eSIMを別の端末(スマホ)に移す方法は?注意点やよくある質問も紹介

2025.04.02

最近は、スマホをSIMカードではなく、eSIMで利用する方が増えてきています。

eSIMには、SIMカードにはないメリットがあります。

 SIMカードの抜き挿し・挿し替えが不要
 購入手続きがオンラインで完結
 購入後はすぐに利用開始できる
 1台のスマホに複数のeSIMを入れられる
 海外に行くときに便利など

現在、実際にeSIMを使っている方も多いでしょう。

では、スマホを買い替え、現在利用しているeSIMを新しいスマホに移したい場合はどのようにすれば良いのでしょうか?

本記事では、eSIMを別の端末(スマホ)に移す方法や注意点、eSIMを移すことに関するよくある質問とそれらへの回答などを紹介します。

eSIMを利用している方、利用を検討中の方で、eSIMを移す方法が気になる方は、ぜひ参考にしてください。

※本記事に記載の金額は、すべて税込金額です。
※本記事に記載の情報は、執筆時(2025年4月)のものです。

そもそもeSIMとは何か?

最初に、そもそもeSIMとは何かを確認しておきましょう。eSIMとは何か、もう十分わかっているという方は、読み飛ばしていただいて構いません。

eSIMは、”Embedded SIM(埋め込まれたSIM)”の略称です。またSIMとは、”Subscriber Identity Module(加入者識別モジュール)”のイニシャルであり、通信サービス(通話やインターネット通信など)の契約者情報が記録されたICチップを意味します。

スマホでSIMが読み取られることにより、そのスマホで通信サービスが可能となります。

SIMカードは、プラスチックカードにSIM(ICチップ)が埋め込まれたものであり、最初はSIMカードのみが使われていました。しかし、近年はeSIMも普及してきています。

eSIMは「埋め込まれたSIM」という名称どおり、スマホ本体と一体となったSIMを意味します。そのため、eSIMを利用する場合はSIMカードの挿し替えなどは不要であり、eSIMのプロファイル情報をダウンロードしてスマホで設定するだけで利用可能です。

既述のとおり、SIMカードにはない利便性があるため、eSIMを使う方が増えていきています。

機種変更時のeSIMのメリット

新しいスマホを購入してSIMを移行する場合、SIMカードと比べてeSIMにどのようなメリットがあるのか確認してみましょう。

eSIMの主なメリットは以下の2点です。

  • SIMカードの差し替えが不要
  • 新しい端末(スマホ)ですぐに利用できる

それでは1つずつ確認していきます。

SIMカードの挿し替えが不要

既述のとおり、eSIMの場合はカードを使用しません。そのため、SIMカードのような挿し替えが不要です。

SIMカードの挿し替えはそこまで大変ではないですが、手間だと感じる方は少なくないでしょう。また、SIMカードは精密機械であるため、挿し替えの際にはリスクも生じます。

  • 小さいので紛失しやすい
  • 静電気が発生し、データが消えてしまう可能性がある
  • 指紋などで汚れて、データが読み取れなくなってしまう可能性があるなど

このような手間もリスクもかからないため、利用するスマホを変える際にもeSIMはとても便利です。

新しい端末(スマホ)ですぐに利用できる

SIMカードの挿し替えが不要なため、基本的には後述の手順に沿ってスマホの設定をするだけで新しいスマホでeSIMが利用できるようになります。

手間と時間をかけずに新しいスマホで利用可能になりますので、すぐに新しいスマホを使い始めたい方にとってもメリットがあると言えるでしょう。

eSIMをほかの端末(スマホ)に移す方法

では、eSIMをほかの端末(新しく使いたいスマホなど)に移す方法を紹介します。具体的な手順はeSIMの提供事業者(キャリアや格安SIM)によって多少の違いがありますが、基本的には以下の2つのステップを踏むだけで利用開始できます。

  1. eSIMを再発行する
  2. 新しいスマホにプロファイルデータを設定する

それでは1つずつ確認しましょう。

1. eSIMを再発行する

eSIMを現在使っているスマホから別のスマホに移して利用したい場合、基本的には「eSIMの再発行」が必要です。

eSIMは基本的に、特定のスマホ1台でのみ利用可能です。その「特定の1台のスマホ」を変更するわけですから、eSIMの発行事業者(キャリアや格安SIM)にて、eSIM再発行の手続きをしなくてはなりません。

eSIM再発行の際には、無料で再発行可能な事業者もあれば、有料で発行可能な事業者、オンラインであれば無料、店舗での手続きであれば有料など、さまざまな事業者があります。

自分が契約している事業者の公式サイトで、eSIM再発行の方法や手数料について調べてみましょう。

なお、HISモバイルでeSIMを再発行する場合、手数料は1,100円です。詳しくはこちらをご覧ください。

2. 新しいスマホにプロファイルデータを設定する

続いてするべきことは、新しいスマホにeSIMのプロファイルデータを設定することです。

契約している通信事業者から、具体的な手順が示されるはずですので、その手順に従いましょう。

基本的には、eSIMのプロファイルデータを新しいスマホにダウンロードし、新しいスマホにそのプロファイルデータを設定することで利用可能になります

eSIMをほかの端末(スマホ)に「無料で」移す方法

eSIMを別の端末(スマホ)に移して使う方法は既述のとおりですが、通信事業者によっては費用(eSIM再発行の手数料)がかかる場合がありました。

しかし、条件さえ整っていれば、eSIM再発行の手続きなしで、無料でeSIMを新しいスマホに移せる可能性もあります。

その方法についても紹介していきましょう。

  • iPhoneの「eSIMクイック転送」を使う
  • AndroidでもeSIM転送機能が利用可能な場合がある

iPhoneの「eSIMクイック転送」を使う

iPhoneの場合、iPhone XS、iPhone XS Max、iPhone XR以降のモデルがeSIMに対応しています。そしてeSIM対応のiPhoneから新しい(もちろんeSIM対応の)iPhoneに機種変更する場合、「eSIMクイック転送」という機能が利用できる可能性があります。

ただしこの機能は、新旧のiPhoneがeSIM対応であったとしても、契約している通信事業者によっては利用不可能です。

利用できる場合は、以下の手順でeSIMを移すことができます。

  1. 新しいiPhoneで、「設定」>「モバイル通信」>「eSIMを追加」の順にタップ
  2. 古いiPhoneから転送したいモバイル通信プランを選択
  3. 番号のリストが表示されない場合は、「近くのiPhoneから転送」をタップ
    ※この場合、両方のデバイスにiOS 16以降がインストールされている必要があります。
  4. 古いiPhoneの画面の指示内容に目を通し、転送処理を確定
    確定するには、「転送」をタップするか、確認コードの入力を求められた場合は、新しいiPhoneに表示されるコードを入力
  5. モバイル通信プランが新しいiPhoneでアクティベートされる
  6. 「モバイル通信プランの設定を完了する」バナーが新しいiPhoneに表示されたら、そのバナーをタップ
  7. 通信事業者のWebページにリダイレクトされたら、eSIMの転送手続きを続行

以上で、eSIMが新しいスマホで利用可能になります。

AndroidでもeSIM転送機能が利用可能な場合がある

iPhoneの「eSIMクイック転送」と同様、AndroidにもeSIM転送機能があります。ただし、Androidのこの機能は、すべてのメーカー・機種で利用できるわけではありません。

現在、対応しているのはGalaxyやGoogle Pixel、XperiaやAQUOSの一部機種のみです。

eSIMをほかの端末(スマホ)に移す際の注意点

eSIMをほかのスマホに移すうえで、注意すべき点もあります。ここからはそれらについて紹介します。

  • 新しいスマホがeSIM対応である必要がある
  • 新しいスマホのSIMロック解除が必要なケースがある
  • 新しいスマホで一度設定したプロファイルデータは削除してはならない

それでは1つずつ確認してみましょう。

新しいスマホがeSIM対応である必要がある

当たり前のことですが、新しく使う予定のスマホがeSIM非対応であれば、eSIMを移すことはそもそも不可能です。

近年、eSIMに対応したスマホが増えていますが、すべてのスマホでeSIMが利用可能というわけではありません。

そのため、もし新しいスマホでeSIMを使いたい場合、eSIM対応のスマホを選ばなくてはなりません。どうしてもこれから新たに使いたいスマホ機種があり、そのスマホがeSIM非対応の場合は、eSIMを移すことはあきらめるしかありません。

新しいスマホのSIMロック解除が必要なケースがある

新しいスマホがeSIM対応だったとしても、古いスマホからeSIMを移して使うには、SIMロックの解除が必要なケースがあります。

SIMロックとは、スマホ購入元キャリアの回線以外でそのスマホが使えないように制限することを指します。

例えばNTTドコモで購入したスマホにSIMロックがかかっていた場合、そのスマホはNTTドコモ回線でしか利用できません。つまりKDDI回線やソフトバンク回線、楽天回線や海外の回線などが使えないということです。

SIMロックは2021年10月以降、原則禁止されていますが、それ以前に購入した機種や中古で入手した機種などには、SIMロックがかかっている可能性があります。

もしSIMロックがかかっており、購入元(ロック元)の回線以外の回線を使いたいのであれば、SIMロックを解除しなくてはなりません

SIMロックがかかっているかどうかの確認方法は次のとおりです。

iPhoneの場合は、以下の手順で確認できます。

  1. 「設定」アプリを開く
  2. 「一般」をタップ
  3. 「情報」をタップ
  4. 「SIMロック」の項目を確認

Androidの場合は、以下の手順で確認可能です。

  1. 「設定」アプリを開く
  2. 「端末情報」をタップ
  3. 「SIMカードの状態」をタップ
  4. 「ステータス」を確認(「許可」であればSIMフリー、「未許可」であればSIMロックがかかった状態)

SIMロックは、購入元キャリアの公式サイト、電話、店舗で可能です。

※SIMロックの解除について、詳しくはこちらをご覧ください。

新しいスマホで一度設定したプロファイルデータは削除してはならない

新しいスマホにプロファイルデータをダウンロードして設定したら、削除しないようにしてください。

設定したのに通信ができないなど、トラブルが発生することもあり得ます。しかしそんなときでも、プロファイルデータを削除してやり直すのではなく、スマホを再起動したり、サポートに問い合わせたりして対処しましょう。

なぜなら、1つのeSIMは原則的に一度しかスマホにインストールできなくなっており、一度削除してインストールし直すには、eSIMの再発行を再びおこなう必要が生じるからです。

このとき、提供事業者によっては手数料が必要なところもあるため、余計な費用がかかってしまう可能性があります。

SIMカードをeSIMに変えることも可能?

SIMの提供事業者が対応しているなどの条件が整っている場合、iPhoneの「eSIMクイック転送」やAndroidのeSIM転送機能を使えば、古いスマホで使っているのがSIMカードであったとしても、それをeSIM化して移せる可能性があります。

また、SIMカードを利用しているスマホ内で、SIMカードをeSIMに変えることも可能です。

iPhoneの場合の手順は以下のとおりです。

  1. 「設定」>「モバイル通信」の順に選択
  2. 「eSIMに変更」をタップ
    ※「eSIMに変更」が表示されない場合、事業者が非対応のため利用不可。この場合、事業者が案内している別の方法でeSIMに変更をおこなう。
  3. 「モバイル通信プランを変更」をタップ
  4. 「eSIMに変更」をタップ
  5. eSIMがアクティベートされる
  6. SIMカードをiPhoneから取り外す
  7. iPhoneを再起動

Androidの場合は、以下の手順です。

  1. AndroidのOSを14以降にアップデート
  2. AndroidをWi-Fiに接続
  3. 「設定」アプリをタップ
  4. 「接続」をタップする
  5. 「SIMマネージャー」をタップ
  6.  eSIMに変更したいSIMカードを選択
  7. 「eSIMに変換」を選択

これらの方法はすべての場合に可能なわけではありません。できない場合は、SIM提供元の事業者の公式サイトで方法を確認し、SIMカードからeSIMに変更する手続きをおこないましょう。

※HISモバイルでSIMカードからeSIMに変更する手続きなどについて、詳しくはこちらをご覧ください。

eSIMをほかの端末(スマホ)に移すうえでよくある質問

最後に、eSIMを別の端末(スマホ)に移すことに関してよくある質問と、それらへの回答を紹介します。

  • SIMカードが移行の際にeSIMになったらSIMカードは破棄していい?
  • iPhoneとAndroidのスマホでもeSIMの移行はできる?
  • 一度移したeSIMをもとのスマホに戻せる?
  • iPhoneなどでクイック転送ができない場合は?
  • 新しいスマホをeSIMではなくSIMカードで使いたい場合は?
  • あくまで一時的にeSIMを別のスマホで使いたい場合は?

それでは1つずつ確認してみましょう。

SIMカードが移行の際にeSIMになったらSIMカードは破棄していい?

Q:古いiPhoneではSIMカードを使っていましたが、新しいスマホを購入してデータを移行する際、「クイックスタート」の機能を使いました。データ移行後、SIMの設定を確認したら、もともと古いスマホで使っていたSIMカードが、eSIMとして新しいスマホに設定されていることに気がつきました。この場合、SIMカードは破棄しても大丈夫でしょうか?

A:新しいスマホで問題なく通信できるのであれば、破棄して構いません。

iPhoneのクイックスタートは、iPhoneから別のiPhoneに機種変更する際、古いiPhoneからデータを引き継ぐ機能です。データの引き継ぎや設定をおこなう際、SIMカードのeSIM化を意図していたわけでもないのに、気が付いたらeSIMになっていた、ということも起こり得ます。

この場合、今後eSIMを使うことに問題がなく(どうしてもSIMカードを使いたいというわけではなく)、かつ、正常に通信(通話やインターネットなど)が利用できるのであれば、SIMカードはもう不要ですので破棄してしまって構いません。

どうしてもSIMカードを使いたい場合、eSIMを再びSIMカードに戻すことも可能ですので、提供元事業者の公式サイトなどで方法を確認してみましょう。

※HISモバイルの場合はMy HISモバイルの「SIM発行」から手続きが可能であり、3,300円の手数料がかかります。詳しくはこちらこちらでご確認ください。

iPhoneとAndroidのスマホでもeSIMの移行はできる?

Q:iPhoneからAndroidに機種変更する場合や、逆にAndroidからiPhoneに機種変更する場合でも、古いスマホから新しいスマホにeSIMを移すことは可能でしょうか?

A:はい、可能です。

ただし、お互いのOSが異なりますので、iPhoneのeSIMクイック転送や、AndroidのeSIM転送機能は使えません。

基本的にはeSIM提供元でeSIMの再発行をおこない、案内に従ってeSIMを移しましょう。

※HISモバイルの場合はMy HISモバイルの「eSIM再発行手続き」から手続きが可能です。手数料は1,100円かかります。詳しくはこちらをご覧ください。

一度移したeSIMをもとのスマホに戻せる?

Q:古いスマホから新しいスマホにeSIMを移しました。しかし、そのあと、やはり古いスマホを使うことにしました。この場合、新しいスマホから古いスマホに再びeSIMを戻すことはできますか?

A:可能は可能ですが、新しいスマホに移したときと同様、再びeSIMの再発行が必要になる可能性があります。

一度移したeSIMをもとのスマホに戻すことは、基本的には可能です。ただし、その場合は「戻す」というよりも、もう一度「移す」という作業になります。

どのような方法でeSIMを移したのかにもよりますが、eSIMを再発行して移した場合(iPhoneのeSIMクイック転送や、AndroidのeSIM転送機能が使えなかった場合)、再びeSIMの再発行をしなくてはなりません。

この場合、再度手数料を支払う必要が生じます。

iPhoneのeSIMクイック転送や、AndroidのeSIM転送機能を使って移した場合、同じ手順を使って古いスマホに戻せる可能性があります。

※再度eSIMを再発行する際、HISモバイルの場合はMy HISモバイルの「eSIM再発行手続き」から手続きが可能です。手数料は1,100円かかります。詳しくはこちらをご覧ください。

iPhoneなどでクイック転送ができない場合は?

Q:iPhoneでeSIMクイック転送をしようとしましたが、できませんでした。iPhoneのeSIMクイック転送ができなかったり、AndroidのeSIM転送機能ができない場合は、どうやってeSIMを移せば良いのですか?

A:eSIM提供元からeSIMの再発行をおこないましょう。

この場合には、eSIM提供事業者でeSIMの再発行をおこない、新しいスマホにeSIMのプロファイルデータをダウンロードし、設定して使います。

その際、事業者によっては手数料が発生する可能性があります。

※HISモバイルの場合はMy HISモバイルの「eSIM再発行手続き」から手続きが可能です。手数料は1,100円かかります。詳しくはこちらをご覧ください。

新しいスマホをeSIMではなくSIMカードで使いたい場合は?

Q:現在、SIMカードでスマホを使っています。このSIMカードをeSIMにせず、SIMカードのまま新しいスマホで使いたいのですが、可能ですか?

A:可能です。その場合、念のため、SIMカードを新しいスマホに挿してから設定を開始しましょう。

SIMカードを新しいスマホに挿入せずにデータ移行や設定などをおこなう場合、意図せず古いスマホからSIMカードがeSIMとして引き継がれてしまう可能性があります。

それを防ぐには、最初からSIMカードを新しいスマホに挿入し、そのあとで起動し、設定やデータ移行をおこなうのが良いでしょう。

なお、以上はもともとSIMカードを使っており、新しいスマホでもSIMカードを使いたい場合です。

現在eSIMを使っていて、新しいスマホではSIMカードを使いたいという場合、eSIMの提供事業者にて、SIM発行の手続きが必要になります。

※HISモバイルの場合はMy HISモバイルの「SIM発行」から手続きが可能であり、3,300円の手数料がかかります。詳しくはこちらでご確認ください。

あくまで一時的にeSIMを別のスマホで使いたい場合は?

Q:別に機種変更する気はありません。ですが、一時的に、スマホAで使っているeSIMをスマホBで使いたいです。そういったことはできるのですか?

A:できることはできるのですが、eSIMの再発行が複数回必要になる可能性があります。

質問者の方は、SIMカードを複数のスマホで使い回すのと同じように、eSIMを複数のスマホで使い回したいという意向をお持ちかもしれません。

ただし、eSIMの場合、「一時的に別のスマホにeSIMを移し、それを再び戻す」ことは可能ですが、それは、機種変更を複数回繰り返すようなことになります。

例えばiPhoneのeSIMクイック転送やAndroidのeSIM転送機能が使えず、eSIM提供事業者でeSIMの再発行をしてeSIMを一度移した場合、再びもとのスマホに戻すには、全く同じ手続きが再度必要になり、移すたびに手数料が発生する可能性があります。

eSIMはもともと1台のスマホに一度だけ設定することが原則となっているため、SIMカードのように手軽に何度も複数台のスマホで使い回すことには向いていません。

※HISモバイルの場合はMy HISモバイルの「eSIM再発行手続き」から手続きが可能です。手数料は1,100円かかります。詳しくはこちらをご覧ください。

まとめ

本記事ではeSIMを別の端末(スマホ)に移すことについて、SIMカードの挿し替えと比べた場合のメリットや手順、注意点、よくある質問とそれらへの回答などを紹介してきました。

機種変更などで新しいスマホにeSIMを移すのは、SIMカードの場合と違ってカードの挿し替えの手間や時間がかかりません。

またeSIM自体にも、「1台のスマホに複数のeSIMを入れられる(ただし利用できるのは1つずつ)」「海外に行くときに便利」などのメリットがあります。

これからはますます、eSIMを利用し、機種変更の際にもeSIMを新しいスマホに移す方が増えるでしょう。

ただし、eSIMを新しいスマホに移す際には、eSIMの再発行が必要なケースがあり、eSIMの提供事業者によっては手数料が発生する可能性があります。

eSIM対応のiPhone同士、Android同士の場合には、それぞれeSIMクイック転送やeSIM転送機能を使い、eSIM再発行の手続きをせずにeSIMを移せる可能性もあります。

この場合には手数料がかかりませんが、すべてのeSIM提供事業者が対応しているわけではありません。これらの方法が不可能な場合には、eSIM再発行手続きが必要になります。

また、eSIMを新しいスマホに移す際には、以下の点にも注意が必要です。

  • 新しいスマホがeSIM対応でなくてはならない
  • 新しいスマホのSIMロック解除が必要なケースがある
  • 新しいスマホにeSIMを移して一度設定したら、プロファイルデータを消してはならない(消してしまった場合には再びeSIM再発行が必要になる)

「eSIMを移すのは難しい」と思っている方もいるかもしれませんが、手順それ自体は複雑ではありません。本記事を参考に、ぜひ新しいスマホにeSIMを移してみてください。

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