サブ回線におすすめの格安SIMは?契約すべき人の特徴や活用法を紹介
2023.07.19
「格安SIMでサブ回線を契約しようか考えているけれど、どのMVNOと契約したら良いのか分からない」
「そもそもサブ回線を契約した方が良いのかどうか知りたい」
このように悩んでいる方に向けて、本記事では下記の内容について紹介します。
● サブ回線の契約がおすすめな人の特徴
● 主なサブ回線の活用方法
● サブ回線を契約するメリット・デメリット
● サブ回線におすすめの格安SIM
格安SIMでサブ回線を契約することで、お手頃価格で2回線目を持てます。仕事とプライベートの回線を分けたい方や家族共用の回線が欲しい方は、ぜひこの機会にサブ回線の契約を考えてみてはいかがでしょうか。
なお「おすすめの格安SIMが知りたい」という方は、ぜひHISモバイルのデータ通信専用プランをチェックしてみてください。
データ定額440プラン | 格安SIM(スマホ)ならHISモバイル
ビタッ!プラン | 格安SIM(スマホ)ならHISモバイル
なぜHISモバイルがおすすめなのかについては「格安SIMでサブ回線を契約するならHISモバイルがおすすめ」見出し内で解説しているため、ぜひご確認ください。
そもそもサブ回線とは?
サブ回線に明確な定義はありませんが、一般的には下記の意味合いで利用されるケースが多いです。
●キャリアを問わず、現在利用しているメイン回線とは別に回線契約を結ぶパターン(主に自分が利用するための回線)
●現在利用しているキャリアで2回線目以降を契約するパターン(主に家族用の回線)
本記事では主に「キャリアを問わず2回線目を契約するパターン」を前提に、サブ回線について紹介していきます。
格安SIMでサブ回線の契約をおすすめする人の特徴
格安SIMでサブ回線の契約をおすすめする人の特徴は下記のとおりです。
●仕事用と個人用の回線を持ちたい人
●家族共用の回線を持ちたい人
●子ども用の通信回線を与えたい人
●メイン回線での通信障害に備えたい人
何らかの理由でメイン回線とは別の通信回線を持ちたい人に、サブ回線はおすすめです。おすすめする人の特徴について個別に解説します。
仕事用と個人用の回線を持ちたい人
メイン回線を仕事用で利用している人の中には、個人用に別回線を利用したいと考えている人もいます。たとえば「個人事業主・フリーランスで活動しているため仕事用と個人用の回線を分けたい」といった人です。
また会社員でも「仕事に持っていくスマホと休日に遊ぶ用のスマホは分けたい」といった場合、サブ回線の契約も選択肢に入ります。
「仕事用と個人用で回線を分けたい」という人は、サブ回線の契約を考えてみてはいかがでしょうか。
家族共用の回線を持ちたい人
個人用とは別に、家族全員で利用する共用回線が欲しい人にもサブ回線はおすすめです。たとえば家族共用のタブレットにサブ回線を導入する、といった使い方が挙げられます。
音声通話を利用しないならデータ通信専用プランを選ぶことで、よりお得にサブ回線を運用できます。MVNOにもよりますが、HISモバイルをはじめとした多くの格安SIMでデータ通信専用プランは提供されているため、契約前に通信プランをチェックしてみましょう。
子ども用の通信回線を与えたい人
子ども用の通信回線を与えたい人にも、格安SIMのサブ回線はおすすめです。格安SIMによっては家族割が用意されていたり、家族で利用できるデータシェアプランが提供されていたりします。好きな格安SIMを契約するのも良いですが、契約中の格安SIMでデータシェアプランや家族割が提供されていれば、同じ格安SIMを利用するのがおすすめです。
子どもの利用目的としてサブ回線を契約するなら同じ格安SIMで契約できないか、MVNO公式ページを確認してみましょう。
メイン回線での通信障害に備えたい人
まれに発生する通信障害に備えるためサブ回線を導入する人もいます。
たとえばメイン回線がau回線の場合、サブ回線にはドコモもしくはソフトバンクの回線を利用する、といったイメージです。これによって片方の回線で通信障害が発生しても、別の回線で通信できます。
通信障害への備えとしてサブ回線を利用する場合は、別のキャリア回線を契約しましょう。
※2社とも同時に通信障害が発生するリスクもゼロではありません。
サブ回線の主な活用方法
サブ回線の主な活用方法を紹介します。
●1つのスマホで2回線利用する
●2台目のスマホにサブ回線を利用する
●タブレットにサブ回線を利用する
●スマホゲームのサブアカウント作成に活用する
このように、サブ回線にはさまざまな活用方法があります。どのように活用するのか、具体的に見ていきましょう。
1つのスマホで2回線利用する
スマホによっては1台で2回線を利用できる、デュアルSIMに対応した機種があります。デュアルSIMを活用すれば、スマホ1台で2回線を利用できるためサブ回線用の新しいデバイスを用意する必要がありません。
どちらの回線を利用するか、端末側の設定で手軽に切り替えを行えます。スマホによっては「モバイルデータ通信はメイン回線で、音声通話はサブ回線で利用する」といった使い方ができる場合もあります。
デュアルSIMについては過去に詳しく解説している記事がありますので、気になる方はご一読ください。
スマホで2回線の通信回線を利用できるデュアルSIMを詳細解説 | 格安スマホ・格安SIMの基礎知識 | HISモバイル
2台目のスマホにサブ回線を利用する
2台目のスマホを持ちたい方にもサブ回線はおすすめです。サブ回線を導入することで、2台目のスマホでもモバイルデータ通信や音声通話を利用できます。
もちろんスマホだけでも、Wi-Fiへ接続すればインターネットを利用できます。ただし2台目のスマホを外出先でも手軽に利用したい人や2つ目の電話番号を利用したい人は、この機会にサブ回線を契約してみてはいかがでしょうか。
タブレットにサブ回線を利用する
モバイルデータ通信に対応しているタブレットであれば、サブ回線を利用できます。外出先でもタブレットでインターネットを利用したい人に、サブ回線はおすすめです。
タブレットでサブ回線を利用する場合は、購入予定の端末がモバイルデータ通信に対応しているか、説明書や製品仕様が記載されているWebページなどを確認しましょう。
スマホゲームのサブアカウント作成に活用する
実はサブ回線は、スマホゲームのサブアカウント作成にも役立つものです。本アカウントとは別にゲームを進めることができるため、不足しているアイテムを相互に交換したりマルチクエストを進めたりする、といった活用方法が挙げられます。
サブアカウントを作成するメリットについては下記記事で「モンスターストライク」を例に挙げて紹介しています。他のスマホゲームにも共通している部分も多いため、ぜひ参考にしてください。
スマホゲームでサブ垢を利用する4つのメリット ~モンスト編~
「サブアカウント作成のためサブ回線を契約したい」と考えている方は、この機会にHISモバイルとの契約を考えてみませんか?サブ回線にHISモバイルを利用するメリットは下記のとおりです。
●1回線あたりワンコイン以下で運用も可能
●2つ目の電話番号を利用できる
●SMS認証に対応している
HISモバイルを活用するメリットは下記でも詳しく解説しています。ゲーム用にサブ回線の契約を考えている方はぜひご一読ください。
ゲーム好き必見!サブ垢作るならHIS Mobileの格安SIM!290円版
格安SIMでサブ回線を契約するメリット・デメリット
「どのような人にサブ回線がおすすめなのか分かったけれど、デメリットも確認しておきたい」
「メリット・デメリットについて改めて確認したい」
このように考えている方に向けて、サブ回線を格安SIMで運用するメリット・デメリットについて紹介します。まずはメリットを見てみましょう。
【メリット】
●通信料が安い
●特定コンテンツの通信料が無料になる
●幅広いサービスの中から選べる
格安SIMなので通信料金が比較的安い点が魅力です。またサービスによっては「特定のサイトやアプリ、ゲームは通信量のカウント対象外(通信量を〇%カット)」など、ユニークなサービスを提供しているところもあります。
格安SIMは独自のオプションを導入しているところもあり、幅広いサービスの中から自分に合ったモノを選びやすいのが魅力的です。一方で下記のようなデメリットもあります。
【デメリット】
●混雑時間帯に通信速度が遅くなりやすい
●対面サポートが期待できない
格安SIMは平日の通勤・通学時間帯やお昼の時間帯に通信速度が著しく低下しやすいです。
また実店舗を持っていないMVNOも多いため、格安SIMによっては対面でのサポートを受けにくい点がデメリットとして挙げられます。ただしチャットや電話、メールといった方法で困った時はサポートは受けられるため、特別困ることはないでしょう。
格安SIMのメリット・デメリットについては下記でも解説しているため、詳しく知りたい方はぜひご一読ください。
格安SIMの仕組みとは?料金の安さの理由とメリット・デメリット
格安SIMでサブ回線を契約するならHISモバイルがおすすめ
格安SIMでサブ回線を契約しようか悩んでいる方は、この機会にHISモバイルとの契約を考えてみませんか。サブ回線にHISモバイルを利用するメリットは下記のとおりです。
●データ通信専用プランに対応している
●eSIMに対応している
●海外でも利用できるSIMを取り扱っている
どういうことか、詳しく解説します。
データ通信専用プランに対応している
HISモバイルはデータ通信専用プランに対応しています。データ通信専用プランの特徴は下記のとおりです。
●音声通話プランよりも月額料金が安い
●追加料金を支払えばSMSも利用できる
●音声電話は利用できない
データ通信専用プランの魅力は、なんといっても月額料金の安さです。音声通話を利用しないならデータ通信専用プランでも問題ありません。追加料金を支払えばSMSも利用できるようになります。
HISモバイルのデータ通信専用プランは、「月に〇GBまで」と高速データ通信量が決まっている「データ定額440プラン」と、データ使用量に応じて月額料金が変動する(いわゆる従量課金制の)「ビタッ!プラン」の2つがあります。
各サービスの詳細や月額料金の比較は下記から確認できます。ぜひこの機会にチェックしてみてください。
データ定額440プラン | 格安SIM(スマホ)ならHISモバイル
ビタッ!プラン | 格安SIM(スマホ)ならHISモバイル
eSIMに対応している
HISモバイルでは「自由自在290プラン」でのみeSIMを提供しています。
eSIMとはスマホに内蔵されているSIMのことです。従来のSIMは物理的にSIMカードを抜き差しする必要があるのに対し、eSIMはSIMの抜き差しなしで通信回線を利用できます。
物理的にSIMカードを抜き差しする手間がなく、準備が整えばすぐに通信を利用できる点がeSIMの魅力です。一方でeSIMに対応していないスマホがあったりeSIM対応のプランが少なかったりする、といった課題もあります。
eSIMに対応しているHISモバイルの「自由自在290プラン」については下記からサービス詳細を確認できるのでご一読ください。
自由自在290プラン | 格安SIM(スマホ)ならHISモバイル
海外でも利用できるSIMを取り扱っている
HISモバイルでは海外でも利用できる音声通話プランおよびデータ通信専用プランをご用意しています。プリペイド(前払い式)となっており、利用日数や利用できる地域が決まっているためご注意ください。
「海外旅行で利用できるサブ回線を探している」という人も、ぜひHISモバイルのサービスをご活用ください。海外向けのプラン詳細は下記から確認できます。
【海外】音声通話&データ通信プリペイドSIM
【海外】データ通信専用プリペイドSIM
格安SIMでサブ回線を契約するときによくある疑問
格安SIMでサブ回線を契約するときによくある疑問は下記のとおりです。
●タブレットでも格安SIMでサブ回線を利用できる?
●格安SIMでeSIMは利用できる?
●サブ回線で音声通話は利用できる?
●サブ回線のスマホでもLINEのアカウントを共有できる?
各疑問への回答を紹介していきます。格安SIMでサブ回線を購入後に後悔しないよう事前にチェックしましょう。
タブレットでも格安SIMでサブ回線を利用できる?
対応モデルであればタブレットでもサブ回線を利用できます。たとえばiPadの場合、セルラーモデルでしかモバイルデータ通信を利用できません。
これからタブレットを導入する方は、購入予定の端末がモバイルデータ通信に対応しているかどうかチェックしてから買いましょう。
格安SIMでeSIMは利用できる?
HISモバイルは「自由自在290プラン」のみeSIMを利用できます。他の格安SIMは対応しているMVNOとそうでないところがあるため、各社のサービスページをチェックしてみましょう。
eSIMについては下記記事でも解説しているため、参考になれば幸いです。
eSIMとは?SIMカードとeSIMは結局どっちがいい? | 格安スマホ・格安SIMの基礎知識 | HISモバイル
HISモバイルでeSIMのご利用を検討されている方は「格安SIMでサブ回線を契約するならHISモバイルがおすすめ」見出しもぜひチェックしてください。
サブ回線で音声通話は利用できる?
音声通話プランを契約すればサブ回線でも音声通話を利用できます。
ただしタブレットの場合は音声通話を利用できない場合があります。たとえばiPadの場合、セルラーモデルで音声通話プランを利用しても、iPadのみで音声通話を発信・着信できません。
音声通話できるかどうかはタブレットによって異なるため、利用を考えている方は購入前に仕様を確認しましょう。店頭で購入する場合は店員さんに質問したりWebで検索したりすることで仕様が分かります。
サブ回線のスマホでもLINEのアカウントを共有できる?
LINEアカウントは別の端末とアカウントの共有を行えません。
LINEのアカウントは「1つのアカウントに対して1台のみ」利用できるようになっています。よって2台目のスマホで現在使っているLINEアカウントを私用する場合、メイン回線側のスマホでLINEアカウントを利用できなくなってしまうためご注意ください。
格安SIMでサブ回線の契約を考えてみませんか
本記事では格安SIMをサブ回線で利用することについて紹介しました。ここで解説した内容をまとめます。
●仕事とプライベートを分けたい人やゲームのサブアカウントを作成したい人にサブ回線はおすすめ
●2台目のスマホで利用したり1台のスマホで複数回線を利用したりと、サブ回線には様々な使い方がある
●音声通話を利用しないならデータ通信専用プランもおすすめ
サブ回線を持ちたい方は、この機会に格安SIMとの契約を考えてみてはいかがでしょうか。なお「お得にサブ回線を維持したい」と考えている方は、HISモバイルとの契約もおすすめです。
音声通話プラン・データ通信専用プランともに安価な料金で通信回線を提供しております。下記からプラン一覧を確認できるため、ぜひご確認ください。
格安SIM・SIMカード一覧 | 格安SIM(スマホ)ならHISモバイル
関連の記事