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Wi-Fiルーターの設定方法は?必要なものや具体的な手順を解説

2025.09.29

Wi-Fiルーターの設定でお悩みではありませんか?本記事ではWi-Fiルーターの設定に必要なものや手順、注意すべきポイントなどを解説します。Wi-Fiルーターを設定して、快適な通信環境を実現しましょう。

「Wi-Fiルーターの設定方法が分からない」

「うまくWi-Fiルーターにつながらない」

このようにお悩みの方もいるのではないでしょうか。そこで本記事では、Wi-Fiルーターの設定に必要なものや手順、つながらない場合の対処法をご紹介します。

Wi-Fiルーターを利用するには光回線やインターネットの通信契約などが必要です。本記事を参考に、自宅でWi-Fiを利用できるように設定しましょう。

もしこれから光回線の新規契約や乗り換えを検討しているのであれば、HIS光の利用を検討してみませんか。サービスの詳細は下記から確認できます。

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Wi-Fiルーターの設定に必要なもの

Wi-Fiルーターの設定に必要なものは、下記のとおりです。必要なものがそろっているか、事前に確認しましょう。

  • インターネットの回線契約
  • モデム・ONU
  • ルーター
  • 有線LANケーブル
  • Wi-Fiルーターの設定に必要な情報
  • Wi-Fiルーターと接続したい端末

それぞれ詳しく解説します。

インターネットの回線契約

Wi-Fiを利用するには、インターネット回線の契約が必要不可欠です。自宅で利用するWi-Fiは、基本的に自宅の固定回線を電波に変換し、パソコンやスマホに届けるためのものです。

まだ固定回線を契約していない方は、この機会にHIS光をはじめとした固定回線との契約を検討してみましょう。

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関連記事:光回線のメリット・デメリットとは?選ぶ際のポイントも紹介

関連記事:光回線の速度とは?平均目安や測定方法を詳しく解説 

モデム・ONU

モデムやONUは、通信回線から送られてくる信号をデジタル信号に変換する装置です。光回線ではONU(光回線終端装置)、ケーブルテレビ回線などではモデムと呼ばれる機器が使われています。

これらの機器は、一般的には通信事業者からレンタルされることがほとんどです。
関連記事:モデム・ONU・ルーターの違いがひと目でわかる!機能や役割の違いとは?

ルーター

ルーターは、1つのインターネット回線を複数のデバイスで利用するために必要な機器です。ルーターにWi-Fi機能が備わったものが「Wi-Fiルーター」と呼ばれるものです。製品によっては、モデムやONUと一体になっているタイプの製品(ホームゲートウェイ)もあります。

ルーターがあれば、スマホでWi-Fiを利用しつつ、パソコンやゲーム機でもインターネットに接続する、といった使い方ができます。

有線LANケーブル

モデム・ONUとWi-Fiルーターをつなぐためには、有線LANケーブルが必要です。これで2つの機器をつなぐことにより、Wi-Fiを利用してインターネットに接続できます。

Wi-Fiルーターの設定に必要な情報

IDやパスワードなど、Wi-Fiルーターの設定を行ううえで必要となる情報があります。これらは通常、プロバイダから提供される書類のなかに記載されているはずです。
またWi-Fiルーター本体に貼られているシールにも、SSIDや暗号化キー(パスワード)が記載されています。これもスマホやパソコンなどの端末をWi-Fiに接続するうえで必要な情報です。

Wi-Fiルーターと接続したい端末

Wi-Fiに接続したい端末を用意しましょう。下記のような端末が該当します。

  • スマホ
  • タブレット
  • パソコン
  • ゲーム機
  • ネットワークへの接続機能がある家電 など

Wi-Fiネットワークを選択し、SSIDやパスワードを入力しましょう。Wi-Fiに接続した状態でインターネット検索や動画の視聴などができれば、設定は完了です。

Wi-Fiルーターの設定手順

Wi-Fiルーターの設定は、下記の流れで進めていきます。

  1. Wi-Fiルーターを設置する
  2. Wi-Fiルーターとモデム・ONUを接続する
  3. Wi-Fiルーターをスマホやパソコンに接続する

各手順について詳しく解説します。

Wi-Fiルーターを設置する

まずはWi-Fiルーターの設置場所を決めましょう。設置場所によってはWi-Fiが届きにくくなる場合があります。

  • 床から少し離れた場所
  • お家(部屋)のできるだけ中央
  • 電子レンジなど電波を発する家電から離れた場所

上記の条件を満たす場所に設置できるのが理想です。電波干渉が発生したり障害物が多かったりすると、電波がつながりにくくなります。どうしてもお家の中にWi-Fiが届かない場所が発生する場合、Wi-Fi中継器を活用するのもおすすめです。

関連記事:Wi-Fi中継器とは?種類や利用する魅力と注意点、選び方などを解説

Wi-Fiルーターとモデム・ONUを接続する

Wi-Fiルーターを設置したら、モデム・ONUと有線LANケーブルで接続しましょう。接続する際は、どちらも電源を切っておくことが大切です。

電源を入れる際は、まずはモデム・ONUの電源を入れ、その後にWi-Fiルーターの電源を入れます。順番を間違えると故障する恐れがあるため、注意が必要です。

Wi-Fiルーターをスマホやパソコンに接続する

最後に、端末とWi-Fiルーターを接続しましょう。たとえばスマホを接続する場合、設定画面からWi-Fiを選択し、接続先のネットワークを選択します。その後、SSID(ネットワーク名)と暗号化キー(パスワード)を入力すれば、Wi-Fi接続が完了します。

設定後は、本当にインターネットへ接続できるか確認するため、Web検索や動画の視聴が問題なくできるか試しましょう。

Wi-Fiルーターがつながらない場合の対処法

Wi-Fiルーターがつながらない場合の、主な対処法をご紹介します。

  • ケーブルが抜けていないか確認する
  • モデム・ONU、Wi-Fiルーターを再起動する
  • 光回線の契約状況を確認する
  • メンテナンス情報、障害情報を確認する

長期間使用していると、有線LANケーブルやACアダプターが抜けていたり、緩んでいたりする場合があります。カチッと音がするまで差し込まれているか確認しましょう。

モデム・ONUやWi-Fiルーターを再起動するのもおすすめです。ただし再起動する場合、電源を落とすときはルーターの後にモデム・ONUを、電源を入れるときはモデム・ONUの後にルーターを起動しましょう。

それでも状況が改善しない場合は、インターネット回線そのものに問題が発生している可能性があります。料金の支払い遅延などが発生していないか、契約状況を確認しましょう。回線事業者側で、通信障害が発生しているケースも考えられます。

支払い遅延や通信障害の情報を確認する場合は、スマホの通信回線など別のインターネット回線をうまく活用しましょう。

Wi-Fiルーターの設定時に注意すべきポイント

Wi-Fiルーターを設定する際に注意すべきポイントをご紹介します。

  • 電波が届きやすい場所に設置する
  • 不特定多数の人に暗号化キーを見られないようにする
  • ルーターのファームウェアを定期的に更新する
  • 不審な接続先がないか定期的に確認する
  • 光回線の品質・サービス内容を見直す

それぞれ詳しく解説します。

電波が届きやすい場所に設置する

Wi-Fiルーターの設置場所には注意しましょう。広いお家の場合、隅にWi-Fiルーターを設置してしまうと電波が届かない場所ができてしまいかねません。

Wi-Fiルーターを設置する場合、お家の中心で、床から離して周囲に障害物がない場所に設置すれば、まんべんなく電波が届きやすいです。必要があればWi-Fi中継器を活用するのも良いでしょう。

関連記事:Wi-Fi中継器の効果的な使い方とは?おすすめの選び方などを紹介

不特定多数の人に暗号化キーを見られないようにする

Wi-Fiルーターの暗号化キーは、不特定多数の人に見られないように意識しましょう。

電波は、お家の外にも届きます。無断で自宅のネットワークを利用されないよう、SSIDと暗号化キー(パスワード)の管理は厳重に行いましょう。

たとえばルーターやSSIDと暗号化キー(パスワード)を人目に触れない場所に設置するのは、手軽に実施できる対処法です。定期的に暗号化キーを変更しておくと、さらに安心です。

ルーターのファームウェアを定期的に更新する

ファームウェアとは、Wi-Fiルーターを制御するソフトウェアのことです。セキュリティの脆弱性改善や機能追加の観点から、メーカーはファームウェアの更新プログラムを定期的に提供しています。

ファームウェアの更新ができていないと、新しい機能を利用できないのはもちろん、セキュリティ上のリスクも高まります。定期的にファームウェアを更新しましょう。

近年はファームウェアを自動更新してくれるモデルもあるため、自分で対応するのが不安な方は、そちらを利用するのもおすすめです。

不審な接続先がないか定期的に確認する

SSIDと暗号化キーが分かれば、だれでも自宅のWi-Fiルーターを利用できてしまいます。ルーターの管理画面から、どの機器が自宅のネットワークを利用しているか、定期的に確認することをおすすめします。

もし身に覚えのない端末が利用している場合は、暗号化キーを更新して不正利用できないように対処しましょう。

光回線の品質・サービス内容を見直す

昔から自宅で固定回線を利用している場合、古いプランや機器を利用している可能性があります。この場合、Wi-Fiルーターの設定を見直しても、通信速度の改善は期待しにくいです。

最新の通信プランや新しい規格の機器へ更新することで、より快適な通信環境を実現しやすくなります。なんとなく同じ光回線を利用し続けている方は、この機会に乗り換えを検討してみてはいかがでしょうか。

自宅の光回線ならHIS光がおすすめ!

「Wi-Fiルーターの導入を機に、自宅の固定回線の見直しも検討している」

「お得に利用できる光回線への乗り換えを考えている」

このように考えている方は、ぜひHIS光への乗り換えを検討してみませんか?HIS光は、HISグループが提供する通信サービスです。

【HIS光の特徴】

  • 格安SIMのHISモバイルと併用することで通信料金がお得
  • HISモバイルの同時申し込みでキャッシュバックあり
  • 乗り換え違約金・工事費用を負担

格安SIMの「HISモバイル」と併用することで、月々の料金がお得になります。サービスの詳細は下記をご確認ください。

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続いて、HIS光のサービス内容を紹介いたします。

料金

HIS光の月額費用は下記のとおりです。

 HIS光
2ギガプラン
HIS光
10ギガプラン
3年契約5,478円5,979円
契約期間なし6,578円6,578円

【契約解除料】

  • 2ギガプラン:3,850円
  • 10ギガプラン:4,749円

【その他料金】

  • 基本工事費:44,000円(工事日が土日祝の場合は追加料金が発生します)
  • 契約事務手数料:3,850円
  • Wi-Fiルーター:無料

上記料金はあくまで基本料です。後述する特典を活用することで、負担が軽減される可能性があります。

オプション

HIS光で利用できるオプションは、下記のとおりです。

 料金概要
[1] ひかりTV for NURO・1,100〜3,850円/月
※チューナーレンタルは+550円/月
専門チャンネルを楽しめる
NURO光でんわ330〜550円/月
※開通工事費で+3,300円。その他オプションは別途費用が必要
光でんわを利用できる
マカフィー マルチデバイスセキュリティー550円/月ウイルス対策ソフトを利用できる
リモートサポート500円/月電話でオペレーターによるサポートを受けられる

オプションはあくまで任意です。自分に必要なサービスがあれば、利用を検討してみましょう。

特典

2025年9月時点で実施している特典は下記のとおりです。

  • スマホとネットのセット割:対象に該当する場合、HIS光の月額基本料金から月々1,500円割引
  • HIS光の月額料金が初月無料
  • 他社からの乗り換え解約違約金を負担(最大50,000円)
  • HISモバイルのSIM同時申し込みでキャッシュバック(最大8,250円)

特典は変更されることが多いため、詳細は下記から都度ご確認ください。

HIS光の詳細はこちら!

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Wi-Fiルーターをうまく活用して快適にネットを使おう

本記事ではWi-Fiルーターの設定方法やつながらない場合の対処法などをご紹介しました。Wi-Fiがつながれば、電波の届く範囲内であれば対象の電子機器をインターネットに接続できるため、便利です。

本記事で紹介した内容を参考に、自宅のWi-Fiを利用できる状態にしましょう。これから自宅にインターネット回線の導入を検討している方や、光回線の乗り換えを検討している方は、キャッシュバックやスマホ回線とのセット割が充実している、HIS光の契約をご検討ください。サービスの詳細は下記から確認できます。

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