
ドコモ回線でSIMフリースマホを安く利用する方法【注意点も解説!】
2022.08.05
「新しい機種が気になる」「何か安い機種ないかな?」「そろそろ今使っている端末も2年経つから機種変更したい」
そう思ったとき、携帯ショップに行くかもしれませんね。あるいは「SIMフリースマホを手に入れてドコモで使う」という方もおられるでしょう。
でもその前にこの記事を読んでから決めてみませんか?場合によっては機種代だけではなく、年間の通信費まで数万円お得になります。
※掲載している情報は2021年12月23日時点の情報です。
Contents
SIMフリースマホをドコモで利用する方法
携帯ショップなどでよりも割安で購入できる「SIMフリースマホ」を利用する方が増えています。ここでは、SIMフリースマホのメリットや選び方を解説します。
SIMフリースマホとは?
SIMフリースマホとは、最初からSIMロックがかかっていないスマホのことです。NTTドコモ・au・ソフトバンクだけでなく、最近話題のMVNO(格安SIMを提供している事業者)など、通信事業者に関係なく利用可能で、別名「格安スマホ」とも呼ばれます。
SIMフリースマホのメリットとは?
SIMフリースマホのメリットは、何といっても価格と種類の豊富さです。10万円前後のハイクラスから、1万円以下のコストパフォーマンスに優れた機種まで、豊富な品揃えから選べます。そのため、好みや予算にどピッタリなSIMフリースマホを見つけられるでしょう。
一方、キャリアがこれまで販売してきたミドルレンジモデルのスマホは3~4万円で、比較的高めでした。最近になって2万円台の「エントリースマホ」が多くリリースされるようになっています。
付加的機能を削って価格を抑えた廉価版のスマホは「性能はそこそこでいいから安くスマホを手に入れたい」という方にとって、キャリアスマホよりも魅力的です。
電気通信事業法が改正されたため、2019年10月から携帯電話端末への割引が上限2万円までに制限されるようになりました。携帯電話会社が大幅な割引をやめた一方で端末価格も上がっているため、安く購入したい消費者にとっては嬉しくない状況ですよね。
そこで注目されるようになったのが、SIMフリースマホです。携帯ショップで上乗せされている販売手数料がかからず、1万円程安くなる場合もあります。
もっと安く手に入れたい方は、状態のいい「中古SIMフリースマホを選ぶ」という選択肢もあります。中古スマホの場合は、キャリアが同じ端末(※1)でも利用できます。
中古スマホの販売台数は、2019年度で約163万台でした。総務省の見立てでは、今後右肩上がりで増加との予測(2025年度:約265万台)で、さらに人気が高まると予想されています。
中古スマホはレンタルCD・DVDを取り扱っているGEOや、古本販売のBOOK OFFでも販売しています。
※1 通称「白ロム」と呼ばれるSIMが入っていない中古端末で、SIMロックがかかったままの物が多いですが、ドコモ回線で利用したい場合はドコモの白ロムを購入すれば利用できます。
参考資料:総務省「競争ルールの検証に関する報告書 2020 概要」
参考資料:総務省「電気通信事業法の一部を改正する法律の施行に伴う 関係省令等の整備について」
ドコモでSIMフリースマホを利用する際の注意点
【SIMフリースマホは基本的にメーカー保証のみ】
SIMフリースマホについては、例えNTTドコモで契約してもメーカー保証となり、ドコモショップで対応してもらえるわけではありません。また、NTTドコモで他社製品の動作保証もしていません。
【一部対応できない機能がある】
SIMフリースマホは海外製の物が多く、以下のような日本独自の機能には対応していません。
・ワンセグ
・緊急地震速報
・おサイフケータイ
これらの機能を重視する場合は、SIMフリースマホではなく、キャリアのスマホをSIMロック解除して利用するとよいでしょう。
ドコモで契約する場合のSIMフリースマホの選び方
SIMカードのサイズを確認する
まずはSIMフリースマホに入るSIMカードのサイズを確認しておきましょう。SIMカードのサイズが違うと当然挿入できませんが、SIMカードの方が小さいのであればSIMカードの変換アダプターを使って利用できます。
SIMカードの方が大きい場合はドコモショップでSIMカードを交換しましょう。交換する場合は発行手数料税込2,200円が必要になります。(2021年12月現在) サイズを確認する際に分かりにくいのが、会社によってSIMカードの呼び名が違うことです。紛らわしい名称なので間違えないように気を付けましょう。小さい順番から並べると下記のようになります。
・nanoUIMカード=nanoSIMカード
・miniUIMカード=microSIMカード
・UIMカード=miniSIMカード
特に間違えやすいのがminiUIMカードです。microSIMカードと比較すると、名前だけではminiUIMカードの方が大きいように思えますが、実は同じサイズです。
よく分からない・面倒な場合は一番小さいnanoSIMカードで契約して、SIMカードの変換アダプターを買っておけば大丈夫です。
SIMフリースマホに国内で使用可能な“技適マーク”があるか確認する
技適マークとは、技術基準適合証明等のマークのことで、電波を発する機器に表示するよう定められています。
日本で流通しているSIMフリースマホは大抵技適マークがついているはずですが、万が一技適マークがないスマホを使用していると、電波法違反に問われてしまう可能性があるので、念のため確認しておきましょう。輸入品や海外でスマホを購入する場合は特に気を付ける必要があります。
技適マークの確認方法
iPhoneの場合 「設定」→「一般」→「法律に基づく情報および認証」
Androidスマホの場合 「設定」→「システム」→「認証マーク」
※時折画面遷移に変更があります。
通信方式・周波数を確認する
既にSIMフリースマホを持っているのであれば、NTTドコモのSIMカードを挿し込んでみて動作確認するのが手っ取り早いのですが、これからSIMフリースマホを購入するのであればNTTドコモの通信方式で使える機種を選ぶ必要があります。
NTTドコモの通信規格はLTEと3G (W-CDMA)で、代表的な周波数は800MHz帯・1.7GHz帯・2.0GHz帯(※2)などがあり、最近話題の5Gは、3.7GHz帯・4.5GHz帯です。その他の周波数は下記をご覧ください。
※2 1.7GHz帯・2.0GHz帯は、海外では「1.8GHz帯・2.1GHz帯」と呼ばれており、上りと下りの帯域が1.7~1.8GHz・2.0~2.1GHzにまたがっているため、同じものと考えて問題ありません。
総務省資料:第4世代移動通信システムの普及のための 特定基地局の開設計画の認定について
3Gの周波数
4Gの周波数
5Gの周波数
引用元:総務省「各携帯電話事業者の通信方式と周波数帯」
SIMフリースマホがNTTドコモの周波数帯(バンド)に対応しているかどうかは、「スペック」を見て判断します。
具体的には「周波数帯」や「通信方式」という項目をチェックし、「FDD-LTE、B1/B3/B42」などの表記になっていれば「NTTドコモの周波数帯に対応している」ということです。B42はバンド42という意味です。
ただし、キャリアすべてに共通する周波数帯は4Gの1.7GHz帯(バンド3)くらいで、特に楽天端末は1.7GHz帯だけなので注意が必要です。それぞれの周波数は長所や短所があり、複数の周波数を組み合わせて“繋がりやすさ”を実現しています。
例えば、NTTドコモ・au・ソフトバンクに共通している2.0GHz帯は速度が速いLTEとして利用されていて、800MHz帯は最大75Mbpsで少し遅いタイプですが「広いエリアをカバーできる」などの特性があります。
少し難しい話になってしまいましたが、「ちょっとわかりにくい」という場合にはNTTドコモ回線対応の格安SIM公式サイトで購入するのが確実です。
なぜなら、NTTドコモ回線対応の格安SIM公式サイトで販売されているSIMフリースマホは、NTTドコモで確実に使える(※3)ことを確認しているからです。NTTドコモ回線対応のHISモバイルでも話題の中古スマホ~新品が月々110円から手に入ります。
※3 NTTドコモ・ソフトバンクから選べるので、ドコモを利用する方は「NTTドコモ」を選択する必要があります。
参考情報: 3.5GHz帯の利用に関する技術的要件のための技術開発 | 企業情報
ドコモ契約をしていない場合
そもそもNTTドコモで回線契約をしていない場合には、ドコモショップで新規契約の手続きが必要です。持参する必要のある物は下記の通りです ・契約者・利用者の本人確認書類 ・契約者本人名義の「クレジットカード」または「キャッシュカード」 ・SIMフリースマホ ・MNP予約番号 ・一括払いの場合は機種代 契約事務手数料は翌月請求(税込3,300円)
参考情報:新規契約 | お客様サポート | NTTドコモ
SIMロック解除すればSIMフリーになる!
SIMフリースマホを購入することもできますが、例えば現在auやソフトバンクの端末を使用していて、NTTドコモ回線に切り替えたいと思う場合、SIMロック解除すればそのまま同じ機種を利用できます。
無料でできるケースもあるため、乗り換えたいけど「機種変更するには早い」と思われる場合はおすすめの方法です。
「SIMロック解除」とは?
大手3大キャリアが販売していたスマホは、契約した携帯電話会社のSIMカードしか使用できないようにSIMロックされていました。その利用制限を解除することを「SIMロック解除」といい、2015年5月にSIMロック解除が可能になりました。
SIMロック解除の受付条件
NTTドコモ・au・ソフトバンクに共通するSIMロック解除の受付条件を下記に解説いたします。
SIMロック解除できないケースとは
・ネットワーク利用制限(※4)や遠隔ロック(※5)されている場合はSIMロック解除ができません。
・2015年4月以前に発売された物は、一部対応できるものを除いてSIMロック解除できません。
※4 ネットワーク利用制限とは
※5 紛失時などにキャリアに連絡して端末をロックするサービス。
契約者本人が購入した機種の場合の受付条件
下記のいずれかが当てはまる場合、手続きが可能です。
・購入後100日以上経過している場合
・以前契約していた機種でSIMロック解除をしている場合は、その受付から100日以上経過している場合
・一括払いで購入した場合、または分割払いの精算を終えた場合
・支払い方法がクレジットカードの場合
参考情報:SIMロック解除の一部受付条件変更のご案内 | スマートフォン・携帯電話 | ソフトバンク
SIMロック解除をする場合、手数料はかかりますか? | よくあるご質問(FAQ) | サポート | ソフトバンク
中古で購入したスマホや譲渡されたスマホの場合の受付条件
・ネットワーク利用制限や遠隔ロックされていないこと。
・販売店にて分割払いで購入された日から100日以上経過していること。
SIMロック解除手数料
申込み方法や申し込み時期、機種によってSIMロック解除手数料が異なります。
携帯ショップでのSIMロック解除手続きは、各社共通でSIMロック解除手数料税込3,300円が必要になります。受付条件を満たしていれば無料で、WEB上にて手続きできます。
2015年4月までに発売されたSIMロック解除可能な機種は、携帯ショップでのみ解除できます。
参考情報:SIMロック解除をする場合、手数料はかかりますか? | よくあるご質問 | ソフトバンク
SIMロック解除の注意点
端末に保存されているデータが消えてしまう恐れがあるため、バックアップしておきましょう。
SIMロック解除手続きが不要な場合とは?
2021年10月1日以降に発売する端末は、SIMロック状態での販売が原則禁止になりました。ただし、定められたプロセスを経た上で総務省に許可を取れば例外的にSIMロックしたまま販売可能(※6)となっています。
NTTドコモ・au・ソフトバンクのSIMロック撤廃時期は下記の通りです。それ以降に購入した機種は販売時点でSIMロックされていないため、SIMロック解除の手続きは必要ありません。つまり、現在携帯ショップで販売されている端末は基本的にSIMフリースマホということですね。
NTTドコモ・au・ソフトバンクのSIMロック撤廃時期
NTTドコモ:2021年8月27日以降
au:2021年10月1日以降
ソフトバンク:2021年5月12日以降
※6 SIMロックの設定が認められる場合:ガイドライン(SIMロック解除関係) – 総務省
参考情報:SIMロック解除 | お客様サポート | NTTドコモ
SIMロック解除のお手続き | スマートフォン・携帯電話をご利用の方 | au
ソフトバンクの携帯電話を他社で利用する/SIMロック解除
「4割値下げの余地」の裏にある“機種代”の秘密とは?
「(日本の)携帯電話料金は4割値下げの余地がある」─。2018年に菅官房長官(当時)が発言したこの言葉は、通信業界にとって衝撃的で変化をもたらすきっかけともなりました。
料金の安いフランスやイギリスに比べて日本の携帯電話料金は高く、海外に比べれば「値下げの余地がある」という見解ですが、通信速度や繋がりやすさなどの回線の質を考慮すると「平均的」とする見方もあります。
もし、NTTドコモと同じ高い品質なのに格安な回線があれば利用したいと思いませんか?それがHISモバイルです。ここからはそういえる根拠を解説します。
携帯電話端末への割引が上限2万円までに制限されて以来、「キャリアで端末を購入する料金的なメリットはなくなった」といえます。
なぜなら、今まで大幅に値引きしていた機種代は、確かにコストとしてかかっており、どこかで補填しなければならないからです。どこで補填しているかというと、「月額料金から」です。つまり、「安く機種を提供して月額料金で回収する」という経営方法だったんですね。
でもちょっと考えてみてください。過去に他社からの乗り換えが条件で高額な値引きやキャッシュバックの恩恵を受けていた人がいる一方で、乗り換えずに機種変更した方はそのような恩恵を受けていません。
つまり間接的にですが、単に機種変更した方は、高額な値引きやキャッシュバックを受けて乗り換える人々のために一部機種代を負担しているような状況だったのです。
携帯ショップで機種変更する際に、MNPの大々的な割引の宣伝に「不公平感を感じる」という声を何度もお聞きしました。総務省が行政指導を行った背景にはそのような理由もあるのです。
では、総務省が2016年4月から適応開始した「スマートフォンの端末購入補助の適正化に関するガイドライン」を少し確認してみましょう。このガイドラインにより、通信料金高止まりの要因となる、端末の実質負担金がゼロ円を下回るような過度な値引きが規制されました。
スマートフォンの端末購入補助の適正化に関するガイドラインの抜粋
このガイドラインの中で総務省が懸念していたのは以下の3点です。
1.高額な割引が通信料金の高止まりの原因になっている
2.端末購入を条件に割引を受けられない利用者との間で不公平になってしまう
3.MVNOの新規参入・成長を阻害する
その後も抜け穴から割引は続きましたが、幾度かの行政指導を経て、過剰な機種代の割引はなくなりました。これまで月額料金が高くても、機種代金の大幅な割引があるから利用してきた方にとって、大手キャリアを利用し続ける理由はなくなったのです。
ですから、機種代の大幅な割引がなくなった今、その分「月額料金を安く済ませないと損」ともいえるでしょう。そうであれば、SIMフリースマホを安く購入して、格安SIMで利用するのがベストな選択です。
ドコモ回線のHISモバイルへ乗り換えるべき6つの理由
ここからは、HISモバイルが格安SIMの中でもおすすめな理由を6つ解説します。
1.ドコモ・ソフトバンクと同じエリアで利用できる
「格安SIMってちゃんと繋がるの?」という不安を感じる方もおられるでしょう。確かに通信エリアと通信の安定は重要です。通信サービスとして利用するためには移動先でも電波が繋がらないと意味がありませんよね。
しかし、HISモバイルはNTTドコモ・ソフトバンクの2つのサービスエリアから選んで利用できるので、安定した通信ができて安心です。つまり、HISモバイルが対応しているエリアはNTTドコモ・ソフトバンクと同じエリアということです。
例えば、住んでいる地域によっては、「ドコモは繋がるけどソフトバンクは家の中の電波状態が良くない」、逆に「ソフトバンクは繋がるけどドコモは繋がらない」ので、「家族でキャリアがバラバラ」という声をお聞きすることがあります。
ですから、2つのキャリアの回線エリアに対応できるのもHISモバイルの魅力です。
ドコモ回線のHISモバイルを使うメリット
NTTドコモの4G/LTEの基地局の数は2020年時点で249,142あり、日本一の数です。つまり速く、安定した通信サービスを広いエリアで利用できるということです。
引用元:各キャリアの基地局数を比較!サービスエリアに影響する基地局は重要な存在
2.ドコモ回線だから通信も速い
通信サービスは技術革新を経てより速く、便利になってきています。速度の向上により、VODなどの動画サービスも可能になってきました。
ですから、「料金が安いのはいいけど、YouTubeは快適に見られるの?」と速度面での不安を感じる方もおられるでしょう。では、格安SIM19回線の通信速度を比較した、下記の2021年10月の調査結果をご覧ください。
引用:格安SIM19回線の通信速度を比較! ランキング形式でMVNOの速い/遅いを実際に計測【2021年10月】
下り速度とはインターネット回線を通してデータを受信する速度のことです。動画を快適に見るためには、この下りの速度が重要で、実測で25Mbpsもあれば十分なのですが、上記の測定結果では下り速度は2位で、「84.4Mbps」も出ています。LINEやネット検索はもちろん、動画もスムーズに視聴できる速度です。
一方、上り速度とは、逆にデータを送る速度のことで、HISモバイルの上り速度は1位。例えばインスタグラムに動画をアップロードする時にどれだけスムーズに送信できるかの目安になります。ちなみに、下りと上りの両方で上位3位以内に入っているのはHISモバイルだけです。
なお、「格安SIMは安い代わりに大手のキャリアのように全国に基地局を設置できないから遅いのでは?」と誤解されている場合がありますが、実は格安SIMはすべてNTTドコモ・au・ソフトバンクの回線設備を借りてサービスを提供しています。
それでも上記のように格安SIM事業者の中でも速いのは、HISモバイルが時間帯や場所によって刻々と変わる通信の需要に対応できるよう、適切に回線の増強をしているからです。
3.HISモバイルなら高音質&通話もお得!
仕事でも電話を利用する方は通話品質が気になるでしょう。普段電話している中で通話品質の良くない相手と話すと「格安SIMかな?」と思うかもしれません。
しかし、HISモバイルはNTTドコモと同じVoLTEを利用した高音質(※7)の音声通話が半額の通話料で利用できる唯一の通信サービスです。回線の提供元の半額というのは驚きの安さですね。
30秒あたりの通話料比較(税込み)
NTTドコモ:22円(家族以外への通話)
HISモバイル:11円
※7 他の多くの格安SIM事業者では、中継基地局を繋いで提供されるサービスとなり、VoLTEの高音質の通話ではありません。
専用アプリ不要
HISモバイルの音声通話は、標準装備の電話アプリ(※8)をそのまま使って通話するだけで通話料金が半額になります。
他の格安SIMで必要になる専用の通話アプリは、間違えて使うと通常料金になってしまいますが、HISモバイルではそのような心配はありません。
また、MVNOの中で貴重なかけ放題(※9)が月額2,728円で利用できるプランもあります。(データ通信3GB付き。)
※8 専用アプリが不要なのは、「格安ステップ」「格安弐拾」「格安かけ放題」のみです。「ビタッ!プラン」の音声通話付きプランは「HIS電話アプリ」が別途必要になります。
※9 かけ放題は一部対象外通話があり、国際電話・0570番号・104等の通話は無料通話対象外です。詳しくは下記をご覧ください。
国内通話し放題!格安かけ放題プラン | 格安SIM(スマホ)ならHISモバイル
4.ドコモ端末はSIMロック解除手続き不要
HISモバイルなら、NTTドコモ回線・ソフトバンク回線に対応しているため、NTTドコモ・ソフトバンクで使っている端末をそのまま利用でき、3,300円(税込み)かかるSIMロック解除手続きが不要です。
ただし、すべての端末が利用できるわけではありませんので、下記のHIS Mobile動作確認済み端末一覧と、注意事項をご参照くださいね。
HIS Mobile動作確認済み端末一覧
au端末・他社格安SIM事業者で購入した端末はSIMロック解除手続きが必要です。auショップでのSIMロック解除手続きは3,300円(税込み)かかりますが、必要条件を満たしてWEB上でお手続きをする場合は無料で手続きできますよ。
auのSIMロック解除手続きはこちら
参考情報:NTTドコモ SIMロック解除 | お客様サポート
参考情報:総務省「競争ルールの検証に関する報告書 2020 概要」
5.業界最安値の格安SIM!
家のWi-Fiをメインに使う方や、海外を行き来していて日本に時々帰ってくるので、「月によって使わない時もある」という方は、従量制プランの「ビタッ!プラン(※10)」がおすすめです。
「ビタッ!プラン」データ専用プランは通信量に応じて料金が6段階(※11)に分かれていて、予算や必要な通信量に「ビタッ!」と合わせて上限を設定できます。100MBまでの通信は月額198円で、最大30GBで5,775円です。もちろん、音声通話やSMSも追加できます。
電話とメールの利用頻度が低いライトユーザーであれば、HISモバイルの「格安ステップ1GBプラン(※12)」がおすすめです。
同じ条件での料金はなんと、590円で業界最安値!(税込み)つまり、現在同じ条件で利用しているのであれば乗り換えた方がお得になります。
電話は要らないけどSMS認証が必要な「LINEは使いたい」という方におすすめなのは1GB/520円~10GB/1,750円で使える「SMSデータステッププラン(※13)」です。
「データ通信は結構使うけど、通話は月に1時間程度」という方におすすめなのは、「格安弐拾プラン」です。20GBのデータ通信に70分の無料通話がついて2,178円という充実したプランです。高品質な通話ができてこの料金なら、一考の価値は十分にありますね。HISモバイルは格安SIMカードカテゴリ人気ランキング2020第1位(データ専用SIM部門)です。
※価格.com 格安SIMカテゴリ (集計期間:2020年1月1日~12月31日)
※10 ソフトバンク回線でのご提供となります。
※11 ビタッ!プランは他に100MB・2G・5G・10G・15G・30Gがあります。
※12 格安ステッププランは1G・3G・5G・7G・10Gがあります。
※13 SMSデータステッププランは1G・3G・5G・7G・10Gがあり、SMSを外すことも可能です。
6.最低利用期間・違約金なし
「違約金が少し気になる」という方もおられるかもしれませんが、HISモバイルには2年契約や最低利用期間はなく、違約金も一切かからないので、格安SIMが初めての方でも気軽に試せます。
他社から乗り換えの場合も、現在利用しているスマホで電話番号そのまま乗り換え(※14)可能です。
※14 同じ電話番号で乗り換えるためには、MNP転入手続きが必要です。
何でそんなに安くできるの?HISモバイルの安さの4つの理由
多くの方は、今まで3大キャリアが提供してきた料金が「高い」と思う一方でHISモバイルの料金を知ると、あまりの安さにサービスに不安を感じる場合がありますので、低価格でサービスを提供できる理由を説明しておきますね。
1.回線設備はドコモ・ソフトバンクからレンタルしている
大手キャリアが管理している全国に20万以上ある基地局の土地代・設備投資・メンテナンスには莫大なコストがかかっています。
HISモバイルはNTTドコモ・ソフトバンクから回線をレンタルして使用料を払っていますが、自社で基地局を運営するよりはるかにコストが抑えられるため、安くサービスを提供できるのです。
2.インターネットでの販売がメインで、店舗は最小限
HISモバイルはインターネットでの販売がメインです。全国展開しているアイサポなどでもサービスを受けられますが、業務委託しているためテナント・店舗運営・販売員にかかるコストを最小限にし、その分価格を抑えています。
対面サポートとコストのバランスが取れているのは、消費者にとってもプラスになりますね。
3.独自のメールアドレスがない
キャリアメール(※15)のような独自のメールアドレスがなく、メールサービスのアップデートやセキュリティ・エンジニアにかかるコストも削減できています。
※15 @以降にdocomo・au・softbankが続くメールアドレスのこと。
4.必要なサービスだけを選べる
音声通話・SMS・かけ放題・データ容量など必要なサービスだけを選べるので、自分に最適な料金で利用できます。
低価格でもNTTドコモと同じ品質で利用できるのでご安心ください。
まとめ:SIMフリースマホを使うならドコモ回線のHISモバイル
NTTドコモ回線でSIMフリースマホを利用するのであれば、同じNTTドコモ回線で利用できるHISモバイルがおすすめな理由を6つ紹介してきました。大幅な機種代の割引もなくなった今、大手キャリアと同じエリア・品質で利用でき、速度も速いHISモバイルでお得に利用するのはいかがでしょうか?
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