【公式】HISモバイルの通信速度は遅い?実際のところを検証

2022.11.02

「HISモバイルの通信速度が遅いという口コミを目にするけれど、実際のところどうなのだろう?」
「通信速度が遅い場合は何ができるのか知りたい」

このように悩んでいる方へ向けて、本記事では下記の内容についてご紹介します。

●HISモバイルの実際の通信速度
●通信速度が遅い場合の対処方法
●通信速度が遅くてもできること

HISモバイルは時間帯によって通信速度が遅くなることがあります。実際にどれほどの通信速度になるのか実測しましたので参考にしてください。

HISモバイルの通信速度は遅いのか?実測して検証

HISモバイルの通信速度は本当に遅いのか、下記条件のもと通信速度を測定してみました。

【条件】
●測定場所:新宿御苑
●測定方法:「SPEEDTEST」にて実測

実際の通信速度の表をご紹介する前に、まずは記載されている各項目について解説します。

●下り通信速度:テキストや画像、動画などのデータをダウンロードする速度を表す指標です。表中では「下り」と記載しています。
●上り通信速度:SNSでメッセージや動画を投稿する速度を表す指標です。表中では「上り」と記載しています。
●レイテンシ :データを送るよう依頼してから端末にデータが送られてくるまでのタイムラグのことです。レイテンシが小さくなるほど遅延が少ない。Pingと表記されることもあります。 

さっそくHISモバイルの通信速度(実測値)を見てみましょう。

 朝9時台昼12時台夕方18時台
9月12日(月)・下り:31.5Mbps
・上り:6.36Mbps
・レイテンシ:27ms
・下り:2.59Mbps
・上り:8.01Mbps
・レイテンシ:180ms
・下り:27.68Mbps
・上り:9.28Mbps
・レイテンシ:133ms
9月13日(火)・下り:80.3Mbps
・上り:2.12Mbps
・レイテンシ:39ms
・下り:7.72Mbps
・上り:4.55Mbps
・レイテンシ:51ms
・下り:15.4Mbps
・上り:5.20Mbps
・レイテンシ:125ms
9月14日(水)・下り:32.52Mbps
・上り:8.44Mbps
・レイテンシ:43ms
・下り:1.48Mbps
・上り:5.22Mbps
・レイテンシ:135ms
・下り:8.71Mbps
・上り:8.23Mbps
・レイテンシ:128ms
9月15日(木)・下り:82.1Mbps
・上り:4.69Mbps
・レイテンシ:60ms
・下り:28.3Mbps
・上り:4.45Mbps
・レイテンシ:55ms
・下り:59.6Mbps
・上り:2.71Mbps
・レイテンシ:40ms
9月16日(金)・下り:39.8Mbps
・上り:6.37Mbps
・レイテンシ:37ms
・下り:20.0Mbps
・上り:6.53Mbps
・レイテンシ:43ms
・下り:10.7Mbps
・上り:7.69Mbps
・レイテンシ:36ms

上記表は、9月12〜16日に計測したHISモバイルの通信速度(実測値)です。

朝9時台は下り通信速度が比較的速く、かつレイテンシも低いことが分かります。一方で昼12時台は下り通信速度がとても遅くなっています。夕方18時台の下り通信速度は、昼12時台と比較すると速い日が多いものの、レイテンシは高めです。

 朝9時台昼12時台夕方18時台
9月20日(火)・下り:38.05Mbps
・上り:3.43Mbps
・レイテンシ:51ms
・下り:8.89Mbps
・上り:4.39Mbps
・レイテンシ:64ms
・下り:12.8Mbps
・上り:6.10Mbps
・レイテンシ:52ms
9月21日(水)・下り:32.2Mbps
・上り:1.07Mbps
・レイテンシ:54ms
・下り:22Mbps
・上り:1.12Mbps
・レイテンシ:61ms
・下り:27.8Mbps
・上り:7.31Mbps
・レイテンシ:42ms
9月22日(木)・下り:37.14Mbps
・上り:22.62Mbps
・レイテンシ:41ms
・下り:14.2Mbps
・上り:5.86Mbps
・レイテンシ:39ms
・下り:32.79Mbps
・上り:12.29Mbps
・レイテンシ:40ms

※9月19日、23日は祝日のため測定は実施していません。

上記表は、9月20〜22日の通信速度まとめです。朝9時台の通信速度は速いですが、昼12時台や夕方18時台になると下り通信速度が遅くなりがちです。

 朝9時台昼12時台夕方18時台
9月26日(月)・下り:77.6Mbps
・上り:1.03Mbps
・レイテンシ:49ms
・下り:2.46Mbps
・上り:6.01Mbps
・レイテンシ:123ms
・下り:14.3Mbps
・上り:1.94Mbps
・レイテンシ:45ms
9月27日(火)・下り:51.7Mbps
・上り:3.96Mbps
・レイテンシ:44ms
・下り:42.0Mbps
・上り:6.64Mbps
・レイテンシ:35ms
・下り:51.3Mbps
・上り:4.57Mbps
・レイテンシ:41ms
9月28日(水)・下り:55.64Mbps
・上り:18.72Mbps
・レイテンシ:59ms
・下り:11.3Mbps
・上り:5.21Mbps
・レイテンシ:38ms
・下り:24.2Mbps
・上り:6.23Mbps
・レイテンシ:49ms
9月29日(木)・下り:61.9Mbps
・上り:2.03Mbps
・レイテンシ:80ms
・下り:33.9Mbps
・上り:3.59Mbps
・レイテンシ:235ms
・下り:60.2Mbps
・上り:3.5Mbps
・レイテンシ:46ms
9月30日(金)・下り:35.97Mbps
・上り:13.71Mbps
・レイテンシ:54ms
・下り:25.89Mbps
・上り:9.47Mbps
・レイテンシ:112ms
・下り:30.44Mbps
・上り:11.82Mbps
・レイテンシ:45ms

9月26〜30日のHISモバイルの通信速度(実測値)まとめです。朝9時台でもレイテンシが高い時がありました。29日昼のレイテンシも非常に高くなっています。

3週間ほど通信速度を実際に測定したところ、HISモバイルの通信速度は遅い時間帯があることが改めて分かりました。また通信速度は日によってバラつきが大きいことも、上記表からうかがえます。

結論:HISモバイルの通信速度は遅い時間帯がある

実際にHISモバイルの通信速度を測定した結果、昼頃は通信速度が遅くなることが分かりました。下記の特徴に当てはまる人は、HISモバイルの利用方法について、改めて考えたほうが良いかもしれません。

●通信速度が遅くなるのが気になる人
●平日の昼頃にスマホで調べ物をすることが多い人
●外出先で動画視聴やゲームを頻繁にする人

通信速度が遅い場合は、別の回線を代用するなど対処方法がいくつかあります。

「HISモバイルとの契約を考えているけれど、通信速度が気になっている」
このように考えている方は、通信速度が遅い場合の対象方法を次に紹介するので、ぜひチェックしてください。

HISモバイルの通信速度が遅い場合の対処方法を4つ紹介

HISモバイルの通信速度が遅い場合は、下記で挙げている対処方法を試してみましょう。

1.公衆Wi-Fiを利用する
2.デュアルSIMを活用する
3.モバイルルーターを活用する
4.混雑時間帯にデータ通信を利用しない

HISモバイルの通信速度が遅くなった場合、他の通信サービスを代用することで快適に通信しやすくなります。それぞれの対処方法について詳しくご紹介します。

対処方法1:公衆Wi-Fiを利用する

HISモバイルの通信速度が遅い場合は、公衆Wi-Fiの利用を検討してみましょう。

公衆Wi-Fiとは、公共の場所や商業施設に設置されているフリーWi-Fiのことです。飲食店やコンビニはもちろん、最近では駅に設置されていることがあります。HISモバイルの通信速度が遅くなった場合は、公衆Wi-Fiを利用して通信してみてはいかがでしょうか。

ただし公衆Wi-Fiには下記の注意点があります。

1.利用する人数が多いと通信速度が遅くなる
2.セキュリティが弱く通信内容を盗み見される恐れがある

公衆Wi-Fiを利用する場合は、暗号化されているスポット(鍵マークがついている接続先)を利用するのがおすすめ です。

対処方法2:デュアルSIMを活用する

HISモバイルの通信速度が遅い場合は、デュアルSIMの利用を検討してみましょう。

デュアルSIMとは、1台のスマートフォンで2枚のSIMを利用することです。1つの端末内に2つのSIMを挿入して、必要に応じて利用する通信回線を切り替えます。デュアルSIMのメリット・デメリットを簡単にご紹介します。

【メリット】
●仕事とプライベートの回線を分けやすい
●各キャリアのお得なプランの良いとこ取りをしやすい
【デメリット】
●2回線の契約が必要
●対応していないスマートフォンがある

たとえばHISモバイルの他に大手キャリアやサブブランドが提供している、比較的通信速度が安定したプランをサブ回線に利用します。こうすることで、HISモバイルの通信速度が遅いときに別回線を利用し、通信を安定して行いやすくなります。

対処方法3:モバイルルーターを活用する

速度遅延が発生した場合の対策として、モバイルルーターの活用もおすすめです。

モバイルルーターとは、バッテリーを搭載した小型軽量Wi-Fiルーターのことです。HISモバイルの通信速度が遅いときはモバイルルーターを利用することで、快適な速度で通信を行いやすくなります。

【モバイルルーターの種類】
●大手キャリアが提供するモバイルルーター:大手キャリアの回線を利用しているため通信速度が安定している。クラウドSIMやWiMAXと比較すると月額料金は高くなることがある 。
●クラウドSIMのモバイルルーター:月額料金が比較的安く、3キャリアの通信回線を利用しているため幅広いエリアで利用できる。ただし通信速度が遅くなることがある 。
●WiMAX:KDDIグループが提供する通信回線。通信速度は比較的速い。ただし大量通信による速度制限 と解約金 に注意が必要。

モバイルルーターはスマートフォンだけでなく、タブレットやパソコンとのインターネット接続もできます。外出先でも利用しやすいため、出張が多い人や外出先で仕事をすることが多い人におすすめのサービスです。

対処方法4:混雑時間帯にデータ通信を利用しない

「他の通信サービスを併用するつもりはない。HISモバイルだけ利用したい」という方は、通信速度が遅くなる時間帯の利用を避けることをおすすめします。

実際に測定したデータからも分かるとおり、昼の12時などアクセスが集中する時間帯に通信速度が遅くなります。一方で朝の9時台など利用者が少ない時間帯は、通信速度が比較的速いです。

また、データを事前にダウンロードするのもおすすめです。たとえば動画や電子書籍を事前にスマートフォンへダウンロードすることで、通信速度に関係なくコンテンツを閲覧できます。

ここまで、通信速度が遅い場合の対処方法を4つご紹介しました。次は通信速度が遅い状態でもできることについてご紹介します。

通信速度が遅くてもできる4つのこと

HISモバイルの通信速度が遅いときでもできることは、下記の3つです。

1.テキストメッセージの送信
2.音声通話の発信・着信
3.テキストメディアの閲覧
4.QRコード決済

通話やテキストでのやりとりであれば、通信速度が遅くても比較的利用しやすいです。どういうことか、詳しく見てみましょう。

1.テキストメッセージの送信

テキストの送受信は通信速度が遅くても問題なく利用できます。

●LINEのメッセージ送信
●メールの送信
●SNSでのテキスト投稿

上記の操作であれば、通信速度が遅い状態でも利用しやすいです。ただし写真や動画を受信するときは通信に時間がかかり、快適に利用しにくくなる恐れがあります。

たとえば通信速度が遅い状態でTwitterを開いた場合、画像の読み込みに時間がかかり操作を快適に行えないことがあります。 

2.音声通話の発信・着信

スマートフォンに標準搭載されている電話アプリからの発着信であれば、通信速度が遅い状態でも問題なく利用できます。

音声通話はデータ回線とは別のため、データ通信の速度とは関係なく利用することが可能です。ただしSkypeやZoom、LINEといったアプリの音声通話はデータ通信を利用しているため、通信速度によっては通話品質が低下する恐れがあります。

3.テキストメディアの閲覧

Twitterやテキスト中心のWebサイトであれば、通信速度が遅くてもコンテンツを閲覧できます。

ただし動画や画像の読み込みが発生すると、コンテンツや検索結果が表示されるまで時間がかかります。事前にWebサイトをブックマークするなど、通信があまり発生しないよう工夫が必要です。

4.QRコード決済

データ通信が多いアプリは起動に時間がかかってしまう場合もありますが、「PayPay」はデータ通信が遅い場合でも、比較的使いやすいようです。

まとめ

今回はHISモバイルの通信速度についてご紹介しました。ここで紹介した内容をまとめます。

●HISモバイルの通信速度は遅い時間帯がある
●他の通信サービスを併用する、混雑時に利用しないなど対策はある
●電話やテキストメディアの閲覧であれば通信速度が遅くても利用しやすい

残念ながらHISモバイルの通信速度は、平日のお昼頃など利用者が増える時間帯で遅くなりやすいことが分かりました。通信速度の安定性を重視する方は、HISモバイルの活用方法について事前にしっかりご検討ください。

なお、通信速度が遅い状態でもできることや対処方法はあります。大手通信キャリアよりも月額料金が安く、通話し放題オプションなどサービスも充実しています。

「通信速度の問題はあまり気にならない」という方は、HISモバイルとの契約を検討してみませんか。サービス詳細はこちらから確認できます。

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