
スマホ代を節約するには?端末代・回線代を安くするおすすめの方法を紹介
2025.01.30
私たちが日々生活するうえで毎月発生する固定費の1つに「スマホ代」が挙げられます。端末代金はもちろん月々の通信費もかかるため、「もう少し節約できないかな」と悩んでいる人も多いでしょう。
そこで本記事では、スマホ代を節約する方法について「通信料金を安くする方法」と「端末代を安くする方法」の2つの観点から紹介していきます。月々のスマホ代を少しでも安くしたいと考えている方はぜひ最後までお読みください。
なお通信費を節約するなら、格安SIMを活用するのが手っ取り早くて確実に節約効果があります。
たとえばHISモバイルなら、月々最低280円から利用できるスマホ向けの通信プランを用意しております。詳しくはこちらをご確認ください。
スマホ代(通信料金)を節約する方法

スマホの通信料金を節約する方法として、下記が挙げられます。
- 格安SIMを契約する
- 不要な有料オプションを解約する
- 自分の使い方に合ったプランを契約する
- 外出先でWi-Fiを活用してギガを節約できないか検討する
- 自宅に固定回線を設置できないか検討する
- 音声通話を無料の通話アプリに置き換えられないか検討する
- 割引を適用できないか検討する
それぞれ具体的に解説します。
格安SIMを契約する
格安SIMとは、MVNOと呼ばれる通信事業者が提供する、大手通信キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)と比較して割安な通信プランを提供しているサービスのことです。たとえばHISモバイルも格安SIM(MVNO)の1つです。
月々の通信費を節約するなら、格安SIMの活用を特におすすめします。
たとえば2025年1月現在、ドコモの「irumo(イルモ)」を契約する場合、月6GBプランで月額2,827円(各種割引を適用して1,540円)、月9GBプランで月額3,377円(各種割引を適用して2,090円)ほど必要です。
一方、HISモバイルなら月7GBプランを月額990円で利用できます。このように格安SIMなら、小〜中容量の通信プランを安価に利用しやすいのが魅力です。HISモバイルのサービス詳細はこちらから確認できます。
不要な有料オプションを解約する
不要な有料オプションを契約していないか見直してみるのもおすすめです。たとえば留守番電話や転送電話、音声通話のかけ放題といったオプションは、基本料金とは別に追加費用が請求されます。
「音声通話を利用することが多い」
「仕事で電話を利用することが多いから留守番電話や転送電話は必要」
このように、有料オプションが必要だから契約しているのであれば問題ありません。しかし「契約時に加入をおすすめされたから」という理由で、その機能を活用していないのにお金だけ払っている場合もあります。
不要な有料オプションを契約していないか見直し、必要であれば解約手続きを行いましょう。
自分の使い方に合ったプランを契約する
自分のスマホの使い方に合ったプランを契約することも、通信費を節約するうえで重要になります。たとえば月2〜3GBしか消費しないにもかかわらず、10GB通信できるプランを契約し続けるのはもったいないです。
月々の自分のデータ使用量を考慮したプラン選びを行いましょう。
なお「通信料がもったいないから」と、必要以上に小容量のプランを契約するのはおすすめできません。たとえば月3GBは消費するのに月1GBプランを契約してしまうと、月の途中で通信制限がかかってしまいます。
通信制限がかかると通信速度が遅くなりスマホ利用が不便になってしまいかねません。速度制限を解除しようとギガを追加購入するのも割高です。多すぎず少なすぎない通信プランを契約しましょう。
外出先でWi-Fiを活用してギガを節約できないか検討する
小容量の通信プランを契約して通信費を節約しつつ利便性も低下させたくないなら、外出先でWi-Fiをうまく活用するのもおすすめです。
施設によっては誰でも無料で利用できる「フリーWi-Fi」を提供しているところがあります。また有料ですが比較的セキュリティの高い「有料Wi-Fi」を契約するのもおすすめです。
Wi-Fiスポットをうまく活用することで、モバイルデータ通信の使用量を抑えながらインターネットをたくさん楽しめます。通信量が減るため安価な小容量プランでも無理なく使用できるでしょう。
自宅に固定回線を設置できないか検討する
自宅に固定回線(光回線)を設置してWi-Fiルーターを活用するのも、スマホのデータ通信量を減らすうえでおすすめです。自宅の光回線を活用してWi-Fiでスマホを活用すれば、モバイルデータ通信にかかるデータ通信量が少なくなりやすいです。
その結果、安価な小容量プランでも快適にインターネットを楽しめます。まだ自宅に固定回線がない方は、この機会に固定回線の導入を検討してみてはいかがでしょうか?
「賃貸のため固定回線を新設しにくい」
「転勤が多いため固定回線の開設工事を行いにくい」
このように悩んでいる方は、無線で通信する「ホームルーター」の設置もおすすめです。
音声通話を無料の通話アプリに置き換えられないか検討する
音声通話をLINEやSkype、Zoomなど通話機能のあるアプリで置き換えられないか検討するのもおすすめです。これらのサービスはモバイルデータ通信を使用して通話を行うため、音声通話料金が発生しません。
音声通話をたくさん利用する人は、無料の通話アプリに置き換えられないか検討してみましょう。ただし通信環境が悪いと通話品質が低下する点、商業施設や警察などに直接電話することはできない点に注意が必要です。
どうしても音声通話にこだわるなら、かけ放題オプションを契約するのもおすすめです。
割引を適用できないか検討する
家族割引や複数回線のセット割引、新規契約キャンペーンなどを活用して割引を受けられないか検討するのもおすすめです。特に大手通信キャリアの場合、家族など複数人で契約したり光回線を契約していたりすると、スマホの通信費の割引を受けやすいです。
格安SIMでもこのような割引を受けられる場合があるので探してみましょう。ただし家族割などを実施していない格安SIMがあります。また割引がなくても基本プランの料金が十分安いケースもあるため、割引の有無にとらわれず冷静に金額を比較してみましょう。
スマホ代(端末代)を節約する方法

スマホの購入代金を節約する方法を見ていきましょう。
- 格安スマホを購入する
- 中古スマホを購入する
- セール中のスマホを購入する
- 買い替えプログラムをうまく活用する
各方法の詳細を解説します。
格安スマホを購入する
格安スマホとは、比較的安価なスマートフォンのことです。具体的な定義はありませんが、体感として1〜5万円くらいの価格帯のスマホを「格安スマホ」と表現することが多い印象です。
格安スマホの多くは中国をはじめとするスマホメーカーが製造・販売しています。iPhoneやPixelなど有名スマホのような知名度はありませんが、格安スマホはお手頃価格で必要十分な機能を備えているため人気があります。
新しいiPhoneを購入しようとすると10万円以上かかる場合も珍しくありません。格安スマホなら新型iPhoneの半額以下の値段で購入できるため、スマホ代の節約として有効です。
中古スマホを購入する
中古スマホとは、誰かが使用していた中古のスマホのことです。新品と比較して安い価格となっており、「とにかく安くスマホを購入したい」「少し昔のスマホを使いたい」という方におすすめです。
ただし中古品のため、本体に傷がついていたり使用感が気になったりする場合があります。またバッテリーが劣化しているケースもあり、交換しないとすぐに電池がなくなってしまうリスクもある点に注意が必要です。
セール中のスマホを購入する
大手通信キャリアのショップや中古スマホ取扱店、ECサイトなどでは、スマホのセールを行っている場合があります。たとえば新型モデルが発売されたため旧モデルが安くなったり、お店が売りたいスマホがセールになっていたりします。
スマホの買い換えを検討しているなら、ECサイトでセールが行われていないかチェックしてみてはいかがでしょうか?手軽に確認できるためおすすめです。
なおHISモバイルのオンラインストアでも、スマホのセールが行われていたり通信契約とのセットで端末代がお得になったりします。ぜひこちらを確認してみてください。
買い替えプログラムをうまく活用する
大手通信キャリアでは、スマホの買い替えプログラムを提供しています。契約内容はキャリアによって異なりますが、「一定期間使用後にスマホを返却することで、スマホの購入代金の残高を支払わなくてもよい」といった仕組みです。車の残価設定ローンをイメージして頂けると理解しやすいかと思われます。
買い替えプログラムをうまく活用すれば、最新機種をお得な価格で買い替えやすいです。「最新のスマホをお得に使いたい」と考えている人は、買い替えプログラムの活用を検討してみてもよいでしょう。
ただしスマホの買い替えプログラムにはいくつか注意点もあります。次に紹介する「スマホ代の節約でやってはいけないこと」の中で、詳しく解説します。
スマホ代を節約するうえでやってはいけないこと

「スマホ代を節約したい」と考えるあまり、おすすめできない節約を実践してしまわないよう注意しましょう。具体的には、下記のような節約方法はおすすめできません。
- 買い替えプログラムの活用には注意が必要
- 中古スマホはバッテリーの劣化に要注意
- 不便さを感じる廉価プランの契約は非推奨
- 通信キャリアが実施しているスマホの特売には要注意
なぜ上記はおすすめできないのか、詳しく解説します。
買い替えプログラムの活用には注意が必要
上述したスマホの買い替えプログラムですが、契約内容を確認のうえ一定期間のうちにスマホを返却しないと、かえって割高になる恐れがあります。
たとえばスマホを返却せず使い続けると、買い替えプログラムを使用せず購入するよりも高額な費用を支払わなければならない場合があります。また返却時に端末が破損している場合、割引額が減る場合もあるのです。
買い替えプログラムを活用するなら契約内容を精査のうえ、定期的にスマホを買い替えるよう心がけましょう。
中古スマホはバッテリーの劣化に要注意
中古スマホはバッテリーが劣化しているリスクがあるため、購入するかどうかは慎重に判断しましょう。購入価格が安くてもバッテリー交換が必要な状態だと、バッテリー交換費用が別途必要になります。
バッテリー交換費用は機種やサービスによって様々ですが。iPhoneの場合、公式サービスだと1.5〜2万円ほど、スマホ修理専門店でも1万円ほど費用がかかります。
中古スマホを購入する場合は、できるだけバッテリーの劣化状態も確認しておきましょう。たとえばiPhoneの場合なら、設定からバッテリーの劣化状況を確認できます。
不便さを感じる廉価プランの契約は非推奨
スマホの通信料は、データ容量の少ない小容量プランであるほど安くなります。しかし「安いから」という理由だけで廉価プランを契約するのはおすすめできません。
小容量プランだとすぐにギガを使い切ってしまい、速度制限がかかりやすくなるからです。速度制限を解除しようとギガを追加購入すると、かえって割高になってしまいかねません。
自分がどれくらいデータ通信を毎月利用しているか把握して、過不足のないデータ容量のあるプランを契約しましょう。
通信キャリアが実施しているスマホの特売には要注意
通信キャリアによってはキャリアショップや家電量販店、ショッピングモールの出張店舗などで「最新iPhoneが1円」といった激安セールを実施している場合があります。これはうまく活用すれば非常にお得にスマホを購入できますが、契約内容には注意が必要です。
たとえば上述した「買い替えプログラム」への加入が前提となっていたり、大容量の通信プランを契約しないと割引を十分に受けられなかったりといった落とし穴があります。「安いから」という理由で安易に契約してしまうと、かえって月々の通信費が高くなってしまいかねません。
通信キャリアのスマホ特売を活用する場合は、割引の適用条件を吟味したうえで契約するかどうか冷静に決めましょう。
スマホ代を節約するならHISモバイル!
スマホ代を節約するなら、格安SIMのHISモバイルを活用してみませんか?HISモバイルは月額280円から契約できる、安価な通信プランを提供している格安SIM(MVNO)です。通信キャリアをHISモバイルへ乗り換えることで、月々の通信料が安くなる可能性があります。
【通信料金の一例】
- 月々100MB以下の通信量なら音声通話SIMが月額280円
- 月々7GBまで利用できる音声通話SIMが月額990円
- 月々30GBに加えて6分以内の音声通話かけ放題がついたプランが月額2,970円
大手通信キャリアはもちろん、他社の格安SIMよりもお得なプランになっているかと思われます。毎月発生するスマホの通信料金を節約したい方は、ぜひこちらからHISモバイルのサービス詳細をご確認ください。
またHISモバイルでは、格安スマホをお得な価格で販売しております。HISモバイルの通信契約とセットで購入すれば通常価格よりもお得になったり、中古でも十分利用できる格安スマホを安価に販売していたりします。
通信契約の乗り換えと同時にスマホの買い替えを考えている方は、ぜひHISモバイルのオンラインショップもご確認ください。
賢くスマホ代を節約しよう

本記事ではスマホ代を節約する方法について解説しました。スマホの購入費用はもちろん月々の通信費を節約する方法は色々とあります。ぜひ今から実践できそうな方法があれば試してみてくださいね。
ただし無理は禁物です。「スマホ代が安くなるから」と節約しすぎると、スマホの使い勝手が悪くなりかねません。「スマホで利用することが多い機能が備わっていない」「すぐにギガを使い切ってしまう」とストレスを抱えながら節約するのは続かないのでおすすめできません。
格安SIMのHISモバイルでは、月々290円から利用できる最安プランはもちろん、月額990円でも月7GBまで通信できる、コストパフォーマンスの高いプランも用意しております。我慢せずスマホ代を節約するなら、ぜひこちらからHISモバイルの詳細をご確認ください。
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