
海外ではレンタルWi-FiとeSIMのどちらがおすすめ?特徴や選び方を整理
2025.12.26
本記事は、海外でインターネットを利用する方法の中から、特にレンタルWi-FiとeSIMを取り上げ、それぞれのメリット・デメリットや他の方法との比較、レンタルWi-FiやeSIMの選び方などを紹介しています。海外でインターネットを快適に使いたい方は、参考にしてください。
2020年からのコロナ禍で海外旅行に出かける人は減っていましたが、コロナ禍が収束して以降、再び海外旅行に出かける人の数が増えています。
海外で非日常的な時間を楽しみたい方が多いと思われますが、海外で快適に過ごすために、現代ではインターネットが欠かせないでしょう。
海外でインターネットを使う方法は複数ありますが(本記事では5つの方法を紹介します)、その中でもレンタルWi-FiとeSIMに興味を持つ方は多いでしょう。
実際、ともに複数のメリットがあり、おすすめできる方法ではありますが、レンタルWi-FiとeSIM、どちらを選んだら良いのか迷っている方もいるかもしれません。
本記事では、インターネットを海外で利用する手段について、特にレンタルWi-Fi・eSIMを中心に、それぞれのメリットやデメリット、どちらを選ぶべきか、レンタルWi-FiやeSIMはどう選ぶべきか、などについて紹介します。
海外でも快適にインターネットを使いたい方、レンタルWi-FiやeSIMの使い勝手、それらの違いに興味がある方などは、ぜひ参考にしてください。
海外でインターネットを使う5つの選択肢

海外でインターネットを使う方法は複数あります。主な方法は以下の5つです。
- 海外用レンタルWi-Fi
- 海外用eSIM
- 海外用SIMカード
- 国際ローミング
- 現地のフリーWi-Fi
それでは上記のそれぞれについて、概要を確認していきましょう。
1. 海外用レンタルWi-Fi
海外用レンタルWi-Fiとは、海外で利用できるWi-Fiルーターを、レンタルで利用できるサービスです。貸し出されるWi-Fiルーターは、基本的にモバイル型であり、それを持ち歩くことでインターネットが利用できます。
イメージとしては、日本国内で契約可能なモバイルWi-Fi(ポケットWi-Fi)と基本的に同じです。
ただし、Wi-Fiルーターはレンタル品のため、帰国後には決められた期限までに返却する必要があります。
2. 海外用eSIM
海外用eSIMは、海外で利用できるeSIMです。eSIMは、”embedded SIM(埋め込まれたSIM)”という言葉を略したものであり、名前の通り、スマホ本体に埋め込まれたSIMを意味します。
SIMカードの場合、SIM(契約者情報が記録されたICチップ)が埋め込まれたプラスチック製のカードをスマホ本体に挿入することで、そのスマホを使った通信サービス(通話やインターネット利用)が可能になります。
それに対してeSIMの場合は、スマホ本体に物理的にSIMカードを挿入する必要はありません。
本体内蔵のSIMに海外用のeSIMの情報を設定するだけで、渡航先で通信サービスが利用可能となります。
海外旅行などで使われる海外用のSIMはプリペイド式がほとんどで、必要な期間・必要なデータ容量の分を買い取って使う形式です。
eSIMの場合、そのeSIMが設定できるのは1台のスマホだけであり、かつ1回だけです。
3. 海外用SIMカード
海外用SIMカードは、海外で利用可能なプリペイドSIMとして知られています。
必要な期間・必要なデータ容量の分を先に買い取って使う点は海外用eSIMと同じです。違うのは、SIMカードという形で提供される点です。
SIMカードで提供されるため、日本国内で使っているSIMカードをスマホ本体から取り出し(日本国内でeSIMしか使っていなければ取り出しは不要)、新しい海外用のSIMカードを本体に挿入し、設定する必要があります。
SIMカードの場合は、他のデバイス(スマホやタブレットなど)に入れれば、それらのデバイスで通信することが可能です(eSIMの場合はできません)。
4. 国際ローミング
国際ローミングは、日本国内で契約しているスマホを海外でもそのまま同じように利用できるサービスです。具体的には、渡航先の回線やネットワークを利用し、日本国内と同じように通話やインターネットの利用などができます。
レンタルWi-Fiのようにルーターを持ち歩く必要はないですし、eSIMやSIMカードのように海外用のものを特別に設定する必要はありません。
ただ、国際ローミングを使い、海外で通話やインターネットを利用した場合、日本国内とは異なる料金体系が適用される可能性があります。そのため帰国後、想定していた以上に高額な請求が来るリスクがあります。
5. 現地のフリーWi-Fi
国や地域にもよりますが、日本と同様、海外でも、空港や駅、カフェなどで、無料で利用可能な公共のWi-Fiが開放されている場合があります。
そのため、「自分でわざわざ有料のインターネットサービスに申し込まなくてもいいのではないか」と考える方もいるかもしれません。ただ、以下の点から、現地のフリーWi-Fiだけに頼ろうとするのはおすすめできません。
- 自分が使いたいタイミングでインターネットが使えない可能性がある(あらゆる場所にフリーWi-Fiがあるとは限らない)
- フリーWi-Fiには多数の人がアクセスするため、速度が遅くなり、快適に使えない可能性がある
- フリーWi-Fiによっては、メールアドレスや電話番号などを入力しないと使えないものもあり、すぐに利用開始できない
- フリーWi-Fiによっては、利用時間に制限がある
- 不特定多数の人がアクセスできるため、情報漏洩などのセキュリティリスクが高い
特に重要なのは、セキュリティリスクがある点です。また、フリーWi-Fiはどこにでも設置されているわけではないため、いざ自分がインターネットを必要とする時に、使えない可能性があります。
フリーWi-Fiは、レンタルWi-FiやeSIMのデータ容量節約のため、セキュリティリスクの少ない通信に限って補助的に使うのは良いかもしれませんが、フリーWi-Fiのみにしてしまうのは危険です。
海外でインターネットを使う方法の比較
海外でインターネットを使う5つの方法について紹介しました。ここでは改めて、それらの方法について、メリット・デメリットを比較してみましょう。
なお、レンタルWi-FiとeSIMのメリット・デメリットについては、後で詳しく整理します。
| 方法 | メリット | デメリット |
| レンタルWi-Fi | スマホ本体の設定がほとんど不要(すぐに使える)複数人・複数台で利用できる(団体での旅行に適している)グループで共同利用すれば、1人当たりのコストを減らせる | 海外での荷物が増えるWi-Fiルーターの充電が必要Wi-Fiルーターの受け取り・返却が必要Wi-Fiルーターの紛失・盗難リスクがある(弁償の可能性)インターネット専用(電話回線を使った通話はできない) |
| eSIM | 利用料金が安い海外での荷物が増えないスマホ本体の充電だけで使えるスマホ1台で申し込みから利用開始まで完結 | スマホの機種によっては利用できない(eSIM非対応の機種もある)キャンセルできない可能性がある複数人・複数台での利用には向かないデータ通信専用のものが多い |
| SIMカード | 利用料金が安い海外での荷物が増えないスマホ本体の充電だけで使える | SIMカードの挿し替えが必要複数人・複数台での同時利用には向かないデータ通信専用のものが多い |
| 国際ローミング | 特別な設定などがなく簡単に利用可能日本国内と同じように利用可能電話回線を使った通話もできる | 高額な請求が発生する可能性がある複数人・複数台での同時利用には向かない |
| 現地のフリーWi-Fi | 無料で使える | 自分が使いたいタイミングで使えない可能性がある速度が遅くなり、快適に使えない可能性があるメールアドレスや電話番号などの入力が求められる場合がある利用時間に制限がある場合があるセキュリティリスクが高い |
レンタルWi-Fiのメリット

続いて、レンタルWi-Fiのメリットについて、詳しく確認してみましょう。主なメリットは以下の2点です。
- 複数人・複数台で使いやすい
- スマホ本体の設定がほとんど不要
それでは確認してみましょう。
複数人・複数台で使いやすい
レンタルWi-Fiで貸し出されるWi-Fiルーターは、基本的に、複数人・複数台の同時アクセスを前提に設計されています(1台しか接続できないというWi-Fiルーターはまずありません)。
そのため、複数のデバイスを持っている場合(例:スマホ、タブレット、PCなど)、それらを全てWi-Fiルーターに接続すれば、それらで同時にインターネットが利用できます。
また、複数人で海外に行く場合、Wi-Fiルーターが1台あれば、全員でインターネットの利用が可能です。レンタルWi-Fiの料金はeSIMや格安SIMよりも高額な場合が多いですが、グループで割り勘にしてしまえば、1人当たりのコストを抑えることができます。
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HIS Wi-Fiスマホ本体の設定がほとんど不要
スマホ本体の設定がほとんど不要な点も、レンタルWi-Fiのメリットです。また、Wi-Fiルーターについても、複雑な設定が必要というわけではありません。
基本的に、初回利用時にはネットワーク名を指定し、パスワードを入力する必要がありますが、自動接続をオンにしておけば、それ以降は勝手に接続され、いつでも利用可能になります。
eSIMやSIMカードのように、スマホ本体にプロファイルをインストールしたり、初期設定したりする必要はありません。設定が煩わしいと感じる方には、この点もメリットと言えるでしょう。
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HIS Wi-FiレンタルWi-Fiのデメリット
レンタルWi-Fiにはデメリットもあります。代表的なデメリットは、以下の5つです。
- 海外での荷物が増える
- ルーターの受け取り・返却が必要
- ルーターの充電が必要
- 盗難・紛失のリスクがある
- 電話回線を使った電話はできない
それでは1つずつ確認していきましょう。
海外での荷物が増える
レンタルWi-FiはWi-Fiルーターのレンタルであるため、海外でルーターを持ち歩かなくてはなりません。普通、貸し出されるルーターは小型であり、重量もあまりありませんが、海外旅行では何かと荷物が増えるものです。
旅行中、荷物が増えると、管理が大変になりますし、紛失や、忘れ物のリスクも上がります。そのため、なるべく少ない荷物で過ごしたいと考える方もいるでしょう。そのような方にとってはデメリットに感じられる可能性があります。
ルーターの受け取り・返却が必要
Wi-Fiルーターはレンタル品ですので、海外渡航前の受け取りと、帰国後の返却が必要です。旅行の前後は何かと忙しくなりがちなため、受け取り・返却を煩わしく感じる方もいるかもしれません。
受け取り・返却の方法は事業者によりますが、自宅への配送で受け取り、ポスト投函で返却できる場合や、空港内で受け取り・返却できるもの、店舗で受け取り・返却するものなどがあります。
受け取り・返却方法によっては不便になる可能性もありますので、要チェックです。
また、帰国後にうっかり返却を忘れ、延滞金が発生してしまう可能性もゼロではありません。
ルーターの充電が必要
レンタルWi-Fiの場合、スマホ本体だけでなく、Wi-Fiルーターの充電も必要になります。いくらスマホ本体の充電が十分でも、Wi-Fiルーターの充電が切れてしまえばインターネットは利用できません。
海外旅行中は移動する機会も多く、いつでも充電できるとは限りません。ルーターの充電が必要なレンタルWi-Fiは、この点がデメリットと言えるでしょう。
盗難・紛失のリスクがある
海外でWi-Fiルーターを持ち歩く必要があるため、盗難や紛失のリスクも発生します。
Wi-Fiルーターはレンタル品であるため返却する必要があり、もし、盗難や紛失で返却できなくなってしまった場合、弁償が求められる可能性があります。
eSIMやSIMカード、国際ローミングであれば、このようなリスクはありません。
電話回線を使った電話はできない
レンタルWi-Fiに申し込んだ場合、海外でインターネットの利用はできますが、日本国内のように、電話回線を使った通話はできません。
ただ、インターネットが使えるため、以下の方法での通話自体は可能です。
- LINE通話
- WhatsAppのビデオ通話
- Facebookメッセンジャーのビデオ通話
- zoom
- Skypeなど
もちろん、通話の音質や安定性を重視するなら、電話回線の通話の方がおすすめです。その場合はレンタルWi-Fiではなく、国際ローミング、あるいは音声通話付きのeSIMやSIMカードを選んだ方が良いでしょう。
eSIMのメリット

続いて、eSIMの代表的なメリットを1つずつ確認していきましょう。
- 荷物が増えない
- 受け取り・返却が不要
- スマホさえ充電していれば使える
- 申し込みから利用までスマホ1台で完結
荷物が増えない
レンタルWi-Fiとは違い、eSIMの場合は海外での荷物が増えません。また、SIMカードさえ必要ありませんので、荷物の管理が大変になったり、紛失したりするリスクもありません。
身軽に、簡単にインターネットを使いたいなら、eSIMはとてもおすすめできる選択肢です。
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Trip SIM受け取り・返却が不要
eSIMはルーターをレンタルするわけではないので、レンタルWi-Fiのように、受け取りや返却の必要がありません。
基本的に何かを受け取る必要がないため、申し込み後はすぐに設定し、海外ですぐに利用開始できます。また、返却するものもないため、帰国後も気が楽です。
返却を忘れて延滞金が請求されるといったことももちろんありません。
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Trip SIMスマホさえ充電されていれば使える
eSIMは、スマホ本体さえ充電されていれば、インターネットを使うことができます。レンタルWi-Fiのように、スマホ本体とは別に何かを充電する必要はありません。
充電が必要な機器が1つ増えるだけでも、海外旅行中は何かと面倒になりがちです。充電できる場所やタイミングは結構限られますし、充電するためのコンセントの都合上、必要な機器を同時に全て充電できないこともあるかもしれません(海外の場合はコンセントが日本と異なっている場合が多く、変換プラグを使うので、よりそのような状況になりやすい)。
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Trip SIM申し込みから利用までスマホ1台で完結
eSIMなら、申し込みから利用開始まで、スマホ1台で完結します。店舗に出かけたり、SIMカードやWi-Fiルーターを受け取ったりする必要がありません。
スマホを使ってオンラインで申し込み、提供事業者の案内に従ってプロファイルをダウンロード・設定すれば、すぐに利用可能な状態になります。
国内でここまでしておけば、後は海外に行った後、すぐに利用開始できます。
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Trip SIMeSIMのデメリット
eSIMにはデメリットもあります。
- スマホによっては非対応
- 複数人・複数台で使うのに適さない
- キャンセルできない可能性がある
- データ通信専用のものがほとんど
これらのデメリットについても、1つずつ確認しておきましょう。
スマホによっては非対応
eSIMは、全てのスマホ機種で利用可能なわけではありません。スマホにはeSIM対応機種と非対応機種があり、後者のスマホの場合にはeSIMは使えません。
せっかくeSIMを海外で利用したいと思っても、持っているスマホがeSIM非対応であれば、他の選択肢を選ぶしかありません。あるいは、どうしてもeSIMにこだわるのであれば、スマホ本体を機種変更し、eSIM対応機種にしなくてはなりません。
複数人・複数台で使うのに適さない
eSIMは、複数人でのインターネットの共同利用、あるいは複数台のデバイス(スマホ、タブレット、PCなど)の利用には適しません。
まず、eSIMは、1台のスマホでしか利用できません。この点はSIMカードとも違います。
SIMカードの場合、例えばあるスマホでそのSIMカードを使った後、別のスマホにSIMカードを移せば2台目のスマホでも同じSIMカードが使えます。
しかしeSIMは、一度あるスマホにインストールした場合、それ以外のスマホでは利用できなくなります(機種変更など特殊な場合を除く)。
また、eSIMをインストールしたスマホをルーター代わりにし、テザリング機能を使って複数のデバイスを繋ぐことはできますが、これも、以下の点からおすすめできません。
- ルーター代わりにするスマホの充電がすぐに終わってしまう
- 通信速度が下がってしまう
- 複数デバイスで利用することで、あっという間にデータ容量を超えてしまう
このような理由から、複数人・複数台でインターネットを使いたいなら、eSIMはおすすめの選択肢とは言えません。
キャンセルできない可能性がある
eSIMは、申し込んでからすぐに利用開始できる点がメリットでした。しかしこれは逆に、キャンセルできるタイミングがほとんどないことを意味します。
SIMカードの場合、カード発送前であれば、キャンセルできる場合が多いです。しかしeSIMの場合、申し込み完了後、あるいはプロファイルデータのダウンロード後は、キャンセルが一切できない場合がほとんどです。
一度申し込んだらキャンセルできない可能性もあるため、申し込みは慎重に行う必要があります。
データ通信専用のものがほとんど
海外用に提供されているeSIMのほとんどは、データ専用です。データ専用とは、インターネット通信専用という意味であり、電話回線を使った通話はできません。
ただもちろん、レンタルWi-Fi同様、データ専用のeSIMでも、インターネット回線を使った通話であれば可能です。
- LINE通話
- WhatsAppのビデオ通話
- Facebookメッセンジャーのビデオ通話
- zoom
- Skypeなど
しかし、インターネットを介した通話は品質が劣る可能性が高いです。そのため通話品質を重視したいなら、音声通話対応のeSIMを探すか、他の選択肢を選ぶことをおすすめします。
レンタルWi-FiとeSIMのどちらを選ぶべきか?

レンタルWi-FiとeSIMのメリット・デメリットを整理してきました。両方とも、海外でインターネットを使う方法としてはおすすめです。では、どちらを選べば良いのでしょうか。
ポイントは、「1人で(1台で)インターネットを使うか、複数人(複数台)でインターネットを使うか」です。
前者なら、eSIMをおすすめします。後者なら、レンタルWi-Fiの方が良いでしょう。
この点を軸に、改めて、「海外でインターネットを使う方法の比較」の表を見直してみてください。自分に最適な答えが見つかりやすくなったはずです。
レンタルWi-FiやeSIMの選び方
最後に、レンタルWi-FiやeSIMを選ぶ際のポイントを紹介します。
- 日本国内でレンタル・購入できるもの
- 渡航先に対応しているもの
- 利用したい条件(利用期間・データ容量など)を満たすもの
- 納得できる利用料金のもの
それでは1つずつ確認してみましょう。
日本国内でレンタル・購入できるもの
レンタルWi-FiもeSIMも、日本国内でレンタル・購入できるものもあれば、現地で購入できるものもあります。
ここでおすすめするのは、日本国内でレンタル・購入できるものです。理由は以下の通りです。
- 日本国内でレンタル・購入できるレンタルWi-Fi、eSIMであれば、日本語で内容を正確に確認でき、トラブルが起こりにくい
- 日本国内でレンタル・購入できるレンタルWi-Fi、eSIMであれば、トラブルの際などに、日本語でサポートが受けられる可能性が高く、安心できる
- 日本国内でレンタル・購入しておけば、現地に着いてすぐに利用開始できる
- 現地のレンタルWi-Fi・eSIMの場合、日本語で対応してもらえない可能性がある(外国語ができないと、トラブルが起きてしまうこともある)
海外に慣れていたり、外国語に自信があったりすれば、現地のレンタルWi-FiやeSIMを利用するのも良いでしょう。しかしそうでない場合は、国内で提供されているレンタルWi-Fi・eSIMを選ぶ方が無難です。
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Trip SIM渡航先に対応しているもの
「海外対応」と言っても、それぞれのWi-Fiルーター・eSIMによって、対応している国・地域に違いがあります。
そのため、レンタルWi-Fi・eSIMを選ぶ際には、必ず対応地域を確認し、自分が渡航する場所が含まれていることを確認してください。
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Trip SIM利用したい条件(利用期間・データ容量など)を満たすもの
利用したい条件に合うものを選びましょう。具体的には、どのくらいの期間利用したいのか、どのくらいのデータ量を使いたいのか、ということです。
渡航のスケジュールが決まっているのであれば、利用期間についてはすぐに答えが出せるでしょう。データ容量も同じように、条件を設定してみましょう。
まず、現在自分が契約している通信キャリアや格安SIMのマイページを開き、実際に自分が毎月使っているデータ量を把握します。
海外渡航中は、国内にいる時よりも、データを多く使いがちです。そのため、実際に国内で自分が使っているデータ量よりも少し多めのデータ量を想定し、レンタルWi-Fi・eSIMを選ぶのがおすすめです。
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Trip SIM納得できる利用料金のもの
もちろん、利用料金も重要です。
海外用のレンタルWi-FiやeSIMにもたくさんの種類があり、条件が良いのに低額なもの、逆に悪条件なのに高額なものなど多数あります。
誤った選択をしないために、ここまで紹介してきたポイントを踏まえつつ、複数のレンタルWi-Fi・eSIMのプランを冷静に比較することをおすすめします。
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Trip SIMまとめ
本記事では、海外でインターネットを使う方法について、特にレンタルWi-FiとeSIMを取り上げ、それぞれのメリットやデメリット、選び方などを紹介しました。
海外渡航ではインターネットが快適に使えることはとても重要です。国内にいる時以上にインターネットに頼る場面が発生しやすいので、本記事を参考に、ぜひ自分にベストな選択肢を見つけてください。
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