一人暮らしのインターネット料金は?安くする方法とおすすめ回線を解説
2024.08.07
「一人暮らしのインターネット料金てみんなどれくらい払っているの?」
「一人暮らしのインターネット料金をもっと安くするにはどうすればいい?」
そんな疑問を感じていませんか。
本記事では、
● 一人暮らしのインターネット料金の平均
● 一人暮らしでインターネットを使う方法3つと料金比較
● 一人暮らしでインターネット料金を安くする方法
という流れで一人暮らしのインターネット料金について詳しく解説していきます。
この記事を読めば、いまのあなたの暮らしにぴったりのインターネット設備がわかり、料金を安くおさえられるようになるでしょう。
「これから一人暮らしするから安いインターネットを設置したい」という方から「いま使っているインターネット料金をもっと安くしたい」という方までお役に立てる情報なので、ぜひ最後まで読み進めてくださいね。
一人暮らしのインターネット料金の平均は月額3,000円〜5,000円
一人暮らしのインターネット料金の平均は月額3,000円〜5,000円程度となっています。
3,000円〜5,000円よりも高い金額がかかっている方は、インターネット料金を見直しがおすすめです。
また、「自分は3,000円〜5,000円の範囲内だから、もっと安くすることはできないのかな」と感じた方は安心してください。
この金額はあくまで平均で、工夫次第ではもっと安くすることも可能です。
まずは、一人暮らしでインターネットを使う方法とその料金目安について知っておきましょう。
【料金比較】一人暮らしでインターネットを使う方法3つ
一人暮らしでインターネットを使う方法は以下の3つがあります。
1.【光回線】5,000円〜|工事が必要だが高速通信
2.【ホームルーター】4,000円〜|工事不要で手軽
3.【モバイルWi-Fi】3,000円〜|家でも外でもネットが使える
それぞれについて詳しく見ていきましょう。
1.【光回線】5,000円〜|工事が必要だが高速通信
光回線は、光ファイバーを利用してデータ通信を行うインターネット回線です。
インターネット設備のなかでも最も通信速度が速く、大容量のデータもスムーズに使える点が魅力といえます。
▼光回線のメリット・デメリット
メリット | デメリット |
・通信速度が速い(最大速度1Gbps程度) ・通信が安定している ・速度制限がない ・ひかり電話を利用できる ・アンテナ不要でテレビを視聴できる |
・料金がやや高い ・回線開通の工事が必要 ・契約期間中の解約で違約金がかかる ・持ち運びができない ・使い始めるまでに1〜2カ月かかる |
料金目安は5,000円〜でほかのインターネット回線と比較してやや高めの料金設定となっています。
光回線の開通には工事が必要なため、賃貸の場合は管理会社や大家さんに問い合わせて許可を得なければなりません。
また、光回線は戸建とマンションの場合で料金が異なります。
よく比較した上で選ぶことが大切です。
動画やオンラインゲームを楽しみたい人など、大容量のデータ通信を利用したい人に向いています。
2.【ホームルーター】4,000円〜|工事不要で手軽
ホームルーターは、工事不要でコンセントに電源を繋げるだけでネットが使えるインターネット機器です。届いたその日に使い始められるので、家にすぐにネット環境がほしいという方に適しています。
▼ホームルーターのメリット・デメリット
メリット | デメリット |
・工事不要で使える ・複数の端末に同時に接続できる ・通信速度がモバイルWi-Fiより速い(平均50〜70Mbps程度) ・すぐに使い始められる(1〜2日) ・通信費が比較的安い ・引越ししても使い続けられる |
・通信速度が光回線より遅い ・速度制限がある ・すぐ解約すると解約費用が高い |
料金目安は4,000円〜で比較的安く使えます。
ただ、すぐに解約すると解約費用が高いため、長期的に利用することを前提をして選んだほうがいいでしょう。
「家でたくさんネットを使いたいけど工事ができない」「引っ越しが多い」という方におすすめです。
3.【モバイルWi-Fi】3,000円〜|家でも外でもネットが使える
モバイルWi-Fiは、スマホくらいのサイズの端末を持ち運んで利用できるインターネット機器です。工事不要で、届いたらすぐにネットを使い始められます。
持ち運びに適しており、外出先でインターネットを利用したいときに便利です。
▼モバイルWi-Fiのメリット・デメリット
メリット | デメリット |
・持ち運べる ・工事不要で使える ・複数の端末に同時に接続できる ・すぐに使い始められる(1〜2日) ・通信費が比較的安い ・短期間の利用にも適している |
・通信速度が光回線やホームルーターより遅い(平均20〜30Mbps程度) ・速度制限がある ・バッテリーが切れると利用できない ・エリア圏外では利用できない ・信頼性の低い会社がある |
料金相場は3,000円〜ほどで、リーズナブルに利用できるものが多いです。
契約期間を定めない短期間の利用に適したものもあります。
「パソコンやタブレットを持ち歩いて好きな場所で使いたい」「1カ月だけ使いたい」という方におすすめです。
一人暮らしでインターネット料金が安いおすすめ
一人暮らしでインターネットを使う方法についてお伝えしました。ここでは、それぞれの方法で安いおすすめのインターネット回線・機器をご紹介します。
●【光回線】利用している通信会社で選ぶ
●【ホームルーター】最安&無制限の「モバレコエアー」
●【モバイルWi-Fi】最安の「HISモバイル」
それぞれ詳しく見ていきましょう。
【光回線】利用している通信会社で選ぶ
安い光回線を選ぶためには、利用しているスマホの通信会社に合わせるのがポイントです。
スマホの通信会社と合わせることで、セット契約による割引などを受けられます。
通信会社 | 物件の光回線対応状況 | おすすめの光回線 |
NTTドコモ | ドコモ光 | |
au | 未対応 | auひかり |
au | 対応 | ビッグローブ光 |
ソフトバンク・ワイモバイル | 未対応 | nuro光 |
ソフトバンク・ワイモバイル | 対応 | Softbank光 |
楽天モバイル | Rakuten光 | |
ahamo・povo・LINEMOを契約している人 | GMO光アクセス |
光回線の料金比較は、戸建かマンションか、キャッシュバックキャンペーン、割引の有無などの条件によって、どこが最も安いのかが変わるためかなり複雑です。
表面的な料金を比べるのか、長期的に比較した場合の実質的な料金を比べるのかによっても違うでしょう。
「安い光回線を選びたい!」という方は、まず自身が契約しているスマホやマンションの対応状況などを確認し、どれくらいの期間利用するのかを見通しを立てて状況に合ったものを選ぶことが重要です。
【ホームルーター】最安&無制限の「モバレコエアー」
ホームルーターの最安値を選ぶなら「モバレコエアー」がおすすめです。
モバレコエアーは株式会社グッド・ラックがソフトバンクと業務提携して提供している
ホームルーターで、高い回線品質を保ちながら月額料金が安く設定されています。
5G対応のホームルーターとしては最安級で、実質料金が最も安いとして人気です。
▼モバレコエアーの基本情報月額料金(税込)
月額料金(税込) ※月月割(36回)、モバレコAir 特別 ハッピープライス キャンペーン(36回)を利用した場合 |
1カ月目:1,320円 2〜12カ月目:3,080円 13〜36ヵ月目以降:4,184円 |
最初の1年間の実質月額料金(税込) ※月月割(36回)、モバレコAir 特別 ハッピープライス キャンペーン(36回)、端末購入によるキャッシュバックを利用した場合 |
500円 ※(1年間の月額料金35,200円-キャッシュバック金額29,200円÷1年間(12カ月) |
データ容量 | 無制限 |
速度制限 | なし |
端末代金 | 71,280円 (36回払い。月月割(36回)により実質無料) |
最大通信速度(下り) | 2.1Gbps |
同時接続可能台数 | 128台 |
契約期間 | なし ※解約時に端末代分割払いが残っている場合は残債が請求されることに注意 |
初回手数料 | 契約事務手数料:3,300円 |
キャンペーン | ■モバレコ Air 特別ハッピープライスキャンペーン ■SoftBankあんしん乗り換えキャンペーン ■おうち割光セット |
※2024年6月26日時点
安いホームルーター選びで迷っている方は参考にしてみてください。
【モバイルWi-Fi】最安の「HISモバイル」
とにかく安くWi-Fiを使いたいなら、「HISモバイル」がおすすめです。
HISモバイルは、ほかのモバイルWi-Fiよりも圧倒的に安いことが大きな魅力となっています。
▼主要なモバイルWi-Fiの料金比較
利用期間ごとの税込金額(初回事務手数料、解約金込み)
※2024年6月26日時点
1年 | 2年 | 3年 | |
HISモバイル(HIS Wi-Fi- PLUS+/10GB利用の場合) | 12,936円 | 25,872円 | 38,808円 |
WiMAX(GMOとくとくBB) | 57,552円 | 115,236円 | 167,676円 |
ワイモバイル(Pocket WiFiプラン2(ベーシック)上限なし) | 57,816円 | 115,632円 | 173,448円 |
NTTドコモ(eximoで各種割引適用・無制限) | 59,136円 | 118,272円 | 177,408円 |
au(モバイルルータープラン 5G・各種割引適用) | 56,652円 | 113,304円 | 169,956円 |
ソフトバンク(データ通信専用50GBプラン) | 63,360円 | 126,720円 | 190,080円 |
HIS Wi-Fi PULS+は、10GB1,078円から最大100GBまで使っても月額3,278円です。使った分だけの3段階料金設定なので、利用が少ない時も増えたときも無駄がありません。初期手数料無料・初月無料なのも嬉しいですね。※
※ 3カ月以上のご利用が条件です。
▼HISモバイルの基本情報
月額料金(税込) | ■10GBまで:1,078円■10GB超過後30GB:2,178円■30GB超過後100GBまで:3,278円 |
速度制限 | 国内通信が月間100GBを超過した場合には翌月まで速度制限させていただきます。(制限速度128kbps ) |
解約違約金(税込) | なし |
端末補償(税込) | 込み(自己負担額最大3,300円(税込)で年1回を限度に、故障修理・バッテリー交換などを補償) |
最大通信速度 | DL 150Mbps;UL:50Mbps |
同時接続可能台数 | 最大10台 |
初回手数料 | なし |
※2024年6月26日時点
契約期間が設けられている料金プランのため、一定期間の利用を検討している方におすすめです。長期的に安くモバイルWi-Fiを使いたいなら、ぜひHISモバイルを検討してみてください。
▼HISモバイルのモバイルWi-Fiが気になる方はこちらをご覧ください。
国内・海外両方で使える長期レンタルポケットWi-Fi「HIS Wi-Fi PLUS+」
一人暮らしのインターネット料金を安くする方法4つ
ここでは、一人暮らしのインターネット料金を安くする方法4つについてご紹介します。
1.料金が安いインターネット回線に乗り換える
2.利用状況に適したプランに変更する
3.キャンペーンを利用する
4.スマホとセットで契約する
順番に詳しく見ていきましょう。
1.料金が安いインターネット回線に乗り換える
一人暮らしのインターネット料金を安くするためにまずやるべきは、料金が安いインターネット回線に乗り換えることです。
インターネット回線を乗り換えるだけで、毎月数百円〜数千円の差が生まれます。
料金を比較するときには、単純に「月額料金」だけを比較するのでは不十分です。
大切なのは、「実質料金」を比較すること。
たとえば、以下の2つのインターネット回線があった場合、どちらが安いのかを比較します。
1.月額料金2,980円。18,000円のキャッシュバックキャンペーン
2.月額料金3,500円。毎月1,500円の割引キャンペーン
一見すると①の方がお得に見えるかもしれません。
実際、もし1年間のみ利用する場合なら①が安いです。
しかし、もし2年間利用する場合は、②の方が総額が安くなります。
毎月の割引キャンペーンは24カ月適用というケースも多いので、よく確認しましょう。
このように、実際に利用する場合の期間や割引などを含めた実質的な料金を比較することで、どのインターネット回線が本当に安いのかがわかります。
2.利用状況に適したプランに変更する
利用状況に適したプランに変更することもインターネット料金を安くするための方法です。
たとえば、「データ容量が足りなくなったら不安だから」と利用状況を考えずに大容量プランや使い放題プランを選択していないでしょうか。
大容量プランや使い放題プランは、使える容量が多い分、料金も高くなります。
もし利用状況を確認して、20GB未満の容量で十分なのに50GBのプランを選択していた、などのケースなら適したプランに変更することで料金を下げられますよ。
まずは、一度自分の利用状況を確認してみましょう。
3.キャンペーンを利用する
インターネット回線や機器を契約するときにキャンペーンを利用すると、料金がぐっと安くなります。
キャンペーンには以下のようにさまざまなタイプがあり、時期によって追加・変更されるので、うまく活用しましょう。
●キャッシュバックキャンペーン
●乗り換えキャンペーン
●月額割引キャンペーン
●サイト申し込み限定割引キャンペーン
キャンペーンを利用する場合としない場合とでは、実質料金にかなりの差が出てきます。
「できる限り安くしたい!」という方はチェックしてみてくださいね。
4.スマホとセットで契約する
スマホとセットで契約することで、一人暮らしのインターネット料金を効果的に安くおさえられます。
特に光回線は契約しているスマホに合わせて選ぶのがおすすめです。
スマホとセットで契約することで、月額基本料金が無料や割引になるところもあります。
モバイルWi-Fiもスマホとセット契約で安くなることがあるので確認しましょう。
たとえば、HISモバイルならSIMカードとレンタルWi-Fiの同時契約で3,300円のキャッシュバックを受けられます。
インターネット回線を安くしたいときは、スマホの契約を見直すチャンスでもあります。
「ネットとスマホの両方を安くしたい」と感じているなら、セット契約があるところを選んでみてくださいね。
一人暮らしのインターネット料金を安くするときの注意点4つ
一人暮らしのインターネット料金を安くするときには4つの注意点があります。
1.乗り換えで違約金がかかるか
2.速度は十分か
3.速度制限はあるか
4.契約期間はあるか
1.乗り換えで違約金がかかるか
一人暮らしのインターネット料金を安くするために他社へ乗り換えを検討しているなら、違約金の有無をよく確認しましょう。
これまでのインターネット契約会社によっては、契約期間が設けられ、更新月以外の乗り換えでは違約金がかかることがあります。
違約金は1万円前後であることが多く、事前に確認しておかなければ思わぬ出費になります。
「安くしたい」と思って乗り換えたのに、違約金で失敗してしまったということにならないよう、注意が必要です。
まずは契約期間の有無を確認し、乗り換えは更新月のタイミングを選びましょう。
2.速度は十分か
「インターネット料金を安くしたい」と乗り換えたときの落とし穴になりやすいのが通信速度です。
安いからと信頼性の低いインターネット会社を選ぶと「料金は安くなったけど通信速度が遅くなって快適に使えない」ということになりかねません。
料金が高いインターネット回線はそれだけ通信が高速で安定している傾向にあります。
そのため、料金の安さを求めると通信速度が落ち、不安定になることは多少受け入れる必要があるでしょう。
ただ、十分な品質が保たれなければ快適にインターネットが使えず、契約した意味がなくなってしまいます。
事前に通信速度を確認し、用途に十分かどうかを判断して選ぶことが大切です。
3.速度制限はあるか
一人暮らしのインターネット料金を安くするとき、速度制限の有無にも注目しましょう。
速度制限とは、一定の容量を超過した場合に通信速度に制限が設けられることです。
速度制限がかかると、動画のインストールに時間がかかる、アプリゲームの動作が重くなるといったことが起こります。
使用に影響が出るので、特に動画やゲームなど通信速度の影響を受けやすいコンテンツを中心に楽しみたい方は、よく確認しておくと安心です。
4.契約期間はあるか
インターネット回線や機器を選ぶ際に、契約期間の有無を確認することも重要です。
契約期間があるタイプを選んでしまうと、契約期間が満了になる前に解約するとき、違約金が発生して割高になってしまいます。
特に、短期間の利用を考えているなら、契約期間の定めがないタイプを選ぶと安心です。
「とりあえず使ってみたい」という方にもおすすめできます。
契約期間がある場合、期間はインターネット回線や機器によってさまざまです。
6カ月のものもあれば、2年間のものもあります。
もし契約期間があるタイプを選ぶときは、どれくらいの期間利用する予定なのかを考えた上で自分に合ったものを選びましょう。
一人暮らしで無料でインターネットを使う方法3つ
一人暮らしでインターネット料金を安くする方法や注意点についてお伝えしてきました。しかし、無料でインターネットを使う方法もあるということをご存じでしょうか。
ここでは、一人暮らしで無料でインターネットを使う方法3つをご紹介します。
1.インターネット料金が家賃に含まれている物件に住む
2.大手キャリアやMVNO各社のWi-Fiスポットを利用する
3.無料の公共Wi-Fiスポットを利用する
それぞれ見ていきましょう。
1.インターネット料金が家賃に含まれている物件に住む
賃貸で一人暮らしをする場合、すでに光回線やホームルーターなどが設置されていて、インターネット料金が家賃に含まれている物件を選ぶことで、別途料金をかけずにインターネットを利用できます。
近年は、インターネットが生活に欠かせないインフラの一つとして広がっており、インターネット環境を備えた賃貸物件が増えてきました。
実際に賃貸物件サイトで検索すれば、たくさんの「インターネットあり」「光回線あり」の物件を見つけられるでしょう。
一人暮らしをするときは、インターネット環境の有無を条件にして探してみると、自分でインターネットを契約する手間や料金の負担を省けるのでおすすめです。
2.大手キャリアやMVNO各社のWi-Fiスポットを利用する
大手キャリアやMVNO(※1)各社が提供しているWi-Fiスポットを利用すると、無料でインターネットを使えます。
たとえば、NTTドコモの公衆無線LANサービスとして「d Wi-Fi」があります。
d Wi-Fiは、料金無料で誰でも利用できることが魅力です。
NTTドコモの回線契約をしていなくても無料でWi-Fiを使えます。
エリアも充実しており、スターバックスやタリーズ、プロントといったカフェなら多くの店舗で利用可能です。さらに、JRの全国約4,600駅や東京メトロなどの駅施設に加えて、空港、新幹線の列車内などでもサービスを提供しています。
自分が契約しているスマホの通信会社を確認し、提供しているWi-Fiスポットがないかチェックしてみましょう。
※1 MVNO(Mobile Virtual Network Operator):大手キャリアから通信回線を借り、格安SIMを提供している事業者
3.無料の公共Wi-Fiスポットを利用する
大手キャリアやMVNOが提供しているWi-Fiスポットとは別に、公共のWi-Fiスポットでも無料でインターネットを利用できます。
たとえば、「FREESPOT」はFREESPOT協議会が提供している公衆無線LANスポットサービスです。全国11,962拠点のWi-Fiスポットがあります(2024年6月26日時点)。
カフェや飲食店はもちろん、駅の観光案内所や市民活動交流センター、市役所や図書館など、地域の施設で利用できるスポットが多いです。
普段の生活から旅行まで利用でき、便利でしょう。
一人暮らしでインターネット利用なら格安SIMもおすすめ
一人暮らしのインターネット利用なら、インターネット専用の設備を契約するのではなく、格安SIMという選択肢もあります。
格安SIMは、自分が使いたいデータ量に合わせて自由にプランを選べることが特徴で、料金もリーズナブルです。
「スマホ以外でインターネットを使うことが少ない」という方にはぴったりでしょう。
スマホ以外でインターネットが必要なときにはテザリングもできます。
格安SIMなら、20GBまでの利用料金が最安級の「HISモバイル」がおすすめです。
音声通話付きプランでも月額基本料金は590円からとなっています。
「インターネットはほとんどスマホから利用している」「スマホ料金を安くしたい」という方はぜひ格安SIMを検討してみてくださいね。
一人暮らしのインターネット料金に関するよくある質問
一人暮らしのインターネット料金について調べていると、気になる疑問が出てくるものです。
ここでは、一人暮らしのインターネット料金によくある質問をご紹介します。
1.インターネット料金が一番安いのは?
2.スマホのテザリングってどうなの?
3.賃貸で光回線を使いたいときはどうすればいい?
それでは見ていきましょう。
1.インターネット料金が一番安いのは?
どのインターネット料金が一番安いのかは、利用状況や物件状況によって変わります。
まずは自分が月にどれくらいの容量を必要としているのか、物件は光回線に対応しているか、引越しの予定や持ち運びの用途はないかなどを整理してみましょう。
さらに、現在のスマホはどこの通信会社を契約しているかも重要です。
あなたの状況を把握して、最適なインターネット回線・機器を契約しましょう。
2.スマホのテザリングってどうなの?
スマホのテザリングを利用すれば、タブレットやパソコンなどの端末でインターネットを使えます。
ただし、
●スマホのバッテリーの消費スピードが速い
●データ容量の消費が激しい
●速度が遅いことがある
●機種やOSのバージョンによっては使えない
ということに注意が必要です。
たまにスマホ以外でインターネットを使うことがあるというくらいなら、テザリングでも問題ないかもしれません。
しかし、頻繁にタブレットやパソコンを利用したい場合は、インターネット環境を用意したほうがいいでしょう。
3.賃貸で光回線を使いたいときはどうすればいい?
賃貸で光回線を使い始めるには、まず管理会社に光回線の工事をしてもいいか問い合わせましょう。
管理会社や大家さんから許可が得られれば、工事をして光回線を導入できます。
もし許可が得られない場合は、残念ながら光回線は使えません。
ホームルーターかモバイルWi-Fiを検討しましょう。
一人暮らしを始める前に光回線を利用したいと考えている場合は、光回線の設備がある賃貸物件を選ぶとスムーズに利用開始できます。
まとめ
今回は、一人暮らしのインターネット料金についてお伝えしました。
一人暮らしのインターネット料金を安くするには、さまざまな方法があります。
まずは自分の利用状況や契約内容を確認して、適正な料金かどうかをチェックしましょう。
契約会社やプランを変更するだけで料金を安く下げられるケースは多いです。
自分に合った契約やプランを選んで、インターネット料金を安くしてみてくださいね。
関連の記事