
データ通信専用の格安SIMで最安はコレ!3GB・10GBプランが最安
2025.07.28
格安SIMの中から、データ通信のみで使える最安プランをピックアップ!3GB・10GBの人気容量別に、コスパ重視で比較。月額いくら?通信速度は?データ専用SIMの注意点は?など、気になる情報を提供します。無駄なく使いたい方のための、今すぐ使える最安情報です。
格安SIMのプランの1つ:データ専用SIMは、特にコストパフォーマンスを重視する方に人気のプランです。音声通話機能を省いて月々の費用をさらに安くできるのが特徴で、タブレットやサブ回線など、通話を必要としない用途によく利用されます。
「自宅や職場ではWi-Fiがあるから、データSIMだけあれば十分」「サブ回線としてデータ通信だけ少しでも安く使いたい」と考えている方にぴったりの選択肢といえるでしょう。
そこでこの記事では、数ある格安SIMの中でも最安級のデータ専用SIMをご紹介します。
お得なキャンペーン情報や、データ通信専用SIMを利用する際の注意点も紹介するので、ぜひ参考にしてくださいね。
最安級のデータ専用SIM「データ定額2.0プラン」

HISモバイルは、通信業界で最安級のデータ通信専用プランを提供している通信会社です。このセクションでは、特に最安級の10GB・3GBプランを、マイネオ・BIGLOBEモバイル・イオンモバイルと比較してご紹介します。
HISモバイルが提供する「データ定額2.0プラン」は、シンプルな料金体系で月額料金が安く、非常にコストパフォーマンスに優れた格安SIMプランです。特に3GB・10GBのデータ専用SIMは、他社と比較しても圧倒的にリーズナブルな価格設定となっています。
HISモバイルを選ぶメリット ・10GB以下の月額料金が最安水準 ・「ビタッ!プラン」では100MBまで月198円の超低価格 ・通信速度が比較的安定して速い ・高速通信容量を超えても、低速で無制限に利用可能 |
HISモバイルの注意点(デメリット)
- データ繰り越し無
- 30GB以上のプラン・無制限プランがない(データ追加100GBまで)
- 期間限定キャンペーンや端末セット割などの特典が少なめ
- 海外での利用には非対応
海外では、「HIS Wi-Fi」や「Trip SIM」をご利用ください。 - お昼や夕方の混雑時間帯には通信速度が低下する可能性
ほとんどの通信で問題なく使えるレベル
10GBのデータ通信が最安級!月額1,100円
「データ無制限はいらないけど、7GBじゃ足りないかも」という方におすすめなのが、HISモバイルの「データ定額2.0プラン(10GB)」です。格安SIMユーザーの約8割が7GB以下ですから、ほとんどの方は10GBのプランで十分なはずです。(ちなみに、データ定額2.0プランの7GBは880円で利用できます。)
10GBあれば、解像度360pのYouTube動画なら約80時間も視聴できます。それでいて、月額1,100円という低価格を実現しており、マイネオやイオンモバイルと比較すると、500円以上安い最安級の料金設定です。
マイネオ・イオンモバイルとの比較(10GB)
10GBの月額料金(税込) | |
マイネオ | 1,705円 |
BIGLOBEモバイル | - |
イオンモバイル | 1,628円 |
HISモバイル | 1,100円 |
3GBのデータ通信が最安級!月額580円
「普段はWi-Fi環境があるから、外出先でのデータ通信は3GBで十分」という方には、3GBのプランがおすすめです。日常的に自宅や職場ではWi-Fiを使っている場合や、「外出先でのネット利用が少ない」という前提ですが、3GBあればマップアプリの使用やLINEでのやりとり、Web閲覧などの日常的な使い方には対応できます。
データ定額2.0プランの3GBで月額580円という料金設定は、同じ容量帯の格安SIMと比較してもトップクラスの低価格です。他社では1,000円程度が相場の中、HISモバイルの価格設定は非常に魅力的です。
データ定額2.0プランの魅力 ・料金固定の定額制で使いすぎの心配がない ・お子様用のタブレットやサブ端末にも最適 ・Wi-Fiとの併用を前提とした利用におすすめ ・解像度360pで通勤通学時間に動画を見る程度なら10GBで十分 |
BIGLOBEモバイル・イオンモバイルとの比較(3GB)
3GBの月額料金(税込) | |
マイネオ | - |
BIGLOBEモバイル | 990円 |
イオンモバイル | 858円 |
HISモバイル | 580円 |
※ 掲載している金額はすべて税込です。
お子さま用やライトユーザーに最適!「データ定額2.0プラン」
「データ定額2.0プラン」は、月額固定の定額制データ専用SIMです。データ通信量に応じて複数のプランが用意されており、通信費をしっかりとコントロールしたい方に最適です。使い過ぎを防止できるため、お子さま向けのスマートフォンやタブレット用としても安心して利用できます。
前述した通り、3GB・10GBで最安級のプランがあり、「外出時にちょっと使えればOK」というライトユーザーやサブ回線用途にもぴったりです。
BIGLOBEモバイル・イオンモバイルとの比較(3GB・10GB)
3GBの月額料金 | 10GBの月額料金 | |
マイネオ | - | 1,705円 |
BIGLOBEモバイル | 990円 | - |
イオンモバイル | 858円 | 1,628円 |
HISモバイル | 580円 | 1,100円 |
HISモバイルの「データ定額2.0」はこんな方におすすめ ・通信費をできるだけ抑えたい方 ・通信費をしっかりコントロールしたい方 ・毎月10GB以内で十分なスマホユーザー ・キャンペーンや特典よりも毎月の固定費削減を重視したい方 ・サブ回線やお子様用の回線を探している方 |
「データ定額2.0プラン」には6つの契約容量があるので、自分に合ったプランを検討してみてくださいね。詳細は「データ定額2.0プラン」のサービスページをご確認ください。
「データ定額2.0プラン」のデータプラン一覧
月額基本料金 | ||
データ量 | データのみ | データ+SMS |
1GB | 400円 | 480円 |
3GB | 580円 | 630円 |
7GB | 880円 | 930円 |
10GB | 1,100円 | 1,250円 |
20GB | 1,850円 | 2,050円 |
30GB | 2,720円 | 2,920円 |
データ追加 | 200円/1GB (最大100GBまで) |
※ 掲載している金額はすべて税込です。
※ SMSは申込み時に選択できますが、契約途中にはつけ外しできません。
※ データ定額2.0プランでは、eSIMにSMSを追加できません。SIMカードにのみSMSを追加できます。
とにかく安く!100MB月額198円|超過しても低速無制限
「データ通信はほとんど使わないけど、予備端末としてSIMを手元に持っておきたい」という方には、従量課金型の「ビタッ!プラン」がぴったりです。このプランは、実際に使ったデータ量に応じて料金が決まる仕組みですが、通信量の上限設定が可能なため、使い過ぎの心配がありません。
たとえば、上限を100MBに設定すれば月額198円という驚きの低料金を維持できます。通信量が上限に達した場合は速度制限がかかりますが、LINEやメールのテキストメッセージの送受信程度であれば利用可能です。電波状態が良ければLINEの通話も可能です。
Wi-Fi中心の生活をしている方や、海外在住で「日本の契約を維持しておきたい」「一時帰国時に連絡手段として使いたい」といったニーズにもマッチします。低速時でもデータ通信は無制限で使えるため、軽めの用途ならコストをかけずに回線を維持できます。
通信速度の口コミは?

画像引用元:HISモバイルの平均速度測定結果(2025年7月20日時点)|みんなのネット回線速度
HISモバイルの平均速度は55.87Mbpsと、格安SIMの中でも速い速度で、3年前と比較すると大幅に改善されています。これは、同じNTTドコモ回線を使用するirumoと同程度の平均速度です。(irumoの2025年7月20日時点の平均ダウンロード速度:54.68Mbps)
格安SIM全般に共通する傾向として、お昼や夕方の通信が集中する時間帯には通信速度が低下する可能性があります。とはいえ、一番速度が低下している昼の時間帯でもダウンロード速度が15.34Mbpsですから、ほとんどの通信で問題なく使えるレベルです。
以下に、時間帯別の下りと上りの平均速度を掲載しますので、参考になさってください。
時間帯別の平均速度測定結果(直近3ヶ月:2025年7月20日時点)|HISモバイル
時間帯 | 下り | 上り |
朝 | 120.21Mbps | 11.22Mbps |
昼 | 15.34Mbps | 11.67Mbps |
夕方 | 34.97Mbps | 7.26Mbps |
夜 | 69.75Mbps | 11.44Mbps |
深夜 | 101.55Mbps | 27.28Mbps |
引用元:HISモバイルの時間帯別平均速度(直近3ヶ月)|みんなのネット回線速度
参考情報:irumoの平均速度測定結果(2025年7月20日時点)|みんなのネット回線速度
お得なキャンペーン情報
現在HISモバイルでは、これからスマホを使い始める方や、ご家族・ご友人にサービスを紹介したい方にぴったりのお得なキャンペーンを実施中です。この記事を見た今が申し込みのチャンスです。以下のキャンペーン内容をぜひチェックしてみてください。
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データ通信専用SIMを利用する際の注意点とは?
データ通信だけ使用できて電話回線は使えない
データ通信専用のSIMカードは、その名の通りインターネット接続に特化した通信サービスで、YouTubeやSNS、Web閲覧など、インターネットの通信を目的とした利用に適しています。電話番号やSMS(ショートメッセージサービス)は基本的に含まれていません。
LINEやInstagramなど、アプリの通話機能を使えば、音声通話の代用も可能です。それで、「LINEで通話できるなら、電話番号なんて不要では?」と思う方もいるかもしれませんが、LINEなどの通話アプリはあくまで“インターネット通話”です。
実際には、データSIMには電話番号が割り当てられないため、以下のような電話回線を利用するサービスは利用できません。
利用できない電話サービス ・固定電話やフリーダイヤル、携帯電話への発信 ・緊急通報(110番・119番など)への接続不可 ・電話番号認証が必要なサービスが使えない場合がある |
つまり、データ通信のみに利用できるSIMカードでは、110番・119番通報やお店の電話番号には電話をかけられないのです。また、アカウント登録やサービス利用時にSMS認証が必要なケースでは、対応できない場合もあります。
メイン利用なら音声通話SIMがおすすめ データ通信専用SIMは、サブ回線やタブレット、モバイルルーターなどに最適です。メイン回線で既に音声通話付きプランを使用していて、2回線目としてデータSIMを契約するなら特に問題ないでしょう。 でも、データ専用SIMをメインで使いたい場合は注意が必要です。LINEなどの通話アプリで代用できる場面は多いですが、完全に音声通話の代わりにはならないからです。メインの通信手段として使いたい場合は、緊急通報ができないリスクを考慮して、音声通話付きのSIMも検討してみましょう。 例えばHISモバイルなら、電話回線を付けた7GBのプランを990円で利用でき、音声回線付きでもコストを抑えながら快適な通信環境を整えられます。(自由自在2.0プラン) |
SMS認証が必要な場合がある
データ専用SIMでも、モバイルデータを通じてLINEやSkypeなどを使い、音声通話・ビデオ通話が可能です。
しかし、これらのアプリを初めて利用する場合や、LINEに限らず新しいデバイスでアカウントを作成・引き継ぐ場合にはSMS認証が求められる場合があります。データ専用SIMはSMS機能が標準サービスではないため、認証が通らないケースがあるのです。
この点に関しては、「データ定額2.0プラン」の場合、オプションで月額+50円のSMS機能を追加可能(※1)です。「音声通話は不要だけど、LINEは使いたい」という方にとっても、非常に便利な選択肢といえます。
※1 SMSオプションはSIMカードで契約した、1GB~7GBのデータ容量プランでのみ申し込み可能です。eSIMでは利用できません。
SMSが必要になる場面とは? SMSを使う機会は減っているように感じるかもしれませんが、実際にはさまざまな場面で必要になるケースがあります。 ・各種Webサービスの2段階認証・本人確認 ・銀行やキャッシュレスアプリのアカウント設定 ・スマート家電・IoT機器の設定連携 ・LINEアカウントの初期登録・機種変更時の本人確認 これらの場面ではSMSが受信できないと手続きを完了できないケースもあるため、SMSオプション付きのプランを選ぶと安心です。 |
関連記事:SMSって必要?LINEだけで十分?SMSを活用する方法
契約前に確認したい申し込みの流れや手続き
データ通信専用の格安SIMを申し込む前に、必要な準備や開通の流れを把握しておくと、トラブルを避けてスムーズに乗り換えられます。このセクションでは、申し込みからSIMカードの到着、開通までの流れと手続き方法を説明します。
プラン選択〜申し込みまでの流れ
データ通信専用SIMの申し込みから利用開始までには、いくつかのステップがあります。以下の手順を確認しながら進めれば、申し込みも開通もスムーズです。
【STEP 1】プランを選ぶ
まずは、自分の利用スタイルに合ったプランを選びましょう。どのプランが最適か迷ったら、HISモバイルの「料金診断シミュレーター」で、簡単にシミュレーションできます。
【STEP 2】申し込みに必要なものを準備
申込時には、以下の情報と書類が必要です。
- 本人確認書類(運転免許証、マイナンバーカードなど)
本人確認書類の詳細はこちら
- クレジットカード
支払いはクレジットカード決済のみ。デビットカードやプリペイドカードは利用不可です。 - メールアドレス
GmailやYahoo!メールなどのフリーメールでOK。各携帯電話会社のメールアドレスの持ち運び手続きをする場合は、キャリアメールでも問題ありません。
【STEP 3】対応端末を用意する
契約前に、利用予定の端末がHISモバイルのSIMに対応しているか確認しましょう。
- NTTドコモ回線対応端末やSIMフリー機種が利用可能です。
- Wi-Fiモデルのタブレットなど、SIM非対応端末は利用不可
【STEP 4】申し込み手続き
必要書類と情報がそろったら、公式サイトから申し込みフォームへ進みましょう。ガイドに従って入力するだけで、簡単に手続きが完了します。(画面の下部でプランを選択できます。)
申し込みから開通までの流れ
申し込み後、SIMカードが届いてから実際に利用できるようになるまでの流れも確認しておきましょう。詳しくは「申し込みから設定までのガイド」をご覧ください。

開通までの流れ(プラスチックSIMの場合) 1. 申し込み完了 2. 本人確認審査 3. SIMカードの出荷・配送 4. 端末にSIMを装着して初期設定 5. Wi-Fi接続してAPN設定やプロファイルのインストールで開通 |
申し込みの流れの解説動画
- 申し込みの流れ(前編:事前準備からMNPまで)
- 申し込みの流れ(後編:申し込みから開通手続きまで)
初期設定のサポート動画
以下の動画で、設定手順を丁寧に解説しているので、設定方法に不安がある方も安心です。
- iPhoneのプロファイル設定解説動画
- AndroidのAPN設定解説動画
よくある質問(FAQ)
Q.回線の速度はNTTドコモと同じですか?
A.データ定額2.0プランは、NTTドコモの通信ネットワークを利用しています。そのため、通信速度のベースはNTTドコモと同等ですが、実際の速度は利用する時間帯・場所・通信環境によって変動します。状況によっては、NTTドコモより速く、あるいは遅く感じられるケースがあるでしょう。
Q.どんなスマホやタブレットが利用できますか?
A.以下の条件を満たす端末でご利用いただけます。
- SIMフリー(SIMロック解除済)の端末
- NTTドコモの通信バンド(周波数帯)に対応している端末
- HISモバイルが動作確認している端末
※Wi-Fi通信のみに対応している「Wi-Fiモデル」のタブレットは利用できません。詳細は動作確認済み端末一覧をご確認ください。
Q.SMS(ショートメッセージサービス)は利用できますか?
A.SMSオプションを申し込むとご利用いただけます。SMSは月額+50円です。
Q.余ったデータ容量は翌月に繰り越しできますか?
A.データの繰り越しは非対応です。ご契約プランの上限に達しなかった場合でも、余ったデータ容量は翌月には繰り越されません。
Q.最低利用期間や違約金はありますか?
A.最低利用期間や解約時の違約金は一切ないので、安心してご契約いただけます。
まとめ:データ通信のみの格安SIMはこんな方におすすめ
データ通信専用の格安SIMは、通話機能を省いた分、リーズナブルな料金で無駄なく利用できるのが魅力です。中でもHISモバイルの「データ定額2.0プラン」は、月額わずか440円(税込)から利用可能で、スマホの通信料が少ない方やサブ用途に最適な選択肢といえるでしょう。
以下のような方には、HISモバイルのデータ通信専用SIMが特におすすめです。
HISモバイルのデータ通信専用SIMがおすすめの方 ・通信費をできるだけ抑えたい方 ・通信費をしっかりコントロールしたい方 ・毎月10GB以内のデータ通信で十分な方 ・キャンペーンよりも毎月の固定費削減を重視したい方 ・サブ回線やお子様用のスマホ回線を検討している方 |
データ通信専用の格安SIMはリーズナブルな料金設定が魅力です。特にHISモバイルには最安級のプランがあり、利用スタイルに応じてプランを柔軟に選べます。通信費を無理なく抑えてスマートに節約したい方は、ぜひ一度検討してみてはいかがでしょうか。
※本記事は2025年7月18日時点の情報を基に執筆しています。
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