MNP予約番号とは?大手キャリアでの取得方法と乗り換えの注意点
2022.08.05
MNP予約番号は、同じ電話番号で他社に乗り換えたい場合に必要になるものです。「できれば電話番号は変えたくない」という方は多いでしょう。手数料が無料で、さらにメリットもあるなら利用しない手はないですよね。
この記事では、au・ソフトバンク・NTTドコモでMNP予約番号を取得する方法や、注意点をまとめて解説するので、格安SIMへの乗り換えの参考にしてくださいね。
※掲載している情報は2022年1月28日時点の情報です。
MNP・MNP予約番号って?
MNPとは、同じ電話番号で他の通信会社に乗り換えるための制度のことです。MNPはMobile Number Portabilityの略で、「携帯電話番号ポータビリティ」という意味です。
ポータビリティは「持ち運び、移動」を意味する単語なので、「携帯電話の番号を通信会社間で移動させる」という意味合いになりますね。したがってMNP予約番号は、携帯電話番号を通信会社間でスムーズに移行させるための番号ということになります。
例えば、現在auを利用していて「NTTドコモに乗り換えたい」と思う場合、auでMNP予約番号を取得して、その番号をNTTドコモに伝えて切り替えることになります。ちなみにMNP予約番号は10桁の番号です。
MNPの4つのメリットとデメリット
MNPは同じ電話番号で他の通信会社に乗り換えるための制度なので、番号を変更してもよければ利用する必要はありません。しかし、番号にこだわりがなくてもメリットがあるためにMNPをする方もいるので、どんなメリットがあるかを確認しておきましょう。
ちなみに、現在大手キャリアでは違約金がかからないため、違約金はデメリットではありません。
MNPの4つのメリット
1.MNPは無料でできる
以前は3,300円の手数料がかかっていましたが、現在は手続き方法にかかわらず無料です。改正されたMNPガイドラインが2021年4月1日に施行され、au・ソフトバンク・NTTドコモのMNP手数料は2021年4月以降無料 (※1)になりました。
※1 ソフトバンクは2021年3月17日から
【参考情報】
総務省|MNPガイドラインの改正について
ソフトバンク|MNP手数料無料化
2.自由に通信会社を選べる
MNPは2006年10月24日 より開始された、消費者がより自由に通信会社を選んで利用するための制度です。それ以前のようにMNPができないと、番号の変更が足かせになってしまいます。2021年にMNP手数料も無料になり、さらに乗り換えやすくなりました。
3.MNPの方がキャンペーン内容が良い
他社からの乗り換えを促進するため、一般的に新規契約よりもMNPの方がキャンペーン内容が良い です。ただし、還元率の高いキャンペーンほど適応条件が複雑で少々面倒だったりします。
どのキャンペーンが一番良いかは、キャンペーンの条件を満たせるかどうかによっても変わってくるので、よく確認してくださいね。
4.電話番号の変更を伝える必要がない
電話番号を変えると、知人だけでなく利用していた各種サイトや公的機関などの連絡先情報を更新する必要がありますが、MNPを利用すればそのような手間が一切かかりませんよ。
また、電話番号を変えずにいると、「SNSを通じて古い友人から不意に連絡がくる」というような嬉しいサプライズを経験できる場合があります。
MNPのデメリット
新しい回線の設定やデータ移行
格安SIMに乗り換える場合は大抵自分で設定しなければなりませんが、Wi-Fi設定程度の難易度なのでそれほど難しくありません。電話帳やアプリを移行する手間が少しかかりますね。
でも、乗り換え元と同じ回線を利用している格安SIMを選べば、端末を変えなくても済むので、データ移行の手間も省けます。つまり、「NTTドコモで利用している方はドコモ回線を使用している格安SIMを選べば簡単」(※2)ということです。MNPによる乗り換え先を検討する際の1つの判断材料にしてもいいですね。
(※2)HISモバイルはNTTドコモ・ソフトバンク回線を利用可能です。
MNPは2段階の手続きが必要
MNPの手続きは、予約番号を切り替え元で取得し、乗り換え先に正確に伝えるという2段階の手続きが必要です。
MNP実施件数の推移
MNPの需要はどの程度あるのでしょうか。下記の2019年10月から2021年3月までのデータをご覧ください。
指定事業者の新規契約数及び契約解除数
引用元:総務省|電気通信事業報告
MNPによる新規契約・解約件数はそれぞれ毎月30万件前後で推移しています。例年3月は乗り換えが盛んに行われる時期で、特に2021年3月は新規契約・解約件数と共にMNPの件数も伸びています。
上段をみると、2021年3月のMNPによる新規契約は65万件、解約件数は66万件となっています。(ガラケー含む)
※ 総務省が定めた主な指定事業者からの報告に基づいたデータ
MNP予約番号取得のタイミングと注意点
MNP予約番号取得のタイミングと注意点を説明しますね。
MNP予約番号を取得するだけでは解約にならない
同じ電話番号を同時に2つの会社で有効にはできないので、MNP手続きが完了すると切り替え元の契約は自動的に解約になります。
逆にいうと、MNPを申告して申し込みをしていなかったり、何らかの不備で電話番号を切り替え先に移行する手続きが完了しなかったりすれば、切り替え元の契約は解約にならないので注意が必要です。
● STEP 1. MNP予約番号取得
● STEP 2. 乗り換え先へMNPによる申し込み
● STEP 3. 新しいSIMカードが届き次第開通手続き
MNP予約番号の有効期限に注意
MNP予約番号の有効期限は発行日を含めて15日間です。発行から15日以内にMNPが完了しない場合は自動キャンセルされ、再度予約番号を取得する必要があります。
オンラインでMNPによる乗り換えをする場合は、申し込み時点でMNP予約番号の有効期限が少なくとも7日以上あった方がいいです。申し込み時点で必要な有効期限の日数は通信会社によって異なる(※1)ので確認しておきましょう。
例えばau Online Shopで申し込みの場合、有効期限が10日未満だと受け付けてもらえません。なぜなら、オンラインの場合は申し込み後に手続きや書類に不備がないかチェックし、SIMカードを発送するからです。そのため、SIMが届くまで1週間程度(※2)かかる場合があります。
1. MNP予約番号で乗り換え申し込み
2. 申込内容に不備がなければSIMカードを発送
3. 新しいSIMカードが届いたら開通手続き
MNP予約番号取得のタイミング
また、大手キャリアの最終月の月額料金は満額請求になるので、できる限り月末近くに切り替えできればベストです。具体的にいうと、月末の15日前に手続きを開始して、月末に切り替えできればベストということです。
ただし、何らかの不備や郵便事情など、予測できないアクシデントのために手続きが遅れる場合があります。そうなると翌月まで満額になるので、そのリスクを理解したうえでタイミングを計る必要があります。下記の関係する点に注意して余裕をもって手続きをしましょう。
● 予約番号の発行が翌日になる場合がある
● 有効期限は15日間
● 乗り換え先へ申し込み時点で有効期限が10日以上必要な場合がある
● 何らかの不備が判明する可能性がある
● SIMが届くまで1週間程度かかる場合がある
要するに、MNP予約番号を取得次第乗り換え先へ申し込みした方がいいということですね。
※1 HISモバイルの場合、申し込み時点で必要な有効期限は7日以上です。HISモバイルのMNP手続きの詳細はこちら
※2 申し込みから到着までの日数は通信会社や地域によって異なります。
契約名義は一致している必要がある
MNP手続き時点では、現契約と、乗り換え先の契約名義が一致している必要があります。もし名義が一致しないまま手続きをしてしまうと不備になり、MNP予約番号の有効期限も切れてしまいます。
名義変更の予定があるのであれば、乗り換え前後に行う必要があります。
参考情報:MNP予約番号の有効期限|au
キャリアメールの継続は別途手続きが必要
MNPで引き継がれるのは電話番号だけなので、キャリアメールを継続したい場合は別途手続きが必要になります。月額料金はドコモ・auは330円、ソフトバンクも2022年夏から月額330円で提供予定です。(ソフトバンクは現在年額3,300円のみ。)
解約から31日以内に手続きが必要です。解約前に各種ID・パスワードを確認しておきましょう。
auメール持ち運び | サービス・機能 |
メールアドレス持ち運び|サービス内容|ソフトバンク
ドコモメール持ち運び | サービス・機能
キャリア別:MNP予約番号の取得方法
MNP予約番号は、現在契約している通信会社で、基本的には契約者本人が取得できます。大手キャリア3社のシェアは84.8%(※1)と多いため、au・ソフトバンク・NTTドコモの取得方法を解説しますね。大手キャリア3社の取得方法をそれぞれ確認していきましょう。
※1 2021年9月時点
参考情報:総務省|電気通信サービスの契約数及びシェア|2021年9月末
auで契約中の場合
MNP予約番号は電話・ネット・auショップで取得できます。混み合う時間を避ければ、電話が一番簡単でスムーズなのでおすすめです。auショップも簡単ですが、時間帯によっては混み合い、あまりおすすめできません。それぞれの取得方法を説明しますね。
電話でMNP予約番号を取得する方法
契約者本人がMNP予約をする携帯電話を使って、下記のMNP専用窓口に番号通知をして電話する必要があります。
受付時間:9時~20時(年中無休)
電話番号:0077-75470(無料)
Web上でMNP予約番号を取得する方法
My auのWebサイトで手続きする際に、au ID、パスワード、暗証番号が必要です。
受付時間:24時間
My au TOP ➡ 「スマートフォン・携帯電話」 ➡ 「ご契約内容/手続き」➡ 「お問い合わせ/お手続き 」➡「 MNPご予約」
My auへログインしてMNP予約番号を取得する
※ MNP予約番号は、157から対象の携帯電話番号宛てにSMSで通知されます。
auショップで取得する方法
基本的には、契約者本人が身分証明書を持って来店する必要があります。auショップでも手続きできますが、電話で済む手続きなので他の方法をおすすめします。最後の手段と考えておくといいでしょう。
念のための案内ですが、量販店の携帯コーナーはauショップではないので行かないでくださいね。
受付時間:10時~19時のところが多い
店舗毎に営業時間が違うので、下記の店舗検索で確認してくださいね。
店舗検索
auショップ検索
代理人による手続き
基本的に契約者本人による手続きが必要ですが、家族に限り、auショップにて委任状での手続きが可能です。(プリントアウトできない場合は店舗でも受け取れます。)代理人による手続きの際は下記の書類が必要です。
● 代理人の本人確認書類(原本)
● 契約者の本人確認書類(コピー可)
● 委任状
● 家族関係証明書(※1)
委任状のダウンロード
※1 別途戸籍謄本などの家族関係証明書が必要になる場合があります。
家族関係証明書が必要なケースについてはこちら
参考情報:au|MNP
ソフトバンクで契約中の場合
MNP予約番号は電話・ネット・ソフトバンクショップで取得できます。混み合う時間を避ければ、電話が一番簡単でスムーズなのでおすすめです。ソフトバンクショップも簡単ですが、時間帯によっては混み合います。それぞれの取得方法を説明しますね。
電話でMNP予約番号を取得する方法
契約者のみ、下記のMNP問い合わせ窓口で手続きできます。
受付時間:9時 ~ 20時(年中無休)
電話番号
ソフトバンク端末:*5533(無料)
一般電話:0800-100-5533(無料)
ガイダンスの案内に沿って下記の番号を押してください。暗証番号が不明でも、そのまま待っていればオペレーターに繋がりますよ。
1. 予約番号の発行問い合わせ
2. 予約番号の発行
3. キャンセル
4. 予約番号の確認
Web上でMNP予約番号を取得する方法
My SoftBankのWebサイトで手続きする際にはSoftBank ID(※1)、パスワードが必要です。
受付時間:24時間
予約番号の発行は9時から20時までで、20時以降の受付分は、翌日9時以降にSMSで通知されます。SMS受信ができない場合は、ソフトバンクショップでの手続きが必要です。
My SoftBankへログインしてMNP予約番号を取得する
※1 SoftBank IDを発行する場合にはSMS受信をする必要があります。
ソフトバンクショップで取得する方法
基本的には、契約者本人が身分証明書を持って来店する必要があります。ソフトバンクショップでも手続きできますが、電話で済む手続きなので他の方法をおすすめします。最後の手段と考えておくといいでしょう。
念のための案内ですが、量販店の携帯コーナーはソフトバンクショップではないので行かないでくださいね。
受付時間:10時~19時のところが多い
店舗毎に営業時間が違うので、下記の店舗検索で確認してくださいね。
店舗検索
ソフトバンクショップ検索
代理人による手続き
代理人による手続きの場合はソフトバンクショップでの受付になり、委任状が必要です。(プリントアウトできない場合は店舗でも受け取れます。)必要書類はこちらを確認してくださいね。
委任状を印刷する
参考情報:ソフトバンク|MNP
NTTドコモで契約中の場合
MNP予約番号は電話・ネット・ドコモショップで取得できます。混み合う時間を避ければ、電話が一番簡単でスムーズなのでおすすめです。ドコモショップも簡単ですが、時間帯によっては混み合います。それぞれの取得方法を説明しますね。
電話でMNP予約番号を取得する方法
本人確認の際に暗証番号が必要になります。音声ガイダンスに沿って下記の順に番号を押してくださいね。
受付時間:9時~20時まで
電話番号
ドコモ端末:151(無料)
一般電話:0120-800-000(無料)
1. 「4」
2. 「2」
3. MNPの相談:「1」
MNPの手続き:「2」
Web上でMNP予約番号を取得する方法
My docomoのWebサイトで手続きをする際に、NTTドコモの契約回線でアクセスする場合はネットワーク暗証番号が必要です。パソコンやWi-Fiなどを利用してNTTドコモの契約回線以外からアクセスする場合はdアカウントが必要になります。
受付時間:24時間
ドコモオンライン手続きはこちら
ドコモショップで取得する方法
ドコモショップでも手続きできますが、電話で済む手続きなので他の方法をおすすめします。最後の手段と考えておくといいでしょう。念のための案内ですが、量販店の携帯コーナーはドコモショップではないので行かないでくださいね。
受付時間:10時~19時のところが多い
店舗毎に営業時間が違うので、下記の店舗検索で確認してくださいね。
ドコモショップ検索
基本的に契約者本人による手続きが必要ですが、家族に限りドコモショップにて委任状での手続きが可能です。 (プリントアウトできない場合は店舗でも受け取れます。)
NTTドコモ|委任状
参考情報:NTTドコモ|MNP
MNPで乗り換えるのにおすすめの格安SIM
MNPで格安SIMに乗り換える方は、比較的通話料金を重視している方も多いかもしれません。格安SIMは月額料金が安いのが魅力ですが、よく電話サービスを利用するなら、通話定額に申し込まないと高くなるケースもあるので説明していきますね。
実際、総務省が「平成30年度通信量からみた音声通信利用状況」の統計を基に算出したところによると、スマホユーザーの1カ月あたりの平均通話分数は61分です。そのため、平均的にいえば何らかのかけ放題に加入した方が良い計算になります。
参考程度に、総務省が発表した「携帯電話・PHSによる1通話あたりの通話時間」の統計を見てみましょう。(LINEなどのデータ通信を用いた通話ではなく、電話番号を利用した通話です。)
引用元:総務省|携帯電話・PHSによる1通話あたりの通話時間
携帯電話・PHSによる1通話あたりの通話時間は、30秒以下の通話が31.4%、60秒以下の通話は全体の51%を占めています。180秒以内の通話は88.6%を占めていて、その頻度によっては5分以内のかけ放題を検討するといいでしょう。
180秒以上の内訳まではわかりませんが、11.4%の通話が180秒以上の通話なので、こちらも頻度によっては何らかのかけ放題を検討するといいですね。
プランを検討するにあたって、格安SIMは通話定額がないところが多いので注意しましょう。その点、HISモバイルなら、MVNO業界で希少なかけ放題プランが3つあります。
HISモバイルは元々の通話料が大手キャリアの半額で、30秒あたり11円と割安です。それでも、下記の場合は通話定額オプションを付けた方がさらにお得になります。
参考情報:総務省|1カ月あたりの平均通話分数推計
5分以内の短い通話が月に合計32分以上ある方
5分以内の短い通話が月に7回以上、合計32分以上ある方は、5分かけ放題のオプションを+700円で付けた方がお得になります。
10分以内の短めの通話が月に合計43分以上ある方
10分以内の短めの通話が月に5回以上、合計43分以上ある方は、10分かけ放題のオプション(※2)を+935円で付けた方がお得になります。
※2 対象プランは「ビタッ!プラン」です。
10分以上の通話が多い方
10分以上の通話が多く、「時間を気にせずに電話したい」という方は「格安かけ放題プラン」がおすすめです。
かけ放題プランは標準でデータ通信が3GB付いていて、月額2,728円です。データ追加の料金も1GBあたり275円で、大手キャリアに比べて1/4と、格安で利用できます。上限を予算の範囲で30GBまで自由に設定して調整できますよ。
HISモバイルの格安かけ放題プランに相当するauのプラン「ピタットプラン 4G LTE(s)/5G(s)」+「通話定額2」を3GBで利用した場合と比較してみましょう。
かけ放題プラン比較(データ容量3GBの月額:税込み)
HISモバイル 「格安かけ放題プラン」 |
au:ピタットプラン4G LTE(s)/5G(s) | |
かけ放題 | 標準 | 通話定額2(1,980円) |
データ容量 | 3GB | 3GB(5,665円) |
合計金額 | 2,728円 | 6,908円 (2年契約+スマートバリュー適応時) 7,645円 (割引なしの場合) |
かけ放題+データ容量3GBという同じ条件で、auの2年契約+スマートバリューの割引を適応させても、HISモバイルの方が4,180円安いですね。
先程紹介した「5分かけ放題」を追加できる「格安ステッププラン」1GB(※3)の基本料金は税込み590円で、同じ条件でのMVNO業界最安値級のプランです。こちらも同じ条件でauと比較してみましょう。
※3 格安ステップのプランは1GB・3GB・5GB・7GB・10GBです。
5分かけ放題比較(データ容量1GBの月額:税込み)
HISモバイル 「格安ステッププラン」 |
au:ピタットプラン4G LTE(s)/5G(s) | |
5分かけ放題 | オプション(700円) | 通話定額ライト2(880円) |
5分超過後の通話料 | 11円/30秒 | 22円/30秒 |
データ容量 | 1GB(590円) | 1GB(3,465円) |
合計金額 | 1,290円 | 4,158円 (2年契約適応時) 4,345円 (割引なしの場合) |
5分かけ放題+データ容量1GBという同じ条件で比較すると、auの2年契約を適応させても、HISモバイルの方が2,868円安いという結果でした。ちなみに1GBのプランはスマートバリュー割引適応対象外です。
※ かけ放題は0570番号・国際電話など、一部無料通話対象外です。詳しくは下記リンクの「通話料金」の項目をご確認ください。
国内通話し放題!格安かけ放題プラン | 格安SIMならHISモバイル
参考情報:au|ピタットプラン4G LTE(s)/5G(s)
まとめ:MNPするならHISモバイル
MNP予約番号の取得方法をキャリア別に説明しましたが、お役に立てたでしょうか。MNPが2006年に導入され、2021年にはMNP手数料が無料になり、他社に乗り換えてもキャリアメールが継続できるようになりました。今は消費者が自由に通信会社を選ぶための道が整えられています。
すべてを紹介することはできませんでしたが、MNPするなら、格安SIMの中でも傑出した魅力のある「HISモバイル」を検討してみてはいかがでしょうか。
関連記事:【格安スマホへ乗り換え】失敗しないためのQ&A!
※掲載している情報は2022年1月現在の情報に基づいています。MNP制度は今後も変更になる可能性がありますので、最新情報をご確認ください。
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