データ通信専用の格安SIMならHISモバイル|最安1GB440円!

2023.12.28

タブレットとかモバイルルーターって「もっと安く利用できないの?」と思いませんか?初めて格安SIMを利用する方にとって、サブSIMとしてなら試しやすいかもしれません。そこで今回はサブSIMにおすすめのデータ通信専用SIMを下記のポイントに沿ってご紹介します。

・データ通信専用SIMとは?
・データ通信専用SIMのメリット
・データ通信専用SIMの選び方
・データSIMのおすすめ利用シーン
・おすすめのデータ通信専用プラン

この記事を読めば、ご自身に最適なデータSIMを選べるようになるでしょう。

データ通信専用SIMとは?

通常の格安SIMは、多くのユーザーが利用する携帯電話やスマホ向けに、通話やSMSを含む総合的な通信サービスを提供するのが一般的です。一方でデータ通信専用SIMは、その名の通りデータ通信だけを利用したいユーザー向けのサービスです。これは主に、2台持ちのスマホやタブレットなどの利用を想定しています。

電話番号が発行されずデータ通信だけ使用できる

データ通信専用のSIMカードは、インターネットを主に利用するユーザー向けに設計されています。データ専用SIMの特徴は、電話番号が発行されず、データ通信だけが利用可能ということです。電話回線を利用した音声通話ではなく、主にインターネットやアプリなど、データ通信の使用に最適です。

通話やSMSが不要な場合、コストを抑えながら必要十分な通信サービスを利用できます。

【注意点:電話回線での通話不可】

データ通信専用のSIMカードでは基本的に電話回線を使用できないので、一般の固定電話宛てへの通話やSMS、緊急通報も利用できません。2台持ちのメイン回線で電話回線を利用できるなら問題ないですが、メイン回線として使用するなら、緊急通報を使用できなくてもよいか慎重に考慮する必要があるでしょう。

データSIMでもLINEなどの通話アプリを利用可能

データ通信専用プランでも、通話アプリとして広く利用されているLINEやその他の通話アプリを利用可能です。ただし、LINEアカウントの作成時にSMS認証が必要になるため、オプションでSMSの追加が必須です。

SMSはオプションで追加できる

HISモバイルの「データ定額440プラン」は+50円でSMSを追加できる(※1)ため、「電話は要らないけどLINEは使いたい」という方にもおすすめです。これにより、データ通信に特化したプランを利用しても、友人や家族との通信手段を維持できます。

※1 1GB~7GBプランのみ申し込み可能です。

関連記事:SMSって必要?LINEだけで十分?SMSを活用する方法

アプリを使えばデータSIMでも通話できる

実は、データ通信専用SIMであっても、オプションでSMSを追加せずに通話できるアプリがあります。それは楽天が提供している「Viber」です。日本で通話アプリといえばLINEですが、「Viber」の全世界の総登録者数は約13.8億人いて、世界ではメジャーな通話アプリです。(2022年度の報告)

Viberアプリユーザー同士の通話は無料で、「Viber Out」機能を活用して1カ月単位の通話プランを購入すれば、国際通話や固定電話宛てへの発信も可能です。たまに固定電話宛てへの通話を使う程度であれば、検討してみてもよいでしょう。ただし、「Viber」も緊急通報は利用できない点には注意が必要です。

参考情報:楽天グループ株式会社2022年度第2四半期 決算ハイライト

・Viberアプリのダウンロードページ
「Viber Out」の使い方

データ通信専用SIMのメリット:低コスト

データ通信専用SIMはSMSや電話番号の管理や電話回線に関わるサービスが不要なため、音声通話SIMのプランよりも低価格で利用できるメリットがあります。電話回線を利用した電話サービスやSMSが不要な場合、データ通信専用SIMが最適です。

データ通信に特化したサービスを選択するなら、より自分のニーズに合ったプランを選べます。通話やSMSを利用しない場合、無駄なコストをかけずに通信サービスを利用できるのです。

データ通信専用SIMの選び方

データ通信専用SIMを選ぶ際には、以下の点を考慮すると良いでしょう。

・提供エリアと通信速度を確認
・普段使用しているデータ容量を確認
・データSIMへの乗り換えお役立ち記事をチェック

提供エリアと通信速度を確認

格安SIMは大手キャリアから回線を借りているため、基本的に提供エリアは問題ありません。ただし、地方や山間部はキャリアによって繋がりにくい場所が異なってくるため注意が必要です。ちなみに、HISモバイルの「データ定額440プラン」は、NTTドコモの通信回線を借りてサービスを提供しているため、通信エリアはNTTドコモと同等です。

通信速度に関しては格安SIMによってバラつきがあるため、自分が普段利用しているエリアで快適に使用できるかどうか実際の通信速度を確認しましょう。

17回線の格安SIMの通信速度を、3カ月にわたって測定された7,813件の測定結果に基づいて作成されたランキングについては下記の記事を参考にしてください。ちなみに、HISモバイルの平均下り速度は96.87Mbpsで1位でした。

関連記事:17回線の格安SIMの通信速度ランキング|2023年9月21日時点

普段使用しているデータ容量を確認

普段自分が使用しているデータ通信量に合ったデータ容量を選ぶことが重要です。例えば月間の通信量が100GBを超えているのに、20GBのプランに申し込んでしまうと速度制限を受けて不便を強いられます。逆に月間の通信量が20GB以下なのに使い放題プランを契約すると、必要以上に高額な料金を支払わなければならなくなります。

プランの変更や解約が簡単にできるかどうかも確認しておくとよいでしょう。

データSIMへの乗り換えお役立ち記事をチェック

SIMロック解除やSIMカードの選び方など、データSIMへの乗り換えに役立つ記事を下記に掲載しておきますので参考にしてください。一部改正された点として、2023年10月1日以降のSIMロック解除手続きは、ショップでの手続きも含めて無料でできるようになっています。

【データSIMへの乗り換えお役立ち記事】

誰でもできるSIMロック解除の方法|不要な場合もあるって本当?
SIMフリーのスマホとは?特定のキャリアで使えない周波数帯に注意!
【SIMカードのすべて】3種類の機能と選び方&交換方法を画像付きで解説

参考情報:SIMロック解除手数料無料化について|総務省

データSIMのおすすめ利用シーン

以下は、データ通信専用SIMのおすすめ利用シーンです。

・2台持ちのサブSIMに利用
・タブレット用のSIMに利用
・モバイルルーターとして利用

2台持ちのサブSIMに利用

データ通信専用SIMはスマホの2台持ちにおすすめです。ビジネスとプライベートの使い分けにも便利です。データ通信のみが必要なユーザー、特にタブレットや2台持ちのスマホを主に利用し、通話やSMSが不要な場合には、このタイプのSIMカードが適しています。

通話専用のSIMと併用して、データ通信のためのサブSIMとして利用するといいでしょう。

タブレット用のデータSIMに利用

タブレットなど、通話機能のないデバイスを利用するユーザーにとって、データSIMはシンプルで費用対効果の高い理想的な選択肢です。例えば、お子さん向けのデータ通信専用端末として利用するのもいいアイディアです。使い過ぎ防止のため定額制プランを選んでおくと安心でしょう。

また、仕事で利用するタブレットの通信手段として活用できます。出先でプレゼンをする場合などに、インターネット接続が必要になるケースは度々生じます。このような状況では、SIMカードを挿入するだけで利用できるSIMフリーモデルのタブレットが非常に便利です。

Wi-Fi接続が難しい場合でも、データSIMを搭載したタブレットならインターネット通信が可能です。Wi-Fi接続のみにしか対応していないWi-Fiモデルのタブレットも存在しているため、購入する際にはSIMフリーモデルかどうかを確認しましょう。

関連記事:Surface Goにおすすめの格安SIM!プライベートや仕事に使えるデータSIM

モバイルルーターとして利用

データ通信専用SIMを、家庭やオフィス、外出先でモバイルルーターとして使用するのもおすすめです。モバイルルーターはそもそも通話やSMSの機能がないため、データ通信のみのプランで十分ですね。

モバイルWi-Fiルーターの月額料金は4,000円前後が一般的です。一方で、格安SIMを提供しているHISモバイルは、7GBの小容量プランが税込880円と1,000円を切っていて、大容量の20GBでも税込1,980円と2,000円を下回る料金で提供しています。

「UQ WiMAX」とHISモバイルのデータSIMを比較

モバイルWi-Fiルーター大手の「UQ WiMAX」と、HISモバイルのデータ通信専用SIMの料金を具体的に比較してみましょう。

プラン月額料金
UQ WiMAX WiMAX +5G ギガ放題プラスS4,950円 (「WiMAX +5G割」適用で13ヵ月:4,268円)[1] 
HISモバイル データ定額440プラン20GB:1,980円
50GB:4,980円

比較してみると、WiMAXの場合は月額4,000~5,000円程度の費用がかかるのに対し、HISモバイルは月額2,000円以上も安くなります。もちろん、WiMAXは利用可能なデータ容量の面で優れていますが、料金の観点から考えると、格安SIMの方が大きなメリットがあります。

月々のデータ使用量が20GB程度で収まるのであれば、HISモバイルのデータ専用SIMの方が格安です。

HISモバイルで最安のデータ通信専用プラン

データ定額440プラン」は、HISモバイルで最安のデータ通信専用プランです。1GB月額440円から使えて、他の格安SIMと比べても最安級です。

選べる5つのデータ容量プラン

データ定額440プラン」は、5つのデータプランから選べます。2020年6月に実施された調査によると、MNO4社で契約しているユーザーの実際の通信量は49.5%の方が2GB未満と最も多く、2GB~5GB未満の方が16.5%でした。「データ定額440プラン」は、ユーザー数が多い3GBでも580円、7GBでも880円と、1,000円以下で使える家計に優しいプランです。

引用元:総務省|契約容量と月間モバイルデータ通信使用量|総務大臣会見配布資料[PDF]

「データ定額440プラン」は定額制なので使い過ぎ防止になり、お子さん向けのデータ専用SIMとしても最適です。

データ定額440プランのプラン一覧

データ容量データのみデータ+SMS
1GB440円490円
3GB580円630円
7GB880円930円
20GB1,980円
50GB4,980円
オプション/データ追加200円/1GB
最大100GBまで
200円/1GB
最大100GBまで

※掲載している金額はすべて税込みです。

まとめ:データ通信専用の格安SIMがおすすめな人

データ通信専用の格安SIMは、通話やSMSが不要なユーザーや、タブレットやモバイルルーターなどのデバイスを活用するユーザーにとって、コストパフォーマンスに優れた選択肢です。次のような場合にはHISモバイルのデータ専用SIMがおすすめです。

・月々のデータ使用量が20GB以下
・スマホ2台持ちのサブSIM
・モバイルルーター
・タブレット用のデータSIM
・お子さん向けのデータ通信専用SIM

逆に、メインのスマホとして使うのはおすすめできません。

特にデータ通信専用の格安SIMについて解説してきましたが、いかがだったでしょうか。データSIM選びに、少しでもお役に立てれば嬉しく思います。

※ 掲載している情報は2023年11月18日時点の情報です。

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