカードを差し替えるだけでは移行できないため、手続きの途中で通信できなくならないよう、以下の3つのポイントを確認しておきましょう。

eSIMのプロファイルを不用意に削除しない

新しい端末がeSIMに対応しているか確認する

SIMロックがかかっていないか確認する

新しい端末がeSIMに対応しているか確認する

eSIMへ機種変更する際は、まず新しい端末がeSIMに対応しているか確認しましょう。eSIMに対応していない端末では、eSIMを発行・再発行しても利用できません。

また、端末がeSIMに対応していても、利用するキャリアの動作確認端末に含まれていない場合は、正常に通信できない可能性があります。特に中古端末や海外で購入した端末へ機種変更する場合は、端末のeSIM対応状況だけでなく、利用するキャリアの対応端末も確認しておくと安心です。

対応状況は、端末メーカーやキャリアの公式サイトで確認できます。機種変更の手続きを始める前に、新しい端末で利用できることを確認しておきましょう。

SIMロックがかかっていないか確認する

以前に購入した端末を新しい回線で利用する場合は、SIMロックの有無も確認しましょう。SIMロックがかかっている端末では、購入したキャリア以外の回線を利用できない場合があります。

iPhoneでは、「設定」→「一般」→「情報」を開き、「SIMロック」の項目を確認できます。「SIMロックなし」と表示されていれば、SIMロック解除は不要です。 なお、近年販売された端末の多くはSIMロックがかかっていませんが、古い端末を利用する場合は注意が必要です。機種変更前に新しい端末のSIMロック状況と、利用するeSIMの回線に対応しているかを確認しておきましょう

eSIMのプロファイルを不用意に削除しない

eSIMの機種変更では、旧端末のeSIMプロファイルを不用意に削除しないよう注意しましょう。eSIMプロファイルを削除すると、端末から回線情報が消えるため、再び利用するにはキャリアでeSIMの再発行が必要になる場合があります

特に、新しい端末でeSIMの開通を確認する前に旧端末のeSIMを削除すると、通信できない状態になり、再発行の手続きが必要になる可能性があります。

機種変更の際は、キャリアの案内に従って手続きを進め、新しい端末で通話やモバイルデータ通信が正常に利用できることを確認してから、旧端末を初期化・処分するようにしましょう。

まとめ

eSIMの機種変更は、「eSIMの発行・再発行」「プロファイルのダウンロード」「開通確認」の3ステップが基本です。

キャリアによって手続き方法や手数料が異なるため、事前に対応端末や費用を確認しておきましょう。また、eSIMを削除すると再発行が必要になる場合があるため、旧端末を初期化する前に新しい端末で通信できることを確認することも大切です。iPhoneではeSIMクイック転送に対応している場合もあります。

本記事を参考に必要な準備を整え、スムーズに機種変更を進めましょう。

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