Wi-Fiルーターはどう選ぶ?種類ごとの特徴や契約方法を紹介
2023.07.03
現在はほとんどの人が、スマホやパソコン、タブレット、ゲーム機、家電などでインターネットを利用しています。
インターネットへの接続方法は複数ありますが、Wi-Fiを利用している、あるいはこれから導入したいと考えている人は多いでしょう。
Wi-Fiルーターを自宅などに置いたり、モバイル型のWi-Fiルーターを持ち歩いたりすれば、これまで以上にインターネットが便利に利用できます。
ですが、「Wi-Fiの種類が多すぎて迷う」「ベストなWi-Fiルーターの種類をどうやって選べば良いかわからない」という方もいるでしょう。
そこで本記事では、Wi-Fiルーターの種類や自分にとってベストなWi-Fiルーターの選び方、Wi-Fiルーターの契約方法などを紹介します。
本記事を参考に、ぜひ自分にとってベストなWi-Fiルーターを見つけてください。
※本記事で紹介している金額は、すべて税込み価格です。
Wi-Fiルーター利用方法の種類
「Wi-Fiルーターを利用する」と一言でいっても、実は利用方法には複数の種類があります。そのなかでも特に代表的な、以下の3つの利用方法について、特徴を押さえておきましょう。
⚫︎光回線を契約+Wi-Fiルーター設置
⚫︎ホームルーターを契約
⚫︎モバイルルーターを契約
それでは1つずつ見ていくことにします。
光回線を契約+Wi-Fiルーター設置
光回線を契約し、そのうえでWi-Fiルーターを設置してWi-Fiを使う方法です。光回線用のONUやVDSL装置(回線終端装置)をLANケーブルでWi-Fiルーターに接続すれば、スマホやパソコンなどで、Wi-Fiを使ったインターネットが利用可能になります。
光回線でWi-Fiを使う場合の主な特徴は、以下のとおりです。
⚫︎データ無制限で使える場合がほとんど
⚫︎通信が安定していて速度も速い
⚫︎月額利用料金が比較的高額
⚫︎工事が必要なケースがある
⚫︎外出先では利用できない
光回線はほとんどの場合、データ量が無制限に利用でき、速度制限もかかりません。また、光ケーブルを使って有線でインターネットにアクセスするため、通信が安定していて速度が速いのも特徴です。
ただし、ホームルーターやモバイルルータと比べて月額料金が高額になることが多いです。また、自宅などに光回線を引くためには工事が必要になる可能性もあります。その場合、申し込んでから実際に利用できるまでには時間がかかることが多いです。
さらに、光回線は持ち運びできませんので、外出先での利用は不可能です。
ホームルーターを契約
ホームルーターは、光回線などは使わず、無線でインターネットに接続するルーターです。ほかの機器などに接続する必要はなく、電源プラグをコンセントに挿すだけで利用できます。
その主な特徴は、以下のとおりです。
⚫︎工事不要ですぐに利用開始できる
⚫︎持ち運んで使えるものもある(ただし、コンセントが必要)
⚫︎設置場所の住所でしか使えないものもある
⚫︎光回線に比べて通信が不安定
⚫︎データ量は実質無制限だが速度制限あり
光回線の場合と違い、工事が不要です。そのため申し込んだあと、ホームルーターが届きさえすればすぐに利用開始できます。
一部のホームルーターは、自宅以外の場所に持って行っても使うことが可能です。ただし、近くにコンセントがないと利用できません。また、なかには契約した設置場所以外で利用できないものもありますので注意してください。
無線でインターネットに接続するため、有線接続の光回線に比べると通信が不安定で速度も遅い傾向があります。
データ量については無制限となっているものが多いですが、回線の混雑状況や一定期間のデータ利用量などによって速度制限がかかる可能性があります。
モバイルルーターを契約
3つ目の方法は、モバイルルーターを契約することです。モバイルルーターは、持ち運び可能な小型のルーターです。その特徴は以下のとおりです。
⚫︎小型で持ち運び可能なため、外出先でも利用可能
⚫︎月額利用料金が比較的安い
⚫︎工事不要ですぐに利用開始できる
⚫︎光回線・ホームルーターに比べて通信速度が遅くなりやすく不安定
⚫︎データ利用量に制限があったり、無制限でも速度制限がかかったりする可能性がある
小型でどこにでも持ち運べるため、外出先でもほとんど場所に縛られずにインターネットが利用できます。また光回線やホームルーターに比べ、安い月額料金で利用できるものが多いです。ホームルーター同様、工事不要ですぐに利用開始できます。
ただし、光回線・ホームルーターに比べると通信が不安定になりやすいです。
さらに、ほとんどのモバイルルーターは月に利用できるデータ量に制限があります。なかにはデータ量に制限がないものもありますが、その場合にはホームルーターと同様、速度制限がかかるものがほとんどです。
Wi-Fiルーター契約以外の選択肢
ここまで、Wi-Fiルーターの種類を3つ見てきました。しかし、無線でインターネットを利用するのにWi-Fiルーターが絶対に必要かといえば、そうではありません。
以下の方法を使えば、自分でWi-Fiルーターを契約せずに無線でインターネットが利用できます。
⚫︎テザリングを使う
⚫︎フリーWi-Fiを使う
これらについても1つずつ、それぞれの特徴を確認してみましょう。
テザリングを使う
テザリングとは、スマホをWi-Fiルーター代わりに使い、パソコンやタブレットなどでインターネットを利用する方法です。
主な特徴は以下のとおりです。
⚫︎スマホさえあればほかの端末でもインターネットが利用できる
⚫︎ほとんどのキャリア・格安SIMで、無料で利用可能
⚫︎スマホの通信量が消費されてしまう
⚫︎利用データ量によっては速度制限がかかる
⚫︎光回線に比べて通信速度が遅い
専用のWi-Fiルーターを持ち歩かなくても、スマホさえあればほかの端末でインターネットが利用できます。またテザリングの利用については、ほとんどのキャリア・格安SIMで追加料金がかかることはありません。
一方、スマホを使ってインターネットに接続するため、スマホの通信量が消費されてしまいます。パソコンなどで大容量の通信をしてしまうと、すぐに月のデータ量を上回ってしまい、速度制限がかかってしまう可能性があるので要注意です。
またモバイル回線を使うため、光回線に比べると通信速度は遅めです。
フリーWi-Fiを使う
カフェやコンビニ、公共機関などで提供されている、フリーWi-Fiを使うという方法もあります。この方法の主な特徴は、以下のとおりです。
⚫︎無料で利用可能
⚫︎通信速度が遅いことが多い
⚫︎セキュリティ面にリスクがある
フリーWi-Fiの最大の特徴は、無料で利用できることです。スマホやタブレット、パソコンなど、Wi-Fiが利用可能な端末さえあれば、誰でも気軽に使えます。
ただし、フリーWi-Fiには不特定多数の人がアクセス可能なため、通信速度が遅くなりがちです。また悪意のある第三者がアクセスしている場合、フリーWi-Fi経由でやりとりしている情報を覗かれたり、悪用されたりするリスクがあります。
ベストなWi-Fiルーターは利用目的によって変わる
ここまでで、3種類のWi-Fiルーターと、Wi-Fiルーターを使わない無線接続の方法を2つ紹介してきました。
⚫︎光回線+Wi-Fiルーター
⚫︎ホームルーター
⚫︎モバイルルーター
⚫︎テザリング
⚫︎フリーWi-Fi
これら計5つについて、それぞれの特徴を踏まえたうえで、おすすめできる方を紹介していきます。
光回線がおすすめできる方
光回線がおすすめできるのは、以下の方です。
⚫︎月額利用料金よりも通信速度・安定性を重視する方
⚫︎外出先でインターネットをあまり使わない方
⚫︎データ量無制限で利用したい方
光回線は、通信速度・通信の安定性がほかの方法に比べて優れています。月額料金は高くなりがちですが、速度・安定性のほうを重視したい方にはおすすめです。
外出先でインターネットを使う機会があまりなく、自宅で大容量のデータ通信をおこなうことが多い方(高画質な動画を視聴したりオンラインゲームを楽しんだりする方など)の場合、光回線が最も快適に利用できるでしょう。
逆に、以下の方には光回線はあまりおすすめできません。
⚫︎月額利用料金を抑えたい方
⚫︎インターネットを外出先で使うことが多い方
⚫︎データ利用量が少ない方
⚫︎何らかの理由で工事ができない方
⚫︎すぐに利用開始したい方
ホームルーターがおすすめできる方
ホームルーターは、以下のような方におすすめできます。
⚫︎光回線を利用するための工事ができない方
⚫︎すぐに利用開始したい方
⚫︎引っ越しが多い方
ホームルーターは光回線と違い、工事不要で利用できます。そのため、自宅に穴を開けたくない、賃貸住宅で工事の許可が下りないといった場合でも利用可能です。すぐに利用開始できる点もメリットと言えるでしょう。
通信速度・安定性については、光回線に比べれば劣るものの、モバイルルーターよりは優れているケースが多いです。
契約した場所でしか利用できないホームルーターもありますが、引っ越し先でも手続きをするだけで(工事不要で)利用できます。引っ越しが多い方にはこの点もメリットになるでしょう。
逆に、以下の方にはおすすめできません。
⚫︎外出先でインターネットをよく使う方
⚫︎通信速度・安定性・データ量無制限を優先する方で、光回線の工事が可能な方
モバイルルーターがおすすめできる方
続いてモバイルルーターがおすすめできるのは、以下のような方です。
⚫︎外出先でインターネットを使うことが多い方
⚫︎月額利用料金を抑えたい方
⚫︎通信速度・安定性がそこまで気にならない方
⚫︎データ利用量が少ない方
⚫︎光回線を利用するための工事ができない方
⚫︎すぐに利用開始したい方
⚫︎引っ越しが多い方
モバイルルーターはどこにでも持ち運び可能なため、外出先でインターネットを使う機会が多い方には特におすすめです。また、光回線やホームルーターに比べて安価で利用できるプランもあるため、利用料金を抑えたい方にも向いています。
通信速度や安定性については先の2つよりも劣りますが、それらがあまり気にならない方であれば問題なく使えるでしょう。
ホームルーター同様に工事不要なため、光回線の工事ができない方や、すぐに利用開始したい方にも適しています。また、持ち運び可能なルーターで利用可能な場所に制限がないため、引っ越しが多い方でも気軽に契約可能です。
逆に、何よりも通信の速度・安定性・データ量無制限を重視する方にはおすすめできません。
テザリングがおすすめできる方
テザリングがおすすめなのは以下の方です。
⚫︎スマホ以外でインターネットをほとんど使わない方
⚫︎スマホのデータ利用量が余ることが多い方
⚫︎外出先でインターネットを利用することが多い方
テザリングの最大のメリットは、ほとんどの場合、追加料金なしで利用できる点です。スマホ以外でインターネットを使う機会がほとんどない方であれば、わざわざ月額料金のかかるWi-Fiをスマホとは別に契約する必要はないでしょう。
また、スマホのデータ利用量が余ることが多い方は、余った分をパソコンやタブレットで使った方がお得です。
スマホさえあれば、通信圏内ではどこでもインターネットが利用できるため、外出先でインターネットを利用したい方におすすめです。
逆に、以下の方にはテザリングはおすすめできません。
⚫︎スマホのデータ利用量がほとんど余らない方
⚫︎タブレットやパソコンなど、スマホ以外の端末でもデータ量を多く使う方
⚫︎通信の速度・安定性・データ量無制限を重視したい方
フリーWi-Fiがおすすめできる方
最後に、フリーWi-Fiがおすすめできる方は以下のとおりです。
⚫︎とにかくお金をかけずにインターネットが利用したい方
⚫︎通信速度を気にしない方
⚫︎セキュリティ対策に自信がある方
無料でインターネットが利用できればよく、通信速度を重視しないという方であれば、フリーWi-Fiの利用もおすすめできます。また、フリーWi-Fiのデメリットはセキュリティ面ですが、これを自分で対策してカバーできる方であればリスクは低いでしょう。
逆に、以下のような方にはフリーWi-Fiはおすすめしません。
⚫︎無料で使えるかどうかよりも、通信速度を重視する方
⚫︎セキュリティ面に不安を感じており、かつ自分で対策できない方
契約するWi-Fiルーターの選び方
ここまで、Wi-Fiルーターやそれ以外の方法でインターネットを利用する方法について、それぞれの特徴やおすすめできる方を紹介してきました。
では、自分にぴったりな種類が見つかったとして、具体的に契約するサービス(事業者)はどのように選ぶべきでしょうか。
契約するWi-Fiルーターは、以下の観点で選ぶことをおすすめします。
⚫︎通信費の実質月額を踏まえて選ぶ
⚫︎月に必要なデータ量を踏まえて選ぶ
⚫︎利用したい端末の台数を踏まえて選ぶ
⚫︎通信したい場所を踏まえて選ぶ
それでは1つずつ詳しく見ていきましょう。
通信費の実質月額を踏まえて選ぶ
Wi-Fiルーターを契約する場合には、利用料金が発生します。毎月支払う必要があるため、なるべく負担を少なくしたい方がほとんどでしょう。
月額利用料金については、候補となるサービスの、実質月額を求めることをおすすめします。なぜなら、一定期間のWi-Fiルーターの利用料金には、毎月の利用料金以外に以下の金額も関係してくるからです。
⚫︎初期費用(事務手数料)
⚫︎工事費(必要な場合)
⚫︎Wi-Fiルーターの端末代
⚫︎割引など
これらの費用は業者・サービスごとに違いがあるため、月額料金が一番安いサービスが、一定期間のトータル金額で一番安くなるとは限りません。
実質月額は、次のように求めます。
実質月額=契約予定期間の総支払額÷契約予定月数
契約予定期間の総支払額は、以下の計算で求めます。
契約予定期間の総支払額=割引適用後の月額利用料金×契約予定月数+(初期費用+工事費+Wi-Fiルーターの端末代など)
たとえばHIS Wi-Fi PLUS+(HISモバイルが提供するモバイルWi-Fiサービス)を2年間契約するとした場合、各種費用は以下のとおりです。
⚫︎初期費用(事務手数料):0円(3ヶ月継続課金で3,300円が無料)
⚫︎端末代:0円
⚫︎工事費:不要
⚫︎割引など:月額利用料金初月無料(最大で3,278円分)
⚫︎月額利用料金:最大3,278円(30GBを超えて使った場合)
これをもとに毎月30GBを超えて使った場合、契約予定期間(2年間)の総支払額を計算すると、
3,278(円)×24(ヶ月)-3,278(円)=75,394(円)
ここから求められる実質月額は、
75,394(円)÷24(ヶ月)=3,141.42(円)で、3,141円となります。
月に必要なデータ量を踏まえて選ぶ
自分が毎月使いたいデータ量を踏まえてプランを選ぶ必要があります。通信費を抑えて選択したものの、利用できるデータ量が少なかったり通信制限がかかったりすれば、快適に利用できないからです。
実際に毎月自分が使うデータ量をできるだけ見積り、それに合う現実的なプランで料金を比較してみましょう。
利用したい端末の台数を踏まえて選ぶ
Wi-Fiルーターには、それぞれ接続可能な端末数があります。接続する端末の数がルーターの接続可能台数を超えてしまった場合、それらの端末が接続できなかったり、通信が遅くなって快適に利用できなくなったりする可能性があります。
そのWi-Fiルーターに最大何台の端末がアクセスする可能性があるのか、前もってシミュレーションし、接続台数に余裕のあるWi-Fiルーターを選ぶのが無難です。
その際、家族などWi-Fiを利用する人数だけでなく、それぞれが何台の端末を持っているのかも踏まえて計算するようにしてください。
通信したい場所を踏まえて選ぶ
Wi-Fiルーター選択の際には、自分が通信したい場所もしっかり踏まえておくことが大切です。
⚫︎自宅のみなのか外出先でも通信するのか
⚫︎使う建物は一戸建てか集合住宅か・何階建てかなど
自宅で主に使うのか外出先でも使うのかによって、選ぶべきWi-Fiルーターの種類(光回線/ホームルーター/モバイルルーター)が変わってきます。
また、光回線でWi-Fiルーターを使う場合、市販のWi-Fiルーターを自分で購入するケースが多くなりますが、各Wi-Fiには適した階数(戸建て)や間取り(集合住宅)があります。自分の住環境に適した商品を選択することも大切です。
HIS Wi-Fi PLUS+の特徴
HISモバイルも、モバイルルーターを使ったWi-Fiサービスを提供しています。2023年4月からは新しいサービスにリニューアルされましたので、その主な特徴を紹介します。
⚫︎利用料金は業界最安値級
⚫︎使ったデータ量だけ課金されるので損しない
利用料金は業界最安値級
HIS Wi-Fi PLUS+は、利用データ量に応じた従量課金制を採用しており、月額利用料金は以下のとおりです。
利用データ量 | 月額利用料金 |
〜10GB | 1,078円 |
10GB超過〜30GB | 2,178円 |
30GB〜100GB | 3,278円 |
HIS Wi-Fi PLUS+はデータ利用量によっては1,078円から利用でき、100GBまで使っても3,278円ということから、とても安いことがわかります。
※HIS Wi-Fi PLUS+について、詳しくはこちらをご覧ください。
使ったデータ量だけ課金されるので損しない
既述のとおり、HIS Wi-Fi PLUS+は、データ利用量に応じた従量課金制を採用しています。そのため、データ利用量が少なかった月には、余計な利用料金を支払わずに済みます。
データ利用量によらず月額料金が一定のサービスと比べ、損をせずに済む点がメリットと言えるでしょう。
※HIS Wi-Fi PLUS+について、詳しくはこちらをご覧ください。
HIS Wi-Fi PLUS+のメリットとデメリット・おすすめの利用方法
それではHIS Wi-Fi PLUS+のメリットを整理し、それらを踏まえたおすすめの利用方法を紹介します。
HIS Wi-Fi PLUS+のメリット
HIS Wi-Fi PLUS+の代表的なメリットは以下のとおりです。
⚫︎利用料金が業界最安値級(既述)
⚫︎従量課金制なので損をしない(既述)
⚫︎初月無料
⚫︎国内でも海外でもそのまま利用可能
⚫︎工事不要ですぐに使える
⚫︎端末補償プランがある
⚫︎気軽に試すことができる(3ヶ月継続課金で事務手数料無料、初月無料、解約も簡単)
⚫︎モバイルルーターは大容量バッテリー(3,500mAh)搭載で12時間連続通信可能
⚫︎モバイルルーターの画面が見やすく、簡単な操作で利用可能
⚫︎海外で利用すると、1日最大220円(国内料金)が割引される
⚫︎海外では利用した日の分だけが請求されるため、移動日は無料(通常のレンタルWi-Fiの場合、利用しなかった日も請求されることが多い)
※HIS Wi-Fi PLUS+について、詳しくはこちらをご覧ください。
HIS Wi-Fi PLUS+のおすすめの利用方法
HIS Wi-Fi PLUS+は業界最安値級の月額利用料金であり、かつ最大100GBまで利用可能なモバイルWi-Fiです。
そのため、たとえば次のような幅広い利用方法で楽しめます。
⚫︎帰省先でパソコンやゲームをする
⚫︎外出先で動画を視聴する
⚫︎車載用に利用する
⚫︎自宅でゲームをする(光回線と違って工事不要で利用可能)
⚫︎テレワークやオンライン会議に利用する
※HIS Wi-Fi PLUS+について、詳しくはこちらをご覧ください。
Wi-Fiルーターを契約する方法
それでは、実際にWi-Fiルーターを契約する方法を見てみましょう。ここでは例として、HIS Wi-Fi PLUS+の場合を紹介します。
国内で利用する場合、海外で利用する場合で若干違いがありますので、それぞれについて見てみましょう。
国内で利用する場合の契約・利用手順
国内でHIS Wi-Fi PLUS+を利用する場合、契約から利用するまでの流れは以下のとおりです。
1.申し込み(公式サイトの申し込みフォームより必要事項を入力)
2.HISモバイルがモバイルルーターを発送(申し込み日の翌営業日に発送)
3.モバイルルーターの受け取り・利用開始
必要なことは、オンラインで申し込み、モバイルルーターが届くのを待つだけです。モバイルルーターが届けばすぐに利用開始できます。
※HIS Wi-Fi PLUS+について、詳しくはこちらをご覧ください。
海外で利用する場合の契約・利用手順
海外で利用する場合は、国内でも使える月額のHIS Wi-Fi+と、海外専用で1日からレンタルできるHIS Wi-Fiを選ぶことができます。
HIS Wi-Fi+は上記の国内で利用する場合と同様で、特別な手続きはなくそのまま海外に持っていけば利用することができます。利用可能国と1日あたりの料金はこちらをご参照ください。なお、海外で利用した月は、海外利用日数×220円/日が国内利用料金から引かれますので、ムダは発生しません。
HIS Wi-Fiの場合は、契約から利用するまでの流れは以下のとおりです。
【海外に出発する前に余裕を持って受け取る場合】
1.申し込み(公式サイトの申し込みフォームより必要事項を入力)
2.HISモバイルがモバイルルーターを発送(出発日の2日前までに配送/+550円の先取り配送の場合は出発日の4日前までに配送)
3.利用後に返却(配送時に同封されているレターパックにて/帰国予定日を含む3日以内の消印)
【空港で受け取る場合】
1.申し込み(公式サイトの申し込みフォームより必要事項を入力)
2.出発日当日、指定した空港カウンターでモバイルルーターを受け取り(空港カウンターの営業時間には要注意)
3.利用後に返却(配送時に同封されているレターパックにて/帰国予定日を含む3日以内の消印)
※空港カウンターでの返却は不可
※海外で利用可能なHIS Wi-Fiについて、詳しくはこちらをご覧ください。
まとめ
本記事では、Wi-Fiルーターの種類や自分にとってベストなWi-Fiルーターの選び方、Wi-Fiルーターの契約方法などを紹介しました。
Wi-Fiルーターには複数の種類があり、また提供している事業者やプランなどによっても違いがあります。料金やデータ利用量、そのほかにも異なった特徴があります。
自分にとってベストなWi-Fiルーターは、利用目的によって変わります。
本記事を参考にご自分がWi-Fiルーターを利用する目的を明確にし、ベストなWi-Fiルーターを見つけてください。
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