
SIMフリーとは?SIMフリーのスマホのメリットや注意点を紹介
2025.08.29
この記事は、SIMフリーとは何か、スマホがSIMフリーであることのメリット、SIMフリーのスマホを使ううえでの注意点などについて紹介しています。SIMフリーという言葉の意味を知りたい方、自分のスマホをSIMフリーにしようか迷っている方などはぜひ参考にしてください。
現在、大手キャリアや格安SIMなど、スマホの契約先が多様化しています。
そのなかで、「SIMフリー」という言葉を聞く機会も増えてきました。どうやら同じ機種のスマホであっても、「SIMフリー」のスマホと「SIMフリーでない」スマホがあるようです。
これらの違いは一体何でしょうか。また、SIMフリーのスマホとそうでないスマホなら、どちらを選ぶのが良いのでしょうか。さらに、自分のスマホがSIMフリーでなかった場合、それをSIMフリーにすることはできるのでしょうか。そうした方がいいのでしょうか。
本記事では、これらの疑問を持った方々に向け、SIMフリーについて解説します。SIMフリーとは何か、SIMフリーであることにどんなメリットがあるのか、SIMフリーのスマホを使ううえでの注意点などを紹介します。
「SIMフリー」という言葉が気になる方は、ぜひ参考にしてください。
※本記事の内容は、執筆時(2025年8月末)のものです。
※本記事に記載している金額は、すべて税込金額です。
SIMフリーとは何か

「SIMフリー」とは、「SIMロックがかかっていない状態」を指します。
「SIMロック」とは、特定のキャリアの回線しか使えないよう、制限がかけられた状態を意味します。例えば、NTTドコモで購入したスマホにSIMロックがかかっている場合、そのスマホはNTTドコモ回線でしか利用ができません。
KDDIやソフトバンク、楽天などの回線ではそのスマホは利用できません。
これに対してSIMフリーのスマホであれば、特定の回線に利用が制限されていないため、ユーザーは幅広い選択肢のなかから、自分に合った回線・キャリア・格安SIMを選択して利用できます。
2021年10月以降に発売されたスマホの場合、原則としてSIMロックはかかっていません。しかし、それ以前に発売されたスマホや中古で購入したスマホ、他人から譲り受けたスマホなどにはSIMロックがかかっている可能性があります。
SIMフリーであることの6つのメリット
では、スマホがSIMフリーであることにはどのようなメリットがあるのでしょうか。ここでは代表的なメリットを6つ紹介します。
- 多くのキャリア・格安SIMで使える
- スマホの利用料金を抑えられる
- 海外での利用の選択肢が広がる
- 1台で複数のSIMが使いやすい
- スマホ本体をほかの人に譲りやすい
- スマホ本体を中古で売る場合に買い取り金額が上がる
それでは1つずつ確認してみましょう。
1. 多くのキャリア・格安SIMで使える
既述のとおり、SIMフリーのスマホには、利用できる回線に制限がかけられていません。これは、自分が利用するキャリア・格安SIMを自由に選択できるようになることを意味します。
以上の内容は下表のようにまとめられます。
SIMフリーのスマホ | SIMロックのかかったスマホ | |
SIMロック | × | ◯ |
利用回線 | 制限なし | 1種類のみ (例:NTTドコモ回線しか使えない) |
利用できる通信事業者 | 制限なし | 限定される (例:NTTドコモか、NTTドコモ回線を利用する格安SIMのみ) |
SIMフリーのスマホであれば、今後、キャリアや格安SIMを乗り換えて使い続けることが可能です。
たくさんあるキャリア・格安SIMのなかから自分に最適なものを選びやすくなりますし、途中で「ほかのキャリア・格安SIMの方がいいのでは?」と思えば、乗り換えることもできます。
2. スマホの利用料金を抑えられる
SIMフリーのスマホを持つ方が、スマホの利用料金を抑えられる可能性があります。なぜなら、一般的に大手キャリア(NTTドコモ・KDDI・ソフトバンク)よりも格安SIM(HISモバイル、mineo、IIJmio、イオンモバイルなど)の方が、利用料金が安いからです。
もちろん、SIMロックのかかった状態のスマホでも、該当する回線のプランであれば格安SIMを利用できる可能性はあります(例えば、ソフトバンク回線のSIMロックのかかったスマホを、ソフトバンク回線を利用した格安SIMで使うなど)。
ただし、SIMフリーのスマホの方が、より選択肢が広がる分、スマホ料金の節約につながる可能性は高いと言えるでしょう。
3. 海外での利用で選択肢が広がる
SIMフリーのスマホであれば、海外に渡航する際にも、利用方法の選択肢が広がります。
海外でスマホを利用したい場合、代表的な方法は下記のとおりです。
- 国際ローミング
- 海外用プリペイドSIM
- 海外用eSIM
- レンタルWi-Fi
- 現地のフリーWi-Fi
国際ローミングは、国内のキャリアと契約をしているスマホを海外に持って行ったとしても、国内と同じように通信ができるサービスです。スマホをそのまま海外に持って行って使えるのでお手軽ですが、あとから予想外の高額請求が発生するリスクもあります。
海外用プリペイドSIM・海外用eSIMは、海外の特定エリアで利用できる、利用期間・利用データ量があらかじめ決まっている、使い捨てのSIMです。プリペイドSIMはプラスチック製のSIMカード、eSIMは、スマホ本体に内蔵されたSIMを設定することによって利用します。
レンタルWi-Fiは、海外で利用可能なWi-Fiルーターをレンタルし、海外ではそのルーターに接続することでインターネットが利用可能になるサービスです。
渡航先によっては、現地の多くの場所でフリーWi-Fi(誰もが無料でき利用できるWi-Fi)が開放されている場合があります。無料で使えるのはメリットと言えますが、多数者が自由にアクセスしやすいので、セキュリティ面でのリスクが高いのがデメリットです。
これらのうち、SIMフリーのスマホであれば、これらのいずれも利用可能です。しかし、SIMロックのかかったスマホの場合、回線の種類が制限されるので、海外用プリペイドSIMや海外用eSIMを利用することはできません。
4. 1台で複数のSIMが使いやすい
スマホによっては、SIMカードのスロットが2つあるものがあります。このようなスマホは、2種類のSIMカードを挿入することで、1台のスマホで2種類の回線(電話番号やインターネットなど)が利用可能です。これを、「デュアルSIM」と言います。
また、eSIMに対応したスマホの場合、プラスチックのSIMカードとeSIMを組み合わせ、複数の回線を利用できるものもあります。
デュアルSIMのメリットは、例えばプライベート用と仕事用など、複数のスマホを持つことなく、SIMを使い分けることにより、1台のスマホで複数台の役割を果たせることです。
ただし、SIMロックがかかったスマホの場合には、1つの回線しか利用できません。そのため、デュアルSIMを利用する場合には、2つ目の回線も、1つ目と同じ種類の回線を選ぶことしかできません。
SIMフリーのスマホであれば、もちろん、1つ目の回線と2つ目以降の回線を自由に選ぶことができます。
5. スマホ本体をほかの人に譲りやすい
自分がスマホを買い換える際などに、自分が使ってきたスマホを誰かほかの人に譲ろうと考える方もいるでしょう。
この場合にも、そのスマホがSIMフリーである方が相手に喜ばれるでしょう。なぜなら、SIMロックがかかっている状態のスマホを誰かに譲った場合、受け取った相手は、特定の回線でしかそのスマホが使えないからです。
例えばKDDIのSIMロックがかかったスマホを譲り受けた方は、SIMロックが解除されない限り、KDDIの回線でしかそのスマホを使うことができません。
その方がすでに別のキャリア・格安SIMのユーザーであったり、KDDI以外の回線を利用したいと考えていたりする場合、すぐに希望通りのキャリア・格安SIM・回線で利用できない可能性が高いです。
その点、SIMフリーのスマホであれば、譲られた側が好きなキャリア・格安SIM・回線で利用しやすいと言えるでしょう。
6. スマホ本体を中古で売る場合に買い取り金額が上がる
スマホを買い替える際に、これまで使ったスマホを買い取って欲しいと考える方もいるでしょう。
その場合、SIMロックのかかったスマホよりも、SIMフリーのスマホの方が、買い取り業者による買い取り金額が上がる可能性が高いです。
なぜなら、SIMフリーのスマホなら、好きなキャリア・格安SIM・回線で利用できるため、高額であっても、より購入されやすいからです。
逆に、SIMロックのかかったスマホの場合、SIMフリーのスマホに比べて買い取り金額が下がってしまうか、業者によっては買い取ってもらえない場合もあるかもしれません。
SIMフリーかどうかの確認方法

SIMフリーのスマホとSIMロックのかかったスマホについて、その違いが整理されてきました。「自分の持っているスマホがSIMフリーかどうか気になる」という方もいるでしょう。
ここでは、自分のスマホがSIMフリーかどうか調べる方法を紹介します。
iPhoneの場合は、以下の手順で確認できます。
- 「設定」アプリを開く
- 「一般」をタップ
- 「情報」をタップ
- 「SIMロック」の項目を確認
Androidの場合は、以下の手順で確認可能です。
- 「設定」アプリを開く
- 「端末情報」をタップ
- 「SIMカードの状態」をタップ
- 「ステータス」を確認(「許可」であればSIMフリー、「未許可」であればSIMロックがかかった状態)
気になる方は、ぜひ上記の方法で確認してみてください。
SIMフリーのスマホの入手方法
続いて、SIMフリーのスマホを手に入れる方法を紹介します。方法は以下の2つです。
- 自分のスマホのSIMロックを解除する
- SIMフリーのスマホを購入する
それでは1つずつ確認していきましょう。
自分のスマホのSIMロックを解除する
自分の持っているスマホにSIMロックがかかっていたとしても、そのSIMロックを解除し、SIMフリーの状態にすることが可能です。
各キャリアの、SIMロック解除の手続きは、それぞれ以下の方法で可能です。
手続き方法 | NTTドコモ | au(KDDI) | ソフトバンク |
Web | ◯ My docomoにて | ◯ My auにて | ◯ My SoftBankにて |
電話 | ◯ ドコモのスマホから「151」 | × | × |
店頭 | ◯ | ◯ | ◯ |
詳細は、各キャリアの公式サイトで確認してください。すでにそのキャリアを解約してしまった場合のSIMロックの解除方法も紹介されています。
SIMフリーのスマホを購入する
もともとSIMロックのかかっていないスマホを購入するという方法もあります。既述のとおり、2021年10月以降発売のスマホには原則SIMロックはかかっていません。
そのため、今、購入できるスマホはそのほとんどがSIMフリーです。ただし、なかにはSIMロックのかかったスマホも出回っていますので、SIMフリーであることを確認して購入するのが良いでしょう。
SIMフリーのスマホの代表的な購入先は以下のとおりです。
- キャリアのオンラインショップや店舗
- 格安SIMのオンラインショップや店舗
- スマホメーカー(Appleなど)のオンラインショップや店舗
- 家電量販店(ビッグカメラやヤマダ電機など)
- 中古スマホショップなど
現在はこのように、多くの場所で、SIMフリーのスマホが入手可能となりました。ただし、購入の際にはそのスマホがSIMフリーかどうかを確認してから購入するようにしてください。
SIMフリーのスマホの注意点

SIMフリーのスマホの入手方法等を紹介しましたが、SIMフリーのスマホをキャリア・格安SIMで使うにあたり、注意すべき点もあります。それらについても確認しておきましょう。
- キャリア・格安SIMで動作確認済みのチェックが必要
- 日本独自の機能に非対応の可能性がある
キャリア・格安SIMで動作確認済みのチェックが必要
SIMフリーのスマホであれば、基本的にはほとんどのキャリア・格安SIMで利用可能です。しかし、キャリア・格安SIMによっては、非対応の機種もあるため、注意が必要です。
もし、今後利用するキャリア・格安SIMが決まっているのであれば、そのキャリア・格安SIMの公式サイトで動作確認済み機種を確認しておくのが無難です。
現在、契約先のキャリア・格安SIMが決まっておらず、絞り込めていない場合でも、利用する可能性のある複数のキャリア・格安SIMの動作確認済み機種を確認し、それぞれで利用できるSIMフリースマホを購入するのがおすすめです。
日本独自の機能に非対応の可能性がある
SIMフリーのスマホは、基本的にはどこでも、どの回線でも利用可能です(各回線の対応バンド数に対応しており、動作確認ができている機種)。
ただ、日本で販売されているスマホは基本的に日本での利用に最適化されているのですが、海外通販や並行輸入などで入手したSIMフリーのスマホの場合、日本での利用に最適化されているわけではありません。そのため、このようなスマホを購入した場合、日本独自の機能に非対応なため、不便な思いをする可能性があります。
日本仕様のSIMフリースマホと、日本仕様ではないスマホ(グローバル仕様/日本以外の各国仕様)の主な違いは以下のとおりです。
仕様 | 日本仕様 | グローバル仕様 各国仕様 |
購入方法 | 国内の店舗やオンラインショップ | 海外通販や並行輸入 |
技適取得 | 取得済み | 未取得の場合が多い |
法的扱い | 完全に合法 | 違法になる可能性がある |
通信バンド | 国内のキャリアに最適化 | 販売地域向けに最適化(日本未対応の可能性もあり) |
おサイフケータイ | 対応(FeliCa搭載) | 非対応(NFCは搭載されているものが多い) |
シャッター音 | 強制的にON | ミュート可能(韓国版は不可) |
価格 | 比較的高額 | 比較的安価 |
日本仕様のSIMフリースマホには総務省認定の技適マークが付いており、国内で合法的に正規利用できます。しかし日本仕様でないSIMフリースマホの場合には技適が取得されていないものが多く、これらを国内で使った場合、電波法違反になる可能性があるので注意が必要です。
また、日本独自の機能として、おサイフケータイが挙げられます。これは、ソニーが開発した非接触ICカード技術方式であるFeliCaが搭載されることによって利用可能になりますが、日本仕様でないスマホには基本的にFeliCaが搭載されていないため、利用できません。
SuicaやPASMOなどの交通系ICカードをスマホで使うには、スマホがFeliCaに対応している必要があります。海外仕様のスマホの場合は交通系ICカードを利用できない可能性が高いため、国内での利用が不便になる可能性があります。
このため、特別な事情がない限り、日本国内で主に使うのであれば、日本仕様のSIMフリースマホを購入するのが無難です。
SIMロックの解除が必要なケース
既述のとおり、自分が持っているスマホにSIMロックがかかっていても、SIMロックを解除することでSIMフリーにすることができます。
ただ、「絶対にSIMフリーにしなくてはならないのか?」というと、そうではありません。購入元の回線を使っており、今後も同じ環境で利用し続けるなら、無理にSIMフリーにする必要はないでしょう。
逆に、SIMロックを解除した方がいいのは下記のようなケースです。
- キャリアの乗り換えを検討している(ほかのキャリア・格安SIMなど、現在の回線とは違う回線のプランに乗り換える可能性が高い)
- キャリアから格安SIMに乗り換えて、スマホ代を節約したい
- 海外に渡航する予定があり、現在のキャリアの国際ローミングではなく、海外用のプリペイドSIMやeSIMなどを利用したい
- 今使っているスマホを中古で売りたい(SIMフリーにした方が買い取り価格が上昇・買ってもらえる可能性も高い)
- 今使っているスマホを誰か別の人に譲りたい
これらに該当する場合には、SIMロックを解除することがすすめられます。
SIMフリーのスマホで格安SIMを使う3つのメリット
スマホのSIMロックを解除する場合に多い理由が、「現在のキャリアから格安SIMに乗り換えることで、スマホ代を節約したい」というものです。
現在、SIMロックを解除して、もともとのキャリアから格安SIMに乗り換える方が増えています。ここでは、SIMフリーのスマホを格安SIMに乗り換えて使うメリットを紹介します。
代表的なメリットは以下の3つです。
- 利用料金が節約できる
- プランがシンプルでわかりやすい
- 利用料金の無駄が少ない
それでは1つずつ確認してみましょう。
1. 利用料金が節約できる
大手キャリアから格安SIMに乗り換えることで、毎月のスマホ代を安くできる可能性が高いです。その理由として、格安SIMは自社で回線を持たず、大手キャリアから借用しているため、大手キャリアほどコストがかからず、低価格でのサービス提供が可能だからです。
実際に、代表的な格安SIMの1つである、HISモバイルの「自由自在2.0」プランの利用料金を以下にまとめます。
データ容量 | 基本料金/月 |
1GB | 550円 *100MB未満の月は280円 |
3GB | 770円 |
7GB | 990円 |
10GB | 1,340円 |
20GB | 2,090円 |
30GB | 2,970円 |
オプション データチャージ(最大100GBまで) | 1GB:200円 |
オプション 6分かけ放題 *20GB、30GBプランにはあらかじめ付加 | 500円 |
オプション 完全かけ放題 | 1,480円 |
大手キャリアに比べて安い利用料金であることがわかるでしょう。
スマホ代は毎月かかるため、少しの金額差だったとしても、年単位で見ると大きな差になります。そのため、格安SIMに乗り換えることで大きな節約につながる可能性があります。
もちろん、格安SIMであれば全てがそうとは限りません。なかには利用できるデータ量やサービス内容・サービスの質に比べて高額なところもあるかもしれませんので、事前に調べてから乗り換えましょう。
2. プランがシンプルでわかりやすい
格安SIMが提供しているプランのほとんどは、大手キャリアのプランほど複雑ではありません。
大手キャリアのプランの場合、特定の条件を満たすことで利用料金が安くなるというものが多いです。例えば、家族で複数回線契約する、特定の支払い方法を選ぶ、光回線とセットで契約すると安くなる、などです。
そのため、これらの条件をどれだけ満たすかによって実際の金額が変わりますし、光回線とセットにする場合などは、インターネット代など、スマホ代以外も含めてトータルにチェックする必要が生じます。
これに対して、格安SIMの方は料金体系がシンプルでわかりやすいことが多いです。
- 音声通話付きSIM(電話回線による通話、インターネットが利用可能)かデータ通信専用SIM(インターネットのみ利用可能)か
- 月々どのくらいのデータ量を使いたいか
- 必要なオプションはあるか
- 利用料金は定額がいいか、従量課金制がいいか
これらを決めれば、すぐに実際の費用がわかります。
HISモバイルの具体的なプランの詳細はこちらで!
HISモバイルの料金プラン3. 利用料金の無駄が少ない
格安SIMの場合、先ほどHISモバイルの例で示したとおり、利用データ量によって、利用料金が細かく設定されていることが多いです。そのため、実際に使うデータ量に見合った利用料金を払うことになります。
それに対して大手キャリアの場合は、データ量ごとの利用料金がそこまで細かく分けられていないことが多いです。例えばNTTドコモの場合、データ容量ごとの利用料金の設定は以下のとおりです。
プラン名 | データごとの利用料金(月ごと) |
ドコモMAX | 〜1GB:¥5,6981〜3GB:¥6,7983GB〜無制限:¥8,448 |
ドコモポイ活MAX | 無制限:¥11,748 |
ドコモポイ活20 | 〜20GB:¥7,89820GB〜無制限:¥9,570 |
ドコモmini | 4GB:¥2,75010GB:¥3,850 |
ahamo | 30GB:¥2,970110GB:¥4,950 |
上記のような料金体系の場合、自分が実際に使うデータ容量よりも多めのプランを選択し、無駄な料金を支払ってしまう可能性があります。
HISモバイルの各プランの詳細はこちらで!
HISモバイルの料金プラン格安SIMの2つのデメリット

格安SIMには複数のメリットがありますが、デメリットもあります。次に、格安SIMの代表的なデメリット2つを確認しましょう。
- 大手キャリアに比べて通信速度が遅くなりがち
- キャリアメールが使えない
それでは1つずつ見ていくことにしましょう。
大手キャリアに比べて通信速度が遅くなりがち
既述のとおり、格安SIMは自社回線を持たず、大手キャリアの回線を借用することで、コストを下げています。
逆にいうと、回線が混在した場合などには大手キャリアのユーザーが優先されるため、格安SIMの通信速度の方が遅くなる可能性は高いと言えます。
しかし、大手キャリアより遅いからといって、スマホの利用に支障があるレベルかというと、必ずしもそうではありません。
多くの格安SIMでは、大手キャリア同様の快適さでスマホが使える速度を実現しています。
一般的に、フルHD動画視聴やオンライン通話、ストリーミングゲームが快適にできるためには下りの通信速度が20Mbps必要と言われています。
これに対し、例えば、「みんなのネット回線速度」に掲載されている執筆時(2025年8月末)のHISモバイルの平均通信速度は44.16Mbpsでした。
格安SIMの速度が気になる方はこちらの記事も確認!
格安SIMの速度は快適?十分な速度の格安SIMを選ぶポイントなど紹介キャリアメールが使えない
2つ目のデメリットは、キャリアメールが使えないことです。キャリアメールとは、大手キャリアから無料で提供されるメールアドレス(例えばNTTドコモなら@docomo.ne.jp、KDDIなら@au.com、ソフトバンクなら@softbank.ne.jp、楽天モバイルなら@rakumail.jpなどのドメイン名のメールアドレス)のことです。
キャリアから格安SIMに乗り換える場合、キャリアメールを無料で引き継ぐことはできません。乗り換え先の格安SIM で使いたい場合は、月額約330円の、持ち運びサービスに申し込まなくてはなりません。
ただ、現在は無料で取得できる便利なメールサービスもありますので、それらに乗り換えるのもおすすめです。
無料のメールアドレスはキャリア・格安SIMに関係なく使えますので、今後、また乗り換えることがあっても継続して利用できます。
代表的な無料のメールサービスは以下のとおりです。
- Gmail
- Outlookメール
- Yahoo!メール
- Aolメール
- iCloudメールなど
格安SIMのおすすめの選び方
格安SIMの主なメリットは、利用料金を節約できる点でしょう。しかし、格安SIMであればどこでも大きく節約できるわけではありません。また、格安SIMによっては、月額料金は安いものの、使い勝手が悪く不便になってしまう可能性もあります。
そこでここでは、格安SIMを選ぶ際のポイントを紹介します。
- 月額利用料金をチェック
- 通話料金・品質をチェック
- データ容量をチェック
- 通信速度の実測値をチェック
- 特典をチェック
まず、月額利用料金が現在のキャリアに比べて安いかどうか、ほかの格安SIMに比べてどうか比較する必要があります。それだけでなく、通話料金も確認しておきましょう。基本料金が安くでも、通話料金が高いために、結局スマホ代が高くなってしまう可能性もあるからです。
そのほか、自分が実際に利用したいデータ量のプランがあるか、データ量に対して料金が妥当かどうかも見るべきです。
これ以外に、みんなのネット回線速度などで、その格安SIMの実測値(理想的環境での理論上の速度ではなく、実際にユーザーが計測した速度)を確認するのもおすすめです。
格安SIMごとにさまざまな特典がありますので、それらも確認してみましょう。
HISモバイルも、これらの観点からおすすめできる格安SIMです。その理由は以下のとおりです。
- 利用料金が業界最安値級
- 電話代が30秒で9円だけ(「自由自在」2.0プラン)
専用アプリの使用も不要・通話品質も下がらない - データ量ごとの細かいプラン設定
- 通信速度の実測値は、快適にスマホを使えるレベル
- 旅行関係など複数の特典が用意されている
HISモバイルの各プランの詳細はこちらで!
HISモバイルの料金プランまとめ
本記事では、SIMフリーとは何か、SIMフリーのメリット、SIMフリーのスマホを使ううえでの注意点などを紹介してきました。
現在販売されているスマホは基本的に、そのほとんどがSIMフリーです。また、自分が持っているスマホにSIMロックがかかっていたとしても、それを解除してSIMフリーの状態にすることが可能です。
SIMフリーのスマホは、特定のキャリア回線に縛られず、さまざまなキャリア・格安SIMで利用できます。
ぜひ、ご自分に一番合ったキャリア・格安SIMを見つけてください。
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